遅ればせながら「この世界の片隅に」を鑑賞しました。
評判が凄く高く、早く観たいとずっと思っていたのですが、このタイミングで観れて良かったです。
この日常のその先にあるものを、その日が来ることを、知識として(だけは)知っていますので、
日付が出るたびに時を止めたくなりました。
今、テレビなどでも今は、戦争関連の特集などを目にします。
誰しも、・・・思うことは同じですよね。
戦争は愚かで、残酷で、僕なぞにはとても耐えられそうにない、とてつもない、悲しみを生みますよね。
併せて「戦争童話集」をお勧めさせて下さい。
「火垂るの墓」の原作者の野坂昭如さんの本の映画化です。
「この世界の片隅に」とは切り取り方が違い、こちらは、ストレートパンチできます。
どちらの作品も、今、アマゾンプライムで観れるので、よろしかったらです。
「ウミガメと少年」「凧になったお母さん」「小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話」などGYAO!でもご覧になれるようです。
笑顔も出てきますが、その分と言いますか、胸が締め付けられます。
全然、楽しいお話ではないです。ハッピーエンドじゃないですから・・・。
・・・辛いですが、でも、日本が忘れてはいけない、そして、日本人として知らなくてはいけない、事実だと思います。
ではー。