ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

6/11

2011年06月11日 | 日記

最近ベランダに置く’植木’のことばかり考えているせいか、この辺ばかりうろうろしているような....。
今ベランダに入る’強烈な日差し’をどうやって遮断しようか考えています。’屋根’をつけるか、それとも’蔓(つる)植物’で日差しをさえぎるか。もし植物で遮るならやっぱり’楽しみたい’なあとか考えちゃうんです。季節の果物をベランダで直接採って食べちゃうとか...。ちょっと考えすぎなんですよね。
           こんなのもいいかもしれませんね。ベランダでブドウですよ。
           
ブドウの欠点は『季節が終わると枯れてしまう』事です。その度に掃除とか整理が大変だと思うので、そう考えるとやっぱり『蔓系植物で、一年中咲いている南国系の花』がいいのかもしれません。ちょっと考えちゃいます。
PS:一番ほしいメインとなる『イランイランの木』はなんとか入手できそうです。やっぱりプリで育ててました。


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水の町『プリ』

2011年06月10日 | 日記

この土地は仮に何ヶ月も雨が降らなくても水が枯れることがない町です。いつも乾燥していてそれでいて豊富な水に恵まれた所です。
             私の大好きな『マコモダケ』の水田の景色です。
             
面白い形になっていますね。木にはたわわに実がなっています。
             『蓮霧』 英語名は『ローズアップル』です。
             これは分かりますね。
             『マンゴー』です。町中どこでもなってます。 
           『南国』って感じですね。『鶏蛋花』。英語名は『プルメリア』。
ベランダに植えたいと思い、今形の良い木を探してます。

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中台禅寺の中庭

2011年06月10日 | 名所案内

中台禅寺総本山の中庭には、たくさんの植物が植えられています。今回ご紹介するのはほんの一部分だけです。このお寺はとにかく規模が大きいので’自称台湾通’を名乗る人は一度は行くべきでしょうね(台湾4大仏教の一つでもあるので)。これって’巨大盆栽’ですかね?。
           中庭には巨大な木がたくさん植えられています。種類も多いです。
           この『鐘』何とも言えない良い音が出ます。誰でも打つ事ができます。
               
ブーゲンビリア。南国特有の雰囲気が出ますね。(私は花の咲いていないこの植物をわずか一週間ほどで’花満開にする方法’を知っているんですよ(ウケウリですが...)。
.................................................
以前ネット上で話題になった事があるのですが、『一体これは’ドラえもん’?それとも別のキャラクター?』どちらだと思いますか?

(宿泊中の香港からのお客さんです。なんかとても気に入ったらしいです:写真は本人の了承済み)


   
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三育学院と秘密花園

2011年06月08日 | 名所案内

ここはキリスト教系列の学校です。敷地内は土曜日を除いて解放しているので登記さえすれば誰でも入る事ができます。それにしてもとても学校には見えないですよね。いつ来ても広々していてとても気持ちの良い場所です。
           時間を探して子供たちとここでサッカーしてみたいですね。

         この日も隣にある’秘密花園’へお邪魔してきました。

とても珍しい’実’です。秘密花園の庭で植えています。以前日本の何かのテレビ番組で紹介していた’実’です。この’実’を口に含んでから’レモン’を食べると、なんと’味’が甘く感じるんですよ。
            ’レモン’ってとても甘いんですね(笑)。

≪おまけ≫

オーナーの娘さんが’木蓮’の花を庭から採って来て見せてくれました。
女性には花が似合いますね。
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お薦めのレストラン

2011年06月07日 | 名所案内

プリでは風光明媚な場所は多すぎるので全然珍しくありません。でもそんな景色を見ながら食事ができるレストランって正直多くないです。こちらのレストランでは、プリの綺麗で豊富な水を利用して『活魚』を提供しています。見てもわかるようにとにかく『新鮮』です。こちらでは『刺身』も食べることもできます。
水槽の物とは一味違いますよ。
         レストランの周りはこんな景色です。(空気も旨いです)
         レストランの敷地内は自由に散歩できます。

こちらでは、『草魚』も食べられます。これらの『草』は草魚の『エサ』です(草魚だから草食べるんですね)。
             
本日のメインの料理。ティラピアです。大きさも十分で、ぜんぜん泥臭さがないです。

ちょっと珍しい料理が出てきたので紹介します。『サトウキビの新芽』です。
この料理を出すお店は非常に少ないですよ。台湾に住んで15年。私はプリ以外で食べたことがありません。
            プリ名産の『マコモダケ』。冷やして食べます。


場所:簡単に口で説明できない場所なので直接私に聞いてください。教えます。
ゲストハウスから車で20分ほどの場所です。
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本日は’端午節’です。

