言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

惜しい! 素人さんの店づくり

2014-08-31 10:09:32 | 売上アップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


もう1週間も曇や雨の日が続いていまして、今朝もまた同じように、曇っています。
そのわりに降雨は少なくて。

でも徐々にまた暑くなってきているようには感じます。
来週半ばあたりからは残暑が戻ってくるというような予報もありますからね。

あの猛暑、激暑から一度このように涼しい日々を迎えてしまったら、わたしのようなロートルの身体では、なかなか再対応するのが難しいでしょうねえ。


さて、本題です。

昨日ある産直の店に行ってきました。
近所にあるんですよ。

オープン1周年記念セールとかやってました。


毎週でもなかったのですが、月に1、2回は新聞折込チラシがあり、注目しながら月に2、3度は野菜を主に買いにいっていました。

やはり新鮮さは近所のスーパーよりもあって、値段も少し安くて、さらには地元に近い産地のものだったので、よかったのです。


行くのはだいたいわたしの仕事が終わった夕方で、夫婦ふたりで行っていました。

で、行くと駐車状には車はいつも1、2台しか駐まっていません。

店内もガラガラ。

口に出してもわたしはよく言っていました。

「いつまで保つかなあ」

そんなこんなでなんと1周年を迎えてしまいましたねえ。



ここは大きな農機具メーカーの経営で、その親会社の経営を考えれば、せいぜい保って半年で閉店だろうなと感じていたのですが、1年保ちました。

で、昨日はいつもとは違う時間帯(午後2時過ぎ)でしたが、駐車場に車が10台以上も駐まっているんです。

ビックリしました。

そしたらなんと1周年セールということでした。

でも、わが家には残念ながらそのチラシは折り込みされていませんでした。
どうゆうこと?


でいったい何を言いたいのか、ということは今日に限っては全然ないんですが、チラシ、折込してほしかったですねえ、いつものように。

キャベツもレタスも、トマトも、特売の品はほぼ売切でした。


このお店の目に見える販促はほぼそのチラシだけです。

位置的には、本通りから少し引っ込んだところにあるので、探してもけっこう見つからない場所にもありますので、本来なら、本通りに1枚大きな案内看板を立てれば、もっとお客様も来るのかなあという感じです。

今産直店そのものが人気があり、このような街中(?)では特に人気が出るはずなので、少し力を入れればもっとお客様が訪れるようにきっとなります。

今のままでは、やはり夕方になれば2割引、半額シールを多用しなければならない状況がまだまだ続くでしょうから。

まあわたしやmy奥さんなどはそれが目当てでもあるんで夕方によく行くんですがね。


店内での販促関係も未熟です。

まあいってみれば素人さんが集まって店づくりをしているようなものですね。

ああここにPOPがあればなあ、とか、POPがあっても、このPOPはこうしたらいいのになあとか、この売場はこうしたほうがいいのになあとか、行くたんびに思いは募りますが、まあわたしがのこのこ口出す必要もないわけで。

何か言ってくれば別ですが………ね。

惜しい!


ということで、今日の「いいこと探し」。

昨日いよいよガラケー卒業と思い、満を持して近所のドコモショップに行き、iPhoneに替えようとしたんですが、なんと私のガラケー、2年割という契約になっていまして、来年の4月まで持ち越しになりました。

だって12000円以上も契約解除で払わないといけないんですから、そこまでして半年早めても、今のままのガラケーでも役に立っているし。

で伸ばしました、来年の4月まで。

よかったのかどうか、まあ今のガラケーにも愛着がありますんで、あと半年付き合えるということでよかった、ということで。


それでは、また明日。

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お客様の方を向く

2014-08-30 09:48:26 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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昨夜遅くから再び雨が降り始め、早朝まで降っていました。
相変わらず涼しく、気温も秋並み。
昨日は太田でほぼ日中はいまして、けっこう晴れ間も見えて、外にいると暑い感じはしましたが、建物の中に入ると、ひんやりとしました。

今日も同じような天候でしょうか、ほぼ曇っていまして、今にもまた雨が降ってきそうな感じです。


さて、本題です。

バカなお店がありますね。

どんなーーー?

そのお店の正面玄関に掲げているPOPです。
こうです。


業者の見学は厳禁
   
  撮影禁止



一番最初に思ったのは、「偉そうに!」で、次に「バカ丸出し!」。


いったいこの店の店主は、どこを向いて商いをしているのでしょうか。

お客様の方に向かないで、競合のほうばかりに向いているのです。


しかし、自分たちが思っているほど、この店は業者に値踏みされるほどいい商品をおいているかというと、それほどでもないと感じます。
ごくごく当たり前の商品を、ごくごくそれなりの価格で陳列しています。
別に激安店じゃなくて、ごくごく普通。


そんなことを堂々と正面玄関に掲げる暇があったら、もっとお客様サービスのことを考えればいいのに。
そう思いませんか?


よほど競合店に泣かされた経験があるのでしょうか。

今さらねえ。


競合店に泣かされたことが多々あるというのは、自分の店が悪いからです。

しっかりと運営していれば、別に競合店に真似されようがどうしようが、決して自店の不利になることはないわけで。

むしろ光栄と思うのが誇りではないでしょうか。


きっとこの店のあるのは棚に残っている掃除し忘れたホコリ、なんでしょうね。


さびしい。


さて、今日の「いいもの探し」ですね。

昨日伺ったあるお寿司屋さん。

そこでは毎日、店主がおすすめメニューを書き直しています。
中身はメインが変わるのと、前日と同じメニューがあっても、順番を変えたりしているということでした。

そのお店もやはり常連客がだんだんと高齢化してくのが悩みということでした。

それとはまた別の話になりますが(そうじゃないかな)小さなことですが、毎日のメニューを書き直すということを毎日続けていく限り、潰れることはないということです。

“メニューを毎日書き直す”という表面的なことを言っているのではなく、そのようにちいさなことにまできちんと心を込めている限り、ということです。




それでは、また明日。

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スモールオフィス・ビッグビジネス

2014-08-29 08:02:18 | 生き残るということ

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今日も今のところは曇り空。
昨日も今にも降りそうな空で、気温も低く、長袖のポロシャツがちょうど良かったぐらい。
あと数日続いたあとは、またこってりと真夏がやってきそうだ。


