中学生を見ていますが、当然の如く今は練習が出来ないわけで。
で、強豪中学に属しているわけでもなく、なかなか日頃の練習にも困窮している状況にあるんです。
しかし、そんな状況を知ってくれてか、練習にお誘いくれる方がいるんですね。
何と言うか、気さくというのは勿論なんですが、そんなレベルの話ではない。
思いやりがあるし、指導者としての実績も超一流。
全然、偉そうにされないし、人が集まる理由がよく分かります。
大和もよく可愛がって貰ったし、本当にありがたく思っています。
で、肝心の中学生達ですが、コロナで意識が下がらないように、モチベーションの管理が大変です。
とにかく、同時期の大和やミトと比べると意識も実力も低い。
求めることを低くすれば、何も思わないんでしょうけど、それはしたくない。
コロナを含めて、逃げたり、言い訳をしたくないんです。
10の能力、意識がある者がいたとして、これらの者と関わって、10の結果を出すのは当然のことだと思うんです。
10しかないところを、20.30に向上させてやるのが我々の仕事だと使命感を持っていますが、こりゃ無理だと幾度となく心が折れそうになる。
でも、可能性なり、意識というのは、関わる人間の使命感によって変わるということを証明させたいという意地もある。
今日もランニングの結果がLINEで送られて来ました。
いつまで続くか。
意地と覚悟を見せて貰いましょかな。