今日も道場内でシビアな試合をしました。
今週末の試合で棄権が出たのでその一枠をかけて、そして、来月末の兵庫県錬成大会の出場枠をかけての戦い。
接戦ばかりでしたが、やはり最後はどれだけ試合に出たいかという気持ちの差が出た内容だったと思います。
それぞれ試合に出たかったんでしょうけど、まだまだ甘い。
錬成大会なんて、体重別予選のシード権争奪戦。
体重別は、道場からエントリー出来るのは各階級僅か２名で、私が大悟や大晟とともに、全身全霊をかけて挑んだ大会でした。
そんな大会に出れるか出られないかという大一番なんだから、もっともっと必死になって、アピールせなあかんわね。
これからもっと熾烈な争いになるだろうけど、選手はシビアに決めていかなければならないと思っています。
一生懸命だけでも出れないし、強くなっても同級生が自分より強けりゃ出れない。
しかし、この先も、絶対に腐ったり諦めたりしない前向きな選手になって欲しいなと思います。
・・・・・。
ま、しかし、まだまだ甘いのは確か。
全国を口にするならもっともっと覚悟が必要な気がしますね。