さて本題です。

先ごろから、代ゼミ(代々木ゼミナール)が地方のマンモス校を廃止するという、方向転換を発表して話題になっていますね。

いよいよ予備校にも少子化が如実に現れてきた、ということでしょうか。
わたしは、まあそういう一面も実際にあるとしても、それだけじゃないと思います。


なぜそうした方向転換を余儀なくされたのかと言えば、一番は“勉強する場所”、“勉強する機会”そして“時間”が多彩になったということでもあるんじゃないでしょうか。

古い言葉で言えば、TPOですよね。


今ではパッドひとつあれば、大きな階段教室とか、小さな教室に詰め込まれなくても、どこでも、いつでも、好きなときに、講師を前にして勉強できます。

もちろん居間でもできるし、カフェでもできる。
変なところではトイレでもできるわけです。

トイレなんて格好の勉強スペースになりますね。


「今でしょ!」の林先生などは、ほとんどテレビカメラの前で、ひとりの生徒もいないところで講義していますね。

その映像で生徒のみなさんは全国で勉強するわけです。

マンモス校的にはそうした講義風景が普通になりました。


もうひとつの傾向として、よりマンツーマン化してきたのではないかとも思います。


塾内では先生ひとり対生徒ひとり、それぞれが向き合って勉強していくといったより人間的な要素を取り入れた塾もまた、人気になってきています。

全部ひとまとめにして効率よく、というます的な勉強の仕方が時代に合わなくなったというだけの話です。

少子化だからという単なる一面だけにとらわれていたら、時代に合わせた経営もできなくなっていくのがあたり前の話。


何でもそうですが、時代に合わせてフレキシブルに変化していく企業だけが残っていくというだけの話ですね。


企業が大きくなればオペレーション本部も大きくしなくてはいけない、というのはすでに前時代的な幻想になりつつあります。


というのは大きな企業の場合ですが、私たちのほとんどを占める小さな企業では、逆に言うとこの時代向きなんです。

小さな企業で大きなビジネスができる大チャンスがたくさん転がっているんです。

ちょっと横を向いて見るとか、視線の位置を変えてみるだけで、見えてくることがあります。

下や前ばかり向いていないで、いろいろな方向を見てみましょう。


今日の「いいもの探し」は?

夏の時期、本当は外で陽をいっぱい浴びせたい観葉植物たちですが、わが家の前は西陽が強過ぎて、葉が焼けてしまいます。

で、このところその陽がでないので、観葉植物たちを外に出して、雨にも当らせています。

何か見ていると生き生きしているように感じます。
葉の艶もいいですね。



それでは、また明日。

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消しゴムは使わない

2014-08-28 09:45:17 | スキルアップ

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昨日も今日も曇り空で時おり小雨が降るといった、なんか秋雨模様の天候です。
気温も夏日にも届かない10月頃の低さ。
これが日曜あたりまで続き、そしてまた真夏日が襲ってくるということ。
まあ何といっても、まだ8月ですからね。

ちょい早めにやってきた束の間の秋模様を楽しもうよ。

ところで今朝のニュース・ショーを見ていたら、涙がにじんできたニュースがありました。

それは盲導犬を、よりにもよって盲導犬を、フォークのようなもので数ヶ所刺してケガをさせた奴がいる、というものです。

盲導犬はご存知のように、鳴いたり吠えたりしないように訓練されています。
ですからそんな目に遭わされても鳴きもせず、吠えたりもしなかったので、連れていた全盲の方も気がつかなかったらしいのです。

たまたま知り合いの方から犬が血を流しているということで、やっと分かったようです。

幸いにもケガだけですんだようですが、そのラブラドールを見ていたら涙がにじんできたのです。

わたしは犬の中でもラブが大好きで、以前飼っていたラブを思い出してしまいました。

卑劣や奴ですね。
何もできないことを承知で傷をつけるなんて、よく平気でできたものだと。

きっと弱い心(心なんて持っていないか)の持ち主なんでしょうね。



さて、本題です。

わたしは広告会社に勤めていたときはコピーと企画、そして営業を担当していました。

そしてその実務には3Bか4Bの鉛筆を使っていました。

原稿用紙やコピーに失敗した用紙の裏に、鉛筆で思いつくままを書きまくり、コピーや企画をだんだんと明確にしていきました。

書き散らすので、芯が柔らかめの筆記具でないと手が疲れてしまうんですね。
(手が疲れてしまうほど、やってたのかいって? それは…………)

今マインドマップなるそういった思考を伸ばしていくという方法が体系化されていて、コーチングやセミナーまで行われていますが、わたしはそれをまあ実践でやっていたわけです。


で、その書き散らしたものですが、それは絶対に消しません。
いくらつまらないと思ったものでも、消さないでそのままにしておきます。


ですから消しゴムは不要でした。

なぜ消さないのか?
それは、つまらないとそのとき感じた中にも、次へのステップアップになるキーワードがよくあったりするからです。

だいたいの企画やコピーが決まった段階で、それらは破棄してしまいますが、決して途中では消したりしないし、もちろん捨ててしまったりもしません。


勉強もそうですが、一度書いたものは消したりしないほうがいいのではないかと思います。


あなたもいろいろものごとを考えることが多いでしょうが、そのときは必ず何でもいいので、メモ、というか必ず書き残すことを心がけてください。

一瞬アイデアの元が浮かんでも、次のアイデアに押されてすぐに頭の中で消えていってしまうものも結構ありますので、必ず何でもかんでも思いついたことはかけらでもいいので、書き残すようにしましょう。

