『タカサゴイチモンジ?』こんな所にもいるなんて... この発見は私の記憶では埔里の町から最も近い場所です。
場所は『凌霄殿』へ向かう途中なので、獅子頭よりもずっと手前になります。
既に10月下旬。でも、知り合いの話によると一年中いるみたいです。知らなかった....。
この道をひたすら上がると『凌霄殿』と言う寺院があります。
私もこちらへはほとんど毎年お正月にお参りに訪れています。
昨日は時間があったので、暇つぶしと道状況把握を目的にスクーターで行って来ました。
頂上までは30分ぐらいかかりましたが、綺麗な景色をたくさん見れたので訪れて良かったです。
關刀山の山奥にある『凌霄殿』は、埔里で「內媽」と呼ばれていた陳綢阿媽(陳婆さん)によって創設されました。
彼女は自分の大病を’神明治癒’で奇跡的な回復を遂げました。後に多くの病人の治療に貢献したそうです。
この『凌霄殿』は、今では病気治療の神様を祭る寺院としてけっこうな名所となっています。
ものすごい山奥にあるにも関わらず、お正月にはたくさんの参拝者で賑わいます。