頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

手綱さばき

2011年11月07日 | 日記
兄弟がいたら勝手に強くなっていいですね等と言われることがありますが、勝手に強くなるならこんなに苦労することはありません…

我が子だけに限らず、それぞれ性格や能力が全く違うんだから、常に同じ指導をしているだけでは話になりませんからね。


また、体が大きいから強い、指導者の子供だから強いといったことを耳にすることもありますが、それだけで強くなりますかいなちゅう話で、やっぱりしんどいことを頑張ってるから強い、しんどいことを自分の為に頑張ってる者が強くなるのだと思います。


私は柔道の技術以上に、子供の気持ち(やる気)をいかに上手くコントロール出来るかが指導者、保護者の能力が問われる部分であり、強くなっている子供の指導者、保護者の方々がどのように子供と接しているのか常に見て学ばせて貰っています。


そんな中で感じることは、伸びている選手(道場)の指導方針は様々でありますが、まずは厳しい中でもお互いの信頼関係が成り立っているということ、指導者、保護者、選手のモチベーションが同じであること。
指導者が勤勉であること。
です。

自分自身も、いかにすれば子供達のやる気を自然に引き出すことが出来るのか?

いかにすれば子供達が自然に声を出して気合いが入った練習になるのか?


と考えてはいますが、なかなか難しいもので、そんな事を考えてると頭が痛くなることもあります。


しかし、こんな事を考えてる瞬間ってきっと幸せな時間なんでしょうね。


自分も常に勉強、常に修行の気持ちで頑張ってこうっと。