あとから読み直して何のことやら全然分からない時点で処分してもいいと思いますが、それがいつ役に立つことになるかもしれませんので。


そしてもし、いくら考えてもなんにも出てこないというときには、それらの出番です。
過去のメモをそんなときに読み直してみると、そこから何かまた新しいことが浮かんでくる可能性も高いのです。



今日の「いいもの探し」

上記のラブラドールですが、浅いけがで良かったし、それでもちゃんとパートナーをサポートしてくれているようなので、良かったなあと。

ラブは犬の中では一番人が大好きな動物です。

そんな犬を失望させるようなことはしないでほしいですね。




それでは、また明日。

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何であんな店が?

2014-08-27 09:38:45 | 生き残るということ

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昨日から今朝まで雨が降り続いていました。
今はやんでいますが、また降ってきそうな空。

ひんやりとした昨日から今朝。
最高気温も昨日は夏日にも届かなかったという。
今日もおなじく23℃前後で推移しそうです。

久しぶりに中に下着のTシャツを着て、半袖シャツを羽織りました。



さて、本題です。

世の中で今実際に営業している飲食店の大半の、味はそれほどではありません。
とびっきりうまいというものはほとんどなくて、まあまあ普通、というのがほとんど。

中には、まずい! という評判のお店だって、あそこはまずい、と言われながらきちんと営業しているお店だって少なくありません。


まずいのにどうしてお客様が来るの?って、研究してもいいぐらい、普通に考えれば思いませんか?


まずくても、それを上回る“何か”があるから、ですよね。

その“何か”をつかむと、自信のお店にも活用できそうな良いヒントが出てくるかもしれません。

その“何か”とは?

お店の人(店主、従業員でも)の愛想がいい。(コミュニケーション力
いつも何かサービスしてくれる(ちょい足し)。
大盛りである。(ガテン系は大歓迎
店内が清潔である。(クリンリネス徹底
近所である。(仲間意識
長居ができる。(「場」力
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

いろいろあると思います。


逆に、うまくいっていないお店では、まずい上に上記の“何か”がひとつ以上足りないからだし、うまくないんだから最悪一歩手前の状況ですね。


何であんな店におがくるんだろう? という疑問がもしあなたに湧いたら、いい傾向です。

その、何であんな店が? を確かめにあなたが、一度でも実際にそのお店のお客様になってみたら、「何であんな店が?」が分かるかもしれません。

疑問=問いかけを持ってことに望むと、答えは向うからやってきます。



本日の「良かった探し」。

単純に、昨日から涼しくなって、トイレ掃除をしてかく汗が何か気持ちいいような気がしました。
よかった。



それでは、また明日。

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行列は作らない。

2014-08-26 07:26:39 | 生き残るということ

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昨日は、夜になって雨が降り出してきました。
しかし今朝になってみると、雨はやみ、どんよりとした、今にもまた降ってきそうな、曇り空です。
一日中曇り空で、いっときは晴れ間もみえましたが、おおむね昨日はほぼ曇り空でした。

そして気温も久しぶりに真夏日には到達しないという、数日ぶりの低め。

今日も同じように雨が中心で、気温は夏日の気温で、ちょっとは涼しいかな等漢字ですが、相変わらずその分湿気が高く、やはり過ごしづらいのには変わりありません。

昨日は3週間ぶりの桐生訪問で、今日は今日で、これから1ヶ月半ほど休止になっていた訪問先への訪問で、朝6時に起きました。

今ぐらいになると、少し夜明けも遅くなって来ているのが実感できます。


さて、本題です。

あなたは一度でもいいから自分のお店に行列を作りたいと思っていますか?

それが夢だと?

でも、あえて言いますが、『行列は作るな!』


行列に並ぶお客様、並んでまでも入りたい、というお客様の多くは一見のお客さんであったり、はるばる遠くからやってきたお客さんが多いのではないでしょうか。

だって近所だったら、「じゃあまたくればいいや」とほとんどの方が考えるでしょ?

そうして、本当に長くお店を持たせたいのなら、行列は作らない店づくりをすることが、肝心要なんです。


え、そんなバカな!
お客様がたくさん来ていいじゃないのか!
売上が上がるじゃないか!

一見いいことばかりですね、そのときのあなたにとっては。

でもちょっと立場を変えてみましょう。

あなたがその行列に並んだとしてください。

並んでいる間、どんなことを考えます?

「ああ、早く順番、回ってこないかなあ」
「食べ終わっても、のんびりしてる奴、いるんじゃない?」
「立ってるの、しんどいなあ。椅子ぐらい出してくれればいいのに」
「順番カード渡して、番が回ってくる間は自由にどっかへ行けたらいいな」
「暑いなあ、いつまで待たせるんだろう?」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

ただ単純にお客様は行列に並んで待っているわけではありません。
その間、いろいろなことを考えています。

多分わたしだったら、ネガティブなことが多いように思えます。

まああまり長い行列だと、自分では決して並ばないですけどね。

「まあ、またにしようか」と考えて、結局二度とその店には行かないことのほうが多いようです、自分に照らしてみれば、ですが。


それでも行列に並ぶお客様というのは、先ほども書きましたが、遠くからやって来ているので、この機会しかない、という方、雑誌とかテレビで紹介されていたので、一度は食べてみたいから、という方………。

