言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

好奇心というアンテナの伸ばし方?

2015-12-02 09:51:23 | 読んだ本から

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



冷たい曇り空。

昨日は晴れたけど風が結構あったので寒い感じもしましたが、今日は風がないけど冷たさは結構あるという、まあ冬だからね。

本題です。

昨日、みうらじゅんさんの新刊を読みました。

   

「ない仕事」の作り方」という本です。

“マイブーム”とか“ゆるキャラ”などという言葉をネーミングしたみうらじゅんさんでも、やはり下積みがあったわけで、「ない仕事」を「ある仕事」にするためにどのようにしたかということが中心に書かれています。


“好きなこと”を仕事にしようという人もたくさんいて、それで成功した人もいれば、やはり成功しないという人もたくさんいます。

みうらさんによると、ただ“好き”なだけではダメで、その好きなことをとことんつきつめ、人が呆れるぐらいになるまで好きなことを続けることと、そのことを自分がプロデューサーになって、様々なメディアや人に、ことあるごとに吹き込むというんですね。


読んでいると、やはりその裏には運もあるなあという気もしますが、やはり運を引き寄せるために一人ですべてをプロデュースし続けることが、それにつながっていくわけですね。


その一人ですべてをプロデュースすることを、『一人電通』(博報堂に関係のあるときには『一人博報堂』に)という言い得て妙と言えるネーミングで表現しています。


ブームにするためにはどこにでも出掛け、どんな人にも会おうということで、情報を積み重ねる努力も惜しんではいませんが、それを深刻にやるのではなく、むりやりにでも遊び感覚にして、とことんやっていくことで、徐々に伝わっていくのだと言います。


これを読んでいて思ったのは、みうらじゅんという人は、たいていの人が疑問に思わずに通り過ぎていってしまうものを、「おや?」と感じて、目に留めるという鋭い感覚が人一番強いように感じました。

それすなわち『好奇心」というアンテナ、ですね。

常に“何か”ないかと自分の周囲を見回し、人が変に思わないことでも、考えれば変だなあと感じる力が人一番強いように思います。

それがすなわち新しいビジネスを生み出す力でもあるんです。


自分にはそんな才能なんてないよ、と言ってしまうのはものすごい簡単なこと。

でも、その感覚って誰でも磨けば磨けるものなんですよ。

それを可能にするには、毎日たとえば駅まで歩くときに、女子高生の髪型に気をつけてみてみようというようなワンテーマを勝手に作り、そのことだけを注視して歩くということだけでも、少しずつそういったアンテナの芯を磨くことができるはずです。

まずは自分が興味を持てるものを探して、やってみてください。


商売人のあなたであれば、自分の商いに関する何かひとつという格好のテーマもあるわけで。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『ここはこんな店なんだ』!

2014-03-13 08:50:20 | 読んだ本から

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


薄い雲が出ていて、晴れていますが、これからの天候を暗示していますね。
午後、夕方あたりから雨になるようです。
気温は今までよりは高めで、水が何となくぬるくなった感じがします。

昨日は早めに散歩に出ました。
いつもなら日が傾き始めた頃なんですが、昨日はまだ陽が高く出ている時でした。
そうすると今まで同じところを歩いても暗くて見えなかったところも見えたりして、何か新鮮でしたね。


さて、今日はまた本の紹介です。

今日は小説か半自伝かはっきりとは分からない、多分半分以上は伝記で、ほんの少しフィクションが混じっているのかな、と思わせるような本です。

最初から言っておきますが、ビジネス本ではありません。
どちらかというとエンタテインメントです。

でもこの本の最後あたりは新しく夫婦ふたりでとか、家族だけでお店を始めようと考えている方にとっては、ちょっと役に立つかなあという部分がありますので、ここで紹介しようと思ったわけです。

タイトルは、「青葉台駅チャリンコ2分 (BE‐PAL BOOKS)」です。

       

実際に横浜にこの青葉台駅はあり、実際の自転車店さんもあるそうです。中に出てくる店名もそのままらしいです。

わざわざ確かめにいくほどでもないので、これは“多分”でしか言いようがないということで、興味のある人は出向いてみて、後でまたご報告いただければ………。


主人公は女性で、ひょんなことから自転車レースに足を突っ込んでしまった、どちらかというと女性らしくないという女のコ。

彼女が自転車店を、夫とオープンさせるまでの顛末記とでも言えばいいでしょうか。


読みやすいので、一気に読めます。

あなたに参考にしてほしいのは先ほども言いましたが、後半も最後あたりです。

この自転車店のネーミングではこんなことを言っています。

『ここはこんな店なんだ』という客に向けての思いを、屋号に凝縮させたい。と私に強く語る(以下省略)」

店名をあなたはどのようにつけたのでしょうか。

その店名にあなたのお客様に向けてのメッセージがきちんと出ていますか?
(そういうわたしは自身の個人事業ですが、社名をもっと考えてつければ良かったなあと後悔していますので)


