母の裏庭に、たわわに実をつけているスグリ。
裏庭に足を入れることは滅多にないわたしなので、叔母から言われるまで全然気づかずにいました。「沢山なってるよ!」
確かに赤く色づくスグリがたわわにありました。雨模様の中でひときわ綺麗に見えました。
玄関脇にはグミの木がありますが、3個赤くなっていたと聞いたので捜してみましたが、見つけることができませんでした。
「グミはなかったよ~」と言うと、叔母が「変だなあ」と首をかしげていました。
母のところから帰るとき叔母が見送りに出てきてグミの木を見ました。
「あら~、鳥っこに食べられてるわ! もう、せっかく実をつけたのにぃ~」と悔しそうな顔の叔母。
「グミは食べるのに、スグリは食べられないんだね~」とわたしが言うと
「そういえばそうだね~。酸っぱすぎるからかもしれないね」
「鳥も酸いも甘いもちゃんとわかるんだね」
ふたりで顔を見合わせてちょっと苦笑い。鳥だっていくら赤くても甘くない実には見向きもしない。見かけにだまされないぞってことかな。
人間も?(笑)
いくら着飾ったり綺麗にお化粧したりしても、言動がついていかなければ・・・ね。見る人が見れば中身はわかられるってことだね。
※※※
母が言う昔の方言(小さい頃に周りのお年寄りが話していた)。この頃ちょこちょこ会話に出てきます。そのたびにわたしも叔母もその言葉に反応。聞いたことのある言葉だったり、初めて聞く言葉だったり。それが面白くて。
でも当の本人はなんだか面白くなさそう(笑)。あまりにも二人が笑うので嫌になっちゃうみたい。ごめんね。でも、面白いんだもん。
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裏庭に足を入れることは滅多にないわたしなので、叔母から言われるまで全然気づかずにいました。「沢山なってるよ!」
確かに赤く色づくスグリがたわわにありました。雨模様の中でひときわ綺麗に見えました。
玄関脇にはグミの木がありますが、3個赤くなっていたと聞いたので捜してみましたが、見つけることができませんでした。
「グミはなかったよ~」と言うと、叔母が「変だなあ」と首をかしげていました。
母のところから帰るとき叔母が見送りに出てきてグミの木を見ました。
「あら~、鳥っこに食べられてるわ! もう、せっかく実をつけたのにぃ~」と悔しそうな顔の叔母。
「グミは食べるのに、スグリは食べられないんだね~」とわたしが言うと
「そういえばそうだね~。酸っぱすぎるからかもしれないね」
「鳥も酸いも甘いもちゃんとわかるんだね」
ふたりで顔を見合わせてちょっと苦笑い。鳥だっていくら赤くても甘くない実には見向きもしない。見かけにだまされないぞってことかな。
人間も?(笑)
いくら着飾ったり綺麗にお化粧したりしても、言動がついていかなければ・・・ね。見る人が見れば中身はわかられるってことだね。
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母が言う昔の方言(小さい頃に周りのお年寄りが話していた)。この頃ちょこちょこ会話に出てきます。そのたびにわたしも叔母もその言葉に反応。聞いたことのある言葉だったり、初めて聞く言葉だったり。それが面白くて。
でも当の本人はなんだか面白くなさそう(笑)。あまりにも二人が笑うので嫌になっちゃうみたい。ごめんね。でも、面白いんだもん。
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