そういった方が多いのです。

常連さんは、そういった行列があるとほぼ敬遠しますね。
「じゃあまたにしようか」
そういって、その場は帰ります。

次に来てみるとまた行列。
「じゃあまたにしようか」

それが数回続くと、「いつも行列か。もう来ないで他にしよう」と考えるようになったら、あなたはどうします。


そのうちにも、遠くからやって来た人は、なにぶんにも遠いですから物理的に考えても二度は来ても3度目まではなかなか難しくなります。

さらに、マスコミの紹介できた人は、とにかく一見さんで、二度とは来てくれないでしょう。

そういった人たちというのは、マスコミで紹介されるお店をはしごをすることを楽しみにしているだけの方が多いようですから。
また新しいお店が紹介され続けますので、そちらへそちらへと靡くだけです。

決してあなたのお店の新しい常連さんにはなりえない人たちばかりが、行列を作ってくれるわけです。


熱というものは覚めていきます。

いっとき行列を作っていたお店も、ある時期が来ると、行列を作ってくれた人たちから見放されていき、そのうちには閑古鳥。

閑古鳥だけではまだいいのですが、遂には閉店の憂き目に。

行列が引いていっても、常連さんはほとんど戻っては来ません。

あなたのお店をきちんと営業させてくれた人たちは、そのときにはすでに他のお店の常連になっていて、あなたのお店とは縁がなくなっているのです。


あ~あ。

それでもあなたは「行列のできる店」が夢ですか?



さて、今日の「いいもの探し」。

昨日桐生に行き約2時間、社長や関係者の方たちと話し合ったあと、近所にある藤掛屋さんに行きました。

この藤掛屋というのは「栗まんじゅう」というたい焼きの栗型版を売っているお店で、桐生では超有名なお店。
毎回寄るんですが、ほとんどその時間ですと売切れで、がっかりなんですが、昨日はまだ営業中というのぼりがあったので、寄ってみました。

で、購入。
でも四つしかないということで、最後のその四つを手にすることができました。
ラッキー!

で、帰ってきてmy奥さんにそのことを言うと、一言。
「よかった。4つしかなくて」

いつも、あればもっと買ってきますので、食べ過ぎ、というわけなんです。

ひとつのことで「良かった」が昨日は2つもありましたね。



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役立つ情報にする力

2014-08-25 09:45:25 | スキルアップ

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昨日からずっと曇り空ですが、雨は降りません。
今朝は新聞を取りに外に出たら、ポツポツと雨滴がありましたが、それっきり。

北から南まで、列島各地でゲリラ的に豪雨が襲っています。

わたしの大好きな北海道の礼文や利尻でも50年に一度の大前が降ったということです。

広島でも捜索活動を中止させる雨が断続的に続いています。

今年は一度でなくて、同じ場所に何度も大雨が降っています。
そして北から南まで、ある一ヶ所だけに集中的に降っています。

日本列島は、はっきりと気候がすでに亜熱帯になったということが如実に現れてきた証拠ではないでしょうか。


さて、本題です。

今ネットの中だけではなく、どこでも情報が氾濫しています。

いい情報もあれば悪い情報もあり、そしてそのほとんどが、まあ、あってもなくてもいい情報です。
それはその情報を得る人、取る人にとって役に立つものであればいいので、例え社会的にいい情報であっても、その人にとっては全然必要ではない情報もたくさんあります。


また、同じ情報でも、取る人によって解釈の違いで、いいものにも悪いものにもなります。

ということは結局、情報が悪いとかいいのでなくて、その情報を得る人そのものの資質が大切だということです。

どんなに悪い情報であっても、取る人の資質で、もちろん大半の人は、そのまま悪い情報として処理されますが、中にはその情報を役に立てる人もいます。


さて、その情報ですが、そのまま受け取るだけでは、何の役にも立ちません。

それがどんなものであっても、自分の役に立てるものにしなければなりません。
それでこそ価値のある情報になります。


その価値のある情報を見分ける力と、一見役に立ちそうにないように見えるクソ情報でさえ、その人にかかるといい情報になってしまうというものもあります。

そのように役に立てるようにするという力が、実は必要なんですね。

その力を養わなければ、いつまで経っても情報に振り回されるだけです。


どんな情報であっても、自分に役に立つようにする力を養うには、どういうことが必要でしょうか?



さて、今日の「良かったさがし」

昨日も真夏日でしたが、曇っていたので、夕方になってから庭の草むしりができました。
このところの猛烈な暑さで、草だけがのびのびと伸び放題に庭の土の部分を覆っていても、取ることができませんでした。

昨日は夫婦ふたりで、小さな庭ですが、半分ほど草むしりができました。
残りはまた来週。

良かった、良かった。




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言い訳と時間

2014-08-24 10:30:34 | スキルアップ

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少しは気温は下がり始めましたね、ほんの数℃ですが。
猛暑日から真夏日へ、というだけのことですが、なんだかちょっとは楽になってきたかな、と。
昨日は34℃ぐらいで、やはり前日夜の雨が効いたみたいです。
でも湿気はとれないので、まだまだ不快な日々が続きます。



さて、ここんところなんか“アイスバケツ”があっちこっちをにぎわせています。

ちょっと自分自身苦々しいなと思っていたら、昨夜たまたまテレビを消す前にザッピングしていたところ、北野武さんのコメントが耳に入りました。

北野さんも「俺はやらない。俺は熱湯でお金貰ってたんだから」とあの人流のちゃかしコメントで、ある意味嫌がっているように、わたしには見えました。

北野さんという人はいつのときも彼流の考えがきちんとあって、それに沿ったコメントを残しています。

素晴らしい人ですね。


さて、本題です。

森博嗣さんというミステリー作家がいます。
変わったタイトルで本格的なミステリーや、SFをたくさん書いていまして、その彼がエッセイなどもけっこう書いています。
そして最近発刊されたのが、「素直に生きる100の講義」という本です。

