ばあちゃんの葬儀が終わりました。
昨日は一足先に会場をあとにしてお通夜に。
そして、今日は葬式でした。
大悟も忌引きを貰い、最後の別れをしました。
お葬式に参列すると、故人との別れを惜しむと同時に、いつも同じことを考えます。
誰しもいつかは死が訪れるわけですが、『今、精一杯生きているか?悔いなく生きているか?』という自問自答、そして、故人に対して『あ~すれば良かった、もっとこうしてやりたかった』という自責の念です。
ま、人の死は色々と考えさせられ、大悟や大晟も神妙な面持ちで送り出していました。
大和は、まだまだ難しそうでしたが、親戚のおっちゃんに、
おばあちゃんは可哀相だと思うか?
ちゃうんやで、幸せ者なんやで。
94歳まで生きて、これだけの孫、曾孫に囲まれて天国に行くんやからな。
と話をして貰い、別れの寄せ書きに、
『柔道頑張るから天国で見ていてね。』
と書いてました。
人の死は、自己を見つめ直し、また、自己を改める機会になります。
悔いなき人生の卒業(死)に向かって精一杯生きていきたいと思います。