稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

8月16日 長正館

2005年08月16日 | 剣道・剣術
今夜は演武の集中稽古。
19時に5分遅れて到着。

K芦先輩が仕方で、
切落しから乗り身の切落しまで稽古。

T村さんと自分たちの演武稽古。発から余りまで。

全員での稽古。
先生から、長短と余りの屈み方の指導を受ける。

二回目の全員での稽古。
一回目と合わせて先生から注意、あるいは自分で気をつけたことは、
発:しっかりと切りつけること
裏切:袈裟切りは明確に切っていくこと
長短:屈んだあとはすかさず腰を伸ばす
早切り返し:連続動作にならないように
順皮:間合いに注意
抜順皮:仕方は右足で右上から左下に切り下げる
詰まり:左に向くのは真横以上に
余り:突いた後の両足の捌き方

詰まりでの身体の向き、
余りでの足の捌きなどは、間違っていたわけでは無いが、
見かけ上そのように見えてしまう・・・という部類であった。
なぞるような稽古ではなく、
理合の追求と同時に見栄えも追求しなければならないと思った。
18日、最終稽古の予定。仕事が心配だが。

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近所の親戚(O田M和)の家で呼ばれていたので行く。
すでに23時近いので長兄は帰宅したらしい。
30分ほど歓談する。疲れが溜まっているのでひたすら眠い。
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8月15日 養正会

2005年08月15日 | 剣道・剣術
会社が休みなので何の疑問も無く17時半に養正会に到着。
T野先生だけがいたので、はじめて平常(19時)からの稽古だと知る。

一人で一刀流の形稽古。
そのあと素振り、柔軟運動を行う。
T坂先生が来られたので剣道形裏表を行う。
小太刀3本目の打太刀では、
仰け反る必要は無いと言われた。

19時から稽古開始。
切り返し、面、小手、小手面、短い回り稽古で15分まで。

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【S川先生】
攻めて打つようにしたがことごとく返される。
立ち間と打ち間を使いわけること、
打てると思ったら躊躇せずに打ち込むことを指導していただいた。

【T橋さん】
攻めで相手を崩すという課題で稽古した。
崩していないのに打ち込んだり、
崩すことが出来ても打ち込めなかったり・・・

【T坂先生】
面を打ったあとで右肘を少し上げて
防御姿勢になってしまうクセを注意された。

【K藤さん】
切り返し、正面打ち、応じ技の基本稽古のみ。

【K津さん】
久々の稽古。
膝を痛められてるのでお互いリハビリな稽古かも。(^○^;

【F田さん】
初めてお稽古いただいた。出稽古かも。
崩した剣風だが勝負には強いかも。
楽しく稽古させていただいた。

【K池さん】
女性剣士。出稽古。
面を狙って出小手を何発か食らってしまった。
動きがすばやいので緊張感の高い稽古が出来た。

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実家に長兄が来てると言うので寄る。
従兄弟のO田S司も来てたので選挙や仕事の話で遅くまで盛り上がった。
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8月14日 奈良へ

2005年08月14日 | つれづれ


3時半起床のはずが3時前に大雨の音で目が醒めた。
近頃睡眠時間が短くなった。年をとったせいか。

3時半に総員起こし。車に荷物を積み込む。
3時55分出発。5人乗って荷物満載は重い。
雨は小雨になった。青森東ICから乗る。

霧と雨でスピードが出せない。
宮城県で雨はひとまず上がった。
磐越道は対面通行なので、
時々ある追い越し可能区間では思いっきり加速して前に出た。
阿賀野SAにて給油。帰りは休憩は回数も時間も少ない。
阿賀野で650キロ。やっと半分。
さっきまで東北だったことを考えると東北はやっぱり広い。

新潟から雨。
ときおり前が見えないくらい降っている。
ともかく飛ばせるだけ飛ばして進む。
行きと比べて車が多い。

名阪に入ると追い越し車線もいっぱい。
かろうじて渋滞は避けられたようだ。
瀬田東、巨椋で降りて24号線。もう少しだ。

自宅には18時10分着。15時間15分かかった。
お留守番をしてた猫どもに挨拶。
寂しかったはずなのに見かけ上は平然としてる。

荷物を出して大阪へ向かう。乗り捨てのため。
19時10分、梅田の営業所に返却。
くたくたになって電車で帰宅。
長男に駅までバイクで迎えにきてもらった。

寝るまで、愛猫のこたは甘えっぱなしだった。v(^◇^)
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8月13日 H辰堂

