こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今朝は、昨日の雨空から一転、よく晴れています。
しかし北風が強くて、まだちょっと寒さも残っています。
昨日の夕方ニュースを見ていたら、文字の速報でインドネシアでまた大地震があったと伝えていました。
マグニチュードが8.7もあったので、またこれは大変な津波が襲ってくるかと思ったのですが、幸いにもそれほど高くはなく、前回のような大惨事にならなかったようでちょっとは胸を撫で下ろしました。
昨年は、ニュージーランド、東日本大地震で今年はまたインドネシアでと言うことで、本当に大きな地震ばかり起きています。
地球が怒っているのでしょうか。
(どういう理由で? と問われても、何とも言えないのですが………)
さて、今日はイベントの話しを。
春が来て、どこでもーーー商店街、個人商店、ショッピングセンターなどでは、だいたい3月中か、4月の初旬までに、いわゆる春のセールやイベントを開催して、今はちょっとそれが落ち着いた感じというところではないでしょうか。
そうして、春のイベントの成功不成功に関わらず、次のゴールデンウイークに向けてのイベントやセールに、すでに企画を始めていることでしょう。
(いやホントは今頃からゴールデンウイークの企画をやるというのはダメですね。この頃になるとすでに着手していなければなりません)
そして持ち込まれるのが、「何かいいイベントプランはないか」です。
ありません。
というより、そのイベントであなたはいったい何をしたいのかということが見えない限り、どんなに体のいいイベントを予算をかけて(だいたい今は予算を削って、削って、ぎりぎり以下の予算で済まそうというものが多いようですが)開催しても、結果的には不成功に終わります。
なぜでしょう。
それは単に人を集める=『集客』でもなく、ただ単にたくさんん人に来てもらいたいというだけのものなら、いくらでも考えられますし、そんなことはあなたでも考えられるでしょう、簡単に。
でもだいたいが、そのイベントで何人ぐらい集めたいという、その次に、必ずいくら売り上げたいという売上予算がついてきます。
と言うと、「そんなこと当たり前だ!」と怒りたくなるでしょう。
「何のためにイベントをやると思ってるんだ、バカやろう!」と。
そうなんですよ、失敗の原因の大本は、“それ”にあります。
“人を集めて、たくさん買ってもらいたいのでイベントをやる。”
だから、失敗するんです。
たくさんの人が集まっても、それほど結果的には売上が上がらないのが昨今の、大半のイベント事情です。
今の世の中、イベントをして人を集めようと考えるときは、その中にちょっとした“儲け”のような要素が入っていると、人はすぐに見抜いちゃいます。
イベントでたくさん人が集まっても、その人たちも、何か得するためにだけ集まってくるだけなので、結局そのようなイベントは、いくら集客に成功したとしても、それだけに終わってしまうんです。
そのときに欲しいものが安いからぜひ買おうという理由でやってくる人も中にはいますが、ほとんどの人は、イベントで行われるパフォーマンスや、人がたくさん集まるからという理由、理由という理由がない状態で来るんです。
いわば時間つぶし、特に子どもたちが昼間家の中でいるのが嫌がるときなんか、そのイベントに行くことが格好の時間つぶしになるんです。
ただそれだけのこと。
お年寄りにしたって、あれを買いたいからということで出かけてくるのではなくて、みんなが集まってくるから自分もという消極的な理由で出かけるということが多いんです。
だから逆に良いように考えると、人集めだけを考えると、イベントはとても有効な人集めになります。
集めた人たちにどれだけ自分たちが、いい商品、今より快適な暮らし、便利な暮らし、ちょっと変わった暮らしがプレゼンテーションできるかということですね、イベントの本来の役割は。
それ以上でも、それ以下でもないんです。そのことをよく考えて、それでもイベントをやりたいというのならどうぞ。
イベントをやる前に、もっと力を入れておかなければならないことはたくさんありますよ。
それにもしイベントを開催するのなら、従業員もお客様もみんな一緒に、純粋に楽しんだ方が、実りがあるんじゃないかなあ。そんな気がしますね。
というところで。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今朝は、昨日の雨空から一転、よく晴れています。
