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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日帰りで谷関温泉へ行って来ました。

2015年06月18日 | 名所案内

昨日は朝から日帰りで台中縣にある谷関温泉へ温泉浴に行って来ました。私の住んでいるプリからスクーターで1時間半で行く事ができました。ちょっと遠かったです。

プリから先ず、私がよく通っている川中島の近くを通過して国姓と言う場所までいきます。そこから天冷と言う場所へ向かってひたすら山道を進みます。
天冷から東勢の方角へ行き、そこから8号線に入り谷関温泉へ向かいます。

途中面白い看板を見つけたので写真に収めました。これ読める人は本当に『台湾通』ですよ。

『商売魂』を感じます。


谷関温泉に到着です。入り口付近には大きな橋があります。ここを抜けると温泉街に入ります。


後ろに谷関温泉街があります。

この辺りは梨山の裏山に辺ります。ここから梨山まではそんなに遠くありませんが、普通の人は通行する事ができません。

(温泉浴)

今回は台中に住んでいる元リーホステル・オーナーさんと合流しました。彼は私のゲストハウス経営において大きな助言をいただいた人です。

(食事)

この辺りの山水で育てたチョウザメも食べる事ができます。


台湾の『新鮮な鮎』について、以前からすごく不思議に思っていた事が本日解明しました。鮎は本来稚魚の時に一度海へ出る魚です。水路状況の非常に悪い台湾のこんな山奥の川にもどうして鮎がいるのか?レストランの叔父さんに真相を教えてもらいました。
現在台湾で食されている鮎のほとんどは中国からの輸入以外に、『改良された鮎』なんだそうです。『改良された鮎』は、生まれた時から生涯を淡水で過ごす事ができるらしいです。因みにこの谷関の渓谷にたくさんの鮎が住んでいます。これもみんな改良種なんだそうです。人間ってなんでもやってしまいますね。ちょっと恐ろしいような気もしますが。


鮎はちょっと怖くなったので、ニジマスをいただきました。

それにイノシシや野菜類も何品か料理してもらいました。


温泉浴のご馳走は最高でした。
コメント (2)
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