言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

コメンテーターとして出演!

2012-08-31 08:36:19 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


相変わらず、言うのもいやですが、暑い!
朝夕はほんのちょっと、かすかではありますが、涼しくはなってきているようには感じます、が…………。
でも、暑いことは暑い。

昨年の今頃よりだいたい5℃ほど上です。
5℃と言っても、20℃から25℃に上がるのと、30℃から35℃に上がるのとでは、雲泥の差があります。
35℃はきつい! 若くない身体には特にきつい!
ところで「きつい」って、分かるかな、この感じ。
関西弁だと思うんですが。
厳しいというのとはちょっとニュアンスが違うような気もしますが、まあそんなところです。

今朝のTVのニュースでは、群馬県の八木沢ダムの貯水率がヒトケタになっているということが報じられていました。
そこまで来ていたんですね。
まだ水上の大きなダムは50%ほどあるということですが。

しかし野菜の価格は、今のところ上がっていない、むしろ下がり気味だそうです。
需要と供給の関係ですが、供給が少ないのですが、それ以上に需要が少ないということらしいです。
なんで? あまりの暑さで、消費者が外に出てこないということが原因らしいですね。

しかしこれもここ数日のことで、9月にはーーと言っても明日はもう9月ですねーー供給がさらに少なくなり、大幅な値上がりが予想されています。
今年の春あたりの価格高騰も覚悟しなければならないようです。

で、奥さんが言うには、今のうちに買っておいて、調理して冷凍しておこうということです。
なるほど、やはり主婦は賢い


さて、8月も終りです。
ということは、今年もあと4ヶ月しかありません。
でも、4ヶ月もあります。
その4ヶ月もある中で、わたしはあとどれくらいの仕事ができるのでしょうか。

いろいろやりたいということは頭の中にって、ある程度メモはしているのですが、なかなか日々の仕事にかまけて進捗していません。
ひとつでも、一歩でも前に進みたいと焦りながら、ルーティンに時間を費やしています。

もちろんこのルーティンがあるからこそ、次の目標ができるわけで、これを疎かにすることは、逆に自分の首を絞めることになります。
ルーティンはルーティンとして大事にしながら、次の仕事にどのように手を付けていくか、一人の中でやることはたくさんあります。


さて、昨日はこのブログでもお伝えした通り、群馬テレビのコメンテイターとして出演させていただきました。
30分番組で自分が話す時間は合計10分ほど。

用意した原稿では長過ぎたので端折りましたが、ほとんどは、うまくMCのFさんに助けてもらいました。
自分一人ではとても持たないなあと、やはりプロはプロだということですね。

Fさん、ありがとうございました。

内容は「お客様の目線で」というテーマで、2つほど身近な例を挙げて話しました。

もうひとつのコーナー「今週のキーワード」では、『節約疲れ』と『プチ贅沢』」という内容で2分ほど話しました。

机に座っての本読みと、スタジオでのリハーサル、そして本番と、約3時間、緊張しっぱなしで、けっこう疲れました。


放送は今日の夜10時からです。ドキドキです。
その前に今日は太田商工会議所での店舗支援の日でもありますので、これから行ってきます。

今日は報告だけの、内容のないものになってしまいました。
すみません。


でも、今日もがんばろう!

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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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当たり前を当たり前のようにやること

2012-08-30 10:07:02 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は湿気がいつもよりあって、ちょっと動くともう汗が背中を流れていきます。
朝ひと仕事終えて着替えたTシャツも、もう汗で濡れています。

まだまだ雨は期待できないようです。
太平洋高気圧が強くて、先日の最大級の台風15号でさえ、沖縄に近づいただけで、そのまま北上して北朝鮮に上陸してしまいました。
今頃の台風なら、沖縄辺りから進路を北東に変えて、日本列島を縦断したりするんですが。
まあ台風には来てほしくはありませんが、雨は欲しいですね。

そして、わが家で育ったツバメたちも、その後もう姿を見せません。
やはり南の国に巣立っていったのでしょうね。
来年もやってくるかなあーーー。来てほしいね。
今年は存分に楽しませてもらえました。ありがとう。

今日は本来なら太田商工会議所に伺って、お店の相談に乗る日なんですが、月末ということで、それは明日の予定でして、今日はその代わりに、人生で初めてのことが午後に待っています。

地方局ですが、テレビの収録があります。
わたしがコメンテイターとして出演するビジネス関係の番組です。
放送は、翌日、明日の午後10時から。
どんな収録になるやら、分かりませんが、精いっぱい気張りながら、それでもリラックスして収録したいな、と。


さて、と。
いろいろなメディア、その代表がテレビだと思いますが、坂本光司さんなどを介して、素晴らしい経営を行っている企業の紹介というものがたくさん紹介されています。
地上波でも、BSでも、最近はさまざまなチャネルが登場してきまして、民放でも、専門BSチャネンルなどで、一般地上波では視聴率がとれないものでも、内容のある、コアな情報を元にした内容のものを放送していますね。

でも、それらを視聴しているのは誰でしょう? ということを考えると、私たちのような、半ば同業者が多くて、本当に見てもらいたい企業の幹部やお店を経営している方などは、あまり見ていないのではないかという感じさえします。

そこで紹介される実にユニークで、お客様のため、社員のための経営を実践している企業を参考にして、自身も実践しているという企業を、わたしが知る限り(本当に狭い範囲ですが)、一社もありません。

実際見ている方もいらっしゃいますが、参考にはしているようですが、実践している企業はほとんどないと言ってもいいでしょう。

どうしてなんでしょうか?
最初はそのままそっくり模倣してもいいと思うんですが、それもいやなんでしょう、そして口をついて出てくる言葉はだいたい決まっています。
「うちじゃ無理だよ、できない」です。

「うちじゃ無理だよ、できない」
この言葉もう何度耳にしたことか!
耳たこ、です。

紹介される企業のユニークなシステムといっても、考えて見るとほとんど当たり前のことばかりなんですが。
なぜその当たり前のことができないほど、歪んだ経営をするようになってしまったのでしょうか?

