おつかれさまです。
みなさまお元気ですか?
今日は本です。
昨日から仕事で東京出張だったのですが
移動中の新幹線の中で読んだ本です。
なかなか良かったので
ご紹介したいと思います。
その本のタイトルは
とってもシンプルで「HOPI」
サブタイトルは
「平和の民から教えてもらったこと」です。
そして、その著者は「天川彩」さんです。
みなさま「HOPI」聞いたことありますか?
アメリカの最古の先住民と言われ
「平和の民」と言われてる民族です。
彼らは1万年以上前から
創造主と約束した
「人間らしい平和的生き方」を今なお実践し
数千年以上にわたり世界の平和を祈るための
儀式を続けています。
ご存知の方も多いと思いますが、
そんな彼らが有名になったのは
1976年に国連総会で、
彼らに伝わる予言を発表したからです。
まずはその予言を引用してみますで
ご覧下さい。
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ホピの予言
★我々の土地に新参者の群れがやってくる。
それらをホピはバハナ(白人)と名づける。
バハナは、先住民の大地を奪い、
先住民の生活を撹乱させ、
やがて大地と大自然すらも撹乱させるであろう。
抵抗すれば武器を持って襲おうとしてくる
だろうが、未来のために一部は
存続していくだろう。
やがて彼らは独自の王国を作り、
その王国の蔦はやがて大地全体的に
張り巡らされ、
途中にあらなにもかもを汚し破壊して行くだろう。
★空の道ができるだろう(飛行機)
★馬のいない馬車が現れ、
人はくもの糸を使い、
話しができるようになる。(車や電話)
★人と指導者の生活は、
強欲と権力によって汚染され、
誠実さと忠実さは衰え、
それが子どもたちにも影響していくだろう。
★人間の精神が欺かれ
賢者の言葉が無視される時代か来るだろう。
★人類は母なる大地の内臓(ウラン)を
決してえぐり出してはならない。
★母なる内臓をえぐり出したならば、
やがて人間は「灰のひょうたん」を造り、
空から落とされる時が来るだろう。
海は沸騰し大地も瞬時に焼き尽くされ、
その後、大地は長い間
不毛のものとなるだろう(原爆)。
それが行われた時は、
同時に大いなる清めの日が近づいてくる
前兆となる。
(清めの日とは第4の世界の終わりという意味)
★また、それが起きたとき、
人間は自分自身、
指導者も一個人も考えを改めるよう警告される。
さもなければ、すべての生命か滅びかねない状況に陥る。
★第4の世界の終焉の予兆は、
自然災害の多発である。
★地球規模の大災害となる
大いなる清めの日かやってくる。
いつやってくるかは
創造主の計画により人間に知らされることはない。
しかし、その日までの
人間の考え方や行いの変動によって、
その内容も未来も異なってくる。
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こんな内容です。
白人かアメリカ大陸にやってきて
様々な技術によって文明が進む
一見、私達の生活は豊かになった
そんなふうに感じますが、
実は争いも絶えず、ついには
我が国に原子爆弾が投下されてしまう
というこになる
ホピの言い伝えでは
今まで世界は3回滅びていて
第一の世界は火で覆い尽くされて終わりました。
第二の世界は氷で閉ざされました。
第三の世界は大洪水で水で覆われてしまいました。
そして現在は第四の世界。
全ての終焉のもととなったのは
他のものの幸せを妬み、奪い、
憎しみを持つものが現れたこと
私達ひとりひとりの
心の中にその原因があるようです。
「平和の民から教えてもらったこと」
それは、私達人間が
予言のような結果にならないように
生きていくための知恵なのかもしれません。
この本には
平和の民からの良いメッセージが
たくさん詰まっていました。
もし、興味がある方がいらっしゃいましたら
一読をオススメします。
ということで、
今日は
幸せを作りあげるのはひとりひとりの気持ち
平和の民Hopiからのメッセージ
でした。