その中にこんな言葉がありました。

プロというのは、書きたいこと、書くことがないときでも書ける人


わたしがまだコピーライターの駆け出し時代のことです。

会社の近所のブティックの人から依頼されたDMのヘッドライン(キャッチフレーズ)をつくることになりまして。

営業(社長)についていって、店主の意向をお聞きし、その意をくんだコピーを作りました。

我ながらいいコピーができました。

自分自身も満足な出来だったので、意気揚々と持っていきました。
確かに店主の方も気に入ってくれ、ひと文字も修正なく採用になったのですが、そのときの言葉には非常にカチンと来たことを今でも覚えています。

「うん、いいですね。でもこれぐらいだったら、あたしにも作れる」


うん、確かに、誰にだって、書けます。
だって、自分が日頃から生活する上で苦労しないで使っている日本語ですものね。


しかし、じゃあいつでも一定のクオリティを保ちながら、作ってみてくださいというと、ほとんどの人は作れないんです。

そこがプロと違うところですね。


プロというのは、書きたいこと、書くことがないときでも書ける人』であり、もうひとつコピーライター用に追加するとすると、『書きたくないときでも、また意にそわないときでも、書ける人』です。


同じように、わたしが今の仕事で、お店の方にアドバイスすることがあります。

そうして出てくる言葉で多いのが、
そんなこと、言われなくても分かってるよ」という言葉です。

あなたは言ったことがありませんか。

恥ずかしながらわたしも、身内と口喧嘩するときに思わず使ってしまいますが。


“言われなくても分かってる”なら、どうしてやらないの?

そうすると必ず次の言葉出てきます。
時間がない。忙しい

売れてないのに、時間がない。
お客様がいないのに、忙しい。

そんなバカな!?


ただの言い訳ですよね。

それでいいわけ? なんてダジャレを言ってる場合じゃないんですよ。


上記の本の中にはこの言葉もあります。

時間さえあれば、ほかのものはなんとかなる。そして、生きている人間には、必ず時間はある

生きている人間には、必ず時間はある”です。
しかしその時間は自ら作らないと、そばにあっても気づかないで通り過ぎてしまうものなんです。


逆に死んでしまうと、本当に時間はなくなってしまいます。

だから時間でも何でも、あるうちは有効に使いたいものです。


それでは、また明日。

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ディーゼルかPHVか

2014-08-23 09:56:05 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は夜になってから、1週間ぶりに夕立があり、雷も数時間稲光とともに居座っていました。
やんだのは就寝ちょっと前でしたので、3時間ぐらい降っていたんでしょうね。

寝る前に外を見ると、しかし、道路の真ん中あたりはすでに乾いていました。
連日の激暑でアスファルトもすごい熱を貯めていたんでしょうね。

それが夕立で冷まされたせいか、空気まで冷え、おかげさまで寝室は、昼間にたまった熱気を冷やすためだけに1時間ほどエアコンをかけ、あとは扇風機だけで眠れました。

広島では未曾有の大災害で、いまだに行方不明の方が何十人といて、捜索活動も度重なる降雨でなかなかはかどらないようです。
ニュースの第一報を聞いた段階では、これほどの大惨事になるとはそうもできなかったです。


さて、本題に入ります。

今日は土曜日ということもあり、もろビジネスからはちょっと離れたいなと思いました。

ディーゼルの話です。


わたしはずいぶん前のことですが、いすゞがその頃まだ乗用車を作っていたときに生産されていたディーゼルエンジンの乗用車に乗っていたことがあります。

いすゞではその頃素晴らしいスタイリングの117クーペなども出しており、乗用車でもがんばっていたんですけどね。

その117クーペにも一度乗ったことがありますが、ステアリングが重くて(その頃にはすでにパワステが主流になっていましたので)、これじゃ辛いなと感じたことを今でも覚えていますが。


私が乗っていたのはセダンのジェミニでした。
双子座。ジェミニ。わたしの誕生星座、双子座。関係ないけど、たまたま。だから相性が良かったのかな?

そのジェミニで一度群馬からふるさと和歌山まで、帰ったことがあります。
すると、満タンでなんと和歌山と大阪の県境近くまで、走れたんですね。
軽油だったし、当時はまだリッターあたり50円ぐらいでしたか、ずいぶんと助かった記憶があります。


もうひとつその車で助かったことがあります。

それは会社支給の車でしたので、もちろん仕事にも使っていました。
というか仕事で使って、そのまんまプライベートでも使っていたと言うほうが正解か。


であるとき、その当時忙しかったんでしょうね。
前日あまり寝ないで、営業をすませ、ついでに頼まれたクライアントの荷物を会社に帰りがてら積み、ちょっと遠回りになりますが、支店に置いてくるという用があったのです。

田舎道に入ってからしばらくすると、単調だったんでしょうね、居眠りをしてしまいました。

そして衝撃!

居眠りから覚めると、目の前にコンクリートの電柱がありました。
車の前部が少しそれにめり込んでいました。

しかし自分自身にはけがひとつなし。
しばらく呆然としていたら近所の人が来てくれて、家の中に連れていってくれてしばらく休ませてくれました。
そして電話を借りて会社に電話をかけ(もちろん携帯なんてまだない時代のこと)、迎えにきてもらいました。

救急車は呼ばずじまい。


その当時のいすゞの車は鉄板が厚くて、前部が凹んでいても、それほど壊れてはいなかったようです。


それであとから人に聞かされた話はみな一様でした。

「いすゞで良かったなあ。いすゞの車は鉄板が厚くて、丈夫なんだよ。○○(メーカー名)だったら、大けがだったよ」という言葉です。


それを思い出したのは、最近のガソリン価格の高騰です。

ガソリン価格の高騰に伴い、もちろん軽油も上がっていますが、それでもガソリン車よりは燃費がいいのは実感していますので、もし次の車を買うのだったらディーゼルかプリウスなどのPHVかなあなんて、考えています。

でも車両本体価格が高いなあ!


この話で、あなたには何かビジネスのヒントがありました?




