立ち入りか寝入りか。

電車は、基本（基本っつーか）自分で運転しなくてよいので、考え事をしたり、本を読んだり、音楽に集中できたり、時には、うとうとできたり、

しかも、なんといっても、時間通りに運行して、約束通りの時間に好きな場所に運んでくれるので、

大変便利な乗り物なわけですが、

一転、トラブルや事故のがございますと、

自動車のように迂回路もございませんし。

なまじ頼り切りにしておりますので、困りますよね。

 

時には、数時間にわたって動かなくなったりもしますし、

急な運休なんてことになっては、（前もってわかっていればまだよいのですが）、

けっこうなカタストロフィであります。

 

これは、たしか昨年のことですが、午前中のことでしたが、大学の用事で電車に乗ろうと思って駅まで行きましたら、なにやらホームに人が多い。

 

「しまった・・・事故かなにかか・・・」

 

その日は、あまり余裕をもって家を出ておらず、焦る気持ちで、電光掲示板にスクロールされる文字を追いました。

 

「現在、〇〇駅～△△駅の線路上にて、線路への立ち入りがあったため　上下線とも列車の運転を見合わせております。」

 

けっこうありますよね、線路への立ち入り。

 

スタンドバイミーか、っていつも思うのですが

 

（この画が浮かぶ）

 

やはり、迷惑ですよね・・・。

 

 

で、眉間にシワをよせつつ、もう一度、よくよく掲示板を見ますと、

 

「現在、〇〇駅～△△駅の線路上にて、線路への犬の立ち入りがあったため　列車の運転を見合わせております。」

 

 

・・・犬か。

 

 

こんなか。

 

こんなんか。

 

とにかく、どいてちょー。

あぶないし。

 

さて、明日はTAKUROさんライブで新潟にお邪魔致します。

お会いできます皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。

薄くても濃くても。

味付けというのは、やはりそれぞれ。

ご家庭の味、老舗の味、馴染みの味、珍しい味・・・などなど。

 

先日、わずかな滞在ではありますが、京都にお邪魔致しました。

ライブを終えて、そのまま、帰りの新幹線に飛び乗ったわけですが、

（・・・実際は、普通に乗りました。飛び乗りは危ないです。ってか、乗れないです。）

そこで、現地イベンターさんよりお手渡しいただきましたのが、労（ねぎら）いのビールと、こちらのお弁当。

なんとも豪華な・・・。

 

がしかし。

京都ですから（なのかははっきりはわかりませんが）、素材の味を生かした、絶妙な具合の、お出汁でのさっぱりとした、薄めのお味付け。

健康にも良さそうだったりもして、これはこれで大変に結構なものなわけですが、

 

ライブの後で、

ビールのつまみに、

となりますと、

やや、サッパリ方面に進行してしまい、

 

隣で、「私は、そういったものはほとんど、食べられませんので」と、

牛丼弁当を頬張るTOKIさんが、少しだけ羨ましく思えたりもしたのでした（ネタに浸かってすみません）。

 

そんなTOKIさんと、明後日、新潟でまたご一緒できるのでありました。

楽しみです。

 

その前に、明日は、洗足音大で一仕事。

来週行われます、卒業生の為の卒業パーティでの演奏のリハーサルがあるでございました。

 

歌うのは学生さんですが、演奏は先生バンドですからね、

考えてみますと、結構、気を張るのですよ。

実は、昨日も別な学生さんのリハーサルがあったのですが、こちらでは、そのボーカルの学生さんと僕、二人だけでの演奏となるのです。

そして、僕は、スタインウェイのグランドピアノ。

いはやは、最近、ピアノづいておりますね（笑）。

 

でも、それも、先生方がずらりとご覧になられているステージでの、演奏ですからね。

そして、卒業生にとっては、最後のライブ。

パーティとは名ばかりに、なかなかに、いえ、かなり、気を張る、大変に味の濃い（笑）、イベントなのであります。

 

