言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ついてる、ついてない

2014-09-15 10:01:16 | お気に入り

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


3連休の最終日ですね。
来週も月曜日に休暇を取れば4連休です。

で、来年のカレンダーをたまたま目にしたのですが、この9月の第3週目は土曜日から水曜日まで5連休になっていました。
シルバーウイークですよね。
何か楽しみ?

昨日はよく晴れた一日で、気持ちがよかったですね。
こんな日の高原なんか最高でしょうね。

でもわたしは、17日のそば屋さんの集まりに招かれて開くセミナーに向けて、最後の詰めでした。
もちろん今日も、ですが。

で、今日は朝から曇っています。
雨にはならないようですが、湿度も高く、掃除で動くと汗がけっこう出てきまして、掃除後下着を替えてしまいました。


さて、本題は、昨日の続きです。

昨日の話とはちょっと変わりますが、これもわたしの近所の話ですが、10年ぐらい前まですごく流行っていたMというチェーン店があったのですが、あるとき閉店し、建物まですぐに壊されてしまい、更地になりました。

そのときに囁かれていたのが(いわゆる都市伝説のひとつですが)、あそこ店の前の道に“出る”という噂です。
何が“出る”というと、もちろんアレです。


お客様ではなく、従業員の方が深夜によく“見る”という噂でした。
で、従業員がいくら雇っても、怖がっていつかないというんですね。


そのせいかどうか、本当のところは知りませんが、結局お店を閉めてしまったわけです。

そのお店のすぐそばに2階建てのアパートがありますが、その道に面している部屋はなぜか空き室が多いようです………。


で、それから数年後にまた新しいお店が新築されてオープンしました。

これも関東近県では有名なラーメンのチェーン店でした。

建物の位置は、同じ敷地内でしたが、今まで駐車場に使われていた位置で、前の店の位置とは違っていました。

“噂”を知ってか知らずか、幸いにもオープン以来よく流行っていました。
わたしなどもけっこう食べにいきました。


で、つい最近ここが閉店してしまったんですね。

その数日前にも行った記憶があったのですが、さすがにオープン時の賑わいはないにしても、コンスタントにお客様が入っているようでしたが。
それは駐車場の車の台数を見ればだいたい分かりますからね。


なんだか唐突でした。
それ以来ずっとそこは空き店舗のままです。



さて、逸れた話がずいぶんと長くなりました。

で、今日のタイトル「ついてる、ついてない」です。

このタイトルにはもちろん二つの意味があり、言いたいのもその二通りあります。


居抜きの空き店舗だから開業予算が安くすむと安易に開店すると、その前の店のように、すぐに閉店の憂き目に遭うことが多いということです。


もちろん店主の怠惰とか店を開いたけれど何もしなくて、味も平均的以下だったら、オープン後数ヶ月で閉店というのは分かりますが、一度でもそういった過去のある居抜き店舗では、閉店癖というものが、つくんですね。


あなたの近所のお店でもきっとあるはずです。
新店舗がオープンしても、短期間で閉店してしまう店というのが。


また、その逆の場合もあります。

わたしの近所にもそういう店がありました。


ある新築マンションの1階でオープンしたお店ですが、その店は開店以来ずっとお客様が途絶えなくて、数年後にその近所にとうとう自分の店を建てて営業することができました。

そしてその次に入ったお店もずっと閉店せずに続いています。

そのマンションの1階には、そのお店も含めて3店舗分のスペースがあるんですが、他の2店舗は、逆にどんなお店が入ってきても、短期間で撤退しています。

もちろんそれは、一番には店主の経営下手が主な理由なんでしょうが、他にも何かがあるような気がしませんか?


とにかく、もし出店したいと考えて、出店候補を探す場合は、不動産屋さんに聞く以外、目星をつけたところでは、その近所で噂を聞いてみることをお勧めします。

その前身の店は、どういう状況で撤退したのか、をです。

繁盛して手狭になったのでもっと広いところへ移ったというのなら、これはもう前の店にあやかって入るというのもいいでしょう。
でも逆に、うまくいかなくて閉店したというところでしたら、よほどの覚悟で経営する自信がないなら、やめたほうが無難です。

そういった立地では、見た目やデータだけでは計れないものがあるはずです。

何かオカルトめいた言い方ですが、実際にそういった状況がよくあるので、今回は取り上げてみました。


♪そういうことって 確かにあると
 あなたを見てて そう思う♪


なんて歌もあることだし………。
(グレープ「無縁坂」)



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日のアジア大会での男子サッカー初戦を見ました。

いい戦いでしたね。
オリンピックが楽しみです。

そうして今日は同じアジア大会の女子サッカーの開幕です。

男子以上に、何か安心してみられそうな予感が。




それでは、また明日。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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「ランチの女王」と「王様のレストラン」

2014-07-03 08:32:23 | お気に入り

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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いやあ昨日は暑かったですねえ。
もちろん真夏日。
2日連続です。
午後少し曇りかけ、雨でも降ってきそうな空になりましたが、雷雨もなく、空気も冷やされずに終わってしまいました。
こうした天気がこれから2ヶ月ほどは続くんですね。

