心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

テレビの料理番組を見て

2020年05月09日 | ほんのすこし
先日、母と「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を見ていたら、生姜焼きの日だった。
ちょうど冷凍庫と野菜室の整理をしようと思っていたところだったので、何か参考にならないかしらと見ていた。たしか冷凍庫に豚肉の肩ロース薄焼き用が入っていたはず。テレビでは生姜焼き用の厚さの肉が出ていたけど、我が家のはもっと薄いなあ。まあ、いいか。

たまたまだけど、テレビで使っていたアスパラガスも入っていた。よしよし、ネギもあるし、ショウガもニンニクもあるぞ。

ということで、お肉を解凍してみた。予想よりもかなり薄い肉だったけど、もう解凍しちゃったし、やるしかない(笑)
確か、漬け汁に10分だったよね。
醤油とお酒が同量で、みりんがそれより少し多め。大さじがどうのこうのと出ていたけど、カップで測って同量に。後は味見(笑)
ショウガはたっぷり(これも量があったけど忘れてしまい)、ニンニクはそれより少なめに。
って、わたしはいつも適当だね、とここで気づく。

ボールに調味料とショウガ、ニンニクを入れて混ぜ合わせ、予想より薄い肉を一枚ずつ広げて入れる。10分だったよね・・・とタイマーをかける。ここだけはしっかり覚えていた。
お肉を取り出し、フライパンで焼く・・・んだけど、これが薄くて・・・すぐに裏も焼いて取りだした。黙っていたらクルクルパーマになってしまうから。
そして一度フライパンを洗い、そこにアスパラとネギを斜め切りしたものを入れ(油を少し敷いて)さきほど肉をつけていた汁をフライパンの鍋肌から大さじ一杯入れて,ジュッと。
汁がちょっと足りなかったので、もう少し足した。野菜に火が通った頃に先ほどの肉を入れ、ざっくり混ぜた。

まるで生姜焼きというより、ただの肉野菜炒めだね! (笑)
なにせ肉が薄くて、クルクルパーマになりそうなので、野菜と混ぜてお皿に載せないと。
でも、味はしっかりしていて御飯にバッチリでした。母も美味しいとぱくついてくれたので、めでたしめでたし♪

ようやく咲きました

2020年05月08日 | ほんのすこし
ずっとずっと、つぼみのままだった木蓮がようやく咲きました。
今年はたくさん蕾が付いていて。ふたりで「いったいいつ咲くのかしらね~」と外を見るたびに話していました。
あんなに二月三月は暖かかったのに、三月の末あたりから急に寒さが戻って、四月五月は寒くてストーブをつけていなくてはならない日が多かったのです。それがここ数日、日中もストーブを消して部屋にいることができるようになりました。寒さが堪える母もストーブを消そうかと言うほどに。

「木蓮は咲いてしまうと散るのも味気なくなくてね~」と母が言います。
あんなに咲くのを待っていたのに・・・とちょっと苦笑いして母を見るわたし。待ち焦がれる時間を楽しんでいて、それがもう終わっちゃったってところでしょうか。

暖かくなってきたので、片付けもやる気が出てきました(現金な奴です)
今、ふたりで取り組んで居るのが写真の整理です。古い写真を整理して新しいすっきりしたアルバムに入替ています。同じような写真は一枚だけにするとか、母の中で取捨選択されていき・・・
ふふふ。
可笑しいなって思うのは、古い写真の中で父がほかの女性たちと出かけた写真があって、それは父の知り合いたちで別にやましい(笑)人たちではないのだけど、どこかの観光地を案内してあげたときの数枚。それを見つけて
「これ、取っておかないの?」って母に言ったら、
「これはいらない」と即答したこと。
父が母の知らない女性たちと一緒にいる写真なんて見たくない、父としては別になんともないから記念に残していたんだろうけど、母の中ではこんな写真いらないのにって長年思っていたのかもしれない。
ようやくそれを捨てることができた、そんな感じかなあ。

ちょっとすっきりした顔をしている母がいて、なんだかわかる気もするのでした♪

反省

2020年05月07日 | ほんのすこし
プロフィールの画像を見ていたら気づいた。
このイラストを描いた時のわたしはまだ希望を抱いていたんだなって。
こんなに口角あがってないよ。今のわたしは。

