【近所の『全聯』と言うスーパーにて。】
現在台湾には20種類近くの台湾産マンゴーがあって、年々品種改良が進んで品種が増加しています。
上記写真の『愛文マンゴー』は、一つ28元と書いてあるので日本円に換算するとおよそ100円程度で買えます。
ここはスーパーなので、道端でゴアを敷いて果物を販売している様な所に比べると割高です。
私が好きなマンゴー(ほとんど自分で買う事がありませんが)はこの『金煌芒果』です。
果実の真ん中に薄っぺらい種が入っていますが、ほとんどが果肉のマンゴーです。
’がっちり’お腹いっぱいに食べたい人にはお勧めですよ。
(上記写真、これ一粒で69元(250円以下)なら、昨年よりも安いかもしれませんね。)
私の住んでいるエリアは、台湾で最大のバナナの産地です。
日本のフィリピン産(気候がいつも暑いんで早く塾す)のものとは違い、台湾のバナナは時間をかけて
じっくりと熟して行くので独特のネットリ感があるそうです。
因みに埔里では10種類近いバナナが売られています。
私が今までに面白いと思ったバナナは『毛蕉』と呼ばれているバナナで、皮がウブ毛の様な毛で包まれている品種です。
正直、特別美味しいとは思いませんが、いろいろと食べてみるのも面白いかと思います。
この『全聯』と言うスーパーは、今では台湾全土にチェーン展開していて埔里にも5軒以上あります。