
大和が東京から帰って来ました。
今回は観戦に行けませんでしたが、結果、
二回戦 春日柔道クラブ 3-1
三回戦 埼玉栄中学校 2-3
で敗退。
先鋒で出場した大和ですが初戦は一本勝ちしたものの、次戦は粘るも力尽きて最後は一本負け。
団体戦の先鋒が負けると、その時点で致命傷となってしまう。
階級は4階級ぐらい違いますが、出場するからには責任を果たして欲しかったと思いますね。
結果的に埼玉栄中が優勝し、2勝したのは夙川だけだったことを考えると、本当に惜しかったし、攻撃的な柔道をする選手が多いことがうかがえる。
団体戦を戦うにあたって、極力失点をなくし、エースの上げた勝ちをいかにして守るかという戦い方も時には必要ですが、取られた時に取り返す力がなければ逆転することが出来ない。
なので、守った相手であっても取り切る力、技を身につけていきたいと思います。
ま〜しかし、団体戦は面白かった。
チームワークが必要で、自分のことだけ考えているようでは絶対勝てなかったし、個々の能力では劣っていても、チームワークや戦い方で試合を制することも出来た。
一人一人がいかに自分の役割りを果たせるか。
小学生に戦略とは何事かと叩かれることもあったけど、自分は使命感を持ってやっていたので気にならなかったし、今でもそんな選手達が頑張ってくれてますので良かったかなと。
個ではなく、個の融合体である組織。
スタッフに恵まれていないと出来ないこともあるけど、これを作り上げるのが難しいんだよなぁ〜・・。
十数年前、個人戦で勝ってもダメ、団体戦勝ってなんぼと言われて、燃えたことを思い出しました。
三兄弟ともに反骨心持ってやらんとな。