それはひとつには、まず、“儲けありき”というべたな経営方針ということもあります。
まず儲けを計算して価格をつける、サービスを考えるからですね。

それよりも、こうすればお客様に喜んでもらえる、このようなシステムにすると社員が喜んで働いてくれる、ということを第一に考えないからではないでしょうか。

「儲けは後からやってくる」と、成功している経営者の方は口を揃えていいます。

ということは、最初に儲けを考える経営では、先が知れているということではないでしょうか。
一時的にヒットし、会社が大きくなっても、その背景に従業員満足、顧客満足がないヒットはすぐにしおれてしまうということです。

今あなたはどのように考えて経営していますか?



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人が起こした波は避けることもできる

2012-08-29 09:24:42 | 生き残るということ
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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝はちょっと涼しいですかね。
ほんのちょっと、昨日に比べて、ということですけど。
でも動くと汗がやはりたらたらと。

昨日も台風のせいで、フェーン現象でもあるんでしょうか、暑かったですね。
今日もまだ金沢辺りではフェーン現象で35℃以上になるという予報ですが、もちろんこの前橋でも同様、毎日のように35℃ぐらいを記録しています。

週間予報を見ても、雨の気配がありませんん。
今朝は少し薄曇りでしたが、もう晴れてきています。

やはり干ばつが始まっていまして、東北では例年の2割ほどしか雨が降らずに、野菜などにその影響が出てきています。
アメリカなどでも干ばつがひどくて、トウモロコシや小麦の収穫量が大幅にダウンというニュースも伝えられています。
トウモロコシの収穫量が少なくなると、それを飼料にしている家畜にも影響が出ます。肉はもとより、ミルクにだって影響が出ます。

先日あるスーパーに行って驚いたのは、そのスーパーはこの地域のロープライスリーダー的な位置づけにあるのに、他のスーパーよりも、キャベツが倍近い価格で出ていたことです。

一瞬そのプライスを見てビックリしました。
え、昨日まで2桁だったのに、その前に「1」が加えられているんです。一気に100円も上がったということです。

キャベツをよく使うので、いつもその価格に目が行くようになっているのですが、それにキャベツの価格を見ると、他の野菜の価格も上がっているのか、下がっているのかだいたい分かりますので、ある意味目安にもしているところです。

じゃあ、またもやし家族に逆戻りか、なんて自虐的に苦笑しましたが。

でもうちの奥さん、もやしはもちろんのこと、何でも中国ものには手をつけないんですね。毒入り餃子事件よりも以前からです。
テレビで一時、そのずさんな生産管理が報道されていましたので、それ以来ずっとです。

でも外食すると、ほとんどどこかには中国製が使われているんですが、それはしょうがないと目を瞑っています。

そしてここ最近の、韓国と中国の日本バッシングで、さらに奥さんの怒りはその国の製品、特に食品に向いていまして、ぜったいに手を出しません。

で、今朝のニュースでは、昨今つとに有名になった新大久保のコリアタウンの凋落ぶりが伝えられていました。

栄枯盛衰、いつそういった波が、自分のせいではなくても襲ってくるわけです。
それはいつ、どんな形で襲ってくるか想像もつきません。

でもその波をかぶるのも最小限に押さえることは、日頃の営業活動でできることもあります。
天災は避けようがないでしょうが、人が起こした波は、避けることもできます。

それはどうすればいいのでしょうか?
よく考えてみましょう。



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領有権?

2012-08-28 07:52:26 | 販売促進コンサルタントの日記
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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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暑いですねえ。
まだまだ続くようです、この暑さは。
雨が欲しいけど、気配さえもないですね。
入道雲は周辺にたくさん出ているのに、こちらまでやってこないで山側で降らしています。

でも、一昨日、昨日と大型の台風が沖縄を直撃して、相当な被害が出ています。
そのまま朝鮮半島に向かいましたが。

で、今、日本と韓国、そして日本と中国の国境問題がにわかにヒートアップしてきています。
なぜこれほどまでに今ヒートアップしているのでしょうか。
それは最初にその問題が起こった時に、そのときの政府が何もしないで、お茶を濁す程度に抗議しただけだったからです。

それに、今不思議に思っていることがひとつあります。
それは竹島のことです。

マスコミはどうして竹島と書いた後に、カッコ付で韓国名独島(ドクト)とわざわざ入れるのでしょうか。
そうすることで、竹島は韓国の島でもあると、マスコミが自分で宣言しているようなものではないでしょうか。
わざわざ注釈を入れる必要はないと思いませんか。

竹島という島の名前は「竹島」ひとつしかないと、日本のマスコミも、どうして堂々と胸を張って言わないのでしょうか。

しかし、テレビのインタビューで、韓国の一般女性が、「政治ショーでしょ」と言っていたのが非常に印象的です。
日本でも韓国でも、冷静な人たちはそう見ています。
騒いでいるのは政府と一部の関係者だけです。

それを国全体で沸騰しているのだとばかりに報道するのは、マスコミの悪い癖です。
政治ショーなんです。

さらに言ってしまえば、今回の発端は、韓国大統領個人の最後っ屁でもあります。
臭いんですよ。

でも臭いだけ。風がすぐに吹き飛ばしてしまいます、そんなものは放っておきさえすれば。
それをわざわざ瓶に入れて保存して、ときおり嗅ぐようなバカな真似はやめましょう。



国家間で解決しなくてはならない問題ですが、早く解決しようとすれば戦争しかないでしょう。

これからも、お互い専門の委員会を作って時間をかけて論議していこうと、もっと呼びかけていけないのでしょうか。
初めはなしのつぶてでしょうが、しつこく、しつこく呼びかければ、そのうち何らかの反応も出てくるではないかと思いますが。

解決策として一番いいのは、両国共有ということ、なんでしょうね。
そうなるとまたあの北の国が茶々を入れてきそうですが。

漁業権問題や海底資源の取り合いがそのバックにはあります。
無人島ひとつで、国の面積が広くなったり、狭くなったりしますからね。

だからお互いゆずらないわけで、だったら共有にすれば、ということも選択肢の中に入れるべきではないのか、とわたしは思うんです。

政治的な発言は極力避けてこのブログは進めてきましたが、今日初めてその禁を破ってしまいました。
炎上しなければいいけど。
そんなにたくさんの人が読んでないよって?
すみません。


