く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<花園ラグビー場> W杯控え「資料館」が「ミュージアム」に変身

2019年01月04日 | スポーツ

【VRで迫力のある選手の動きを体感!】

 大阪・奈良府県境の生駒山を望む東大阪市花園ラグビー場。全国高校ラグビー大会の会場として、花園は高校ラガーマンにとって憧れの〝聖地〟。今秋にはワールドカップも控えており、2年から大規模なリニューアル工事が行われてきた。その一環として旧ラグビー資料館も「花園ラグビーミュージアム」として生まれ変わった。高校ラグビー準々決勝が行われた1月3日、ミュージアムは多くのラグビーファンでにぎわっていた。

 ミュージアムはメーングラウンドの正面入り口を入ってほぼ向かい側(南側サイドスタンドの1階部分)に位置する。展示されているのはラグビーの歴史や高校・大学・社会人のラグビー大会の歩みを紹介するパネル、オールジャパンのジャージやサインボールなど。日本人として初めてラグビー殿堂入りを果たした坂田好弘さんを紹介するパネルや、〝史上最大の番狂わせ〟ともいわれた前回W杯の日本・南アフリカ戦(34対32)の模様を伝えるパネルも。勝利の雄たけびを上げる日本代表の勇姿を目にしたとき、4年前の驚きと感動が蘇ってきた。

 

 一角には「宇宙を旅したラグビーボール」(下の写真)も鎮座。高校~大学でラグビーに明け暮れた宇宙飛行士星出彰彦さんが2008年にスペースシャトルディスカバリー号に乗船したとき持っていったという。新設のVR(バーチャルリアリティー)体験コーナーには行列ができていた。専用ゴーグルとイヤホンを装着すると、オフェンスあるいはディフェンスの場面を選手と同じ目線で体感できる。その力感あふれる素早い動きに圧倒された。来場者の中には展示の品々を覗き込むようにじっくり見て回る人も多かった。

 

 花園ラグビー場は日本初のラグビー専用球技場として1929年に開場。W杯を前に2017年2月から大規模な改修・増築工事が行われてきた。メーングラウンド正面の壁面はラグビーのスクラムをイメージする格子状のデザインに一新。スコアボードのある北側にもスタンド席が新設されたほか、大型ビジョンや夜間照明、ドーピング検査室なども設けられた。ゴールポストの高さも従来の13mから国際基準の17mに。W杯では花園で9月22日のイタリア・ナミビア戦を皮切りに同28日アルゼンチン・トンガ戦、10月3日ジョージア・フィジー戦、同13日アメリカ・トンガ戦の計4試合が予定されている。

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