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大悟は全日本合宿を終えて帰省し、大晟は退寮。
そして大和達中学生は居残り。
この時期、何だか焦ってしまいます。
大悟はともかく、柔道漬けの日々を送っていても落ち着けないのに、オフシーズンになってしまうと焦りが出てくる。
大晟や大和はまだまだ自分で追い込めるような域には達していない。
この冬をいかに過ごすかが、年明けのスタートに関わってくるので、危機感を持って過ごして貰いたい。
特に大晟については大学入学までに海外での試合が入るかも知れない。
常に結果が求められる世界であり、努力していても結果が出なければ、冬の間何をしていたんだ?と問われることになる。
また、大学生になって大悟と同じステージになることで、必ず大悟と比べられることになり、全日本ジュニア、全日本学生、講道館杯、兄貴は出たけど、弟は・・必ずそう言われる。
1年目から勝負!必ず大学でも一花咲かし、大悟を追い越す!
親父はそう思って日々を過ごしている。
なので、1日1日を無駄に過ごすんじゃないぞ。
で、大和もやる事は幾らでもあるんですが、ま〜私という人間はここ数年間走りっぱなしだったもんで、ゆっくり出来ない人間になってしまっている。
多少はブレーキかかってきてはいるけど、いつになったら落ち着けるのか。
ま、ポンコツ車だけど、廃車になるまで走り抜きますかな。