しかし北風が強くて、まだちょっと寒さも残っています。
昨日の夕方ニュースを見ていたら、文字の速報でインドネシアでまた大地震があったと伝えていました。
マグニチュードが8.7もあったので、またこれは大変な津波が襲ってくるかと思ったのですが、幸いにもそれほど高くはなく、前回のような大惨事にならなかったようでちょっとは胸を撫で下ろしました。
昨年は、ニュージーランド、東日本大地震で今年はまたインドネシアでと言うことで、本当に大きな地震ばかり起きています。
地球が怒っているのでしょうか。
(どういう理由で? と問われても、何とも言えないのですが………)
さて、今日はイベントの話しを。
春が来て、どこでもーーー商店街、個人商店、ショッピングセンターなどでは、だいたい3月中か、4月の初旬までに、いわゆる春のセールやイベントを開催して、今はちょっとそれが落ち着いた感じというところではないでしょうか。
そうして、春のイベントの成功不成功に関わらず、次のゴールデンウイークに向けてのイベントやセールに、すでに企画を始めていることでしょう。
(いやホントは今頃からゴールデンウイークの企画をやるというのはダメですね。この頃になるとすでに着手していなければなりません)
そして持ち込まれるのが、「何かいいイベントプランはないか」です。
ありません。
というより、そのイベントであなたはいったい何をしたいのかということが見えない限り、どんなに体のいいイベントを予算をかけて(だいたい今は予算を削って、削って、ぎりぎり以下の予算で済まそうというものが多いようですが)開催しても、結果的には不成功に終わります。
なぜでしょう。
それは単に人を集める=『集客』でもなく、ただ単にたくさんん人に来てもらいたいというだけのものなら、いくらでも考えられますし、そんなことはあなたでも考えられるでしょう、簡単に。
でもだいたいが、そのイベントで何人ぐらい集めたいという、その次に、必ずいくら売り上げたいという売上予算がついてきます。
と言うと、「そんなこと当たり前だ!」と怒りたくなるでしょう。
「何のためにイベントをやると思ってるんだ、バカやろう!」と。
そうなんですよ、失敗の原因の大本は、“それ”にあります。
“人を集めて、たくさん買ってもらいたいのでイベントをやる。”
だから、失敗するんです。
たくさんの人が集まっても、それほど結果的には売上が上がらないのが昨今の、大半のイベント事情です。
今の世の中、イベントをして人を集めようと考えるときは、その中にちょっとした“儲け”のような要素が入っていると、人はすぐに見抜いちゃいます。
イベントでたくさん人が集まっても、その人たちも、何か得するためにだけ集まってくるだけなので、結局そのようなイベントは、いくら集客に成功したとしても、それだけに終わってしまうんです。
そのときに欲しいものが安いからぜひ買おうという理由でやってくる人も中にはいますが、ほとんどの人は、イベントで行われるパフォーマンスや、人がたくさん集まるからという理由、理由という理由がない状態で来るんです。
いわば時間つぶし、特に子どもたちが昼間家の中でいるのが嫌がるときなんか、そのイベントに行くことが格好の時間つぶしになるんです。
ただそれだけのこと。
お年寄りにしたって、あれを買いたいからということで出かけてくるのではなくて、みんなが集まってくるから自分もという消極的な理由で出かけるということが多いんです。
だから逆に良いように考えると、人集めだけを考えると、イベントはとても有効な人集めになります。
集めた人たちにどれだけ自分たちが、いい商品、今より快適な暮らし、便利な暮らし、ちょっと変わった暮らしがプレゼンテーションできるかということですね、イベントの本来の役割は。
それ以上でも、それ以下でもないんです。そのことをよく考えて、それでもイベントをやりたいというのならどうぞ。
イベントをやる前に、もっと力を入れておかなければならないことはたくさんありますよ。
それにもしイベントを開催するのなら、従業員もお客様もみんな一緒に、純粋に楽しんだ方が、実りがあるんじゃないかなあ。そんな気がしますね。
というところで。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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