ではー。

アドリブはいずこにも。

キャベツを一つ、丸ごと渡されて、

「さあ、どうぞ、お好きに」

と言われたとします。

 

目の前に置かれた、一つのキャベツ。

 

昔、「料理の鉄人」という番組がございましたが、

毎回、、その場で、テーマとなる食材が提示されて、対決する２人の料理人は、その食材を使って、

その場で「これぞ」と思う料理を、（いわば、アドリブで）数品作り、その出来を競うというものでした。

（Youtubeに、動画も沢山ございました。たとえば、テーマ「イカ」などなど。）

 

この番組は大変な人気番組でしたが、僕も、当然といいますか（笑）、よく観ておりました。

実に、面白い番組でした。

 

キャベツなら、どうでしょう、

一番美味しいのは、どんな食べ方でしょうか。

 

 

ございましたよ、

料理の鉄人、テーマ「キャベツ」。

 

 

そうですね、僕なら・・・

 

 

千切りにして、生姜焼きの付け合せにする、かもしれません。

 

負けますね、勝負としては（笑）。

 

 

・・・テーマが、「Cm」なら、

 

また色々と考えてみたいところです。

 

ではー。

情報の海。

こういう、メロディとコードだけが書いてある楽譜を、リードシート（lead sheet）といいます。

ジャズの曲は、基本的にこのようなリードシート形式で知られておりまして、メロディとコード以外の音は、

いつ、どのようなボイシングで弾くのか、というような要素は、演奏者に任されています。

歌謡曲の歌本なども、主にこういった記譜法ですね。

ピアノでも、ギターでも、ベースでもドラムでも、皆で、この譜面だけで演奏できるも大きな特徴です。

（クラシック音楽では、各パート、それぞれに、独自の譜面を用意する必要があります）

 

僕たちがライブで使用するのは、ここから、さらにメロディも書いていないものになります。

いわゆるコード譜、というものです。

メロディは、ボーカリストが歌いますが、それは耳で聞きながら、僕たち演奏者は、コードだけを見ながら、適していると思われる演奏をしていくのです。

時には、コードを元に、ソロを取ったり（ソロを弾いたり、という意味です）、コード譜にない、前奏や間奏、後奏などをつけ足したりします。

 

コードネームと、その連なりには、沢山の情報があります。

読み解き方は、基本的にはシンプルなものですが、脳内でアレンジして演奏するのが普通になってきますと、

結局、出てくる音は人によってまったく違ってくるのです。

そして、それが面白いのです。

 

曲は決まっていますが、あとは、自由なのです。

これが、楽しくて、楽しくて、やめられないのです。

時には、メロディすらも、フェイク（元のメロディを念頭におきつつも、ちょっと変えたりして歌うこと）が行われたりしますと、

もう、どんどん、発展していくのです。

際限なく、その場で、音楽を創ることが、できるのです。

 

音楽って、素晴らしいです。

 

こんなに楽しい事、やらない手はないですよ、本当に。

 

ではー。

晴れ、のち、雨。

本日も、実に楽しいライブでございました。

皆さんの楽しそうな顔が、忘れられません。

ライブって、本当に素晴らしいですよね。

ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。

また来月も、とっても楽しみです。

 

 

さて、今日は、悲しことですが、触れない訳に行かないニュースが届いてしまいました。

「エマーソン、レイク＆パーマーのキース・エマーソンが死去」

 

世界三大キーボーディストの一人であり、

世界中の、どこの国に生きるキーボーディストであっても、キーボーディストである限り、この人を知らない人はいないはずです。

僕だって、中学生の時から、ずっと尊敬し続けてきた、

あまりにも、偉大なる功績を残してくれたキース・エマーソンが、

自ら、その命を絶ったという知らせは、あまりにも悲しいです。

 

