こちらのレストランでは『チョウザメ』と『ニジマス』が山水で育てられています。
埔里近郊には、この様に山水でニジマス等を育てている場所があります。
本日食事に行ったレストランは、私の宿から車で10分ほどの場所で埔里市内から霧社方面に向かう途中にあります。
現在私の両親が埔里に遊びに来ているので、久しぶりに一緒に食事に行きました。
生簀はレストランのすぐ隣にあって、元気に泳いでいる魚をその場で調理して食べる事ができます。
早速本日の’お目当て’のニジマスをお願いしました。
『台湾一』を誇る埔里の水で育てているニジマスです。本当に美味しいです。
【今晩の食事】
『牛肉の鉄板焼き』です。黒胡椒ソースでまとめられていて肉以外にもいろいろな野菜が入っています。
『酢豚』。本日は両親がいたので、’安全圏’でこの料理です。日本人で酢豚が嫌いな人は少ないですからね。
『ビンロウの花を炒めた料理』です。非常に珍しい料理で、たぶん埔里でしか食べられません。
『梅干扣肉』梅干菜と呼ばれている野菜と一緒に豚バラ肉をじっくり煮込んだ料理。
ほどよく梅の味が利いています。客家料理ですね。味が濃いので白いご飯によく合います。
『過猫』。前菜によく使われる料理。どうして’猫’なのか未だにわかりません。
シダ植物だと思いますが、これも台北ではほとんど食べる事ができません。 旨いです。
見ての通りの『チャーハン』。これも’安全圏’で一応注文しました。
捕りたてのニジマスの頭部分と尻尾部分はスープにしてもらいました。
実部分は軽く揚げて甘酢餡かけにしてもらいました。
PS:本日は両親にご馳走してもらいました。