さて、ビジネスでは、上記のような問題はありませんが、同じテリトリーで競合店がひしめいている場合の解決策は?
それは、単純に、“お客様の心”獲得数が一番の店が領有権を主張できます。

そのためにすることは、戦争ではなく、もちろん話し合いでもなく自身がお客様のために心を尽くすこと、ですね。

無人島の領有権も、そういったことで解決できればいいのにね。
アホっ!って叱られそうですが。




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「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その9)

2012-08-27 09:42:50 | 繁盛店物語(創作)
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日は、ひさしぶりの2回目の投稿です。

このカテゴリーは基本的にフィクションです。
販促経営コンサルタントの本田というわたしの分身を登場させて、様々な経営再生の様子を描写していきます。
内容はフィクションですので、モデルそのものはありませんが、実際に自分が経験したことも混じっていますので、これを読むあなたにもずいぶんと参考になることが出てくると思います。
あなたの経営改善のヒントにご自由にお使いください。
(なお配信は原則毎週1回水曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)


「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その9)



「以上の2点で言いたいことは言い尽くされているというのは、本当です。後は手段というハードだけですから」

「ーーー?」

「あの、ですね。トイレをきれいにするということは、その他の場所もきれいにされているだろうなと思わせるということです。でしょ? 
だってトイレっていちばん最後に掃除するところじゃないですか。人の目に見えやすいところはすぐに気がついて掃除するんですが、たまにしか使わないトイレはだいたいいちばん最後に掃除するということじゃないですか。
ですから、トイレがきれいに掃除されているということは、その他もきれいにされていると思われるわけです。
ここの医院全体が清潔感に包まれ、訪れたお客様の気分をよくさせているということですね。
そして受付では、壁を取り払ったフレンドリーでゆったりした気分で、病気の半分もそこで治るようじゃないですか。
不安な気持ちを和ませるということですね。
お客様もそういった対応を病院では体験したことがないはずですから、きっと心を開いてくれるはずです」

「なるほど、そういうことか」

「そういうことですよ。最初に不安な気持ちで訪れるわけですよね、こちらのお客様は。そのお客様に対して、まず一番に安心感を感じていただくことが、
一番最初に行わなければならない治療じゃないのかなあ、と」

「うん。言われてみれば、その通りだ」

「そうねえ、そうだわねえーー、でも」

「でも?」

「でも、ほんとにそうかしら………」

「それは頭では理解できるかもしれませんが、実際には目に見えて分かるということではないので、それだけを取り出して確認はできないと思いますが、それは患者さんの顔つきや実際に増えてきてから分かることなので、これがそうだとはなかなかいえないところが、ちょっとしんどいところですが、でもやらないよりやってみる方がいいんじゃないですか。それでお客様が増えることはあっても、減ることはないと思いますし。絶対という言葉は使いたくないですが、増えるはずです。それは時間がかかりますが、増えます!」

本田には珍しいことだが、いつもよりは大きな声で、奥さんに向かって断言した。

こうした懐疑的な人に対しては、断言は必要だと感じたのだ。

そうしないとこういう人は動こうとはしないからだ。

奥さんはソフトな感じの本田が、力強く断言したことで、矛を収めた。

「じゃあ早速工務店に連絡して、改装してもらおう、ということで、本田さん、いいかな?」

「はい、ぜひともそうしてください」

「わかった」

「その改装が終わってから、実際的な販促の指導に入りたいと思いますが、それまでにひとつだけ今日からやってほしいということがあります」

「何?」

「それは、お客様のリストをつくってほしいんです。今までここで診察を受けた方の実数を、ご本人にも確認してほしいのと、この半年間、1年間に来院されたお客様の実数をまず把握しましょう。そしてまず一度リスト全員にメッセージを送りましょう」

「メッセージ? どんな?」



                               つづく


<10>へつづく。
(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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自分の原点で

2012-08-27 09:00:35 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
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8月もそろそろ終りというこの時期、例年ですと、テレビのニュースなどを見ていると、そろそろ秋の気配が………、というトピックス的なインサートがたいていあるのですが、今年は今のところ見かけません。
高原などでは本当にそうした気配があるのでしょうが、それを探しにいくという気持ちにはならないのでしょうね。

 <今朝早く激しい雨音で目を覚ましました。
 <その後は涼しい風が開け放した窓のカーテンを大きく揺らし、より涼しさを感じさせてくれました。
 <でも今朝の天気予報を見ると、前橋あたりではまた30℃以上の蒸し暑い1日という予報。

上記は昨年8月25日のこのブログの書き出しです。
昨年は30℃以上で暑い!といっていたのですが、今年は35℃以上です。
暑いわけだ。

昨夜は久しぶりにエアコンを入れないで眠りにつきましたが、すぐに暑苦しさで目が覚めてしまい、しょうがなく1時間のタイマーをかけてエアコンを入れました。
もう何日、夕立さえないのでしょうか?
昨年はこの頃毎日のように夕立があったようです。


さて、今週は私にとってはビッグなイベントがあります。

それはローカルながら、群馬テレビの30分番組のコメンテイターとして出演するんです。
その番組は「ビジネス・ジャーナル」という経済情報の番組で、群馬テレビのオリジナルプログラムです。
2ヶ月ほど前に営業の方から電話をいただき、出演させていただくことになったわけです。
こんなまだまだ未熟なわたしにオファーをいただけるなんて、ありがたいことです。

それでここ1週間ほどそのテーマを考えていまして、つい先日原稿を送ったばかりです。
お話をいただいた時からずっと、漠然とは頭の中にあったのですが、なかなか的を絞ることができずに、ここに至ってしまいました。

そうして結論として出てきたのは、やはり自分の原点で行こうと。
「消費者目線のマーケティング」です。

で、今までの実際に感じたことを例にとって、話していこうと思っています。

収録は今週の木曜日30日で、放送は翌日31日のよる10時からです。

好奇心からでも見ないでください。恥ずかしい。
と言いながら、視聴をお薦めしている自分。
どちらも本当の自分であります。


さあ今日も、暑いけど、それは言ったところでどうなるものでもなし、がんばろう!