師匠である厚見玲衣さんは、雑誌の対談などはもとより、日本にきたら必ずお会いするという程の仲でもある方でした。

僕のハモンドオルガン、海月を作ってくれたVoyagerさんにとっては（キースエマーソンのバンドEL&Pのコピーバンドをされているほどです）、おそらく・・・家族を別にしたら、世界でもっとも敬愛する人だったに違いありません。

 

何か写真を転載しようか、あるいは、動画でもご紹介しようか、

 

・・・と思ったのですが、できませんでした。

 

選びようもなく、そもそも、なんだか、

 

・・・できませんでした。

 

本当に、悲しいニュースです。

こんなことがあってよいのか、という思いが致します。

ご冥福を・・・などという言葉すら、なんだか、自分の中では、まだ、空回りしています。

言葉が見つからない、とはこういうことなのですね。

 

では。

七面鳥のムネが恋しいという。

昨日、リハーサルの前に、サブウェイに寄りました。

しばらく、カウンターの前で、うろうろ。

誰も他のお客さんはいなかったのですが（笑）。

 

といいますのも・・・。

 

「あのう、メニュー、変わりました？」

と訊ねますと

「いえ、・・・そちらにございますものになりますが」

と。

 

「でも、えっと、ターキーは・・・？」

「あ、すみません、ターキーブレストは、今は”チキンブレスト”になりました。」

 

なんとなく、よくわからなかったのですが、

「（名前が変わったのか）」

くらいに思いまして、

 

「では、チキンブレスト下さい。セサミをトーストして頂いて、野菜は全部多め、ソースはオイル＆ビネガーを持ち帰りで２つ、お願いします。」

 

最初のところ以外は、ここでも、丸覚えの呪文のようなもので、いつもワンパターンです。

 

で、食べてみましたら、やはりチキンっぽい。

 

そこで、今日も行ってみました（笑）。

よく見ますと、ガラス張りの例のカウンターに、貼り紙が。

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「ターキーブレスト」販売休止と「チキンブレスト」販売のご案内

お客様各位

いつもサブウェイをご利用いただきありがとうございます。
「ターキーブレスト」の原産・加工国の米国において、原材料（七面鳥)の供給が不安定な状況のため、当面の間、
「ターキーブレスト」を販売休止し、ターキーブレストに代わりまして皮なし鶏むね肉を使用した「チキンブレスト」にてメニューをご提供させていただきます。

-----------------------------

 

うっ。

 

七面鳥・・・皆で、逃げてしまったのでしょうか。

 

まあ、食べられると思ったら、逃げるよね。

 

野生動物も、猟が解禁になります、という立て看板を立てると、禁漁区へ逃げる、っていいますからね。

 

「奴ら（熊、鹿、鳥たち）は、実は文字が読めるに違いありません」

 

って地元の猟師さんが言っているのを、最近、何かで読みましたしね。

 

さて、明日は椎名へきるちゃんのマンスリーアコースティックライブ２０１６、のその１回目となります。

いやはや、凄いですよー、今回は。

ご来場頂けます皆様、どうぞ、お楽しみにです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。

ピタゴラロック。

今日は、へきるちゃんリハーサル、二日目。

怒涛のごとく進んでおりますが、

明日、最後のリハーサルがございますので、もうひと頑張り、ふた頑張りして、

さらに気持ちよく、もう明後日となりました本番日を迎えたいと思います。

 

 

スウェーデンのミュージシャンが手作りで作ったという、こちらの楽器。

いやはや、なんとも、もう、素晴らしいです。

とにかく、ご覧になられて、そして、音楽をお聴きになってみて頂ければと思います。

 

「Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles) 」

https://youtu.be/IvUU8joBb1Q

 

途中、ブレイクダウンが入るところがいいですね。

そして、エンディングも感動的。

 

 

