総体2日目は個人戦。
合宿先から帰宅したのが午前3時でしたが、やっぱり早く目が覚めてしまいました。
結果、何とか優勝で県大会に向かうことが出来ましたが、決勝戦はいつも通りの紙一重の内容であり、県大会へ向けて新たに気を引き締めるのみです。
目標へ向けての努力の成果は確実に見受けられ、大悟自身も感じているようです。
努力をしていても辿りつけるとは限らない場所。
ただ、努力をしていなければ門前払いされてしまう世界。
挑戦する資格を得るため、様々な努力はしていなければなりません。
で、大晟は一からやり直しです。
なかなか染みついたスタイルはそう簡単に一掃されるわけがありません。
元々思い切りがないのに、更に緊張でガチガチになっていた。
それもこれも私の責任。
ちょっと時間がかかりそうですが、『情けない・・』とプライドをズタズタに打ち砕かれ、自分自身にがっかりしている様子です。
そうやわな。
環境とか誰のせいでもないのよ。
負けて、どん底を這いつくばって立ち上がってくればええんよ。
ここで黙っているような男ではないと思っているので奮起を期待している。
さて、県大会までの数日間、また頭を悩ませて過ごしますかな。