今日は朝から曇り空で、夕がたあたりからは梅雨前線の北上でまた梅雨に戻ります。
気温は昨日よりは少し低めらしいですが、その分湿気が強くて。


さて本題です。

昨日の午後、時間があったので、というよりも暑くて何もする気にならずに、何気なくテレビを見ていたら、懐かしい月9ドラマが放送されていました。

放送当時も毎回欠かさずに楽しく見ていましたが、今改めて見ると、この今の自分の仕事に役立つようなセリフやドラマのそれぞれの仕事シーンの中で散見できました。

そのドラマはフジテレビの「ランチの女王」。

このドラマを見て竹内結子さんのファンになり、脇役で出いた伊東美咲さんのかわいさにくらくらとしていたのを思い出しました。


しかし今から見ると配役が豪華ですねえ。
瑛太さんまで脇役で出ているし、昨日見た中では出てこなかったのですが、桐谷健太さんなども出てきているはずです。

いやあ、びっくり。

あ、そういうことじゃなくて、これはビジネス・ブログなんだよって。

で、そこでこのセリフを紹介します。
たまたま昨日見ていた回の最後の方に出てきます。

「キッチン マカロニ」の一番コックの2男から追い出されるときに、竹内結子さんがいうセリフです。

ビシソワーズは150円になりませんか? 150円だとランチは1000円以内に収まるんです。ランチは1000円以内じゃなきゃだめなの。消費税入れて1050円。(今では1080円)ランチは私たちの希望なの

このセリフなんです。

そう、“ランチは1000円以内じゃなきゃだめなの”よって、お前はオカマか。


わたしもまったく同意見です。

わたしはさらに税込で1000円以内にするのがベターだと思います。

そうすることで、毎日とはいかないまでも、1週間のうちに1、2回はそのランチを食べることができます。

そういうリピーターを作ることこそ、リーズナブルな飲食店の、お客様を顧客化できるかできないかの差額は小さなものですが、大きな差になります。

お客様に1000円お預かりして、たとええ10円でも20円でもお釣りを手渡すということが、小さなことですが、長い目で見ると、リピーターをコツコツ育てていくコツではないかと思っています。


ああ、もう一度全部通してみたくなってきた。


あ、それから、飲食店のおもてなしを学ぼうと思ったら、お勧めなのが、おなじくCX系で放送されていた「ベル・エキップ 王様のレストランLa Belle Equipe」です。

飲食店を経営される方は、ぜひこのドラマを全巻見てほしいなと思います。
お客様と対等の関係に立った上でのおもてなしを学ぶことができます。

まあそんな固いことを考えないで見ても、ものすごく上質のドラマなので、一流のドラマとは何かということがよく分かります。


なぜ「ランチの女王」が再放送されているのかなあと思ったら、なんと! なんと! あの「若者たち」がリメイクされて放送されるということじゃないですか!


「若者たち」。

♪君の行く道は~ 果てしな~く遠い なのに~ な~ぜ 君は行くのか~ そんなにしてまで~♪

このテーマ.ソングは、今度は森山直太朗さんが歌うようです。

CD、買おう!



それでは、また明日。

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演出らしさの感じないワクワク体験

2014-04-27 10:20:54 | お気に入り

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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晩春らしいボヤ~とした晴れです。
暖かいようでいて、油断するとちょっと肌寒くなる、そんな晩春の一日。
昨日も今日も同じような天候ですね。


昨日も散歩がてら、近所のショッピング・モールへ出かけました。
昨日からゴールデン・ウイーク・セールが始まっていました。

そんな中、やっぱり入りたくなるお店があります。
あなたもよく知っていると思いますが、ショッピング・センターの中にはほとんどといっていいほど入店しているお店、「カルディ」です。

もともとはコーヒーの豆を販売するお店だったらしい(詳しい歴史は知りません)のですが、今ではいろいろな、生鮮を除く食品を扱う小さなスーパーマーケットといった感があります。


なぜ必ず入っていくのか。

それはまず一番に、コーヒーのサービスがあるからです。
小さな紙コップのその半分ほどに注がれた、夏以外はホットで、夏はアイスでコーヒーを、すすりながら店内を巡るというわけです。

その店内はと言えば、ものすごく入り組んでいて、まるで迷路です。

レーンがスーパーマーケットのように整然となっていないのです。
うっかりしていると、同じところにもどってきてしまうことも。

おまけに、棚と棚と間が狭くて、人とすれ違うときは、横向きにならなければなりません。

その棚といえば天井付近まであって、背の低い人は到底届かないほど。
天井そのものは低くなっていますが。

考えてみれば、この店づくりは、一般的な店づくりでやってはいけないことばかり


でもこの店内が面白いんです。

これはドン・キホーテにも通じる“遊び気分”を演出しているわけです。

小さい頃遊んだ「秘密の基地」、「樹上ハウス」、かくれんぼ、宝探し………、そのような遊び感覚を刺激してくれる売場作りになっています。

もちろん、それだけではお客様もすぐに飽きてしまいます。


小売店の一番の基本は、商品です。
その商品自体にも、選択の目があって、そのこだわりに貫かれているわけです。

つまらないものは販売しないということ。

だから、逆に「普通のドーナツ」というような商品も置いてみる。
Mr.ドーナツに代表されるいろいろなトッピングや味に対して、“普通の”というコンセプトのものを置いてみる、とか。


とにかく商品が面白い

私が個人的に好きなのは、「黒糖かりんとう」と「黒糖のポン菓子」です。

いつも第一にこれを探しますが、入荷しても、ほとんどすぐに売り切れてしまうようで、なかなか手に入りません。

昨日はそれが久しぶりに山積みされていましたので、さっそく購入しました。


その他ではコーヒーやパスタ、オリーブオイル、シークワーサーなどがわたしの購入の定番です。

でも売場のすべてを必ず巡ります。
同じ売場に出くわしてしまうことも多々あります。

そんな中で珍しい商品を見つけていくのが楽しみです。


お客様にワクワク感を感じながらお買い物をしていただく。
あなたのお店では、どのようにワクワク感を演出していますか?

しかしそこにわざとらしさ感があるようではまだまだです。

ここまで来るには、やはりこのお店でもいろいろな試行錯誤があったのではないでしょうか。

一度創業者の方にでも、そのあたりを聞いてみたいものです。


今日はお気に入りのお店の紹介でした。


日曜日は、これがいいな。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
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