ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




明日の椎名へきるちゃんのライブを前に、

楽器の調整にKORG(コルグ)に行ってまいりました。

 

YAMAHA,ROLANDと並び、世界に誇る、日本の三大シンセブランドの楽器メーカーです。

僕にとっても初めてのシンセサイザーは、KORGのPOLY-800というでしたので、やはり、思い入れがあるメーカーなのです。

 

ポリっていうのは、ポリフォニックの略で、2つ以上の音が同時に鳴らせるということです。

一度に一つの音しか出せないのを、モノ(モノフォニック)と言います。

 

なので、ミニモーグはモノシンセ。

今時のシンセは、大抵全部、ポリシンセです。

 

あと、声やトランペットなどは、モノ楽器です。

ピアノやオルガンは、ポリ楽器です。

 

モノ置きとか、

ポリ袋、

とは語源がちょっと違います(笑)。

 

 

そうそう、KORGさんは、僕がプロになってすぐに、一番最初にエンドースをしてくれたメーカーでもあります。

エンドースとは、プロミュージシャンとして認めてくれて、例えば、ステージで使う楽器を貸し出してくれるなどの提携してくれたりすることです。

ギターなどでは、オリジナルのギターを作ってくれたりね。

そして、それをエンドースミュージシャンがステージなどで使うことで、メーカーとして宣伝になる、と判断してくれて、初めてエンドースミュージシャンになれるのです。

 

うーん、こうして、音を聞いていると、・・・POLY-800、なかなか良いですねえ。

もう、あまり使わなくなってしまっていますが、なんといいますが、80年代の音がしますねえ。

また使ってみようかな。

 

そういえば、何年か前、へきるちゃんライブで使いましたね。

立って、ストラップつけて、ショルダーキーボードにして弾きました。

あんまし、かっこがよくないんですけどね(笑)。

 

さて、明日もどうぞよろしくお願い致します

明日は、POLY-800は出ませんがー(笑)。

 

ではー。



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