ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

9/8 中元普渡の儀式が私の宿の前で行われました。

2012年09月08日 | 日記

農暦上鬼門が開いている今は『兄弟たち』がこの世界を徘徊しているとされています。この時期信仰心の強い人たちは『彼ら』のためにお供え物や儀式を執り行うことが多いです。私の宿の隣には’宮廟’があり毎年この時期になると盛大に儀式が執り行われます。


本日は朝早くからみなさん準備に大忙しでした。

たくさんおお供え物が並びます。これらは’兄弟たち’へのお供え物です。(でも、最後はみなさんで食べるんですけどね)。


私の宿分かりますか?向かって右に小さく看板が見えます。本日のチェックインのお客さん大丈夫かな.....


儀式が始りました。楽器の演奏と共にカラオケのような音楽が流れます。同時に皆さんで合唱です。



儀式の後は私も’お呼ばれ’して皆さんと一緒にご馳走になりました。


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9/7

2012年09月07日 | 日記

本日入り口のライトが新しくなりました。今までもこの位置にライトがありましたが、少し暗くてあまり存在感のないものでした。今回このライトを購入するのにたくさんの場所へ足を運び照明効果に間違いがないことを確認しました。’こだわり’って大事ですよね。

かっこういいですね。今晩はちょうど雨がふってくれたので、防水効果が試せました。以後このライトの下に看板(置き看板)を他の場所から移動して来ようかと考え中です。


私の宿は自分なりに照明にこだわっています。青いライト部分はLEDライトで太陽光発電のパネルと連動しているので、昼間充電→夜間発光します。

私の宿から歩いて二分の場所に大きなスーパーがリニューアルオープンしました。

かなり大きなフロアーには化粧品や薬まで売っています。とにかく何でもあって便利です。
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(名所案内):中台禅寺

2012年09月06日 | 名所案内

中台禅寺は台湾の四大仏教の一つです。私は元々こちらでお世話になっていました。今でもよくお客さんを連れて行くプリの名所の一つです。ここは中台禅寺の総本山、とにかく普通の規模のお寺ではありません。因みに現時点では台湾全土に70ヶ所、世界の何か所かにも支部が点在しています。もちろん日本にもあります。


お釈迦様です。元々この方はインドの小国の王子です。

この方は誰でも知っている’ダルマ’さんです。どんな方か皆さんご存知ですか?(武道関係の人ではありませんよ)。

こちらは三国志の主人公ですね。薙刀の代わりに髭を撫でています。この動作は’ハンサム’を意味しているそうです。


入り口には天界の守護神’四天王’がロビーを睨みつけています。このロビー、どこにいてもこの四天王の目が直視しているように設計されています。彼らに睨まれているせいか、かなり迫力があります。


弥勒菩薩さんと記念撮影です。お金が儲かりますように!


私が好きな仏像です。タイっぽくていいですね。

(中台禅寺内にあるドラえもんたち)

最後はほぼ’フクロウえもん’ですね。
以前これらがネット上で話題になったことがありました。「一体これらはドラえもんなのか?」と....。
私が法師たちに直接尋ねたところ「ドラえもんです...」とご回答をいただきました。著作権とか大丈夫なのですかね。



ついでの帰り道に正徳大仏にも寄ってきました。

この大仏の前から眺める景色もお薦めです。この二日間お客さん(日本人)と話が合ったのでいろいろと付き合っていただきました。楽しかったです、又来て下さい。最後に’イワシ雲’が見れました。もうすぐ秋ですね。
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(名所案内):観音瀑布

2012年09月06日 | 名所案内

この近く(日帰りで行って来られる距離)には20を超える数の滝が存在していて、私が定期的に通っている滝は11個所あります。こちらはその中の一つ’観音滝’です。プリ市内から比較的近いところにあり、規模もなかなかです。バスが入り口まで出ているので簡単にこちらへ行くことができます。バスの乗車時間はおよそ20分ほどです。


このような道を進んで行きます。朝早い時間を選ぶととても気持ちが良いです。

道端の木や地面にはこれらの虫たちがたくさんいるので注意が必要です。

滝から流れ下ってくる’水’を眺めながらひたすら進みます。道はごらんのように整備されています。

空気が最高に旨いです。

バス停から歩くことおよそ20分、最後に’心臓破りの階段’を突破すると滝に到着です。滝付近はぬれていて大変滑るので注意が必要です。


お客さんたちと又いつもの場所へ夕陽を見に行って来ました。
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私がほしい’電燈’

2012年09月04日 | 日記

どうですか、ゲストハウス・プリにぴったりの電燈だと思いませんか?
この電燈は私が一目惚れしました。いつも行ってるBAR内のトイレに向かう通路の上に設置してあります。BARのオーナーに『いくらでも出すから売ってくれ』と懇願していますが、聞こえないふりをして’聞く耳持たず’状態です(笑)。よっぽど手放したくないようですね。因みにこの電燈は’日本統治時代の遺留品’です。こちらのオーナーは全てにこだわる人柄です。
(PS:この電燈、まだ私あきらめていませんよ)。



この日はマンダリンにインドネシア産の豆を少し加えてブレンドした珈琲をいただきました。独特のアクセントがあってとてもおいしい仕上がりでした。
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中国からのお客さん

2012年09月04日 | 日記

中国から台湾へ来る観光客は年々増え続けています。以前は中国人が個人で台湾を旅行することはほとんどできませんでした。台湾への個人旅行が解禁された当時は北京、上海、アモイの三都市に戸籍がある人のみに限られていました。それも台湾旅行を申請する時には大量の必要書類(財力や仕事の証明書類等)を提出して審査にかけられてやっとこの『大陸居民 往来台湾通行証』を発行してもらっていました。もちろん中国出国前に台湾での居留先(ホテル名など)もしっかりと記入しなければいけなかったそうです。当時はこれらのエリアに住んでいる’上流階級’の人にみに許された台湾旅行でした。
しかし、現在’自由旅行’に申請できるエリアは以前の三都市から今では7都市に増えて申請書類の審査もさほど厳しくないようです。
この7都市の大学で勉強している学生たちも自由に書類さえそろえる事ができれば誰でも簡単に台湾に来られるようになっています。

私も新たな営業として最近’中国大陸向けブログ’を開設しました。
http://blog.sina.com.cn/guesthousepuli
主な内容は台湾の紹介記事です(ほとんど貼り付け記事ですが)。

現在の中国では国の規制でFace Bookを見る事ができません。ですが’中国版Face Book’のようなものもあるのでそちらから攻めています。サイト名は『sina 新浪』です。人口13億の市場です。何とか切り込まなければ....。
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原住民たちの料理:竹鶏

2012年09月01日 | お店や施設

台湾で原住民料理の代表と言っても過言でないぐらい’彼ら’の間では普通に食べられている・’鳥’です。名前を’竹鶏’と言って私の宿の近くでも時々見ることができる鳥です。小さい鳥なのでこれ一匹ではお腹がいっぱいにならないので、竹筒ご飯などを一緒に注文するといいでしょう。


’竹鶏’です。ちょっと山に入ると時々網を片手に捕まえている人に出会うこともあります。基本的に飛べない鳥の一種のようで薮(やぶ)の中をすばやく走り回ります。私もクワガタ探しに山に入るとよく見かける鳥です。


ちょっと可哀想な気もしますが...。でも美味しいので私の好物の一つです。



食べたい方は日月潭の伊達邵へ行けばいつでも食べる事ができます。一匹70元ほどします。

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