店名は大事です。

そうして、飲食店でも高い意思と意欲を持って始めた方のお店は不思議と自分の名前を店名にしていることが多いようです。

それはやはり自分の名前(名字)を汚したくないという思いもあるでしょうし、自分の個性で勝負したいということでもあるのでしょうね。

いいお店を見つける時の指針として、主人の名前(名字)をそのまま店名にしているところは、いいお店であるということ、ですね。


店名のこだわり以外にも役に立つ文章もあります。

俺の店には、ソフトが提供できない商品は置かないことにしよう。モノを売ることに執着し過ぎている店にだけはするまい。モノを売るより遊び方を売るのだ!

ただ商品を売るだけのお店は、これからは残っていけません。
何をお客様に提供したいのか、それが商いでは大事なことです。


もうひとつ、ビジネスに取り組むための意思を語ったところがありますので、それを紹介して終わりにします。

中国ではな、金は故意に一番高い金利のところから借りるんだ。志気を高めるためにな。莫大な負債に追いかけられながら、それによって発憤興起し、がむしゃらになって商売を軌道に乗せてゆくんだ。

金利の高いところからわざわざ借りるということはお勧めできませんが、自分を追い立てるためにわざと大きな借金を背負って事業を進める方も実際にいます。

そういう覚悟がいるということでもあります。

きびしいなあ。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。

このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!

k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。

k1948f@nifty.com

までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。

このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

大切な材料は、惜しみなく使う

2014-03-06 08:48:30 | 読んだ本から

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の雨は量は少ないのですが、時間的に長く降り続きました。
夕方遅くになってやっと北西の空が明るくなってきましたが、それも夜の暗さの中に消えていきました。
で、寝る頃には月が出ていて、風が強くなっていました。
冷たい雨だったので、一日中身体が固くなっていたような、そんな感じです。
今朝は今のところ雨も上がり、青空も見えてきていますが、それにつれてずいぶんと寒くなりました。
今週末の最低気温予想は、なんとマイナス3℃ほど。
真冬の冷たさだよ、ねえ。
今のところ春一番の兆候はないですね。


さて、昨日「鉄板力 ―お好み焼きひらの超繁盛のヒミツ―(発行:本分社)」という本を読みました。


つい先日(2月28日)発売されたばかりの本です。

広島で有名なお好み焼き屋さんが書いた本とのことでしたが、中身はあまりありません。
半分ほどは常連さんの賛辞ばかり。

ちょっと1冊の書籍というには寂しい内容でしたが、こんなことでも、人気があれば本にできるのだなあという、ちょっとした面白さも感じました。

お店(お好み焼き屋さん)を繁盛させるためのこだわりなどはどの店にも役に立つことで、これだけを得るための1,050円は安いものです。

逆にいろいろと宣(のたまわ)っていないところに潔さも感じられます。

すぐに読めてしまうので、リーズナブルな飲食店を経営されている方は読んでみてもいいんじゃないでしょうか。


この中にもわたしも日頃思っていることで、相談される方にもお伝えしていることが書いてありました。

材料を決してケチらない。節約しない。
(中略)
大切な材料は、惜しみなく使う
ということです。

どうしても仕入れ段階からできるだけ安いものを、と考えるのが本心でしょうが、安いものが第一と考えながら仕入をしていると、目がだんだんと良質の方から離れていってしまうのではないでしょうか。

まず「いいもの」から。
仕入価格はそのあとのことですね。

上記は、それを戒めている言葉だと思います。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。

このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!

k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。

k1948f@nifty.com

までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。

このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『フェラーリと鉄瓶』を読んで

2014-03-04 10:03:54 | 読んだ本から

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


部屋の窓から眺める外は、見かけ倒しの青空。
見た目には暖かそう。
でも冷たい。寒い。
今朝ゴミ出しで外に出たら、庭の土が盛り上がっていました。
そうです、霜柱、ですね。
砂粒が氷柱に押されて上にあがっているのやら、20cm四方ぐらいの地面がそのまま持ち上がっているのやら。

今週は冬です。
先週あたりからまた分厚いセーターを引っ張り出してきました。
「もう次は着ないでね」と釘を刺されました。
つい先日洗濯したばかりだったもので。



さて本題です。
昨日は久方ぶりにお店を紹介しましたが、今日は本を紹介しますね。



▲今日紹介するのは、「フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫)」という奇妙なタイトルの本です。