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だんまり接客

2012-08-26 10:19:05 | 接客
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もう本当に、言いたくないけど、今日も今日とて、暑いぞ!!
かといって何もできるわけではなく、この暑さを何とかやり過ごそうともがくばかり。

2週間ほど前ですか、この暑さで冷たいものばかり口にしていたら、案の定、下してしまいました。
2、3日はお腹の調子が悪く、反省の上、お昼でも冷たいものは避けて、熱いラーメンなどを積極的に食べています。
本当は冷やし中華が大好きなんですが、それもお預けです。
あれってけっこうお腹に来るんですよ。
ですから、よほどお腹の調子がいい時でないと口にできません。辛いですが。

さて、わが家に営巣し、2度も子供が育ったツバメたちですが、ここ2日ほど姿が見えません。
朝と夕方には巣の近くまでやってきて騒ぎまわっていたのですが、今はそれもなくなりました。
もしかしたら南の国に旅立った?
そりゃそうだよなあ、だって、ここ、南の亜熱帯の国よりも暑いんだから、何のためにここまでやって来たか分からないよね。
さよなら。来年も待ってるよ。


昨夜は、有名な「M」といううどん屋さんのチェーン店で食べました。
中で働いている人はおばちゃんばかりで、男は一人もいませんでした。

で、おばちゃんでも愛想のいい人と悪い人が極端にいて、麺を盛りつける人はしきりにお客に話しかけて、時間がかかったら「ごめんねえ、遅くなって」とか、熱い麺の時には「気いつけてね、お鉢、熱いから」とかいろいろ、その場その場で声を出しているんですね。

で次にレジに行くと、こちらはだんまり。
ふたり分を「これ一緒で」ってこちらが言っても返事をせずに、ふたり分の計算を素早く済ませます。

その間わたしは、麺の入った鉢に汁を隣の機械で注ぎます。
鉢を持つと、本当に熱くて、思わず取り落としそうになりました。

なるほどさっきのおばちゃんの言は本当にホントだったねと感心しながら、次にわたしの奥さんの鉢を機械の前に置き、栓をひねったのです。
で、わたしのミスなんですが、その栓を下ろしたままだったんですね。
ちょっとよそ見をしている間に、出汁が鉢から溢れてきたのです。

あわてて栓を止め、さてどうしようと思いましたが、鉢は熱いは、出汁も熱いわで、触ることができないので、レジの人にふきんを持ってその鉢を傾けてほしいと言いながらも身振り手振りで何とかしてくれと頼んだわけです。

そのおばちゃん(全員の中では一番若そうでしたが)、一言も言わずにそれをやってのけたんですね。
「あれ。あれたいへんだ」とでも言えばいいのに、黙々と表情ひとつ変えないで、淡々とやっているのです。

わたしは「ありがと」とひと言言って、トッピングのコーナーに行きましたが、何とまあ愛想のないやつだなあと、ある意味では感心しました。

で、そのトッピングコーナーでは、ネギと天かすは少ないながらも盛るぐらいはあったのですが、大好きなおろし生姜が、スプーンでも掬えないほど容器がからっぽだったんです。

そこで奥さんが「生姜、ないね」と、けっこうレジの人に聞こえるぐらいの大きさの声でわたしに言っても、彼女は知らん顔。
お、スルーする気かと思ったら、今度も黙って在庫の棚まで行き、おろし生姜満タンの容器を持ってきて、取り替えました。

その間ずう~っと、無言です。
よくそこまで無言でいられるなあと、これまた感心した次第。
奥さんのひと言。「本部に文句言ってやろ、何、あの人!」


これって、あなたはどう思いますか?
まさかその態度支持しないですよね。
いくら食べ物を安く提供する店でも、これじゃ失格なんじゃないでしょうか。
接客の基本さえこの店では教えていないんでしょうか?

うどんはこしがあって、出汁も関西風で、さらには安くて、何より天ぷらもソースをかけて食べられるので好きなんですが、こういう店員がいると、それも興ざめですね。

盛りつけのおばちゃんの愛想が良かったので、余計にその無言店員に驚きました。
腹が立つというよりも、何だか感心させられました。
もちろんいい意味じゃないですよ。

平気でそんな人を接客させるというお店の行為に、です。


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B級グルメはそろそろ飽きられる?

2012-08-25 09:54:27 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


一昨日も、昨日も今朝も、暑い毎日が続いています。
前に雨が降ったのは、いつのことでしょうか。
それを忘れてしまうほど、期間が開いています。

予報では今日も夕立の可能性はゼロに近いです。
暑い上にお湿りもなし。

そんなことを嘆きながらでも日々は過ぎていき、8月もあと1週間で終りです。
来週の今日はもう9月です。

で、来週の9月1日と2日に、桐生市内で「ぐんまVSとちぎ うまいもん合戦IN桐生」というイベントが行われます。

一応どちらかの日に行こうとは思ってはいるんですが、何ぶんにもこの暑さでしょ、もしかしたら行かないかも。

どんなことをやるのかというと、まあ早い話し、群馬と栃木のB級グルメが集まるというだけの話しで、最近全国的に盛んになり、ちょっともう食傷気味の感もあるB級グルメ

ねえ、そろそろB級グルメではなくて、もっと違うものにしていかないと飽きられてしまいますよ、全国の地方公共団体のみなさん。

いっそのこと、わが町の隠れグルメとか、B級の次のC級グルメとか、何とか目先を変えていかないと、もう先は見えています。

わたしはちょっとあるところに提案したこともあるんですが、その街の和菓子を集めた“WAグルメ”とか、田舎町のグルメ=i(=inaka)級グルメとか、そういう切り口で、今までのとはちょっと見方と目先を変えたものを探してというか、集めて全国に発信してもいいんじゃないかとも思っていますが、これだって、言ってみればB級グルメの変形版で、どうってことのない企画です。