それでは、また明日。

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人=客を集めすぎるな

2014-08-22 10:26:25 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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暑いですねえ! 相変わらず。
前橋は昨日も真夏日。
今日もそういう予報が出ています。

昨日は3週間ぶりに太田商工会議所へ行きました。
2週間行ってませんでした。
長い夏休みでしたね。

で、昨日はあの暑い中、9軒のお店や事務所などをに訪問しました。
その中でも4軒でいろいろお話をお聞きしてきました。

訪問したのは酒店、法律(弁護士)事務所、画廊(ギャラリー)、マッサージ店、メンズ下着専門店、生花店、ブライダル貸し衣装店………、いろいろな業種がありました


面白いと言っては語弊がありますが、わたしにとっては、この仕事をしていない限り一度として足を踏み入れないだろうと思われるご商売もあります。

でも、この仕事をしていることからこそ、本当に様々な業種のお店や事務所、企業、工場などを訪問し、その中を知ることができるというのは、とても幸せなことだなあと感謝しています。

思ってもみない業種の方に遭遇し、その仕事を知ることができということは、好奇心の強いわたしにとってはぴったりの仕事ではないかとも感じています。

みなさんありがとうございます。



さて、本題です。

上記のように訪問して悩みをお聞きするわけですが、ほとんどのお店や事業所で耳にすることは、やはり『集客』のことです。

チラシを打っても、DMを出しても、この時代全然効果がないという嘆き節が聞かれます。


なぜでしょうか。
本当に広告は効果がないのでしょうか。

「効果」というものは、ここだという確信があり、そこに集中することでやっと出るものです。


今のようにただ闇雲に販売促進をするだけでは、それは「効果」という言葉に可哀相です。

魚のいない池で、高価な餌をつけて釣り糸をたくさん垂らしているのと同じです。

やはり高価な餌をつけて、素晴らしい「効果」という魚を釣り上げるためには、もともと「効果」がひそんでいる池でないと無理な話です。



もうひとつ根本的なことを言うと、“お客様を集める”ということは、本当に間違ってはいないのでしょうか?

集客」。
いかにも魅力的な言葉です。

魅力的だからこそ、みなさんはその言葉に憧れているだけではないでしょうか。


「集客」なんてしようとするから、できないんです。
はっきり言ってしまえば。


集めようとしたら、逃げていきます。

池の中に網を入れて、掬ってみてください。
掬おうとすると、中には編みに入り込む魚がいても、ほとんどは逃げようとするでしょう。

魚は本能的にその網が自分を殺すものだという思いで、逃げていくわけです。

また大きな網で一網打尽にすると、そのときにはたくさんの魚がかかりますが、それは数回きりで、だんだんとかかる魚は少なくなっていき、最後には稚魚まで掬ってしまい、あとには魚がいない池が残るだけになってしまいます。

「集客」もそれとよく似ています。

集めようとがんばればがんばるほど、するするとお客様は逃げていきます。

なぜでしょうか?

それは、集められる方にしてみれば、本能的に“これはヤバい”と感じるわけです。


一網打尽は、マスコミで評判になるのと同じですね。

いっときはそれこそお客様で溢れかえりますが、それも数週間でおしまい、というのが関の山。


なぜでしょうか。

それは『集めようという意識』だけが先に立つからです。

お客様はそれを敏感に感じます。


ですからこれからのお店は、“お客様を無理に集めようとしない”ということですね。

じゃあどうすんだよ!

あなたならどうしますか?


お知りになりたい方はこちらまでメールを!
ちょっと、一点ぐらいはお教えできると思います。

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市場(売る場所)を替える

2014-08-21 08:31:25 | 一流の営業を目指そう

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昨日は前橋でも37.1℃と、ものすごい暑さでした。
そんなに日にも関わらず、午前中から外に出まして、ものすごい暑さ対抗して、ちょっとばかり外も歩いてみました。
もちろん負けましたよ。

でもまだ子どもたちが夏休み中でしたので、けっこう人出も多く、平気で外を歩いている人もいました。

今日も、昨日よりは少しは気温が低くなるんでしょうが、それでも猛暑日かそれに近い日和になるんでしょうね。


広島の土砂災害は予想以上にひどく、亡くなった方、行方不明の方は40人以上にもなってしまいました。
一地域だけではなくて、広範囲に広がっているというのも、災害がさらに大きくなったんでしょうね。
未曾有の災害と言っていいでしょう。

お見舞いとお悔やみをつつしんで申し上げます。



さて、今日の本題は、一昨日の本題にもつながるのではないかと思います。

今日の本題は、営業先、販売先、客層をあえて変えて(替える、かな? 漢字的には)みる、というものです。


ということで。

先日わが家では夫婦の葛藤があったのですが、わたし的には、その話題の中から出てきた既存のキャスターのことで少し言いたいことが出てきました。
(その中身を語れば、少し長くなるので端折っちゃいますけど)

床に傷のつかない、それに汚れない材質のキャスターが作れないのだろうか、という思いにです。

現在キャスターといえば、一般的には黒が多くて、重いものを支える際には、長く同じ場所においておくと、その黒い汚れが床に移ってしまうものもあります。

もともと白を基調とした家具メーカーの家具などには、その商品に合った白いキャスターもつけられてはいますが、ホームセンターでバラ売りされているものには黒が多くて、いまいちインテリア的に考えられたものはありません。


