ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




・・・うう、ミドリムシクッキーを食べたら、ミドリ色に

 

なんてね。

 

食べものをネタにして遊んではいけません

 

・・・ちゃんと食べるならいいけど(食べてないんだな)。

 

そういえば、ミドリになっちゃう映画がありましたよ。

クリープショー

これの、第二話ね。

って、毎晩、怖い映画ばっかり紹介してますな。

ちなみに、ミドリムシが二億匹ってあたりで「うおっ」と思われた方や、「スクワーム」で「およよ」と思われた方は、

この「クリープショー」の第五話は絶対に観ない方がいいです。

・・・絶対に、です。

 

でもこれ、僕は、中学2年生の時に映画館の大画面で見てしまったのですよ・・・。

 

ひいい

もう、見れないなー、これは。

そういう、数少ない映画です。

でも、結構ヒットしたんですよね。

つまり、ずいぶん沢山の人が、同じトラウマを抱えているんだろうなあ(笑)。

 

ミドリガメ(アカミミガメ)を飼ってました。

きっと今でも子どもは飼うのかもしれませんが、僕が小学生の頃、流行ったんですよ。

ザリガニと双璧を成す、ブームがあったのです。

ガメラ、という怪獣映画もありましたし、ゴジラよりもガメラの方が人気がありましたもの。

 

ぜったい、ガメラの方がつよいー

 

なんつって。

皆んな、カメ飼ってるから、シンパシーが沸いちゃって(笑)。

みーんな、何匹も飼っていたものです。

 

一度、深さ20センチ以上はある水槽で飼っていたミドリガメが、こつ然と、姿を消したことがありました。

ミドリガメの大きさなんて、5㎝ほど。

外に出る踏み台になるほど大きな石なども入れていなかったのに、ある日、いなくなっていたのです。

 

それから二ヶ月くらいしたある日。

祖父が見つけて、「おい、カメだ、カメだ」と。

 

縁の下から、ひょっこり歩いて出てきたのです。

 

居なくなるまで、毎日、決まった時間にエサをあげていました。

時折、水も替えてあげたりもしてました。

それが、二ヶ月もの間、一人で(一亀で)、水槽の中でもないところで(おそらく)、普通に生きていたのです。

 

当たり前なのかもしれません。

でも、あの時ほど、それまでの人生で(まだ、6~7年間ほどでしたが)

「生き物ってすげー」

って思ったことはありませんでした。

 

で、やっぱり、

 

・・・お腹が減ったから出てきたのかな、彼は(笑)。

 

仲間、仲間

 

でもね、結局は、切ない思い出も作ってしまいましたけどね

生き物を飼うというのは、やはり大変なことです・・・(遠い目)。

 

ではー。



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