日本人でありながら、イタリアのピニンファリーナというデザイン工房でフェラーリをデザインした奥山清行さんが書いた本です。

その中で述べられた言葉で、ぜひともメーカーの方や販売の方に肝に命じてほしいものがありました。

美しいものをどうして追求するのか、なぜ美しいデザインが必要なのかと彼が当時のピニンファリーナの会長に聞いた際に会長が出した答えです。

一つめは、「美しいものは売れる」ということ。同じ価格、性能で美しいものと醜いものがあった場合、よほどのへそ曲がりでなければ、美しいものの方を買うでしょう。競争相手がみんなそれに気付いているなら、商売で勝ち残るためには、より美しいものを作らなければならない。だから美しいデザインが必要なのだということ。二つめの理由は、「人間は本来美しいものが好きである」ということ。美しいインテリアや美しい絵に囲まれて暮らしたいと思うのは人間の本能です。だから美しいものを作り出す行為は、人間の本能に沿った極めて自然なことになります。したがって、美しいデザインが必要なわけです。
(中略)
美しいものは正しい。俺たちは正しいことをしているんだ
(100P~101P)

ちょっと長い引用になりましたが、わたしが相談者の方とお会いするときによく思うことを上手に言ってくれているなあと感心しました。

世の中には確かに性能(機能)はいい、というのはいくらでもあります。
しかしその中で自分が本当に手にしたと思うものは少ない、そのようにあなた自身も感じたことはないですか?

いくら良くても、このデザインじゃなあという製品(商品)が、けっこう世の中に多いんです。

料理にしても、うまいんだけど、なんでこの盛り方、なんでこの食器なの? というようなミスマッチ、ちょっと残念と思うものによく当ります。

もうひとつ何かが足りない、もしくは何かが多い、そんなもので世の中溢れています。

なぜでしょうか?

それは、本当に“美しく”デザインされていないからのことが多いんですね。

“デザインをする”という手を抜いたところから、何かが足りない、何かが多いという商品になってしまう。
そうして、デザインを検証しないまま、世に出してしまうからではないでしょうか。


デザインすると金がかかるから、というような単純な理由以外にも、もともとデザインなんか必要ない、機能(性能)さえ良ければ商品は売れるんだ、という間違った考え方もあります。

確かに戦後の経済成長時代には、モノは作れば売れたでしょう。
なぜ? モノがなかったから。
答えはごくごく単純です。

しかし今の時代こそ、モノは、デザイン(その機能のあった美しさのデザイン、ですが)がされていないと売れません。

そうしてデザインがされていないものは、同じものでもデザインされているものとははっきりと価格差があります。

価格の安いものの方がいいという消費者を相手にするのなら、それでもいいでしょう。

でも、それなら大量に作らなければきっと利益がでないでしょう。

それは中小企業がするべきことではありません。

中小企業こそ、今こそ、デザインという商品に魂を込めるものを作らなければ、長くは続いていかないはずです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。

このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!

k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。

k1948f@nifty.com

までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。

このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

原田泳幸さんの退任

2014-02-22 10:43:47 | 読んだ本から

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


晴れていますが、今朝方は冷え込んでマイナス4℃近い最低気温。
家の中にいて、外を見る限り、春の陽気でぽかぽかのように見えますが、外に出てみると、これまた、冷たぁ~い!

路地に入ると、まだ雪かきをしている人もいる今日この頃です。

昨日は出かけた道々、数度、市からの派遣なんでしょうね、雪かき用のブルドーザーに道をふさがれていまして、けっこうどこでも道は混んでいました。
それで路地に逸れると、まだ雪がびっしりと道路に残っているところも。
こういうところはアクセルを踏まない、もちろんブレーキも踏まない、オートマのクリープ現象の力を借りて、ゆっくりと脱出、です。それがコツ。


そやなあ、今日は何、書こか?
と、急に関西弁になりましたところで、本題に。

数日前に、マクドナルドの原田泳幸さんが代表権のない会長に退くという発表がありました。
10年前に“Mac(アップル)からMac(マクドナルド)へ”の転身と話題になり、数々のヒットと改革を進めて注目を浴びました。

しかしやはり10年もすると、改革そのものの革新性がなくなり、消費者に飽きられてしまうという厳しい世の中に、あの人でも抗しきれなかったのだろうか、という寂しい思いがこみ上げてきました。


