虫こぶ(虫瘤、英: gall)は、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと 。
寄生生物の寄生によって、植物体が異常な成長をすることで形成される。【Wikipediaより引用】
上記写真は、アブラムシ(葉っぱの裏等にいる小さな昆虫)が樹木の組織を意図的に変形させて造った『虫瘤』です。
この日は久しぶりに『虫瘤』の観察に行って来ました。
以前、私の宿に虫瘤の研究で長期で滞在されていた方がいらっしゃいました。
私も何度か山に同行させてもらい、いろいろと知らなかった知識を吸収させてもらいました。
本当に奥が深いです『虫瘤』。
【植松博士と一緒に/2012.11】
以下、私が非常に興味深い内容です。興味のある方は是非ご覧下さい。
昆虫の社会における「おばあちゃん効果」の発見 ―ヒトと昆虫の社会をつなぐ
『ヒトの女性は、閉経を迎え、繁殖能力を失った後も長生きします。しかしながら、繁殖終了後も長く生存することが進化的に維持されて...』
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220618_j.html
場所は日月潭。