2005年08月13日 | 剣道・剣術


4時15分起床。
4時25分出発。
7号線を南下する。およそ55キロの距離。
気温22度。エアコンは暖房だ。
ナビは高速に誘導しようとするが無視して直進。
早朝なので80キロ以上の速度で走る。

5時35分着。
誰もいないので玄関前で記念撮影。(笑)

6時から稽古。切り返しから。
土曜日なので昨日までと多少顔ぶれは異なる。
右膝の痛みが蹲踞から立ち上がる時にビリッと走る。

【M田先生】
M田先生の面打ちは遠間から大きく真っ直ぐ打ち込まれる。
身長もある先生なので力強く惚れ惚れするような打ちだ。
合い面では負けない気持ちで打ち込んだが少し遅れ気味になる。
足が途中で止まる感じがする。気持ちの持続が難しい。

【S戸先生】
H辰堂3人目の八段の先生だ。
大きく堂々とした構え。どこからでもいらっしゃいという感じ。
どんどん打ち込むが軽くいなされる。
最後は空けていただき打たせていただきました。

【O田切さん】
O田切先生の息子さん。今年30才になられるとか。
大柄で力強い稽古をされる。
出小手を打ったらすかさず返された。
こちらは息が上がっているので、
ともかく気持ちで勝とうと頑張った。

【お名前失念】
お名前を失念してしまった。
どんどん打って出てみた。返し胴をいくつかいただいた。

【T田先生】
動きのするどいT田先生である。
小手も面も胴もどんどん攻めてこられる。
油断するとT田先生のペースにはまってしまう。

稽古のあと、O田切先生の息子さん、
T田先生、S藤先生と一刀流の稽古。
O田切さんが打方で下段の打落しまでゆっくり合わせる。

次に打方仕方を交代する。
合わせるのはなかなか大変である。
でも細かな部分は異なるが理合は同じである。

ひとおおり合わせたあと礼法の違いの説明、
そして一刀流について色々と意見交換させていただいた。

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高速で帰宅。朝食。
仮眠後軽く昼食を取って高校野球を見る。
夕方から墓参り。その後親戚が集まって夕食。
明日は早朝4時出発の予定なので早めに寝る。
夜は窓を開けて寝てるが寒いほどである。
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8月12日 H辰堂

2005年08月12日 | 剣道・剣術


今朝は(携帯の)目覚ましが鳴った。
4時15分起床。30分に出発。まだ暗い。
エアコンの設定は25度なのでこの時間は暖房になる。
関西では考えられない。外気温は21度だ。

朝は飛ばせるので下を走ることにする。
しかしトイレのために青森ICから高速。
黒石PAでしばし休憩。5時40分にH辰堂到着。
F川先生が見えられてた。

6時から切り返しが始まる。
大きく打ち込む。背筋の筋肉が痛んでいるのがわかる。

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【O山先生】
O山先生は優しく大きく構えられている。
しばし剣先で様子を探る。大きく面に飛ぶ。胴に返される。
息が上がったところを遠間から綺麗な面を頂戴した。
今回は息切れで気を持続することが出来ない。
最後は掛かって打ち込んで切り返し。

【M山先生】
遠間からの攻めが通用しないので、
待ちに入った瞬間に面に打ちこまれてしまった。
M山先生の面は大きく振りかぶるが鋭い面だ。
真っ直ぐに正中線を割り込んでくる。
左足の引き付けが速く足捌きが見事だ。
応じ技を出すヒマが無い。

【S藤先生】
S藤先生は一刀流の先生でもある。
特に左右の動きがすばらしい。
打ち込むと左右に捌かれて、
引き面や小手を何発も食らってしまった。
H辰堂の先生方の打ちは一様に打ちが大きく強い。
最後は待って面に合わせたが完全に呑まれた稽古だった。

【F田先生】
老練なF田先生。出小手や返し胴をいただく。
7時を過ぎたので短い稽古しかお願い出来なかった。

最後は、回り稽古方式で、
正面打ち、
攻めて上がったら小手、下がったら小手、
中心を攻め返しての面、あるいは小手、
面に対して摺り上げて面、あるいは小手、
正面打ち10本。

