5月になると何年前の今頃はこんな事してました・・なんて記事が出て来て、データバンクの優勝予想や全少の記事が多い。
いわゆる過去の栄光ってやつ。
いい思い出もそうですが、色々と思い出します。
ま〜5月はとにかく忙しかった。
全少が終わっても直後に体重別の予選が入っていたし、本当に気が抜けなかった。
当然、この時期の練習は全少や体重別に向けての練習になるんですが、チームで戦うとは言え、やっぱりメンバー以外の者の複雑な気持ちも理解しながら練習しなければならず、レギュラー以外の選手や保護者にも気を遣う時期でもありました。
我々の時代、いや、いつの時代にも『うるさ型』のところってあります。
我々に感して言えば、どちらかと言うと、うるさ型はお母ちゃんが多かった。
表に出してのうるさ型、うちに秘めてのうるさ型、いろんなタイプのうるさ型。
しかし、お母ちゃんの協力なくしては子供達の成長はありません。
お父ちゃんは『仕方がない』と思えても、お母ちゃんを納得させるのは苦労する。
お父ちゃんがお母ちゃんを納得させてくれたらいいんですが、なかなかそうはいかない。苦笑
お父ちゃんだと大体は『あ?💢朝まで話しよか?』で終わったけど、お母ちゃんはそうはいかないんですよね。
我が子を見る時間、出番、結果、とにかくフォローがないとなかなか納得してくれないものでした。
あれだけの所帯だったので、全てが円満にとはいかなかったけど、うるさ型から逃げるのではなく、納得、協力を得てやって来れた。
当時は移籍なんてなかったし、今も勉強に柔道にと頑張っている子が多い。
お母ちゃん達が頑張ったからだな。
よく言われました。
先生の周りにはお母ちゃん達が多いですよね。
と。
別にお母ちゃん好きだからってそうしてたわけじゃないんですよ。
そういうことだったんです。
苦労はしました。お察しください。苦笑