笑おうねって思っていたけど、黙っていても口角があがるような人には程遠いなあ。

でも、プロフィールを見るたびに発奮できるというのもいいかもしれない、などと開き直るわたしであった(笑)

スマホ入力はせいぜいこのくらいがげんどかな。

朝ドラが楽しみなので、早めに寝るとしよう。



母の庭には遅ればせの春が。



今年の桜

2020年05月06日 | ほんのすこし
今年は土手の桜を見ることができませんでした。
というのも、毎朝曇りだったり雨だったりで、写す機会がなかったからです。そして、今日こそ! と思って、今朝、カーテン越しに入る明るい光に誘われて、早起きして土手に・・・
って思ったら、土手に向かう途中で道から見えてしまいました。
すっかり花を落として葉桜になっている土手の桜の木が・・・

あぁ、なんてことでしょう。今年は絶対写すと思っていたのに。

冒頭の桜は数日前に車から見えて、車を止めて急いでパチリと写したもの。
このとき、そのまま土手に向かっていれば、ふんだんに咲いている桜を見ることができたでしょうに。
その日は急いでいたので、後でゆっくり写そう、なんて思ったのです。
やっぱり今年はわたしに桜は微笑んでくれない年だったんだなあって思うことにしました。母の家とわたしのアパート、たまにスーパー。たまに病院。その繰り返しはほとんどいつもと変わらないけど、どこか違うのは、気持ちの違いなのでしょうね。コロナウイルスによってテレビの内容もずいぶん変わりましたし、母は見なくてもいいんだけど・・・と言いながらも、報道番組をじっと見ています。わたしはわたしでスマホでコロナの情報をチェックしています。

ふたりとも頭のどこかに「コロナ」の文字がインプットされていて、離れてくれないのです。
それでも我が町は四月の報道以来、感染者はゼロ。でも町は色々な店が休業中。人もまばらです。以前は混み合っていたスーパーの休憩所にはほんの数人程度しかいません。みんな、自分を制御して外出を我慢しているんだなと感じます。

見る人がほとんどいない桜。
風に吹かれて道路にたくさん花びらが敷き詰められていました。
花びらが教えてくれました。時が流れていることを。花が咲き、散るように、この苦しみもやがて消えていくと。
そう思わないと、ため息ばかりが漂ってしまいます。いくらかでも明るくありたいと毎日、母とちょっとのことで笑うことにしています。
来年は絶対さくらを見ます♪

テレビを見て作りたくなった

2020年05月06日 | ほんのすこし
テレビを見ることが多くなり。
最近は、つけっぱなしで別の作業をしていることが多くなり。
その中で、気になるものが出てくるとついつい手が止まります。手が止まったのは、「きょうの料理ライブ!」という番組でした。キム兄が家で出来る簡単な料理を三品紹介していたのです。
メモを取らなかったので、分量とか適当ですが、その日は作ってみたい気持ちがむくむく出てきて。
不要不急じゃなかったけど、足りないものを買いにスーパーへ出かけました。といってもその日は母のお薬を取りに行くという名目もあったのですけどね(かかりつけの薬局がスーパーに入っているのです)

必要なものは頭に入っていたので、さっさと捜し、セルフレジへ。最近はセルフレジばかり使っています。いつもバッグにはシュパット(折りたたみ式)をしのばせ、レジにつくとシュパッとセッティング(このシュパッが気持ちいいのです)
急いで母のところへ。
その日の夕食のおかずは、鶏もも肉とトマトとドライマンゴーの煮込み。
使う調味料は最後の塩のみでした。ドライマンゴーから甘みが出て、ちょうどいいのです。



この水分はトマトからの水分です。水は入っていないけど、こんなに水分が出るのですね~

そして、もう一品が、レタスとグレープフルーツ(ルビー)のサラダ。これはみじん切りのニンニクとオリーブオイルを炒め、そこにベーコンの細切れを入れさらに炒め、赤ワインと醤油を入れ熱いままレタスとグレープフルーツにかけるという料理でした。



レタスは母にとっては苦手なもの。ほとんどわたしが食べました! それにしてもベーコン多すぎ!に見えますね~。

トマトと鶏もも肉のほうは柔らかくて、母にも好評でした。

きちんとレシピを見て、分量とかわかっていれば良かったのですが、放送内容を思い出しつつでした。