しかしわたし自身は原田さんの著書にけっこう感化され、その通りだ、その通りだと頷くことも多かったように思います。

今日はそんな原田さんの著の中から、今でもわたしの心に響いた言葉をいくつかピックアップして紹介したいと思います。


何かを目にするたびにそれをビジネスにつなげられないかと考える姿勢があるなら、ヒントはどこにでも落ちているものだ。
(「ハンバーガーの教訓―消費者の欲求を考える意味」より)

ヒントはどこにでも落ちているけれど、それを拾うことができるのは、常に考えている人であり、漫然とその傍を通る人は、それをヒントとも感じることができないのです。

だから、まず感じることができる感性を身につけなければならないのですが、それがなかなか難しいんですよね。

浅くてもいいので、広く何にでも好奇心をまず持つことから始めましょう。

またたとえば、そのままでは何の役にも立ちそうにない石ころを、値段をつけて売るためにはどうすればいいか、などと荒唐無稽な、一見無駄なこともやってみるということも必要です。

無駄=遊び≒新しいビジネス、です。


アイデアを突然思いつくのは、突然のことが多いのですが、それまでにたくさん考えていないと、絶対に出てこないものでもあるのです。何も考えていない人が、課題を解決するすごいアイデアを思いつくことはありません。思いついたとしても、それは場当たり的な発想。実行段階で必ず、矛盾が出てきます。
(「とことんやれば必ずできる」より)

この文章が上記の答えにもなりますね。

最後に、今の個店の経営者の方に肝に命じてほしい言葉がありますので、ここに紹介して、今日はこれで。

お客様が年齢を重ねるにつれてマクドナルドから遠ざかっていくのは仕方がない、と考えてしまうのは簡単だが、そこで話を終わらせてしまっていいはずはない。そういうお客様がマクドナルドから離れていったと考えるのではなく、マクドナルドがそういうお客様から離れてしまったのではないか、と考えてみる必要もあるだろう。
(「とことんやれば必ずできる」より)


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。

このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!

k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。

k1948f@nifty.com

までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。

このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『がんばるだけやったら子供でもできる。』

2014-01-22 10:55:49 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


もう飽きるほど毎日同じ書き出しですが、今朝もけっこうよく晴れています。
昨夜の天気予報では、夜に関東の南部では雪になるかも分からないということ(今朝は朝寝坊してしまったので、天気概況を聞きそこねてしまいました)でしたが、こちらの方はちょっと雲が多くなっただけで、何ごともなく、また晴れた朝を迎えました。


さて、本題です。

というところで、トイレに行っているときに今朝の話題はこれにしようと思いついていたものが、いざトイレから出る頃にはとんと忘れてしまって、記憶のどこを探っても出てこない有様。

それはトイレで今読んでいる本の内容がとても良いから、それにのめり込んでしまったということもありますが、やはりそのときすぐにメモしないとだめですねえ、歳ですか?

最近はよく俳優さんやタレントの名前が出てこないことが多くなりました。
顔はすぐに思い浮かべることができるのですが、名前が出てこないんです。

my奥さんと「ほらあの人、なんて名前だったかなあ?」という言葉のやり取りも多くなりました。
お互いがそう言っているのですから、らちがあきません。


ちょっと飛びましたが(いつものことです)、で、本題。

がんばるだけやったら子供でもできる。

これは、東野圭吾さんの小説「時生」の中に出てくる言葉です。

この「時生」は、東野さんの初期の頃の長編で、単行本ではそのタイトルは「トキオ」になっていまして、文庫になってタイトルが「時生」になりました。

最初はその単行本の方を持っていたのですが、アマゾン・マーケットプレイスの古書に出品していたら売れちゃったんですね。

それで、次に手に入ったらすぐに読まなくちゃと思いながらずいぶん時間がたち、最近ブックオフで文庫本の方を見つけたのでさっそく購入して、読みました。

単行本は確かに「トキオ」だったけど、まあ作者が同じだからなと、同じものかどうか半信半疑で、調べてみたら、文庫になったときにタイトルが変わったということが文庫の巻末に書いてありました。

これぐらいのタイトル変更なら、ほとんどの人が同じものだと思うでしょうが、中には単行本と文庫本が中身が同じなのに、タイトルが全然違うというものもあります。

作者が同じなので、好きな人はつい買ってしまうということもありますので、よく中身を見てから購入した方がいいですよね。


最近実際にわたしが単行本を買って読み、ずいぶんと自分自身の考え方を改めさせられた本がありました。

その本は「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」という非常に長いタイトルの本ですが、それが文庫になると、「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」というタイトルになっていたのです。

はじめ、「あ、次の本が出たか!」と思ってアマゾンで調べてみたら、上記の単行本と中身は同じで、タイトルだけが違うというもの。

これって、なんか詐欺っぽくありません?
ちょっと出版社は考えてほしいですよね。

間違って購入する人もけっこういるんじゃないですか?