まあその、こういうピタゴラスイッチ的なもの（← この動画はレゴですが、凄いです。こういうのを作る執念が。）に、そもそも惹かれるところもあるのですが、

こんなの、目の前で生でみたら、泣いちゃうかもですよ。

パーツも全部手作りの楽器というところが凄いですが、それにもまして、音楽そのものも、素晴らしいですよ（キーはEmですね！）。

 

日本語でのこのアーティストの解説はこちらへ。ライブ動画などもございますよ。

「3000のパーツ、2000個のボールでポップな音を鳴らすMarble Machine公開。」

 

スウェーデンは、アメリカ、イギリスに次いで、世界第3位の音楽輸出国です。

人口は１０００万人、首都のストックホルムの人口が１００万人と、この点では日本の十分の一以下ですが、

当然、日本よりも、”国産”の音楽は、世界に広がっています。

 

なぜか、ということですが、以下のような要因が挙げられるということでした。

 

１．公立の音楽学校による幼少期からの教育

２．先進的トレンドを好む国民性

３．全国民が英語に堪能

４．MySpaceなどのインターネットチャネルの積極的活用

（出典：「スウェーデンの音楽産業事情についてもう少し調べてみた」）

 

うーむ。わが日本は、１、３、において、かなり遅れを取ってしまっていますね（それゆえ、４などは勿論のこと）。

２、はどうでしょうね。

・・・これまた、あまり新しい音楽が次から次へと生まれる国ではないかもです。

 

でも、勿論、それゆえの日本の音楽の良さも、沢山たくさん、あります。

 

京都、フジヤマ、マンガに天ぷら、電化製品と礼儀正しさと・・・ジャパニーズロック、となれば、これはこれで素晴らしいことですよね。

 

僕たちも、音楽が、大好きなのですから。

 

ではー。

しわが増えるか。

今日は、寒かったですー。

昨日が暖かかったものですから、「コートはいらないな」と思って、家を出て、５分で、少し後悔しました（笑）。

冷たい雨が降り続いた、東京地方でございました。

 

さて、そんな中、今日はお昼前から、T京音大へ行きまして、

まだ、学校は始まっていないのですが、色々と、春に向けての下準備をば。

そして、僕にとっての新しいDTMソフトの勉強もしてまいりました。

だいたいのところはわかってまいりましたので、あとは１曲、これを使って作ってみれば、およそは覚えられそうです。

突き詰めたらきりがないですが、でも、

「世界中で、いろんな人に使われてるソフトなんだから」

と思えば、僕だけに使えないわけはないだろう、と思ってやってみようと思っております。

 

要するに、自転車みたいなものですよね（笑）。

皆んな、乗れるんだから、きっと乗れるさ、という。

 

この専用のキーボードが、またカラフルでねー。

ちょっと欲しくもなるのですが、これはこれで、”専用”ですからね。

僕は、二刀流となると思いますので、やっぱり頭の中でスイッチしていくことにしてみます。

 

・・・こんがらがるのは目に見えているのですが、こうなったらもう、頭の体操だと思ってがんばります（笑）。

頭、動くうちに、少しくらいはちゃんと使わねば、ですよね。

他はアレですが、脳のしわだけは、いくらでも増えて結構なのでございますのでー。

 

食べてる時は、「美味しいなあ」しか考えてませんからね（笑）。

 

ではー。

飯（で）アがる。

すみません、

函館で、美味しいもの食べまくってしまいました。

 

やきとり弁当と一緒に頂いたのが、

 

御差し入れで頂きました、お寿司。

 

函館のお寿司は、”あまい”のです。

あまみが、すごくあって、何ともまろやかなのです。

 

ああ・・・書いていても、よ〇れが・・・。

 

トップのウニいくら丼も最高でしたが、こちらもやはり、外せませんよね。

 

函館といえば、生イカ刺。

・・・頭は、まだ動いておりました・・・。

その後、

唐揚げにして頂きました。

ごめんよ、そして、ありがとうね・・・くコ:彡。

 

キミは・・・最高でした。

 

 