きょうもT田先生が早く帰られたので、
S田先生に一刀流の形合わせをお願いする。
打方、仕方の両方で5本まで。
H辰堂の切落しは切り落として咽喉に突き入れ、
瞬間、打方は上段に構えるのですかさず小手を打つ。
この打ちは基本は左だが、右小手を打っても構わないとのこと。
打ったあとは打方は残心としての構えは取らない。
そのまま構えを解いて後ろに下がる方法だ。

一つ勝ち、乗り身、鍔割、下段霞、脇構の付けを仕方で稽古。
鍔割では打方が小さく打ち込み、仕方がするどく突き返す。
下段霞では仕方が剣先に触れ、右に誘って正面を空け、
打方が正面に打ったところを大きく切落す。
脇構の付けは、仕方は脇構からそのまま正眼、
最後は左足を引いて上段に構える。

次に長正館流を説明しながら打方を行う。
お互いに打方の残心で戸惑ってしまう。
二つ勝ちまで稽古した。

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昨日は7号線が渋滞していたので高速を使って帰宅。
シャワーで汗を流し朝食、仮眠。
10時に起きて12時に弘前まで一家で出かける。
予定の「くるまやラーメン」で昼食。
このラーメンチェーンは太麺のこってりしたスープのラーメン屋で、
千葉に住んでた頃は、毎週日曜日に稽古のあとで一家で通ったチェーン店。
特に長男がこの味が忘れられないらしく、
青森に来た時は必ず食べに来るというほど。関西に無いのが残念だ。

「津軽藩ねぷた村」を見学。ここはH辰堂のすぐ近くだ。
ねぷたの太鼓を叩かせてもらい、資料を見て、津軽三味線の演奏を聞く。
一人500円という料金でけっこう楽しませてもらった。

浅虫に戻り「ゆーさ浅虫」で買物。
いつもの定番の「林檎パイ」を会社用に購入。
そのあと海岸に出てみる。
ポシェットのチャックが開いていたので、
岸壁に登った瞬間にカメラのケースを岸壁の隙間に落としてしまう。
ホント、今回はついてない。
細い木の枝を拾ってきて隙間に差し入れたがどうしようも無い。
ふと気付いて噛んでたガムを枝の先にくっつける。
岩の隙間から手を伸ばしてカメラケースに押し付ける。
ガムでは何回も落っこちたが何とか無事回収。(^○^;

写真はねぷた村の金魚ねぷた。
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8月11日 H辰堂

2005年08月11日 | 剣道・剣術


朝、4時10分の目覚ましのはずが鳴らなかった。
セットを間違えてたらしい。
鳥の声で目が覚める。4時20分。

4時35分に出発。
青森東ICから高速。黒石ICで出る。高速料1200円。
レンタカーにはナビが付いているので利用する。
5時30分にH辰堂に到着。誰もいない。

5時45分頃から人が集まり出す。
挨拶して着替える。
昨年来た事は誰も憶えていないらしい。
見学のみでは仕方ないけど。。。
6時ちょうどから稽古。

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八段のO内先生とO山先生の元立ちで、
道場の端から端まで切り返し。大きく速く。
これだけでクタクタになった。腕が上がらない。
最初は小学生相手に元立ちを務めた。(^○^;

【O内先生】
まったく打たせてもらえない。
空いたように見えても、全部中心に押さえられる。
攻めても攻めようがない。疲れ果て単調になってしまった。

【F島先生】
どんと構えられてしまった。
何とかしようと攻め入るが小手も面も胴もいただいてしまう。

【F川先生】
面に打ち懸かると上げ小手を食らう。
躊躇すると真っ直ぐな面が飛んでくる。
相手の空きを逃がさない剣風は勉強になった。
こちらは地力が無いので息がすっかり上がってしまった。

一刀流のO田切先生はお盆が稼ぎ時なのでお休み。
T田先生は用事があるので早く帰られた。
S藤先生がおられたが本日は一刀流の稽古は無し。
皆さんに明日も来させてもらうことを告げる。

今朝は和気あいあいと稽古をさせていただいた。
楽しかった。でも、咽喉に二ヶ所の赤アザ発見。(^○^;

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一般道を通って帰宅。食事。
仮眠しようと思うが眠れない。
午後からスケートセンターに恐竜展を見に行く。
これは見事なほどにつまらなかった。