で、もっとメーカーも一般客向けに、そういったいいものを開発すればいいのにと考えたわけで。

さらに、販売先は既存取引先のホームセンターではなくて、雑貨店やインテリアショップにシフトすれば、また売れ方も変わってくるのかなと。


メーカーは、新商品を開発しても、その新しい販売先まであまり考えなくて、すぐに既存の取引先を考えますが、既存では扱ってくれないものもけっこうあります。


最近では、アイリスオーヤマの小袋入りの新鮮米という商品がありましたよね。

新機軸の商品を開発したまでは良かったけれど、それを既存の取引先(ホームセンター)に持っていき、多くは断られ、売場に並べられても売れないということがありました。


わたしはその様子がテレビ放送されているのを見て、次の日にブログでも書きました。

「当たり前だ、新機軸の新商品を既存の取引先に持っていくこと自体が間違いで、新機軸の商品なら、取引先から新規にしないとだめ。その商品だったら、コンビニに商談を持ち掛ければいいこと」と書きました。

それからしばらくして、やはりそうなったようでした。


長くなってしまいましたが、今回言いたかったのは、新機軸の商品を開発したら、売り込み先、営業先も新規に開拓しないと売れるものも売れないで終わってしまうということです。


それで失敗しているメーカーも、新商品も結構あるはずです。

もし今、あなたの会社でいい商品なのに、既存の取引先ではどうも売行きが悪いという商品があるのでしたら、マーケットそのものも変えてみませんか。




それでは、また明日。

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「寝耳に水」

2014-08-20 09:12:42 | 生き残るということ

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さて、今日も今日とて、暑~~~~~イイイ!
昨日も一昨日も、そして今日も暑い!

ま、暑い、暑いって叫んでいても、涼しい風が吹いてくるわけではないので。
しかしいつかは、季節も変わり、いつの間にか、ふっと気づいたら秋が来ていた、なんてことになるはず。

あとしばしの辛抱。
ひたすら暑さをしのいで、秋を待つ。
そんな心境です。

なんて、ね。



広島ではまた豪雨で、広い範囲に渡って、土石流の被害が出ています。
未明のことでぐっすりと寝入っているときの土石流で、こんなことを言うのは不謹慎かもしれませんが、これこそまさに「寝耳に水」ですね。

この“水”は、大水、洪水のことです。
治水もして、大丈夫なはずなのに、寝ているときに洪水の大きな音が聞こえてくる、というような言葉です。

あなたの商いでも、いついかなるときにこうした「寝耳に水」状態になる怖れがあります。

いくら気をつけていても、洪水がやってくることがあります。

自分は全然悪くはなくても、事故は起きます。


じゃあなんにもしない方がいいじゃないのか、ということになりますが、そうじゃなくて、万全を尽くしたあとは、もう天にまかすしかないのですが、それでもまだできることがあります。

それは、そういったアクシデントが起こったあとの収拾方法を習熟しておくことと、その後をどうするかです。


それを考えておくのと、対策を立てておかないとでは、“そのとき”に差がでます。

いつの間にか、今日は本題に入っていましたが、“そのあとのこと”にも充分策を考えておきましょう。


柵を立て、それが壊れたら、次にどのように防ぐのか、策を考えておきたいものです。



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切り方

2014-08-19 09:41:59 | スキルアップ

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朝から暑いですね。
湿気と相まって、汗がほとばしるよう。
あと数日でこの猛暑も収束に近づいてくるという予報もありますが………。

昨日午後あたりから夏らしい晴れ間になりました。
それとともに暑さが。

夜もエアコンのお世話に。

昨日午後、30数年ぶりに知人が尋ねてきまして、2時間ほど話が弾みました。
相手も歳とったなあという感じがありましたが、それは相手もわたしを見ることで感じていることなので、お互い様ですが。

同じ職種(コピーライター)で、相手は30数年前からプロダクション経営。
今でもデザイナーを4人ほど使い、いい仕事をしているようです。


さて、今日の本題です。

いろいろトイレでビジネス本を読みながら、そのときそのときに浮かぶアイデアは、小さなノートにメモをしています。


今日はメモをしなかったのですが、ふいにこんなことを感じました。

それは、よく人はいいアイデアを得ようとするときには、ものごとの切り口を変えろと言います。
でも“切り口”って、結果でしかないんじゃないのかなあって思ったんですね。

まあいってみれば言葉のあやなんですけど、結局、みんなか違う結果を求めろと言っているに過ぎないのではないかなって。

じゃあいったい「切り口を変える」というのはどういうことなのか、と考えてみました。



それは、「切り方を変える」ということですね。

ものごとや実際に資材を、製品や料理にするときに切りますが、その切り方を代えてみるということですよね。

包丁使いだって、その切り方によっていろいろなネーミングをされています。
いわく、さいの目、銀杏、短冊、千切り………、とありますね。
切られた結果の形がいわゆる“切り口”

製品にしたって、旋盤で切ったり、磨いたり、カッターで切ったり、いろいろな形に切りそろえます。


だからその切り方を変えなければ、違った切り口ができないわけで。


ですから、あなたが実際に新たな商品を考える際には、切り方を変えるようにすれば、おのずと結果は違ったカタチの切り口になるんじゃないかなって。


わたしの知り合いで飲食店を営む方がいまして、その人が同じ料理なんだけど、食材の切り方を変えて違うものにしてしまったことを思い、それは切り口ではなくて、材料の切り方を変えることによって違うものにしてしまったので、そういうことを考えた次第です。

野菜をざく切りしていたのを千切りにして、豚肉も大きめに切っていたものを、ミンチにしてみただけで、同じ料理名ですが、できあがったものはひと味違ったものになりました。

それをヒントにわたしが「切り口」と「切り方」の違いを考えてみただけの話で。

アイデアというのも、もともとあったものの切り方を変えるだけで、違ったものがまた出てくるということを言いたかったんですが。



と今まで書いてきたんですが、「切り口」というのは、「切り方」と同意語だったのではないかと。

なんだよお~!




それでは、また明日。

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定休日って?

