稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

工房での独り酒

2020年03月20日 | 食べ物の話など
昨日の続き。

工房で飲むのはウィスキー系が多い。
実は味音痴で、安い酒でも飲み慣れたら平気なのだ。
一度試しにブラックニッカをずっと飲んでたら慣れてしまったほど。

本当においしい食べ物がおいしいと感じる方が良いのか、
そこそこの食べ物だったら何でもおいしいと感じる方が良いのか。

長い目で見たら後者のほうがしあわせなような気もする。

ネットサーフィンという言葉を今も使うのかどうかわからないが、
Windows3.1の時代からネットの世界に入り込んでいる。
何よりどんな事でも検索して簡単に調べられるのが嬉しい。
昔は人に聞くか百科事典でしか調べる術は無かったのだ。

夜は食後に工房に入るのが常である。
Youtubeでジャズを聴きながら酒を飲むことは昨夜書いた。

ウィスキーにはジャズが似合う。
スピーカーはちょっと良い音のものを購入して接続している。
若い頃に100万円以上もかけて揃えたオーディオ装置は今はホコリをかぶってしまった。
今は安価にそこそこ良い物や環境が手に入る時代なのが嬉しい。

照明を暗くして音楽を流すと工房は酒場に変身する。
ジャズバーだと気に入らない曲でも我慢して聴かなければならないが、
ここでは気に入らなければどんどん曲を変えられるのだ。

音楽を聴きながらのネットサーフィン。
酒場の画像、焚火の動画、流れるのはスローテンポのジャズ。


(工作台の上はテーブル代わりになる)


(これは昨日の記事の「大きなきのこの山)


(画面いっぱいに酒場の風景を出すと雰囲気抜群)


(ロックのおかわり、氷が無くなるとそのままストレート飲み)


(最近はまっているのが焚火の動画)

最近は稽古が無いので工房にこもることも多くなった。
コロナ禍が続くと、このまま爺さんの引き籠りになるかも知れない。
少し以前より酒の量が増えたような気がする。
コメント (1)
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