心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

赤い実食べた?

2019年06月18日 | ほんのすこし
母の裏庭に、たわわに実をつけているスグリ。
裏庭に足を入れることは滅多にないわたしなので、叔母から言われるまで全然気づかずにいました。「沢山なってるよ!」

確かに赤く色づくスグリがたわわにありました。雨模様の中でひときわ綺麗に見えました。





玄関脇にはグミの木がありますが、3個赤くなっていたと聞いたので捜してみましたが、見つけることができませんでした。
「グミはなかったよ~」と言うと、叔母が「変だなあ」と首をかしげていました。
母のところから帰るとき叔母が見送りに出てきてグミの木を見ました。
「あら~、鳥っこに食べられてるわ! もう、せっかく実をつけたのにぃ~」と悔しそうな顔の叔母。
「グミは食べるのに、スグリは食べられないんだね~」とわたしが言うと
「そういえばそうだね~。酸っぱすぎるからかもしれないね」
「鳥も酸いも甘いもちゃんとわかるんだね」
ふたりで顔を見合わせてちょっと苦笑い。鳥だっていくら赤くても甘くない実には見向きもしない。見かけにだまされないぞってことかな。

人間も?(笑)
いくら着飾ったり綺麗にお化粧したりしても、言動がついていかなければ・・・ね。見る人が見れば中身はわかられるってことだね。


※※※

母が言う昔の方言(小さい頃に周りのお年寄りが話していた)。この頃ちょこちょこ会話に出てきます。そのたびにわたしも叔母もその言葉に反応。聞いたことのある言葉だったり、初めて聞く言葉だったり。それが面白くて。
でも当の本人はなんだか面白くなさそう(笑)。あまりにも二人が笑うので嫌になっちゃうみたい。ごめんね。でも、面白いんだもん。

※※※


今日はお休み♪

2019年06月16日 | ほんのすこし
昨日から、夜にかけて雨が降るという話題が。
できれば夜のうちに降って恵みの雨になってくれたらいいねと母も叔母も。
果たして・・・確かに夜中に降りましたよ。でもね、風も凄かったんです。おかげでわたしは眠られず。ずぅっと眠られず。結局、4時には起き出して、することないので録画番組を。

溜まりましたね。録画も。
DVDにダビングしたものもたまりました。今後、本当に必要なものだけを残していかなければ。

それにしても、多すぎる!
このDVDの束に、唖然としているわたし。しかもバージョンの違うものもあるし。前のDVDプレーヤーからのものも多すぎるくらいある!
こんなところにわたしの断捨離できない苦い部分があるのかも。

こんな天気。しかも眠りが短い。もう一度ふとんに戻ってもいいかもしれない。今日はそんなことを思わせてくれる。
眠る? それとも起きてる? あ!、もちろん朝のウォーキングは無しね(笑)

※※※

最近。
気になるのは母の方言。書きためておこうと思うのに、その時は面白すぎて笑い転げてしまい後で、なんていう言葉だったっけ? と思うことが多い
叔母と一緒に後で思い出そうとするのだけど、ふたりで首をかしげることが多い。
初めて聞く母の昔の方言。
そこにあるのは昔、幼い頃に生きた母の時間がある。
これからは忘れずに記録しておこうと思った。

※※※

これをアップしてから数回記事の訂正。
そのどれも言葉の不適正というか・・・言い間違いというか・・・あぁぁ! なんてこった。頭と入力の時差が大きすぎるでしょ! (笑)


初めて見たような気分で

2019年06月15日 | ほんのすこし
スモークサーモンのカルパッチョもどき。
みじん切りのタマネギとケイパー。
白バルサミコ酢とオリーブオイル。

中身を食べた後、少し残ったタマネギ。
そして白バルサミコ酢とオリーブオイルがガラスの器の中で揺れていました。ガラスの器は光の加減で色が変化するものなのですが、それが功を奏して、器の中で二つの調味料が絡み合いながらあっちへゆらゆら、こっちへゆらゆら。
ちょっとだけ動画に映したのですが、ここで動画をアップするやり方がわからないので残念です。
とても綺麗だったのです。

いつも食べ終わるとただ器を洗うだけでしたが、この日はなんとなく器を手にとって光にかざしてみました。
中央が少しへこんだ器の中で残ったオイルとバルサミコ酢が、なんだか楽しそうに揺れている気がしました。

日常の中で、いつもと同じことをしていても、その日に限って違う発見があるとちょっと嬉しくなります。何気ないことに「こういうのもいいな」と感じることができる自分がいたということにホッとするのです。最近は特に自分のふがいなさにがっくりすることばかりでしたので。何をしても中途半端、諦めの早さにかけては誰よりも自慢できる(笑)。そんなわたしだから今のわたしがあるんだなあ。自信のなさは自分が作ってきたそのもの。
素直に受け入れようっと。
受け入れてから、まだあがいてもいいでしょ。まだ何か出来るかもしれないって思うのは自由だものね。

今日は久しぶりに曇り空。一雨きそうな空模様。
空に影響されずに心は晴れやかに。
ということで、出かけてきます♪


甘い物が欲しくなる

2019年06月14日 | ほんのすこし
最近。なんだか甘い物を食べたくなる。

これはファミマで見つけたんだけどね。
珈琲と共に食べたら、久しぶりに体が甘いものに反応した。
いいなあ。
甘いって。

そんな感じ。

前からシュークリームは好きだったけど、これは進化形かな。

コンビニ侮れないぞ(笑)

足踏み

2019年06月14日 | ほんのすこし
朝早くいつものコースを歩く。体調がすぐれないときを除いて、結構続けている自分にちょっと驚いている。
5月から新しい生活が始まった。といっても、これまでとどこも違っていないのだけど。
それでも仕事が無いということが頭にはある。なのに、5月29日から記事の更新が途絶えたのはなぜか? 
毎日何かしら予定が入り、それをこなさなくてはならない。一日中の予定ではなく、ちょこちょこと一日の中で予定の時間が入り、それが自分のことだったり母のことだったりの用事。
なんとなく落ち着かない気分なのは、支払いが決定しなかったこと。それも来月には送付されることになった。支払うものをすっかり払うことで今後の予定がはっきりする。そして来年の大きな買い物についてもまだ白紙状態だ。それについても毎日、母と叔母と三人であぁでもないこうでもないと意見交換に励んでいる。

毎日が前と変わらず過ぎているのだけど、どこか落ち着きのない自分がいて。心の中でまだ現実を受け止めていない気がする。
毎月入っていた給与が通帳に入っていないことを確かめる。ははあ、これだよ。
ようやく今の自分が考えなくてはならないことに頭が向く。

世間では年金以外に2000万円ないと駄目だと発表され、愕然とし、突然大いなる不安に駆られる。長生きすればするほど先細りで生きていけるのかと思ってしまったり。
母には、「絶対長生きしてよ。母さんとわたしの年金で暮らしていかなければならないんだから」と言う。母も叔母も苦笑いする。
何度も言われた。「今までの暮らしを変えないと生きていけないよ」と母に。
うんうん、わかったわかった、と軽く応えてきた。

こういうことなんだな。

だから、少しずつ変えていく。なじんだ生活の中の無駄。物に執着していた自分。
もったいないと思って取って置いた物たち。来年には持って行けないだろうから。

見える物や箱に入った物を片付けるのは少しずつでも出来る。でも心の中はなかなか片付けられない。どこか前に進めず、足踏み状態だ。一日一日が大事だというのに、気持ちが追いついていかない。これでいいのか、自分は。
朝に後悔し、夕方には一日を無駄にしてしまったと反省する。
脱却できるのはいつだろう・・・