しかし、このように、地方を活性化させるには食べ物が一番早く馴染むわけで、そこから派生させて、地方の文化までも巻き込んでいけばいいことでもあります。

ですからやっぱり地方の再生は食べ物が一番手っ取り早いというか、そういうことになるわけですね。


でも逆にも考えることもあります。
果たして食べ物で釣るというのは良い方法なのか、ということも考えるわけです。

道のりは長くなると思うけど、やはり地方に根付いた独自の文化というものをもっと前面に出した情報発信という方法で地方再生を培っていく方が、つまるところ人々の心には残るのではないかなという思いもあります。

でも“おふくろの味”というように、口からの情報というのも、これまた心にインプットされるということも、それはそれで本当のことなので、どちらから攻めていけばいいのかと実際に考えると、なかなかいい答えというものは出てこないですね。

いったいこいつは何を言いたいのだろう? と、またいつものような疑問で終わってしまいそうな予感。
誰かいい切り口を見つけてください。
そして教えてください。
(ナイショで)


さあ今日も、暑いけど、何とかがんばろう!

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否定語から肯定語へ

2012-08-24 09:28:24 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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もう書くのもいやですが、暑い日々が続いています。
昨日もまたこの夏の最高気温に近い温度で、車から外に出ると、体温以上の熱気が身体全体を覆いました。
早々にエアコンが利いている室内に逃げ込みましたが、あの気温じゃエアコンもなかなか利かないようですね。


現在、太田と桐生の両商工会議所へ、店舗支援、販売力向上のコーディネーターとして週に1日ずつ伺っています。
1日につき2、3軒訪問して相談に乗っているのですが、そこで顕著に分かることがあります。

それは、繁盛しているか、繁盛していないまでも堅調に推移しているお店や企業では、トップがよく話をしてくれて、こちらのアドバイスにも耳を傾けてくれます。

そして「あ、それはいいですねえ。話してよかった」と言って、すぐにでもアドバイスをもとに実践してくれるのです。

しかし、相談をしながらでもすごく懐疑的な方になると、「そんなことは無理だ」とか、そこまで言わなくても、「おっしゃることは最もですが、うちでは今はできないんです」などと否定的な言葉を発するだけで、ただ聞くだけに終わってしまうところがあります。

そこで分かるのは、繁盛店のトップは、どんなことでも受け入れ、積極的にそのアドバイスを自分のものにしていこうという意識がとても強く感じられます。

ですからこちらも話していて、面白いんですね。
それに面白いから、どんどん頭の中からアイデアが湧いてくるんです。
それは相手もそうですね。

そうするとさらに話が乗っていき、気がつくと時間が経っている、そうしてそのときの課題を解決するためのものが生まれ、さらには次の課題を見出していくという、とてもいい循環で前に進んでいきます。

しかし、ただ聞くだけ、さらには否定する方との相談では、話が乗っていかないということもあって、なかなかその相談に対するアイデアも湧いてこないんですね。

脳の方で拒否しているんでしょうね。
この人にはこんなアイデアを話しても無駄だろう、という無意識の規制がかかってしまうのかもしれません。
またいいアイデアがたとえ話しているうちに出て提案しても、そこでまた否定的な言葉が必ず入ってしまうんですね。


これは、不思議でもなんでもありません。

人の話しをよく聞き、それを何でも自分の中に取り込んでいこうという方のお店が繁盛するのが当然です。
お客様だってバカじゃないんですから、そういったお店では活気が出ていて、それをちゃんと察知してくれます。

逆に否定的な言葉が多い人のお店では、店の中まで何となく活気が感じられなくて、ドヨ~ンとした雰囲気に包まれていることもしばしばです。
それはお店の中に一歩足を踏み入れた時に、何となく身体の方から反応します。
だからわたしでもそんな反応をするのだから、お客様だって同じ反応をすると思うんですね。

そんなお店で誰が商品を買うでしょうか。
たとえそのときはしょうがなく買ったとしても、二度とそのお店には行かないでしょうね。

そういうごく単純なことも分かっていない方もけっこういらっしゃいます。
そんな人がどうしてお店などを開いているのか、それが不思議ですね。

お店を開くための第一条件は、商品ではなく、何ごとも肯定的に考える店主の明るさであるともいえます。そういうことも分かってほしいですね。


でも自分はそういう人間だからといってお店を開くことをあきらめないでください。
方法はありますから。

もともと暗い印象の方がいます。
そんな方は自分で心して笑顔になる練習をしましょう。

最初は、自分に言い聞かせないと笑顔になれない人もいるでしょうが、わざとでいいから笑顔だ、笑顔だと自分に言いきかせながら、作り笑いから始めましょう。作り笑いを続けていたら、いつかその笑顔が本物になっていきます。
そうするとその方の言動も、否定語から肯定語に変わり始めますし、またそれも自分で心して、肯定語に変えるように努めることです。

試してみてください。時間はかかりますが。


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できる? できない?

2012-08-23 08:28:12 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝の暑さは、今年一番の暑さとも言えるようなものです。
とにかく暑いんです。
今もTシャツが背中の汗でくっついています。
今日は24節気のひとつ処暑です。
残暑も収まる日ということですが、なかなかそうは暦通りにはならないところが現在なんですね。
昨日も相変わらずの天候で、快晴でしたし、暑かったです。
いつまで続くのでしょうかねえ。
週間予報を見ても、ずっと続くような感じです。
夕立でもあれば、また気分も変わるんですが…………。
それさえも高気圧が強すぎて望み薄。
今日夕方の降水確率が久しぶりに40%と出ていました。
40%なら降る確率がけっこう高いのですが。
どうなりますことやら?



