
今日は満員だったなぁ〜。
みんな少しの時間でも練習出来ないだろうかとあちらこちらから集まって来る。
柔道を楽しみに来ている人もいるけど、何かプラスになることはないだろうかと、藁にもすがる思いで来ている人もいるのかな。
仕事帰りに大変やね。
なんてことも言われたりしますが、これは今も昔も体に染み付いていて、疲れてようが、遠かろうが、時間が短かろうが何とも思わないんです。
ずっとそういう環境でやってきたので、そういった生活が当たり前になっているので特に疑問に思いません。
子供達もそう。
そんな生活が当たり前になっているので、練習が終わって疲れていようが、試合後だろうが、そんな生活が当たり前なのでついてきます。
少年柔道新人の方からアドバイスを求められた時にも、必ず言ってるような気がします。
弱いんだから練習しなくちゃならない。
その為には人より努力するのが当たり前だと思わせたら楽になりますよ。
と。
ま、そう思わせるのが難しいんすけどね。
ただ単に練習してても、させていても意味ないし。
嫌いになったら終わりだし。
休む時間、遊び時間のメリハリも大事だし。
でも、子供達って親が努力している姿を必ず見ています。
うちも、そりゃ疲れた時に練習行くぞって言われて嫌な時はたくさんあっただろうけど、いろんなことを考えながら半分仕方なしにでもついてきたんだろうと思います。
ちなみに、兄弟で一番文句言わずに練習について来たのは、意外に思われるかも知れませんが大和なんです。
だから、大和が今日はやめとくわと言うと、大抵は意見を尊重しています。
同じ時期に、今日はやめとくわと堂々と語るのも大和だけなんですけどね。
ここも兄貴達とは大きく違うところです。
ま、そんな意見を尊重するようになったのも、それだけ自分も勉強・・いや、年をとって丸くなったということかな。
でも、今日はやめとくわの意味はしっかり吟味するから、よく考えて言うんだぞ。苦笑