東青森のお得意先の衣料品店でのんびり買物。
その隣で晩ご飯の材料を買物。
合浦公園に23年ぶりに行く。海風が心地よい。
あの頃はホント若かったよなあ。
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帰省一日目

2005年08月10日 | つれづれ


例年の青森までの帰省。
今年は次男が免許を取ったので、
というよりお金が無いので往復自家用車にする。
片道1300キロ。約15時間の行程だ。

午前2時半起床。
3時10分に出発。まだ真っ暗闇だ。
京奈和自動車道で巨椋まで。
巨椋から京滋バイパス。瀬田東から名神。
米原JCTから北陸自動車道に入る。少し明るくなる。
結果的に敦賀から岩手県(1000キロ先)まで雨だった。

途中1時間ほど次男と交代。
昨年は一人で運転したからそれに比べりゃ楽ちんである。
富山県で給油。少々燃費が悪いのが気にかかった。
新潟は昨年の地震の影響か道が悪い。デコボコと跳ねる。

新潟JCTから磐越自動車道。福島県だ。
阿賀野川SAでちょうど中間地点くらい。ここで650キロ。
磐越道は対面通行部分も多くスピードは出せない。
郡山JCTから東北自動車道。ここからは多少混んでいる。

仙台宮城ICを抜け登坂車線のある道を加速する・・・
と思ったがスピードが上がらない。
エンジンからギュルギュルと妙な音もし始めた。
水温は問題なし。もしや国見SAで軽油でも入れられたのか?

60キロに落として様子をみようと思ったら突然エンジン停止。
ハザードを点滅させて始動を試みるも掛からない。
どんどん他の車に追い抜かされる。速度は数十キロ。
坂を登りきったところなのでもう少し先のほうが安全と思い、
少し行ったとこでブレーキ。・・・・効かない!!!
排気ブレーキなのでエンジンが止まるとブレーキも効かないのだ。
前が渋滞していなくて良かった。
サイドブレーキを併用して路肩に止まる。冷や汗。
三角板を出す。初めて使った。午後1時55分。

クレジット系のロードサービスを呼び出す。
山間部のために何回も切れる。
会社へも仕事の電話をする。
折り返しロードサービスから電話が掛かりレッカー車の手配。


600m先の非常電話まで行って電話。往復1.2キロの駆け足。
すでにロードサービスから連絡があったとのこと。なぁんだ。

小雨の中待つこと1時間。
レッカー車に載せられ移動。仙台泉で外に出る。
あいにく泉IC近くの日産の営業所はお盆休みだ。
電話して本社工場がやってることを確認。
レッカー車で宮城野の本社工場まで運んでもらう。

ここで待つこと2時間。
車の点検。エンジンは完全にオシャカらしい。
代車は無理とのこと。修理にかかるのは盆明けとのこと。
それならレンタカー頼むしか無い。
でもワゴンしか無いってさ。

レンタカー屋からお迎え。
荷物を移して移動。外はもう暗い。
レンタカー代、5万円近く。
奈良へは乗り捨ては出来ないとのこと。
大阪の営業所まで乗り捨て料5万数千円。合計10万を越えた。

出発は18時40分。外は真っ暗。
泉ICまでを入れると5時間の遅れ。
慣れない車なので深夜のバイパスが怖い。
渋滞を抜け泉ICから乗る。長者原で夕食の牛丼。
(実はこの時、疲労が激しく目薬とコーラで誤魔化した)
雨の中、ひたすら走る。ノンストップで500キロ。
飛ばしに飛ばし23時に浅虫実家到着。
出発からほぼ20時間が過ぎたことになる。

風呂に入ってビールと飯。すぐに寝る。もうクタクタ。
疲れきってるのに妙に目が冴えて眠れない。零時を越えてる。
明朝は4時起きの予定。弘前まで出稽古に行く予定なのだ。
予定睡眠時間は3時間半ほど。
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8月8日 養正会

2005年08月08日 | 剣道・剣術
道場に行くと韓国からの見学者大勢。
韓国のYMCA日本語学校の生徒で中学生や高校生ということだ。
4~50名が見学する中での稽古となった。

【T橋さん】
T橋さんの足捌きは見事で攻めるタイミングが抜群である。
すっと入られて面、小手。無理に打ちに出ると出小手を取られる。
飛び込み小手を決めたら、同じ技ですぐに返された。
近間に入るとするどい小手を打たれるので、
遠間から仕掛けるが足と打ちがバラバラになってしまう。
ここが今の課題。気剣体不一致もいいとこだ。
バラバラの状態のままで終わってしまった。