さて、以前こういう話を聞いたことがあります。

ある工務店が、バスルームのリフォームを受注しました。
リフォーム工事の間、その家ではお風呂に入れないのです。
単なる仕事として請け負った会社なら、いいところでせいぜい簡易バスをその間利用してもらうぐらいでしょう。
それでよしと考えます。

しかしその会社では、何と、工事期間中毎日入れる、近所のスーパー銭湯の回数券を家族分プレゼントしたそうです。
キッチンのリフォームでは、その間、料理ができないので、普段食べることもできないようなレストランや温泉旅館に無料招待したということです。
もちろん送迎バスまでつけて。

唐突ですが、あなたの会社では、こうしたサービスができるでしょうか。
多分ほとんどの会社では「無理!」という結果になるでしょう。

「そこまでしなくても!」
『そこまでしなくちゃならないのか」
「そんなの無理に決まってる!」


だから普通の業績で、普通の仕事しかできないんじゃないでしょうか。
ほとんどがこのタイプで、残りの0.0数パーセントの企業だけが、上記のような傑出したサービスを行うと決めて実践しているから、世間で評判になるわけですね。

ですが、ホントに無理でしょうか?
やろうと思えば、やれることではないでしょうか?

ただそういったお客様の痒いところにまで手、指、そして爪の先が届くようなサービスは、なかなか思いつかないだけではないですか?

かといって、先例があるようなことはやりたくないと、変な意固地さもなきにしもあらず。
ちょっとした、なくてもいいようなプライドとでも言うんでしょうか。

そのような痒いところ、ではなく、掻いてみるとそこで始めて気がつくような痒いところにまで気がつくサービスも、自分がやってほしいなと思ってみるとポンッと、とてつもないアイデアも出てくるのではないでしょうか。
いやとてつもないというのではなく、感激するサービスですね。

お客様が感激するサービス、あなたはどんなことを思いつきますか。

あなたが思いつかなくてもいいんです。あなたの連れ合いでもいいですし、子供たち、社員、パートの方でも誰でもいいんです。
聞いてまわってきてはいかがでしょうか。

へええっというような突飛なことが出てくるかもしれませんよ。



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未来を見据えて

2012-08-22 14:00:14 | 販売促進コンサルタントの日記
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今日も朝からよく晴れています。
ここしばらくは夕立もありません。
地面も乾き切っていて、植物たちもがっくりとしなだれているように感じられます。
朝夕に水を撒いても、暑さですぐに渇いてしまいます。
気象予報士の方によると、高気圧が強すぎて、上空の雲も下がってこられないということらしいです。
本当によく晴れています。そして暑い!

昨夜というか今朝方近くまでエアコンを入れていました。
熱帯夜はいやですねえ。
日中は暑くても、夜に涼しくなってくれればありがたいのですが。


昨日は桐生市でお店を訪問しました。
その中の1軒は、中心商店街にある創業約130年という老舗でした。

店舗は70年代でしょうか、経済発展で商店街も勢いのある時代で、その中心商店街では、街なみを揃えるのと、消防の関係で中央の通りに面したお店のほとんどが同じ外観の店舗になり、アーケードも設置されました。

そのためそのお店でも、創業時の建物の前3分に一ほどを削り、その部分を近代的なモルタル塗りの準防火仕様にしてしまいました。
しかしその後アーケードは取り払われ、今に至りました。

現在その商店街も、どの地方の街と同じように衰退の一途をたどり、シャッター店が増えています。

そのお店でもお客様が減り、苦しい中何とか持ちこたえています。

相談の途中で昔の話になり、以前の建物を見せてもらうことになりました。
お店の後部にそのまま残っていまして、生活はその建物でまだ行っています。
その建物の立派なことといったらなかったですね。

今から思うとなぜこのまま残しておかなかったのだろう、これは文化としていかせる建物何と感じざるを得ないものでした。

田舎でいえば豪農の建物のようで、漆喰を施した切妻の大きい3階までもある、それはそれは立派な建物でしたが、いかんせん、前3分の一が無惨にも削られ、そこが今の店舗になっていました。

当時は時の勢いで、何が何でも新しくしようという後先も考えない、イケイケ状態でこうなってしまったのでしょう。

もう一度言いますが、今から思うと本当にもったいないことです。

この通りのもっと東側の通りの建物はそういったイケイケ気分に取り残されたおかげで、つい最近国の重伝建群に指定されました。
皮肉なものですね。

ここで思うのは、街の将来だけではなく、都市そのものも、いかに未来まで見通さなければならないかということです。

それは商売にも言えます。
今だけのことで商いをしていると、ちょっと先にはとんでもないことが待っているような気がしてなりません。
そのとんでもないこことは、もちろん閉店ですが、そうならないために今しておかなければならないことは何でしょうか?

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効率化を追求するサービス業なんて!

2012-08-21 07:50:36 | 販売促進コンサルタントの日記
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今朝も、昨日と同じような、空が突き抜けているような快晴で明けました。
暑さは、昨日はまた35℃以上もあり、残暑というにはあまりにも暑い一日でしたが、今日はそれ以上に気温は上がるという予報です。
今日は桐生に出かけてお店に2、3軒お伺いしますが、暑くてまいってしまいそう。


さて、今日の話題です。

先日仕事で出かけた際の昼食で、回転寿しの店に入りました。
回転寿しチェーンでは最大手の店です。回転しているネタ以外の注文はタッチパネルです。

このタッチパネル方式は、こうしたチェーン店では必須のアイテムになってきていると感じますが、しかしこのタッチパネル、利用者本位にはなっていないんですね。

そして、わたしのようそれほど潔癖性ではない者でも、思わず触りたくなくなるように手あかで汚れているものも少なくありません。

この店ではありませんが、ハンディターミナルで客室から注文する方式の飲食チェーン店がありますが、そのハンディターミナルにわたしはあまり触りたくないんですね。
だってどんな人が触ったのか分からないし、同じ時にトイレに行って手を洗わないような人もいるし、驚くことに大をしても手を洗わないで、平気でそのままトイレから出て行く剛の者も見かける昨今なんですから。

もしそんな人たちがさわった後であったら、想像するだけでいやになります。
お客様が帰った後、ハンディターミナルを必ず消毒しているというような店なら、初めからそのようななお客様に非効率なことをしないでしょう。


お店側では人員削減と効率化でいいと思って導入しているのでしょうが、もっとお客様のことにも想像を巡らした方がいいのではないでしょうか。

ですからそういった人からはだんだんと敬遠される店となり、自ずとそんなの平気だ、気にしないという客層だけに限られてしまいます。
はっきり言ってそんな客層の方が今の時代多めなので、お客様の数には困らないでしょうが、常に客数アップが命題になると言ってもあながち間違いではないと思います。