2011年06月06日 | 日記


農暦の五月五日(今年は新暦の6/6)は端午節です。
紀元前278年五月五日、楚の国が秦の国に併合されたことを聞いた屈原氏は汨羅江に身を投じ殉国しました。当時、屈原氏の殉国を聞いた人々は舟で捜索するが失敗。仕方なく棕の葉で’ちまき’をつくり川に投げ込んで魚から屈原氏の遺体を守ろうとした。以来、端午節になると’ちまき’を食べたり、’竜舟’競争を行ったり、’香り袋’を着けたり、よもぎを掛けたりするのが人々の習わしとなっています。

≪そういえば、最近日本人のお客さんに『端午節で粽(ちまき)を食べる理由』を聞かれました。≫

その時の回答:

私:「中国の物語で、最後の部分で川に’ちまき’を投げ入れるですよ...だから’ちまき’食べます。」
お客さん:「え.....なんか思いっきり物語省略してません?....」
私:「思い出したら、教えますよ」

で、そのままでした。その時私は登場人物の名前とか忘れちゃっていたのと、すごく説明が面倒だったのでおもいっきり省略した物語を話してしまいました。この場を借りて「解説した」とさせてもらいますね(笑)。


ここプリは、中南部の土地なので自分たちで’ちまき’を包む家庭が多いです。この3日間でたくさんの’粽’をいただきました。

この日は、’台湾小吃店’のオーナーから’粽’をいただいたので、お店の麺と合わせて食べました。
各家庭の味はみんな異なります。

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夜食

2011年06月05日 | 日記

食事とは大きく分けて「朝食」「昼食」「夕食」「夜食」に分類できると思います。
中国語で『宵夜(xiao ye)』=「夜食」.....私がこの国に来て覚えた習慣です。
(寝る前の食事なので、本当はあまり良い習慣とは言えませんが)。

通っている「揚げ物屋」のオーナーと、この日も「ビール」と合わせての『宵夜』となりました。≪いつもビールに付き合ってくれます≫。
深夜この店へ行くと、いつも何人かの知り合いと会うので退屈時の「時間つぶし」にはいいです。私がこのお店に通って一年以上、今ではたくさんの人としりあいました。


営業時間は深夜1時ごろまでです。
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「植木」探し。

2011年06月04日 | 日記

≪中文名:玉蘭花≫
今ベランダに植える花を探しています。プリ郊外では、たくさんの’花’や’木’が全国への出荷用に育てられているので参考にどんな物がいいか見て回りました。私が今探している花は「イランイラン」≪’要らん要らん’ではありません。要ります≫と言う花です。ちょっと見つかるか自信がありませんが、噂ではここプリでも育てられているとか。

花はこの写真の≪玉蘭花≫のような形をしていますが、原産国はインドネシアなどの熱帯地域です。知ってる人がいるかもしれませんが、「イランイラン」の香りは香水「シャネルNO5」の香りです。

                  本日も快晴です。

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5/3

2011年06月03日 | 日記

近距離での’眼の飛ばしあい’です(笑)。

と言うのは冗談でした。
             ここの’牛たち’はだんだん私の事を覚えてくれてきたみたいです。
             
香港からのお客さんです。彼女の祖先たちは農業を営んでいたそうで、その関係で’牛’に対する考え方がちょっと異なります。その昔、牛は農業には欠かせない存在でした。そのため昔から’牛’への尊敬の念を今でも引き継いでいます。台湾にもそんな理由から「牛を食べない」人たちが大勢います。彼女もその1人ですね。
こちらの彼女は明日、以前大地震があった’集集’へ日帰りで行きます。今晩はいっしょに明日の計画を立ててあげます。 


≪おまけ≫
             桃の木にたくさん集まっていました。甘い樹液がでているようです。
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近所のサイクリング(自転車)コース

2011年06月03日 | 名所案内

ゲストハウスから自転車で5分ほど離れた所に’哲学之道’と呼ばれている自転車コースがあります。プリは海抜500メートルほどのところにあるので、夏でも太陽さえ出ていなければとても涼しいです。本日は’どんよりとした天気’だったので久しぶりに自転車で’ぶらついて’来ました。
               
朝と夕暮れ時には、多くの人が自転車に乗ったり、散歩をしたりしています。この’道’はおよそ3キロぐらいは続いてます。終点は私がよく紹介している’牛の場所’ですよ。
                田園地帯が続く風景もなかなかのものですね。
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紙工房

2011年06月01日 | 名所案内
              ’紙’でできています。(ちょっと怖いかも...)
町の中心から離れること約15分の距離(自転車で)。マコモダケの田んぼが広がる景色の良い場所があります。この一帯では、ごらんのとおり’食物繊維’が豊富に確保できることからこれらを利用して’和紙’の製造も行っています。風光明媚なこの場所は、バイクや自転車(ちょっと遠いですが)でのんびりできるところなのでお薦めです。


≪昔の和紙の製造過程≫
              材料になる植物繊維を集めます。
              煮込んでドロドロにします。
              不純物を洗い流します。
              わかりません...(何か打ち付けるらしいですね)
              現代で言う’紙すき’の部分ですね。
              ’重石’を載せ圧迫後、乾かして’紙’の完成です。




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