【ワリックツノハナムグリ(タイワンツノハナムグリ)Dicranocephalus wallichii bourgoni の♂】
私の住んでいる埔里も最近暑い日が続いています。
昼間は気温がかなり上がりますが、夜間(睡眠時)は未だにクーラーが必要ないぐらい涼しいです。
これも標高が500メートル近くあるおかげだと。
上記昆虫は、埔里からスクーターで20分ほど離れた場所で道端を歩いていました。
初めはユイツノハナムグリかと思ったのですが、はちょっと形が違う様な気がしました。
結局最終的には『月刊・むし』の編集をされている谷角氏から詳しく教えてもらいました。
裏はこんな感じです。綺麗ですね。
この昆虫は台湾の天然記念物です。
一軒タマムシの様に見えますが、コメツキムシの一種です。
何ヶ所がたくさん生息している場所を知っているので、時間を見て観察に行こうと思います。
上記写真は、烏龍茶畑の様子です。
今ちょうど『春茶』の収穫が終わって畑を整理している所です。
これから『夏茶』のシーズン到来です。