中を見ないで買うから悪いんだと言うのは、売る側のバカな論理であって、全然そこには誠実さのかけらもないです。


しかし、その本に限らず、一般的な商品販売でも、そういうことはよくあります。

中身をちょっとだけ変えて新商品と販売したり、ひどいものになると、パッケージをそっくり変えるだけで、中身はまったく同じというものさえ少なくありません。

それってある意味、詐欺、でもあります。

販売する方は、今までとは違った層に売りたいためにパッケージやネーミングを変えて、販売したという論理でありますが、これを購入する方から見れば、「なんだよ、同じじゃないか!」ということになります。

たとえ違う層にも売れるようになったという事実があったとしても、それをかつての層の人も、その商品を好んでいる人ほど、購入するということも多々あるわけで、それはかつてのお客様を裏切ることでもあるわけです。

違う層にその商品を販売したいのなら、その商品を大幅に改良するなり、何かひと手間加え、かつての商品よりもグレードアップさせて世に出してくれれば、それはそれでいいわけで、ただ単に外実だけを変えて出すというのは、長い目で見れば、その企業の評価を下げるという悪い結果しか生み出さないはずです。


上記の文庫本も同じことです。

作者のおふたりがそれに同意したということでしたら、ふたりがその本で述べていることと相反するような行為にもなるんじゃないですか?
作者も、編集部の見識も疑います。

わたしは上記の単行本を読んだだけで、文庫本は手にしていないので、端から端まで同じかどうかは知りませんので、もしどこか違うところ、改版したところがあるのでしたら、それもきちんと明記すべきではないですか?


あ、つい話が横にそれてしまいました。
で、『がんばるだけやったら子供でもできる。』、です。

題を変えるだけやったらバカにしかできない
本当に単なるバカですよね。
子供さえしないですよ、そんなこと。

で、『がんばるだけやったら子供でもできる。』なんですが、人(他人、第三者、友人、その他諸々、自分ではない人)は、よく自分が何か苦労してやっていたりすると、「がんばれ」と励ましてくれます。

本気で「がんばれ」と言ってくれていることがもちろん多いとは思いますが、それでも苦労している時の、人の「がんばれ」ほど、うっとおしいものはないと思いませんか?

「同情するなら金をくれ」ではないですが、励ますなら、実質的なアドバイスやちょっとした罵倒の方が、ありがたいときもあります。

純真な心を持っている人ほど単純に、人に「がんばれ」というような気がしてなりません。

そのとき、本人はがんばっているんですよ。

それなのに、さらに「がんばれ」と言われると、「もう充分がんばってきたのに、まだ人はがんばれって言うのか」と絶望感も出てきさえします。

がんばるだけやったら子供でもできる。』んです、人に言われなくても。

がんばるだけじゃなくて、そこでしなくてはならないことは?

そして、苦しんでいる人に言葉をかけるとしたら、あなたならどんな言葉をかけますか?

自分にも大いなる反省を促して………。

(今日も長くなってしまったなあ、と反省しつつ)



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)








『田宮模型の仕事』

2013-12-30 12:41:47 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


年末ですねえ。

ここに来て今朝朝から外に閉め出されてしまいました。
一般のゴミ出しが京間であったので、二人で外に出て家のまわりに飛んできたものがないか確認してから、わたしがゴミ集積場まで運んだわけですが、帰ってきてドアを開けようとしたら、何と! カギがかかっていました。
my奥さんの癖で、玄関ドアは閉めたら無意識に腕が動いて玄関のカギにかかるようになっているらしくて。
ピンポ~んをなんかも慣らしても返答なし。
家の外を回ってどこにいるか見当をつけて壁や窓をどんどん!
いたのは結局洗面所。

やっと開けてもらえました。
よく晴れているけど、気温は低くて寒い風を拭いています。
厚めのセーターを着てて良かった!

というような今年の暮………。
まあこんなことで二人で大笑いできたのも、またいいか。

今日は朝のアップではなくて、今のような遅い時間になってしまいましたが、これもまた年末ということで。

とにかく途切れさせないということが大前提で、毎日こつこつとやるということが、いずれ何かを生むだろうと。


そんなわけで、ここからが本題。

数日前に今年の読んだ本の中でこれ一番というのを紹介しましたが、もう1冊ありました。
いや今日読み終えた本です。

田宮模型の仕事―木製モデルからミニ四駆まで』です。
これはもうずいぶん前に出版されている本で、その当時はずいぶん版を重ねたようで、97年に初版が出て、わたしが読んだ本は翌年の出版ですが、すでに11版とあります。

なんで今頃?

