頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

やっぱり愛情

2014年07月22日 | 日記

和歌山遠征でのこと。

乱取り稽古中、M林のF先生が、大和と乱取りをしている選手に向かって、

行かんかい!そいつ投げたらアイス10本や!

と檄を飛ばされた時に、大和の野郎、

ほな、こっちが投げたらどないする!
大和にもくれるんか!

と言い返し、先生が、

お~!驕ったら~!やってみんかい!

と浪速のど根性勝負を展開していました。

子供と接するのは難しく、一つ一つの言葉が大きな影響を及ぼしますが、やっぱり一番は愛情だと思います。

先生のおんどれすんどれの言葉には愛情がある。

しばかれようが、何をされようが、大和が合同練習で先生を見かけると、

おっ!先生や。
ちょっと行ってくるわ!

と自分からしばかれに行きます。笑

また別のところに毛深い先生がおられれば、

ちょっと毛貰って来るわ!
(何でそうなんねん・・)

と腕毛を抜きに行く。(すいません)

これまで少年柔道に携わってきた中で感じたことは、綺麗事ばかりでは、大人の前だけええ格好する、見せかけの人間を育てることになるんじゃないかと感じています。

あくまで持論ではありますが、多少、荒っぽかろうが、きっちり敬語や挨拶が出来よまいが、私は子供には子供らしい部分を尊重してやって、感謝の気持ちを養ってくれたらいいと思っています。

子供達には、感謝の気持ち、愛情のある人間に育って欲しい。

私自身も「余所行きの言葉」は苦手ですが、愛情に余所行きは不要だと思ってますので、これからも素の自分で接していきたいと思っています。

最後に、大和があちらこちらで、失礼かつ厚かましい行動をしていると思いますが、どうかお許し下さい。m(__)m