ほかにも色々と頂いたのですが、

ちょっと飛びまして、

 

こちらも、外せません。

ラーメン。

TAKUROさん「ケンさん、このあとラーメン食べられますか」

「ええ、勿論、食べられますよ」

 

・・・シメに頂いたうにいくら丼から、３０分後のことでございます（笑）。

 

そして、翌朝。

空港にて、こちらも函館名物となっているという、カレーラーメン。

・・・の大盛り（笑）と、玉子かけご飯です。

 

一緒に食べたヒロくん（普通盛り、TKG無し）が

「・・・ケンさんって、すごく召し上がりますよね・・・」

 

ええ、召し上がりますともさ（笑）！

 

ではー。

真っ白にならないように。

今日は函館から、そのまま都内で行われてます、椎名へきるちゃんのリハのへ向かいました。

本番が１２日と、もう今週末なのですが、今日がリハの初日ということで、今回はなかなかの強硬軍となっておりますが、

その分、いつにも増して、勢いのあるライブになるのではないでしょうか。

今日のリハを終えて、そんな感じが致します。こちらも、しっかりと頑張りますよー。

 

皆さんへのお土産は、白い恋人にいたしました。

定番ですが、さすがの定番。

やっぱり、とっても美味しいです。

 

で、僕のおやつ。

凄いですよね（笑）。

たまたま立ち寄ったパン屋さんで見つけたのですが、

自家製ベーコンととまととバジルとチーズのパン、ということですが（そういう名前だったかどうかはわかりません）、

「ただいま焼きたて」の文字に釣られて、買ってみることにいたしました。

オリーブオイルがたっぷりで、大変に美味しかったです。

 

これを持ってスタジオに入っただけで、

スタッフさんに「なんだか、チーズの美味しそうなにおいが・・・（笑）」と言われてしまいましたが、

確かに、香りも良く、食べごたえもありました。

ちょっと写真では分かりづらいかもですが、大きさ、２５センチくらいはありましたよ。

 

・・・って、僕はひとつじゃなあ、と思ったので、

もう一つ買ってしまったので、そちらも食べたのですけどね。

 

なんだか、リハしに行ったのだか、食べにいったのだか（笑）。

 

ではー。

函館ー！！→追記。

ありがとうございました！

なんともイカした函館ナイカ、もとい、ナイト。面白くて、おいしい、素晴らしい一日でございました。

 

お会い出来ました皆さま、ありがとうございました！楽しかったですー*\(^o^)/*。

 

‥食べ過ぎ、なんて言葉は、ここ函館には似合いません。

 

いくよいくよー。

 

いくよくるよー。

 

 

－－－追記。－－－

 

 

ちなみに、僕が手に持っているのは、こちら。函館名物のハセガワストアのやきとり弁当です。

 

 

 

ちなみに、お肉は、豚肉でございます。

 

「集合写真撮りましょう」という、本番、３分前に頂いておりましたので、このような写真になりました。

 

 

 

 

とっても、美味しかったです。

 

そして、函館で弾かせて頂きましたピアノは、こちら。

 

 

ヤマハのCFⅢ（正式な型番としてSが付くモデルだったのかどうかはわかりませんでしたが・・・）でございました。

今回のツアー、ここまででは初めての「フルコン」、つまり、フルコンサートグランドピアノでした。ヤマハらしいブライトな音色でしたね。

 

函館では、金森ホール自体の音響が素晴らしく、

ドラムのTOSHI　NAGAIさんは「あまりにも音の”鳴り”が気持ちよくて」と、僕たちもびっくりするぐらいの凄まじいドラムソロを披露してくれたほどでした。

 

生楽器の音は、本当にいいですね。

 

ではー。

 

イカもけっこうクリア系。

アクリルの躯体を持つ、カワイのピアノ。

アクリルだけでも個人的には好み（海月の仲間）ですが、そして、カワイですからねえ。

興味はあったのですが、そういえば、あまりゆっくり触ったことが無かったように思います。

 