【N谷さん】
切り返し、面打ち、返し技の練習のあと地稽古。
基本打ちでの面も、かなり深い間合いまで入らないと届かない。
けっきょく小手しか狙えなかった。

【K口さん】
ちょっとクセのある剣道をされる。
足幅は前後に広いが、するどい技をお持ちだ。
面に飛ぶと出小手に返された。
しばらく打ち合ったが、打とうとすると乱れてしまう。
どうも小生は相手に合わせるという悪い癖が出る。

【N村さん】
切り返しのあと地稽古。
先週は気持ちで押されたのでそこだけ注意した。(^○^;

【Y下さん】
Y下さんは主婦&子育てのようで稽古不足のようだ。
居ついたところをいくつか打たせていただいた。

【T永さん】
今月末は四国で昇段審査を受けるという。
小生は稽古不足なので11月の予定。
審査のつもりで稽古させていただいた。
面を打ちたいがおいそれと打たせてもらえない。
小手面のみがわずかに当るが不充分。
お互いに決め技が無いままだった。

【K藤さん】
1本勝負をしてみる。
面を打ちたいがまったく届かない。
最後は出小手で誤魔化してしまった。

【T種さん】
勝負師のT種さんなので、あえて1本勝負。
面に来る瞬間に下から出小手を打つと鮮やかに決まる。
出小手に行く、面に飛ぶがほぼ同時の攻防だった。

【S井さん】
同じく1本勝負。
出小手も面もお互いに不充分。
T種さんやS井さんのようにスピードのある方との稽古を、
もっともっと増やさないといけないなと思った。

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終わってから韓国の学生たちが歌を披露してくれた。
ある程度の日本語はわかるらしい。
そのあと、質疑応答。
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花火

2005年08月06日 | つれづれ


例年、お隣の生駒市ではこの時期に花火を上げる。
お隣と言っても我が家から数百メートルも走れば生駒市だ。

夜の8時。
晩酌で一杯飲んで横になってたらドンドンという花火の音。
「おお、きょうは花火か、見に行くか」と連れ合いに声を掛け、
バイク(クラブマン250cc)に乗って出かけた。

生駒市に入り富雄川を越え、
山を越えたら左折していつもの鑑賞ポイント。
近所の人たちが集まって見物してる。
駐車してる車の間に割り入れ、
バイクを止めてしばし見とれる。

生駒市の花火は大きくは無いが、
真下で見上げる花火は圧巻である。
ドォンドォンという音が腹の中まで染み渡る。
途中で山場があり、また静かになり、
最後に徐々に大きくなってデカイので終了。
ちょうど30分の花火だった。

帰りの車で渋滞する中をすり抜けて帰宅。
途中で久々に喫茶店にでも寄ろうかと思ったが、
前から目をつけていた小奇麗な喫茶店は閉ってた。
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8月5日 養正会

2005年08月05日 | 剣道・剣術
久々の養正会での稽古。
手帳を見ると前回は7月8日。
この日も確か「3週間ぶり」とか言ってたハズ。(^○^;

ストレッチを入念に行う。
一刀流の形を一人で少し復習。

時間が来て礼。
面を着けようとしたらカビ、カビ、カビ!
あわててファブリーズを拭きかけてティッシュで念入りに拭う。

面を着けて基本稽古。
切り返し、正面、小手、小手面。
そして回り稽古。

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【N村さん】
お互いに切り返しのあと地稽古。
いくつか決めさせてもらうが、
攻め込まれると気持ちが下がって仰け反ってしまう。
稽古不足を痛感する。手先で避けようとしてしまう。
のけぞったところを面に乗られた。

【Y下さん】
お子さんお二人を実家に預けての稽古。
Y下さんも稽古不足か居ついてしまうことが多かった。
動きを取り戻そうとしばし思い切り動いてみる。
でもドタドタしてしまった。

【K藤さん】
お互いに切り返し。面打ち、刺し面、面対出小手。
地稽古は1本勝負。
圧倒したくて前に出て打ち込むがサッパリ。
「稽古不足丸見えでっせ!」とK藤さん。
悔しいので狙って出小手をいただいた。(^○^;