ですから逆に、客数が減るということは致命的になるということは論を待ちません。

この時代、客数を維持拡大させるというのは、難しいことです。

そのためにどうするのでしょうか?
おいしさよりも、量を多めに、そして何よりも安くという方針で行かざるを得ないし、そのためには店舗数の拡大も視野に入れなければいけません。

安売りを主体にしたスーパーマーケットも、チェーン店の拡大で業績を伸ばしましたが、あるところで出店がとまると、そこで詰んでしまい、倒産ということにもなりますし、現にそうして終わってしまったチェーン店も数多く今までにも存在しています。



さて、タッチパネルからずいぶんと脱線してしまいましたが、サービス業で効率化を優先させるとそういうことになるということを言いたかったわけです。

で、くだんの寿司店のタッチパネルなんですが、これが使い辛いんですね。

大分類から中分類、そして小分類へと数度パネルにタッチしないと目的のものにまで行かないようになっています。たったひとつの握りを注文するにも、カウンター方式の回転寿しならひと言「○○!」と言えば済むところを、何度も何度もタッチしながらやっと目的のものに達します。しかし目的のもに達しても、さらにまだ「注文する」というパネルにタッチしない限り厨房にまで行かないのです。

これって開発者は全然使い勝手を考えずに、メニューだけを考えて作っているからこのように非効率的になってしまうんですね。

あれ、店側は効率化しながら、お客様の方は全然効率的ではなく、以前より非効率になっていませんか?

お客様に非効率を押しつけるサービス業ってあり?
あるわけないですよね。

さらにこのタッチパネルの位置の悪さ。
手を伸ばさないといけないし、なんといっても、首をずっと上向けていなければならない位置についているんです。
首が疲れます。
なんという非効率、非サービス化でしょうか!


あなたはこんな店が理想ですか?

ですから、もしあなたが飲食店をこれから始めるということでしたら、このような店の正反対のサービス=まともなサービスをすることで、喝采をもって迎えられるのではないでしょうか。



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たったひとつのデータで判断しない

2012-08-20 09:44:06 | 販売促進コンサルタントの日記
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朝からよく晴れています。
それにもちろん、暑い!
朝早くからツバメたちが、甲高い鳴き声を発しながら家のまわりを飛び交っています。
もうすぐ南の国へ旅立っていくのでしょう。
子供たちもその準備で今から飛ぶ練習に余念がないようです。
▼その子供たちです。今年8月初めに2回目に生まれて、育った2羽です。



もう1羽小さいのがいたようなんですが、生存競争に敗れてしまったのでしょうね、この2羽が育ちました。
昨日の夕方、巣に帰ってきた時に撮影したものです。
今朝にはまた飛び立ってどこかに行ったようですね。
今年は結局合計7羽がこの巣から巣立ちました。



昨日は久しぶりに一日中家の中にいました。

録画したビデオを見たり、久しぶりにジャイアンツの野球を見たり、夜には女子のU-20ワールドカップの初戦を途中まで見て、「平清盛」にチャンネルをチェンジしました。

この「平清盛」ですが、人気がないみたいで、視聴率がヒトケタらしいですね。
視聴率なんて興味がないので、面白いと思ったので見ていますが、同時刻にはオリンピックやら特番で強力なものが目白押しであったので、余計に視聴率が下がったのでしょうね。

はっきり言ってこの時間にテレビを、さらには地上波のテレビを見る人たちには、この「平清盛」では、あまりにもまどろっこしいので、敬遠されているんでしょうね。
もしかしたら他の番組を見ながら録画して、後で見ているという人もけっこういるんではないでしょうか。
そういう場合は視聴率には現れませんからね。
さらに土曜日には再放送もしているし。

いちがいに視聴率という数字だけですべてを判断してしまうのは、この時代はちょっと恐いような気がします。

前のクールで放送されていたCX系の「リーガル・ハイ」というドラマがありました。
このドラマも視聴率はそれほどでもなかったのですが、録画して見ていた人が多かったように聞いています。
わたしはとても面白かったのでリアルタイムで見ていましたが。
偽善とか、建前を、立て板に水のごとく堺雅人演じる主人公が喝破していくその論理の面白さにいつも引かれていて、うんうんと知らぬ間に相づちを打っていたことも数度ならずありました。

視聴率がいいから自分も見てみるとか、視聴率が悪いんだから見ないという人が多いのは困りものです。
自分でなぜ判断できないのでしょうか。
自分で物事を判断できる人が少なくなってきています、残念なことに。

視聴率という、たったひとつのデータですべてを判断してしまう自分に柱のない人のことなんか放っておいて、質のいい、中身のあるもの(ドラマであれ、ドキュメントであれ、スポーツであれ、さらに言えばバラエティであれ)は、信念を持って放送してほしいですね。

悪貨は良貨を駆逐するという情けない諺もありますが、そんなことに負けないでほしいですね。


そしてそれはビジネスの世界でも同じことです。

たったひとつだけのデータを丸呑みして、この企画は失敗だったなどと結論づけるのはやめて、さまざまな面からのデータをつき合わせて、どこに盲点があったのか、どの点では優れていたのかということを検証する必要もあります。

今の時代、速さだけで判断されてしまうと、優れているものでも、すぐに市場から排除されてしまうものもたくさんあるような気がしています。
じっくりと育てなければならない商品でも、たったひとつのデータと、上部の判断者によってこの世から消されてしまうのが惜しいものだって少なからずあるのではないでしょうか。

そこで必要になってくるのが、先を読む能力です。

そのためにしなければならないことは、時代に対する自分自身の感性を養うということです。
もしかしたら今導入した商品は、もう少し先の時代の商品であったりします。
その判断は、鋭い感性を持つあなたであれば、間違うこともないはずです。

自分の感性を養うためにはどうすればいいのでしょうか?
それは………。


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新入社員の採用が難しい中小企業

2012-08-19 09:51:23 | 生き残るということ
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湿気の多い朝です。
掃除でちょっと動くだけで汗がたらたら。
今日一日が思いやられます。