たまたま手に入ったから、ですね、単に。

もともとは静岡の製材メーカーだったのですが、木材を扱っているということから木製模型メーカーに転身して、細々と艦船模型から飛行機模型の原型を作って販売していたメーカーです。

そんなときにアメリカからプラスティックモデルが輸入されてきました。
今は“プラモデル”と一般的に言われていますが、この言葉はもともとはプラモデルのメーカー、マルサン商店の商標登録だったんです。

わたしも子供の頃このマルサンのプラモデルをよく作りました。
わたしがプラモデルに夢中になったときには、まだタミヤ製はあまりなかったような記憶があります。

ですので、今はトップメーカーとなったタミヤですが、わたし自身それほどタミヤには執着がなかったんです。
そしてほとんどタミヤ製を作らないままプラモから去っていきました。

わたしが親しんだメーカーはLSとマルサン、ニチモ、そしてそのあと出てきたハセガワあたりですか。
外国メーカーは一番にイギリスのエアフィックス、次にアメリカのモノグラムでした。

LSのものが一番精巧にできていたように思います。

わたしが好きだったのは第1次、2次世界大戦時の飛行機でしたので、戦車から入ったタミヤとはあまり接点がなかったんですね、考えてみれば。


タミヤはその戦車の模型で一躍トップメーカーになりました。

その取り組みも紹介されていますが、海外の戦車博物館まで出かけていき、写真を撮りまくり、そこから図面を起こしたなど、今の成功を暗示する細部重視の姿勢が伺われます。

後半はミニ四駆の開発物語になっています。
わたしも娘に数台買って作ってやった覚えがあります。

この本の中から言葉をひとつだけ取り出すとしたら、これになります。

声の量ではなく、声の質を見極める。それがウチのマーケティグのやり方です。
ではないでしょうか。

ミニ四駆の大会場にきた子供たちに聞くのではなく、そばで聞き耳を立て、その本音を聞くわけです。
そのつぶやきにこそ改良点、次の製品が生まれるヒントがたくさんあるのです。

表だってアンケートをとったところで、そこにあるのは単なる感想の量だけです。
そこから拾えるのは本音ではなく、お世辞の部分がほとんどです。


最後の言葉も印象的です。
我々の商品は、売りっぱなしではいけない。模型は永遠の半完成品だ。お客さんが買ったあと、ちゃんと楽しんでもらっているかどうかが大事なんだ


ああ、また作りたくなってきたぞ!


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

今年いち押しの本「憂鬱でなければ………」と「人は自分が期待するほど………」

2013-12-27 09:54:54 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


風が強く、曇っています。
昨夜は遅くなってから雨がちょっと降りました。
ほんのお湿り、といったところ。
朝の気温は近頃にしては少し高め。
でも明日の朝はまたマイナスのようです。
歳末寒波がやってきます。


今日は27日。
ほとんどの企業では明日から休みというところが多いんでしょうね。
わたしなどは全然関係ないけど。


昨日は今年最後の太田でした。

最終日も新規の相談者が一人、会議所にやってきました。
資金の相談でしたが、宣伝に全然力を入れていないので、いくら資金をつぎ込んでも厳しいということで、販促の相談にもなりました。

で、ちょっとアドバイスをして、後日今度はお店に伺って、本格的なアドバイスに入ります。

少しずつですが、新規の相談の方が増えてきています。

最後は焼そば「もみの木」さんで、1日遅れの鳥モモの唐揚げを購入して家路につきました。
こちらでは24、25の両日だけで460本の鳥モモ唐揚げを販売しました。
個人店で、それも焼そば専門店ということでは、ビックリするほどの本数ですね。

つきっきりでフライヤーの前にいたそうです。
わたしの分は前もって、26日にという予約をしてあったので、ちゃんと残っていました。



さて、今年もたくさんの本を読みました。

1週間に2冊ほど。ひと月で10冊前後。1年では100冊前後ですか。
あれ、こうして数えてみると、ちょっと読みが足りないなあという気がします。
来年はもっと飛ばして150冊は読まなくてはね。

一番早くて多く読めたのはやはりビジネス本で、1週間で1、2冊、小説やエッセイ、評論はせいぜい1週間で1冊、そして車内や出かけたときの昼食時などでの文庫本は2週に1冊ほど。
これが今の通常の読書スピードです。

そんな中で今年の一押し本は、ビジネス書(と言えるかどうかは疑問ですが)の中では「憂鬱でなければ、仕事じゃない」とそれに続く「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」の2冊をわたしは推します。

