何日か前に近くにある葡萄(巨砲)農園の’採り立て’を宅急便で送ったところ、予想以上に評判が良くて追加で送ることとなりました。農家の人たちもすでに知り合いになっているので、この日はいろいろと貴重な体験や植物に関する知識を教えていただきました。
初体験です。こう見えてもけっこうコツが必要です。袋の中には大切に育てられた’巨砲’が入っています。
これらを直接箱に詰めて郵送しました。翌日の午前中には到着します。
葡萄畑を上から撮ってみました。遠くの山も見えて景色が素晴らしいところです。
続いて前回ブログ上でご質問された’パッションフルーツ’の栽培について。
この日初めて知ったのですが、一般に農家で育てられている’パッションフルーツ’の苗は、原生種に改良種の苗を接木して育てられているものです。日本から持ち帰った’果実の種’を取り出して育てても花までは咲きますが、’食べられる果実’まで成長させるには最低でも5~6年はかかるそうです。仮に持ち帰った種が成長して果実ができたとしても’中身は空’になることに多いそうです。そのため農家の人たちは『原生種の苗に改良種の苗を接木』して栽培しています(・・・・・確かに難しいですね)。
こちらの農家では葡萄、パッションフルーツのほかにもいろいろな果物を育てています。
この時期桜がたくさんの場所で咲いています。多分’霧社’付近はすごいことになっているでしょう。
(明日あたり見に行ってこようと思います。)