【A藤さん】
ひさびさのA藤さんとの稽古。
A藤さんは地元の尚武館でもご一緒してる。
とは言っても、尚武館での稽古は昨年2回、
今年は1回にしか過ぎないけど・・・

お互いのクセがわかってるので攻めにくい。
無理に打ちに出ると返し胴をくらってしまう。
膝の故障で思い切って飛び込めないので、
ずっずっと入って面に飛ぶ。が、少しかすった程度。

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きょうはリハビリのつもり。
来週、青森へ出稽古に行くが、
「こんなんで大丈夫かな」と少し不安になった。
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胃カメラ

2005年08月02日 | つれづれ
生まれて初めて胃カメラを呑んだ。

定期健康診断なので、
身長、体重、視力、眼底検査、心電図、
血液採集、尿採集、胸部レントゲン、問診、
そして最後に胃カメラ。

最初に肩にゲップを抑える注射。
次に胃を洗浄する薬を飲む。
次にゼリー状の麻酔薬を咽喉の奥に入れて5分間上向き。
5分後に飲み込む。苦いことこの上無し。舌も痺れてる。
場所を変えてベッドに横になる。
噴霧式の麻酔薬。

アダプターを口に咥えると、おもむろに
小指ほどの太さのチューブが咽喉に入れられた。
しばしむせかえるが情け容赦も無くチューブが入っていく。
入ってしまえば特に痛みも感触も無い。
咽喉の当りでチューブが前後してる感覚のみだ。
空気を送り込まれているので胃が膨張する。
「ゲップは我慢してください」とお医者さん。
あちらこちら、場所を変えて写真撮影。
気になるところがあるのか、
チューブに細いワイヤーをするすると通し、
数ヶ所の組織を採取した。
痛みは無いが妙な感じ。
嘔吐感があるし気持ち悪いので、
検査そのものは5~6分ほどだが30分くらいに感じた。
チューブをするすると引き出される。
その前に空気を吸い出すのか、
胃がシュルシュルとしぼむのがわかる。
引き出す途中でも何回か止まって食道を撮影している。
引き出されるとホッとするが咽喉の違和感は残る。

すぐに写真を前に説明があった。
幸い潰瘍は無かった。炎症が数ヶ所。
一昨日の深酒、仕事のストレスが原因だと思う。
母方は胃潰瘍、胃癌系の家系だから心配だったが、
炎症程度と聞いてホッとした。
写真で見ると胃の壁面のヒダが多い。
多いのでバリウムではハッキリわからず、
それで胃カメラで見たほうが良いそうだ。
人よりヒダが多いが心配するほどでは無いそうだ。
お昼は1時間過ぎてから。
昼食夕食とも刺激物を避け、
アルコールだけは絶対に禁止とのこと。
組織を採取した時に傷つけているので、
アルコールが入ると潰瘍を起こして吐血することもあるとか。

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ところが今夜は延宝祭の打ち上げ。
場所は地下のかわら屋
乾杯はビール中ジョッキ。
舐めるだけ、口だけつけるつもりが、
いつの間にか3分の2が空いてしまった。
飲まないで舐めただけ・・・という言い訳は通用しないかな。(^○^;
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選挙

2005年08月01日 | つれづれ
昨日の奈良市長選挙では、
一族をあげて応援をしていた鍵田忠兵衛氏が落選した。

今朝の新聞では
藤原 昭 71,500
鍵田忠兵衛 64,000
辻山 清 7,000
だった。

鍵田忠兵衛氏は昨年、市長に選ばれたが、
大川前市長の息のかかった大部分の市会議員の抵抗が強く、
助役や収入役の選任など重要な審議が滞り、
何の責任も無い税金未納問題が発端で市長不信任の決議となった次第。
税金未納問題も市役所の対応の誤りで本人に責任は無い。

結局、今回は市長は辞任し市議会は解散。そして同時選挙。
藤原新市長は、自民・公明・社民推薦、民主、共産支持。
官僚出身な上、
全ての政党から推薦と支持を得ているというのは、
別の角度から見れば、過去の悪いしがらみを
そのまま受け継いだ政策しかが打ち出せないのではないか?と思う。
市民の期待と関心が大きかったのか、
前回の投票率36.77%に対し、今回は50.99%。

市議会では応援してた天野秀治氏が当選したものの、
ちょっと残念で懸念の残る選挙であった。

 
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