完全に釣りにはまりかけてきた大和と私。
大和は今後、優勝したご褒美等は釣り道具にするようです。
せっかく時間も労も使って釣りをするなら、食べれる方がいいだろうと思い、まずは穴釣りから始めたのですが、自宅から約5分で行けるポイントでやたらと釣れるグロテスクな魚。
アナゴのような、ウツボのような、とにかく気持ちが悪く、付近で釣りをしているおっちゃんに聞いても、
な、何それ・・。
と気持ち悪がられ、食べれるんすかね?
と質問すると、挙って、
た、食べれるんちゃう?(わしゃ食べんけど)
的な回答。
そこで、さすがに訳の分からん魚を食べて毒でもあったらかなわんと思い、調べに調べたところ、『ダイナンギンポ』という魚みたいですね。
で、あんまり好んで釣る魚じゃないみたいなんで、食べれない魚なんかなと思ってましたが、
『天婦羅としては最高級のクラス間違いなし。
やはり江戸前の天婦羅ネタとして最高峰なのは納得、今の東京では、ネタケースを構えてカウンターのみの天婦羅屋は、皆無に等しい状況だが、そのようなお店じゃないと食べれないと思う。』
という評価を見つけたので、思い切ってから揚げにして食べて見たところ、大和のこの表情
かなり美味かったらしい。
ま、親子で釣りを楽しみ、釣った魚を調べて一緒に食べてみるってのもええもんです。
奥さんは、絶対に食べへん!と拒否しましたけど、大晟と大和で一瞬で食べてもたから残らなかったけどね。
また釣りに行くべかな。