この2冊は幻冬社の社長、見城徹さんとサイバーエージェントの社長、藤田晋さんの共著です。
見城さんがまず2ページ分、自分の思いを述べ、その次の2ページで藤田さんがその思いを引きついで、自分の見解を述べるという形式になっています。

両方ともベストセラーになりましたので、読まれている方も多いと思いますが、仕事や自分に疲れたときなどにもう一度手に取り、どのページでもいいので、開くと、そこから二人が叱咤してくれる気がしました。

ですので、今でも、いつでも手にとれるところにこの2冊はあります。

まだの方で、ちょっと迷っている方は今年最後にこの本を読んで、来年に備えてみるのもいいでしょうね。

アントニオ猪木のビンタぐらいの迫力があります。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『憂鬱でなければ仕事じゃない』

2013-06-25 10:39:09 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝も曇りからスタートです。
昨日夕方、桐生からの帰り道、FM群馬を聞いていたら、前橋、桐生地域に大雨警報が出ましたというニュースが流れました。
確かにその頃から少しフロントグラスを濡らす雨滴がありましたが、それ以上降る気配がありません。
結局“大雨”は降らず、慰め程度の雨が道路を濡らしたのみです。
(もちろん自分の知っている範囲だけですが)
たくさんはいりませんが、もうちょっと降ってほしいですね、正直。


昨日は2週間ぶりの桐生行きでした。
約3時間、有意義なときを過ごさせていただきました。

さて昨日約束したように今日は最近読んで、打ちのめされた本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』のことです。

この本の“腰巻き(=帯)”には、「何が大切で、何が無駄か? あなたの肺腑をえぐる35の言葉」と書かれています。
そして「小さなことに くよくよしないで、大きな仕事が できるわけがない。」という本文の中の一節があります。

わたしはまず、幻冬社の見城さんはさておいて、サイバーエージェントの藤田さん(わたしと同性ですが)などは、つい先頃刑期を終えて(仮釈放?)出てきた堀江さんなどと同じように、ITを操る胡散臭い人としてしか見ていませんでした。(すみません!)
ですから、そのような人の書かれた書籍も、手に取ることはできませんでした。

でも正直この書籍が出たときには、そのタイトルで、反発するけど、ちょっと面白いな、ぐらいな意識に変わっていました。

最近の傾向ですが、だいたいが、仕事は本来は楽しいものなんだというような風潮でしたから。
自分自身も、「できたら楽しく働いていたい」と感じていたひとりでした。

で、そのアンチテーゼとして、真正面からこのような『憂鬱でなければ、仕事じゃない』というようなタイトルの本が出てきたことに、最初はちょっとした反発があり、購入しようなどとは思っていなかったのです。

でもある日、何気なくブック・オフで手にとってしまいました。
なぜなんでしょうね。
そのときの感情がどうなっていたのかは、今からでは推測しようもありません。

でも手に取ってしまったのです。
そして不覚にも、パラパラと中をめくってしまいました。

そこで目に入ってきたのはこの言葉でした。

切らして渡せなかった名刺は速達で送れ」でした。

幸いにも、今まで自分では名詞を切らしたことはありませんでしたが、切らした人には数人会ったことはあります。
そうしてもちろんですが、その人から名詞が送られてきたことはありません。
もし自分がその立場なら、同じように送らないでしょう。

でも、改めて名詞が送られてきたら、ものすごく感激します。
何という人なんだろうと、その人のことを尊敬さえするでしょう。

そういうことが書かれているのだったら、それだけでもこの本を読む価値があると思って、購入しました。

確かにすべての、35の章それぞれが、わたしをガツンガツンと打ちのめしました。

その35の章の中で、自分はいったいどれだけのことがやれただろうかと、考えるだけで恐ろしくなりました。

読み終わるとすぐにアマゾンへ、このおふたりの次の書籍『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を注文しました。

これからしばらくはこのおふたりの著書を順次読んでいくつもりでいます。
そして自分の足りなさを自覚して、直していこうと思っています。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「憂鬱でなければ仕事ではない」

2013-06-24 09:45:02 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


変な言い方を承知で言うと、朝からよく曇っています。
たまに陽も射しますが、基本は曇り空。
夕方から夜には雨になるという予報もあります。

梅雨ですねえ。でも雨が少ない。
昨日は夕方から西空が黒くなり、お、夕立が来るぞ、と半ば嬉しくなりましたが、何のことはない、ちょっと細雨があっただけ。
ちょっと拍子抜けか。

蒸し暑さも今はちょっとお休みというところ。
もちろん蒸してはいますが、気温がそれほど上がらないので助かっています。
今のところ、夕方から夜になると、涼しい風が、開けた窓の隙間から入り込んできます。