昨日も暑くて、その中仕事で出かけました。
昔から昵懇にしていただいている社長からちょっとした仕事が入り、その打ち合わせでした。

その会社では、何とかお店は発展していまして、来年には次の店を、と考えているようですが、その前に力を入れておかなければならないのが、次の人材の育成ということで、今がんばっているそうです。

で、外から見ると順調のようですが、聞いてみるといろいろトラブルが絶えないようです。

ひとつは経理の使い込み。
お店が忙しいとどうしてもチェックが甘くなり、数百万円の使い込みが発覚し、警察沙汰にはしなかったそうですが、たいへんだったようです。

そしてどの会社にもありがちなセクハラ騒動と不倫。
いい歳をした男が若い女性社員にセクハラをして、その収拾もたいへんだったそうです。

伸びてきている会社なので、新入社員も今まではずっと中途採用に頼ってきましたが、そろそろ新卒採用にも踏み切り、いちから社員教育して生え抜きを作っていかなければならない時期にも来ているようです。

しかし新卒採用ともなると、会社のネームバリューもないために、果たして採用できるかといえば、なかなか難しいところもあるようです。


近頃の学生の多くは、会社のネームバリューばかりに目が行き、本当に自分がその会社に貢献できるのかということをそっちのけで、いい会社=名前の有名な会社だけに偏っていっているような気がします。

就職氷河期なんてマスコミが囃し立てていますが、全然そんなことはないですよ、本当は。

ただバカ学生がこれから伸びる会社を知らないだけのことで、自分の足で探そうともしないで、誰かの言うことを真に受けて、名のある会社にのみ殺到しているだけのことです。

そこで内定をもらえないから、ただ自分の就職先がないと嘆いているだけのこと。
本当に自分の仕事がしたくて探せば、きっとあるはずなんですよ。

未来がか輝いているけれど、今は名前が知られていない中小企業では、新卒採用に向けて就職ガイダンスなどを行っても、なかなかそこまでも足を運んでこないというのが現状なんです。

そんな会社にも新卒者が目を向け、自分を活かせると感じてみんなが就職すれば、いっぺんに就職氷河も溶けてなくなってしまうはずです。

従ってそういった会社の方も、新卒採用の方法を、公の機関で催される就職合同ガイダンスにブースを出すという単純な採用方式ではなく、独自の自社アピール法をもっと考えた方がいいですよ。

ひとつは、自社の名を高めるために、ユニークな広告に打って出るとか、まず一般社会にそのネームを広く知らしめてから採用にとりかかるというちょっと遠回りにも見える方法をとったとしても、結局その方が早かったということになるのではないでしょうか。

まあそういった単純な方法もあるということで、本当ならもっと違った方法もきっとあるはずで、それを総務だけではなく、広報や開発部門と一緒になって開発しても面白いんじゃないでしょうか。




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会社案内の作り方を変えよう

2012-08-18 09:50:53 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日も暑かったですが、ほとんどあるビルと車の中だったので、それほど苦にはなりませんでした。
帰りには久しぶりに雷雨になり、夜中まで雨が降り続きました。おかげで庭の樹々や花にも生色がよみがえりました。

今朝は昨日の雨の影響かまだ曇っていて、北西からの緩やかな風が今のところ涼気を運んできてくれています。
でも予報だと今日も猛暑です。


さて、今日の本題は昨日の続きのようになります。

わたしはかつては、会社案内をたくさん制作をしたこともあり、その参考に会社案内をたくさん集めました。
そしてそのほとんどの社長の写真は、デスクに向かって坐り、片手や両手をデスクに置くというスタイルで、だいたい上半身か顔だけのものでした。

それには常に、ちょっとした違和感がありました。
何か違うんだよなあ、という漠然とした、もやもやとした、何かとはいいがたい違和感でした。

そんな中、わたしがとても気に入ったのがありました。
80年代の後半のものだったと思いますが、当時日本の流通をリードしていた堤清二氏率いる西武流通グループの会社案内です。

会社案内にしては厚い冊子の中で、2ページに渡ってトップの挨拶のページがありました。
そして大きく堤清二氏の写真もあったわけですが、その写真では、手を太ももの前に組んで部屋の中に立っていました。
全身写真です。
デパートでよく見る、お客様を迎える時のポーズですね。

全身を現していたのは、わたしが見た限りでは、その西武流通グループのものだけだったように記憶しています。


そうして、会社案内のほとんどは、社長の挨拶が初めにくるようになっていました。
そうでないのは、会社の理念を表現したイメージっぽいものでした。
それでも次のページでは、社長の挨拶です。

わたしはこれにもちょっと違和感がありまして、会社案内なんだから、会社が主役、社員が主役という考えで、社長の挨拶は、最後のページに位置するようなカンプをたくさん作りました。
“わが社の概要をお知りになり、いかがでしょうか?”というような感じで、最後に社長が、この会社をどうぞよろしくと締めくくりたいというストーリーを考えたのです。

しかし当時では、だいたい社長が立って前を向いているという写真にすると、NGになりましたので、机ではなく、椅子に浅く座っているものなどを提案しましたが、なかなか幹部がOKを出してくれません。

やはり社長は社長室の机の前で、でんと坐っているのがいいんだ、というような感じでしたね。
彼には会社案内を見る人のことは全然考えの中になくて、会社を誇示することだけを考えていたわけですね。

しかし現在はどうでしょうか。
お客様をまず一番に考えようという考え方がけっこう浸透してきていて、まず会社ありきではなく、お客様ありきという考え方で作っているところも少なくなくなりました。

で、今ネットに上がっている多くの会社案内を見ると、でも結局社長の挨拶がページ的な配置を見ると、やはり前の方にありますね。
ネットなんだから、もっと自由に考えることもできるのに、今までの紙形態の会社案内をそのままWebに移し替えただけというようなものがほとんどです。

もっと自由に、もっと大胆にすることも、新しい人材や取引先を見つけるためには、必要なのではないでしょうか?
そんなことも思います。
あなたはいかがですか?


さあ今日もがんばろう!

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