【砂糖黍畑・埔里】
数日前までネット回線の不具合がありましたが、やっと回復しました。
年明けなので、近所の様子をちょっとだけですが紹介しようと思います。
埔里は地方都市で山に囲まれているので、どこに居ても’山’を見る事ができます。
私は台北にも13年間住みましたが、こっち(埔里は既に15年間)の方が私には合っています。
’地下水’が豊富なので、野菜や果物などの食材も非常に美味しいです。
果物や野菜の種類は、台湾で最も多い事は確実だと思います。
上記も砂糖黍ですが、埔里では主に二種類が栽培されています。(白バージョンと紫バージョン)。
台湾では砂糖黍を鍋のダシに隠し味として入れる事があります。(砂糖黍自体は煮詰めないとそれ程甘くない。)
バナナ畑はどこへ行っても見る事ができます。
南投縣は台湾有数のバナナの産地ですから。
埔里では色々な品種が多く、十種類ぐらいは栽培されています。
毛蕉と呼ばれている’毛むくじゃら’のバナナです。
決して非常に美味しいとは言えませんが、種類は本当に多いですよ。
たぶんこの品種を見た事がある方は少ないのでは。
サヤエンドウの畑。最近時期みたいで、色々な場所で見る事ができますね。
【キンモクセイ・花が強烈な甘い香りを放っています。】
販売用に栽培されている場所が沢山あります。
そのため、結構安価で購入する事ができるようです。
【ジャポチカバ】
(樹葡萄)と呼ばれている南米原産の果物で、これも沢山の場所で栽培されています。
【トウモロコシ】
収穫量が凄く多いです。
【埔里は’水の町’です。】灌漑水路が多いです。
マコモダケの栽培は、台湾全土の殆どが埔里で行われています。
マコモダケ収穫後の様子。これから又苗植え作業に入ると思います。
【花農家さんも多いです。】
【埔里のパッションフルーツの収穫量は、台湾全土の90%を占めています。】
パパイヤ農家さんも多いです。
外国労働者らしき人達が収穫をしていました。
話しかけたら『持ってけ!持ってけ!』と、いつもの様にくれました(笑)。
くれるの分かっていたんですけどね。『ごっつぁんです!』
また伺った時に連れて行ってくださいねー