丁寧な言葉遣いと言うのは、こんなに難しかったのかと痛感する今日この頃でございます。
と言いますのも年を重ねるに連れて徐々に偉いさんと呼ばれる方々とお話する機会が増えてきているのですが、いくら見繕っても「地」が出てしまうんですよね。
以前ならば「うちの嫁半がですね」等と言ってたんですが、偉いさんに嫁半はあかんやろ・・妻?家内?なんて考え込んでしまったり、かしこまって報告しようとしたりすると、
いや、これは○○でございまして、○○でございますから・・そうでございますが・・
と何だか漫談口調と言うか、昔懐かし、黒木香の様な話し方になってしまうんでございまする。
こないだも、上司から急に質問され、
ちゃいます!(違います。)
と言いそうになり、咄嗟に、
ち、違うでございます!
と言ってしまいました。
で、人前で上手にお話しされる方って尊敬してしまいますよね。
人をひきつける話し方、憧れます。
「慣れ」もあるんでしょうが、やっぱり、「人となり」があらわれるものでしょうから常に自分を磨いてなきゃならんってことなんでしょう。
ま、常に勉強という気持ちでおらなあかんと言うことですな。
あ~~ちんど。