こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝から曇っていて、太陽がその雲を通して薄く陽ざしを届けてくれた時間もありましたが、それも束の間、今はすっぽりと雲が覆ってしまいました。
曇り空で冷たいのですが、身を切るほどの冷たさではありません。
最低気温はそれほど下がらないのですが、最高気温もほぼこの状態ということで、結局一日を通しては冷たい一日になるようです。
昨日も風はなかったのですが、冷たくて、暖房をしない部屋でのキーボード作業では1時間ほどで身体が固まってしまいました。
腕を振り回してその固まった身体をほぐしました。
今日で11月も終りです。
あと1ヶ月ですね、今年も。
どんな11ヶ月でしたか?
あと1ヶ月、どのように過ごしますか?
さて、今日の話題です。
あなたの住まいのドア(引き戸もあるとは思いますが、ドアのことをちょっと考えてみてください)
家の中から見て押す方ですか、それとも引く方ですか。
アメリカの住まいのドアはほとんど、住まいの中に引くものが多いそうです。
そういえばアメリカのドラマや映画を見ていても(そのことを耳にしてからよく見るようになったのですが)
だいたいドアは、自分のほうに引くことになっています。
ホストが外からやってきた人をウエルカムするため、です。
日本ではどういうわけか、または全然わけもなくか、ドアは外開きになっています。
トイレはどちらが内か中かというところはいろいろな判断がありますが、これも一般的な住まいではだいたいがトイレ内から廊下の方へ開くようになっています。
トイレ内の広さの問題もありますが、はっきり言って、廊下側に開くドアというのは、外を通りかかった人に当ってしまうおそれもあって、ちょっと問題があるように思います。
(バリアフリーの住まいはやはり廊下側に開いた方が便利ですが)
わが家では、以前の住まいでは各部屋もドアになっていましたが、新築した際にはほとんどの部屋の戸を引き戸にしました。
開く場合も誰にも邪魔をしないからです。
壁の利用分がちょっと少なくなるだけのことで、スペースということを考えると、やはり昔ながらの引き戸の方に分(ぶ)があるように思います。
ただ玄関だけは防犯的にはドアの方に分があり、引き戸のスペースもないためにドアにしてしまいましたが。
それにやはり仕様がそうなっているからということで、内側から外に向かって開くようになっています。
そしてもうひとつ、2ヶ所のトイレもやはりドアで、これはトイレ内から外に開くようになっています。
で、ちょっと思ったのが、メーカーの人は外開き、中開、それぞれの効用等を考えたことはあるのでしょうか、ということなんです。
ただ単にドアという物体を設計するだけで、それを使う際の人や住まいなど、生活シーンまで考えて果たして設計しているのだろうか、と。
それを考えて作るだけでも、売れる、売れない商品の違いが出てくることもあるのではないか、と考えるときもあります。
ドアに限らずどんな製品であれ、メーカーで働いている方にはぜひとも、自社の製品、商品がそれを購入する人の生活シーンにどのように使われ、どのように役に立っているのかまで考えて、製品作りをしてほしいなと思います。
一般的に日本では、訪問者が訪れた場合、ホストがその人たちを迎えるために、いったん玄関前に立ったお客様を少し下がらせなければなりません。
日本式の考えでは、中のスペースを問題にしているために、どうしても外開きを考えてしまうんでしょうか。
確かに中に開く場合、その開くためのスペースを常に確保していなければなりません。
玄関前が広く、そこに何も置く必要もないアメリカだからこその中開き式なんでしょうか。
いやな考え方をすると、中に開くドアは訪問者のことを考えている、外に開くドアは逆に自分たちのことを考えているという言い方もできます。
これをお店に置き換えてみましょう。
あなたのお店の玄関がドア式の場合、どちらに開くようになっていますか? 中へ? それとも外に?
