旧正月の期間は、台湾・香港・シンガポール・マレーシア・一帯のお客さんで私のゲストハウスは連日(5日間)ほぼ満室の状態が続きました。でもこの期間日本人のお客さんは一人もいませんでした。日本人にとって埔里と言うところは本当に知名度のない場所なんですね(まあ下手に中華圏の文化を理解しようとしない日本人がこの町に増えるのも良いとは思えないですけど)。
と言うことで、この日は久しぶりに’骨休み’と言う意味で一泊で台中へ行って来ました。今回の目的は’海鮮料理’です。
漁港のすぐ後ろに設置されている魚市場の散歩からです。写真は取れたてのイカです。とれたてのイカは、以外と食べにくいんですよ(死後硬直がすごいので)。
ガザミ類(カニ)ですね。今の時期は卵をたくさんもっています。死んでから調理したカニはまずくて食べれないので注意が必要です。
タチウオです。あまり新鮮ではありませんね。みなさんどうして’タチウオ’と言うか知ってますか?本来の意味は’太刀魚’じゃないんですよ。
釣り吉にはおなじみの魚’スズキ’ですね。鰓(エラ)はカミソリのように鋭いです。因みに成長の段階に対して’セイゴ’’フッコ’’スズキ’と名前が変わる’出世魚’というやつですね。
’イシモチ’系の魚ですね。この種の魚は身がやわらかいです。
エビです。エビはやっぱり新鮮なものが一番美味しいです。
台湾でみなさんが騙されて食べている魚です。この意味が分かる人いますか?
台湾の海上保安庁で働いている友人(海上警察の偉い人らしいです)に又ご馳走になってしまいました。私は彼を’海猿’と呼んでいます。
カジキのお腹の皮部分を煮込んだ料理です。
これはアサリです。
この日は久しぶりにお刺身をたらふく食べることができたので大満足です。ここまではプリから一時間ほどで行く事ができるので近々又来たいと思っています。