2014-08-18 09:57:29 | 観光

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今日も湿気がいっぱい!
気温よりも湿気にやられそう。

やっと晴れてきましたが、今日も曇りがちな天候になりそう。
昨日もいつ雨が降ってくるか分からないような曇り空でしたが………。

昨日は、福知山では市ごと冠水状態という異常な降雨です。
京都が中心に昨日は雨が大量に降ったんですね。

さて、昨夜お風呂で頭を洗った後、無精髭を剃りました。
1週間ほど伸ばしていたものです。

鼻歌を歌いながら。
もちろん歌は「『いちご白書』をもう一度」ですよ。

で、今日から仕事モードということで、気持ち変換のためにやってみました。

で、変わった?
あんまり変化ないみたい………。



というところで、本題です。

あなたのお店にも、もちろん定休日はありますよね。

それと同じように、観光地にも、観光客に来てくれっていいながら、定休日(休刊日)を儲けているところが数知れずあります。
特に箱物施設はほとんどーーー。

観光客が相手なのに、それもウイークデーにもっと来てほしいはずなのに、自分らの都合で休館日をこしらえています。

来場者が少ないから、ウイークデーに休館日を設ける。
一見ものすごく合理的。


でもちょっと考えてほしい。

なぜウイークデーに観光客が少ないのか。
それは………、自分たちでウイークデーに観光客が来ても歓迎しません、と、宣言しているからじゃないのかなあ。

そしてもうひとつ、ウイークデーに来たら土日よりもお得ですよ、というようなイベントなどで誘致していないからということもります。

なんか、自分たちで勝手に決め込んでいるふしが見え見えのような気がする。


だって、この日はお客様が来ないことが多いから、この一番少ない曜日を休館日にしようと、後から設けたわけじゃなくて、建物、施設ができたときから、お客様を迎える前からあらかじめ休館日を設けたはず。

この日を定休日(休館日)にしましょうねって。

いかにも○○的じゃないですか、その思考法?


休館日をどのように決めたかというと、ほとんどは自分たちの都合、思い込みで、まず休館日ありきという考えで決めていると思うんです。

でも観光客にとっては、そんな自己都合の休館日なんて関係ないんです。

特に観光地が誘致したい団体客なんて、出かけてくるのはほとんどウイークデー、ですよね。

その日は休みだから他の日に来てください、なんて言われたら、あなただったらどう思います?
勝手だなあって思うでしょ?


そういうことなんですよ。

特に観光地は、年中無休というのが観光客サービスなんです。

もちろんそこで働く人たちには休みが必要です。
だから休むのは交代制にすべきです。


というとすぐに、「だって少ない人数なのに、やりくりできるわけないでしょ!」って、○○的な怒り顔でしゃあしゃあと言ってのける人もいます。

じゃあ、そのような方にお聞きします。
観光地に限らず、旅館やホテル、どこでも休館日、定休日、ありますか?

定休日があるホテルや旅館なんて聞いたことがありません。

もし定休日があるところがあれば、そんなところはとっとと廃業した方がいいんじゃないですか?


何もしないで、ただ“できないはず”という思い込みありきで考えるからです。

とにかくやってみようという思いから考えてみると、何とかなるもんですし、どこかに参考になる例もそういう思いで探せばあります。


観光地ではすべてがサービス業です。

そして年中無休というのは、その基本ではないでしょうか。

それが嫌ならサービス業をやめた方がいいのでは?

ちょっと言い過ぎですか?
まず極端から考えて、それから少しずつ、できる可能性に近づけていくという方法もあり、なんでは?




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サポートする人、される人

2014-08-17 10:01:01 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨日はほぼ一日中雨で、それでも湿気が多く、夏の雨の日の典型のようでした。
しかし夕方買物帰りに北の山々の中腹に残る雲を見ると、何だか清々しさも覚えました。

今日は雨は降っていませんが、曇っていて、いつ降ってきてもおかしくないような空です。


さて本題です。

昨日の夜のNHKのドラマ「芙蓉の人」は第3回目でした。
いよいよ主人公が富士に登り、無事頂上にたどりつき、これから夫婦で気象観測の生活が今始まろうというところで終わりました。


これを見ていて思ったのは、本人は夫の世話をするためという個人的な理由で登ろうと思うわけで、それはそれで美談ですが、その当時富士登山、それも冬期の登山は男性でも難しいことでした。

それを押して登ろうと意気込んでいるわけですが、こちらから見ているとごり押しというように見えてしょうがないんです。


たった一人の、言ってみればわがままな女のために、様々な人々が困難を強いられます。

彼女が登るためにふたりの強力(ごうりき)さんがサポートし、まあ彼らはそのプロであるために仕事として割り切ることができますが、彼女のためにお供を言いつけられた弟もたいへんだったでしょうし、ついていかなくても、周囲から非難を浴びる両親なども精神的にすごく追いつめられていると思います。

登頂に成功したからいいようなものの、もし遭難していれば、もっともっと関係者が苦しむことになり、悲惨な結果になっていると思われます。


たった一人の美談の影には、サポートする人々、非難を浴びている人たちがたくさんいるということ、そのことをもっと考えたいなと思いました。


ビジネスも同じです。

本田の創業者本田宗一郎氏の影には、奥さんのサポートがたいへんだったろうし、一緒に始めた藤沢武夫という実務面でその夢をサポートした人がいたからであり、ナショナル(パナソニック)の松下幸之助だって、その妻のサポートがあり、技術面ではサンヨーの創業者井植 歳男という人がいたからこそではないかと思います。

もちろん名をなしたその人自身の力が一番ですが、その人たった一人ではきっとその夢も実現できていなかったのではないかと思います。

このような、名をなした人の影にはたくさんの、その人の夢をサポートした人々がいるということを忘れないようにしたいなと思います。


そしてそれは、あなたにもバックでサポートしている人がたくさんいるということです。

そういった人たちに感謝していますか?


夏休み最後の日、ちょっとそんなことも考えてみました。


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