あったのですよ、名古屋のカワイショップに。

勿論、専用に設計されているものですから、ちゃんと、いい感じで鳴るのです。

隣にありました、SHIGERU KAWAIモデルのSK-5と、いったりきたりしながら弾き比べてみましたが、なんのなんの、ばっちりでございました。

ばっちりって・・・

 

買うわけでも、買えるわけでもないのですが・・・、

そりゃあね、音はやっぱりスタインウェイの方が、色々とアレなのですが、

でも、このルックスは、

 

・・・よいですねえ（笑）。

 

じゅる。

 

 

さて。今日は緑ちゃん倶楽部のレッスンのあと、S足学園大学にて、

入学を検討されている、まだ現役の高校生の学生さんのための音楽クラスを受け持ってまいりました。

勿論、現役の１年生たちだって、まだまだ１年前は高校生だったわけですが、やはり、１年違うと、違うものです（あたりまえですね）。

男の子も女の子も、楽器を抱えた姿が、まだまだ、どこかういういしくて、思わずニンマリしてしまいました。

晴れて入学ということになりましたら、４年間、ご一緒するわけです。

４年後に、「あの時はねえ、まだ可愛かったよねえ（笑）」などとお話できる日が、今から楽しみだったりします。

 

とかいって、こちらも「・・・ケンさんも、まだ若かったですよね」とか、言われたりするのでしょうか・・・。

うむむ、・・・つらいじゃないか（笑）。

 

さて、告知をさせて下さい。

昨年、８月~１２月まで、５か月連続で行われました、あの、

椎名へきるちゃんのマンスリーアコースティックライブ

「毎月へきってやっちゃうぞ」シリーズが（シリーズ化されたのかな（笑））、

今年も、３月１２日、４月１７日、５月１日と、また開催されることになりまして、

僕とJAKEさんという、昨年と同じチームで、サポートさせて頂くことになっております。

（詳細はこちらをご参照ください）

 

そして、初回の３月１２日って、・・・もう、来週の土曜日だったりします（笑）。

リハーサルも、明後日７日には始まります。

 

そして、明日６日は、TAKUROさんツアーの函館公演です。

７日は、函館から戻って、羽田から直接、へきるちゃんのリハーサルスタジオに向かいます。

スタジオの皆さんへのお土産は、イカの塩辛とかでよいかな。

その場で、皆でつつきながら、リハーサルを

・・・ってのは、

だめですよねえ（笑）。

 

お陰様で、このように大変に充実致しておりまして、とっても楽しいですが、

こういうときだからこそ、アクリルピアノのように、クリアでいかなくては、です。

 

えー、

 

イカ刺しでしょ、函館ラーメンでしょ、ウニいくら丼でしょ、それからそれから、あれと、あれと。

 

・・・うむ、食欲関係の脳みそはクリアでございます（笑）。

 

函館でお会いできます皆さま、どうぞよろしくお願いイカしますくコ:彡。

 

ではー。

京都は、王の餃子だけでなく。

大好きな王の餃子のみならず、

こちらも、京都発祥。

もはや、これも京都名物・・・と言ってもよいと思うのです。

天下一品ラーメン。

大学時代に初めて知ってから、今でも、相変わらず東京でもよく食べております。

記録では、一週間ほど、毎日食べた事もあります（笑）。

二十代後半のことでしたが、友人のギタリストのN尾くんと、毎日一緒に曲作りをしていた時、

本当に毎日「よし、いくか」と、通っておりました。ラーメン大盛りの餃子、ライスの定食で、スープも全部飲み干してね。

今はさすがに、できそうもありませんが（やめた方がいいね（笑））、それでも飽きなかったです。

 

