日月潭の船着場の玄光寺からひたすら上がった所に『慈恩塔』があります。
この塔は、蒋介石が母を偲んで建てたものだそうです。
塔の頂上からは、ご覧の様な素晴らしい風景を見る事ができます。
因みに頂上の高さはちょうど1000メートルとの事です。
【慈恩塔へ向かう道】
こちらが向かう道の’入り口’になる場所です。
地面にはここから『慈恩塔』までの距離が表示されているので、精神的にも助かります。
ずっと階段や緩やかな坂道が続くので。
因みに’公尺’の意味は’メートル’の意味です。
この辺りにはたくさんの私が興味のある植物が自生しています。
(自生しているゴムの木)
例えばこれ『ゴムの木』。日本では鉢植えにされた高さ30センチ程のものでもけっこうな価格で販売されています。
私も25年ぐらい前に始めて東南アジアで自然のゴムの木を見た時はこの大きさに本当にびっくりしました。
塔へ続く道の脇には’手すり’がずっと設置されていますが、この様な小動物がたくさんいるので
あまり触れない方がいいかもしれません。
塔に到着です。入り口から15分ほどで来れましたが、けっこう良い運動になりました。
これから塔を登ります。
塔の内部の様子です。
ひたすらこの’螺旋階段’を登ります。
頂上にはホテル・ラルーから贈呈された鐘があります。
以前は突く事ができましたが、現在はできなくなっています。
塔の上から下を眺めました。
毎日宿の階段の上り下りをしている私でもけっこう疲れました。
本日は天気があまり良くありませんでしたが、天気の良い日の眺めは本当に素晴らしいです。
因みにここから見る’日の出’は最高です。