新体制になって、若手にチャンスを与える為にとジュニア選手をシニアの大会に派遣することが続き、いろんな思いはあったとしても、言っても仕方がない世界の話なのでお呼びがかかるまで身を任せるしかできない。
そんな中、全柔連から、某大会について、
出場回答がまだですが、どうなっていますか?
という連絡が大悟に直接あった。
正直、家族全員の胸の内にはあったことだが、あえて触れないよう、諦めの境地でいようと思っていた。
いやいや、何の連絡も来てませんが・・。
と大悟が連絡すると、慌てた様子で、大至急メールで回答をくれと・・。
一体どういうことか・・。
大悟はずっと連絡を待っていたので見落とすことはありません。
なぜ大悟はこういうアクシデントなり、イレギュラーに見舞われるのか・・。
ま、昔からなんですけどね。
だから、どうしても慎重にと言うか、心配してしまう。
自分はこう見えても、結構慎重な方で、かなりせっかちでもある。
なので、先に先に動かないと落ち着かないし、行き当たりばったりなんてあり得ない。
送った、送られてない、言った、聞いてないなんて言うつもりはありませんが、今回の件にかかわらず、1人の人間の一生を左右するようなこともあるんで、慎重を期して欲しいと思います。
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