今日は個人戦でした。
応援に行く予定でしたが、急に仕事が舞い込み、残念ながら見に行くことが出来ませんでした。
結果につきましては、大悟が優勝し、大晟はベスト8で、惜しくも兄弟対決とはなりませんでしたが、とりあえずは2人揃って次のステージに進出することになりました。
昨日今日を振りかえって率直な感想をと言いますと、この大会へは、正直、大悟、私ともにやや自信を持って挑んだ部分がありました。
昨年に比べると体つきも変わり、弱点であった『非力さ』さえ解消してくれば、試合展開も変わってくるだろうと考えていましたが、当然ながら成長しているのは自分だけではないし、そんな甘いもんじゃないなと感じました。
大悟はふんどし締め直しです。
大晟については、結果的には準優勝の選手が相手で、私的には本戦の早い段階で指導2ぐらい取られて負けかなと予想していましたが、めずらしく先に指導を奪って残り時間あと僅かのところでGSに持ち込まれての指導負けでした。
ま、大晟自身は本気で決勝で兄貴と戦うつもりだったようで、途中、ポイント臭いのもあったみたいだし、今日は大晟なりの意地と課題克服の意思が見受けられたのでよくやったんではないでしょうか。(甘いかな?)
しかし、2人とも50以下の選手としてはスピードがなく、また、パワーもないので、どうしても先に先にと動かれてしまうんですが、大晟のスタイルからすると、もう一つ、二つ上の階級でやりたいな・・
・・
って大悟の時も同じようなこと言って結局3年まで50以下やったけど・・。
それと、新ルールはやっぱり怖いんですが、ただ、しっかり組んでポイントさえ取れば、それから反則負けにならない限り指導を取られても負けないんだから、やっぱり組んで投げれる技がある者が強いんですよね。
となると、やっぱり小学生の大和達はいくらポテチンと投げられようが、返されようが、指導を取られても一発で逆転出来るような技を身に付ける準備をしていかなあかんなと思いました。
まぁ~やる時はやる精神の醸成もしなきゃならんし、中学、高校柔道への準備もやらなあかんしで、やること満載ですが、ただやるのではなく、その時々の状況に応じ『考えて』やらんといけないのかなと思いますね。
で、今ビデオを見せて貰いました。
う~ん・・・うまいこと肩車に大内を合わせて副審は有効を示してたけど・・微妙ですな。
ま、一本取れ!それだけやな。