今日は何だが精神的に乗らないなぁ~という『気持ちの波』というものは誰だってあります。
大人だってあるんだから、精神的に円熟していない子供なら尚更です。
しかし、気持ちのムラってないにこしたことないと思うんですよね。
一応、何とか持ち上げようとして頑張ってはみますが、特練という一生懸命な者しか集まっていないはずの練習で、気持ちが入ってない者を構っている時間はないし、柔道という相手がいる世界においては、相手に失礼になり、怪我にもつながってしまいます。
極論かも知れませんが、私自身は、気持ちのムラとは、心の弱さ、甘えでしかないとないと思っています。
ここを打ち破るには自分自身が強くならなければない。
お父ちゃんやお母ちゃんに甘えているだけの話です。
ま、プロ野球でも何でもムラが多い選手って使いにくいとよく言われますが、本当に分かるような気がします。
それならば、鈍臭くとも、泥臭くとも、やっぱりコツコツと頑張っている者を使いたくなる。
無理をしてすることは一切ないけど、やるならやらねば。
特練の意味をよく伝えていかなきゃなりませんな。