(最近では2面のガラス扉が多くなって、中にも外にも開くことができるようになっていますが)
中に開く場合は、やはりお客様のことを一番に考えている、逆に外に開くドアは、自分たちのことを考えている、という言い方はできないでしょうか。
お客様本意というのなら、やはりそういったところまで目を配って店づくりというものをしたいものです。
そういう細かいところにまで気がつく人こそ、繁盛店への道を歩める人ではないかと私は(ひそかに)思っています。
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で、上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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朝から曇っていて、太陽がその雲を通して薄く陽ざしを届けてくれた時間もありましたが、それも束の間、今はすっぽりと雲が覆ってしまいました。
曇り空で冷たいのですが、身を切るほどの冷たさではありません。
最低気温はそれほど下がらないのですが、最高気温もほぼこの状態ということで、結局一日を通しては冷たい一日になるようです。
昨日も風はなかったのですが、冷たくて、暖房をしない部屋でのキーボード作業では1時間ほどで身体が固まってしまいました。
腕を振り回してその固まった身体をほぐしました。
今日で11月も終りです。
あと1ヶ月ですね、今年も。
どんな11ヶ月でしたか?
あと1ヶ月、どのように過ごしますか?
さて、今日の話題です。
あなたの住まいのドア(引き戸もあるとは思いますが、ドアのことをちょっと考えてみてください)
家の中から見て押す方ですか、それとも引く方ですか。
アメリカの住まいのドアはほとんど、住まいの中に引くものが多いそうです。
そういえばアメリカのドラマや映画を見ていても(そのことを耳にしてからよく見るようになったのですが)
だいたいドアは、自分のほうに引くことになっています。
ホストが外からやってきた人をウエルカムするため、です。
日本ではどういうわけか、または全然わけもなくか、ドアは外開きになっています。
トイレはどちらが内か中かというところはいろいろな判断がありますが、これも一般的な住まいではだいたいがトイレ内から廊下の方へ開くようになっています。
トイレ内の広さの問題もありますが、はっきり言って、廊下側に開くドアというのは、外を通りかかった人に当ってしまうおそれもあって、ちょっと問題があるように思います。
(バリアフリーの住まいはやはり廊下側に開いた方が便利ですが)
わが家では、以前の住まいでは各部屋もドアになっていましたが、新築した際にはほとんどの部屋の戸を引き戸にしました。
開く場合も誰にも邪魔をしないからです。
壁の利用分がちょっと少なくなるだけのことで、スペースということを考えると、やはり昔ながらの引き戸の方に分(ぶ)があるように思います。
ただ玄関だけは防犯的にはドアの方に分があり、引き戸のスペースもないためにドアにしてしまいましたが。
それにやはり仕様がそうなっているからということで、内側から外に向かって開くようになっています。
そしてもうひとつ、2ヶ所のトイレもやはりドアで、これはトイレ内から外に開くようになっています。
で、ちょっと思ったのが、メーカーの人は外開き、中開、それぞれの効用等を考えたことはあるのでしょうか、ということなんです。
ただ単にドアという物体を設計するだけで、それを使う際の人や住まいなど、生活シーンまで考えて果たして設計しているのだろうか、と。
それを考えて作るだけでも、売れる、売れない商品の違いが出てくることもあるのではないか、と考えるときもあります。
ドアに限らずどんな製品であれ、メーカーで働いている方にはぜひとも、自社の製品、商品がそれを購入する人の生活シーンにどのように使われ、どのように役に立っているのかまで考えて、製品作りをしてほしいなと思います。
一般的に日本では、訪問者が訪れた場合、ホストがその人たちを迎えるために、いったん玄関前に立ったお客様を少し下がらせなければなりません。
日本式の考えでは、中のスペースを問題にしているために、どうしても外開きを考えてしまうんでしょうか。
確かに中に開く場合、その開くためのスペースを常に確保していなければなりません。
玄関前が広く、そこに何も置く必要もないアメリカだからこその中開き式なんでしょうか。
いやな考え方をすると、中に開くドアは訪問者のことを考えている、外に開くドアは逆に自分たちのことを考えているという言い方もできます。
これをお店に置き換えてみましょう。
あなたのお店の玄関がドア式の場合、どちらに開くようになっていますか? 中へ? それとも外に?
(最近では2面のガラス扉が多くなって、中にも外にも開くことができるようになっていますが)
中に開く場合は、やはりお客様のことを一番に考えている、逆に外に開くドアは、自分たちのことを考えている、という言い方はできないでしょうか。
お客様本意というのなら、やはりそういったところまで目を配って店づくりというものをしたいものです。
そういう細かいところにまで気がつく人こそ、繁盛店への道を歩める人ではないかと私は(ひそかに)思っています。
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で、上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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