頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

明日から・・

2017年09月15日 | 日記

明日から大和は奈良県で行われる近畿合宿に参加します。

道場からは3名が参加しますが、とにかくマルちゃん一週間前ということで、怪我だけはないように頑張ってきて欲しいと思います。

で、私も最終日には行かせて貰う予定ですが、台風の関係で不参加の県もあるみたいですね。

大事をとってのことなんでしょうけど、ここを目標に頑張ってきた選手もいただろうなと少し気の毒な気がします。

中止にするなら各県合わせての方がいいと思うけど、それぞれ判断が違うんでしょうね。

ま、大和達は参加させて貰えるみたいだから、怪我なく精一杯勉強してきてちょうだい。

しかし、せっかくの3連休が、台風の影響で大幅にスケジュール変更を余儀なくされているところが多いんじゃないでしょうか。

我が家も大幅変更です。

で、明日は大悟が帰って来るもんだから、飯でも連れてきますかな。


俺のせい

2017年09月13日 | 日記

我が子が学校で先生に叱られたなんてことがあると、何とも複雑な気持ちになる。

基本的に、私自身、子供の素行については育てた親に責任があると思っているので、そんな事があると自分の身を裂く思いがします。

いや、そんな事は滅多にないんですけどね。

『終わりの会』で、連日吊るし上げにあっていた私なんかと比べると、極めてないんですが、たまにあるんです。

我が家での問題児(断トツで私ですが・・)となると、イメージ的にお調子者の大和が浮かぶかも知れませんが、大晟や大和はあまりないんですね。

何かがあるとなると、そう、大悟なんです。

親馬鹿なもので良いようにしか言えませんが、野郎はクソ真面目だし、曲がった事が嫌い。

鈍臭いくせに妥協もしないし、負けん気も強い。

ただ、融通が全く利かないし、視野が狭く、人を許す事が出来ない。

だから、昔から間違った事は言わなくても、相手の気持ちを考えずに言い放ってしまうことが多々あり、どの時代も衝突がありました。

今回は弟である大晟に大悟の矢が飛んだようですが、先生からかなりお叱りを受けたようです。

原因は私にあります。

幼い頃から、

負けるな 妥協するな

自分が正しいと思う道を突き進め

と育て、先頭で馬鹿みたいに棒を振って突っ走る私を信じてついて来たので、心の余裕であったり遊びがないのです。

心の余裕であったり、遊びがないと、相手を傷つけることもあるし、自分自身もしんどいんだぞ。

大悟、お前が頑張っていることなど分かっている。

しんどいことも分かっている。

十分、分かっているし、そう育てたのはとーとだが、もう少し気楽にいけ。

そうでないと、お前がしんどいだけだ。

横断幕

2017年09月12日 | 日記

保護者から記念に作ってやりたいという声があり、横断幕を作りました。

写真入りで、素晴らしい出来栄えだと思います。

デザインしてくれたお父ちゃん、段取りしてくれたお母ちゃん方、ありがとうございます。

選手達は励みに、後輩達にはいい刺激になったと思います。

ま、いつも通り、全力で、悔いのない試合をしてきましょう。

当クラブは保護者会みたいなものがないんで、こういったことや遠征、合同練習等は全て有志の自費で行われています。

遠征や県外の試合が続くと、それだけ負担も大きくなりますが、みんなお金も時間もかけて子供達を応援している。

塾みたいなものではありませんが、現実的には、一種の投資みたいなものだと言えるんじゃないかと思います。

だからと言うわけではありませんが、やるなら勝たせてやりたいと思うし、中学や高校に上がっても結果を残せる選手になって欲しいという気持ちがあることは事実。

なので、やるからには適当なことは言えません。

今は勝てなくても、いつか勝てる。

というような無責任な指導は出来ないのです。

ま、この手の話になると長くなるのでこの辺りで。

とりあえず、悔いなく全力で戦うことでお父ちゃん、お母ちゃんに恩返しをして欲しいな。




着地点

2017年09月11日 | 日記

試合後は、必ずと言って、

まだまだこれからや!

という気持ちがフツフツと湧き上がるものですが、全日本ジュニアなり昨日の情熱大陸なりを見てしまうと、

誰しもがオリンピック等に出場出来るわけではないし、限界はあるよな・・。

という現実に引き戻される。

それと同時に、

となれば、ゴール地点はどこなのか。

ということが頭をよぎり、自分の中で着地点を模索し、その結果、自分が望んでいることとなると、

どれだけ目標に向かって真摯に打ち込める人間に成長してくれるか

ということあって、その過程の中で結果という励みがあれば、当然それに越したことはないのかなという感じ。

そして、親としては、

子供のやりたいことをどれだけバックアップしてやれるか

ということであって、目標や過程は違えど、最終的に子供が志す道にたどり着いてくれたらベストです。

ただ、それは非常に難しいもんで、目標に向かっての努力と言ってみても、目標を持てない時期というのもあるだろうし、子供自身が理想と現実との違いに彷徨うこともある。

また、時には世話になった人間への恩返しが出来ないことに対して自暴自棄になることもあるかも知れない。

一応、昔から、『悔しい、悔しい』と身の程知らずに言い続けてはいますが、理想と現実は理解しているつもりで、子供達を叱咤激励しつつ、変なプレッシャーだったり、重荷に感じることのないよう気を遣っているつもりなんですけどね。

本当、親という立場は難しいです。

親の意識や志は子供には顕著に伝わってしまいますので、低過ぎず、高過ぎずのさじ加減が難しい。

ま、それを引っくるめての子育てじゃないかと言われたらそうかも知れませんが、やっぱり親の責任は重大だなと思う今日この頃です。

また今日も着地点が見当たらなくなってきたので、この辺でお開きにします。