京都には本店がございます。

まだバンドでのデビュー前、女性アーティストさんのサポートをしたのが僕の最初の”音楽のお仕事”でしたが、

その、プロになって初めてツアーで、運よく京都に行くことができた２３歳の時、

何はともあれ「天下一品ラーメンの本店に！」と、空き時間にツアー車を走らせたのを覚えています（自分で運転のツアーでしたので）。

 

今回も、京都ライブ本番前に、朝ご飯として、行ってまいりました。

本店ではなかったのですが（笑）。

 

いやはや、やはり美味しかったです。

少しですが、東京のスープよりもサッパリしているのように思います。

東京のほうが、ドロッとしている感じ。

まあ、あのドロッが、天下一品の個性なのですけれどもね。

でも、あぶらっこいわけではありませんので、よろしかたら、是非。本当に不思議なスープ、独特のラーメンですよ。

写真では餃子は写っておりませんが、勿論、頼みました。

美味しかったです、とっても。

 

 

大盛りであっても、食べた直後に、いつも「あー、もっと食べたい」と思わせられてしまうのも、なんとも、にくいです。

あ、・・・二食い、ではありません（笑）。

 

でも、その一週間毎日・・・、の時は、そのうち何日かは、お昼に行って、夜にも行きました。

わざわざ、そのたびに、クルマで。

他にも食べ物やさんは沢山ある街でしたのに、・・・どうかしてますね（笑）。

まあ、それほど、魅力的なんですよ（僕のような”天一ファン”にとっては）、ということでございます。

 

あー、ほんと、今すぐ食べたい・・・。

 

ではー。

名古屋に戻って。

また食べたい。

いつでも、また食べたい。

ひな祭りでも、うでんが食べたい（笑）。

 

こちらは、名古屋本番当日、会場入りの前に朝ご飯として頂きました、

味噌煮込みうでん（大盛り、ご飯つき）、でございます。

 

「本店」と「元祖」がございますが（別なお店です）、

さて、僕の大好きなこちらは、

 

どちらでしょうかー。

 

通は一目瞭然、おネギで分かりますね（笑）。

 

今日はS足学園大学にて、教授陣との打ち合わせでございました。

今年の春も、また色々なことが始まりそうですよー。

がんばるんばー。

 

うでん食べたら、もっとがんばれるー。

 

ではー。

ありがとう京都ー。

京都公演も、お陰様でとても素晴らしいライブとなりました。

毎回、本当に「全然違う」といえる、ライブになっております。

 ライブは、その名の通り生き物、とよくいいますが、本当に、そうですね。

 

右から、ドラムスTOSHI NAGAIさん、本日のゲストサックスプレイヤーの竹上良成さん、

ギターのTAKUROさん、ボーカル＆MCのTOKIさん、ピアノの今日はラーメン二食男、サポートギター＆ベースのヒロくん。

 

リハーサルでも、これまでの本番でも、

一度も弾いたことのない、思いつきもしなかったようなフレーズが、

自分でも弾けてしまったり、他のメンバーさんから飛び出してきたり。

 

なので、ステージでTAKUROさんも仰っておられましたが、

「うわー、面白れー！」「楽しー！」

となるのですね。

 

今日のピアノは、ヤマハのアップライト。

アップライトピアノだけでライブをしたのは、生まれて初めてのことでございました。

そもそも、アップライトをライブで使ったのは、高校生の文化祭以来ではないでしょうか。

色々、勉強になります。

 

いやはや、ほんと、本日も「面白れー」であり、「楽しー！」そのままでございました。

ご参加頂きました皆様、本当にどうもありがとうございました。

皆様の存在こそが、この「面白れー！」「楽しー！」の、大きな大きな原動力となっていることは、疑いようはございません。

本番で初めて、本番になって、本番だからこそ、というのは、すべてお客様がいらっしゃってこそ、と同意なのです。

 

 

 

本ツアー、次は６日函館公演となりますが、またきっと、素晴らしきライブになると思います。

まだまだ、余韻冷めやらずです。

 

ほんと、面白れー、かったです。

 

ではー。