さて、と。
コンフェデレーション・カップは全戦全敗でしたね。
相手はすべて日本よりも格上のチーム。
元々そうなることが当然なことだったのですが、日本人というのは、わたし自身も含めてすぐに調子に乗る人種でして、もしかしたらあのブラジルにさえ勝てるんじゃないかと淡い期待を抱いたことは確かですが、何のことはない、3-0で散らされてしまいました。
それが実力なんですが、幻想とは恐ろしいものですね。

まあ夢を見ることは必要で、それに向かって努力することこそ求められるものなんですが、夢を見るだけではどうしようもないんですね。

でも自分を含めて人は、夢だけを見ることが多すぎるような気がします。
夢を見るだけ見て、ひとつひとつ努力しようとはしない自分にいつも腹が立っています。

もっと頑張れよ!
と自分に発破をかけるんですが、それも不発が多く、やれやれです。

それでしょうがないから、他の人から発破をかけてもらおうと思っても、もともと友人関係の少ない人間ですので、そんな人もなく、落ち込む以外ないんですね。

それで落ち込むだけ落ち込んでしまえば、後は浮上するだけですからいいんでしょうが、そこそこ中途から浮上し始めるのが、これまた中途半端でよくないんでしょうね。

いったい、今日は月曜日、週の初めというのに何を言ってるんでしょうか、自分は。
ごめんなさい。

というのは、今日読み上げた本に打ちのめされたからです。
あなたもよく知っているベストセラー、あなたから言わせれば、「何を今更、遅い!」と馬鹿にされると思いますが、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という本です。

ガ~ンとやられました。
これからはこの本を自分のバイブルとして、自分を笞打っていきたいと思っています。

今日一日、自分の頭の中を整理して、明日はこのほんの内容についてちょっと書きたいと思います。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

奇跡のリンゴ

2013-06-12 10:42:14 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝はちょっと遅起きです。
何でかというと、もちろん昨夜のイラク戦を見ていたからで、眠りについたのが2時頃でした。
何とかラス前にゴールして勝つには勝ちましたが、ゲーム的には負けていました。
イラクの方が必死さがあり、好感が持てましたよ。

昨日は朝の雨がそのまま続かず、途中にはちょっと晴れ間さえ見えてきましたが、夕方近くなってやっと雨らしい雨になりました。
それでも不足ですよね。
今朝にはもうその雨も上がっていて、降る気配はありますが、いっこうに今のところは降っていません。
その雨をもたらせてくれるはずの台風3号も、始めの勢いはどこへやらで、列島に上陸しないで、伊豆諸島の南をうろうろしながら、だんだんと日本から離れていきます。
お~い、もうちょっとだけ近づいてこっちまでもう少し雨を降らせろ~! ってところです。


さて、今週末に「奇跡のリンゴ」の映画が封切りされます。
奇跡のリンゴと言えば、木村秋則さんです。

映画のプロモーションもあって、主役の菅野美穂さん(ファンです!)と阿部サダヲさんのふたりとともに、本人の木村さんがこのところテレビのバラエティによく出ています。

会う人を思わず笑顔にさせるような笑顔にほっとしていますが、あまりマスコミに乗せられてほいほいと出ないようにした方がいいと思います。


で、今日はもうひとつの本の紹介です。
木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ』という本です。
もちろん「奇跡のリンゴ」と同じ内容の本です。

ですから「奇跡のリンゴ」を読んだ方なら、これは別に読まなくてもいいなというような内容です。

その内容は、木村さん本人のエピソード集と言っていいでしょう。
まあUFOに乗ったという話までありますので、そこはまあファンタジーということで。

そんな本ですが、ビジネス的に心得ておいてほしいなという文章もちらほらありますので、そういったところだけ抜粋して紹介しますね。

まず。
同じどん底のような生活に陥ったときに、上がってくる人とそのまま沈んでいく人とがいるのはどうしてだろうか。(中略)ふたつの要素がある。(ひとつは)志があって陥っているのかそうでないのかということである。(中略)ふたつめは、とことんやり尽くし、そこでどうしようもなくなったときに目に見えない力に助けを求められるかどうかである。(中略)人事を尽くして天命を待つという言葉があるが、『助けて!』と声を上げるのが、人事を尽くす最終手段なのだ。
という文章が45Pにあります。

特に後半の文章は、今日配信したメルマガ『消費者目線のマーケティング』の今回のテーマ『何とかなる』とかぶるところがあります。

一休禅師の
大丈夫 心配するな 何とかなる
という言葉です。
ちょっと開いて、読んでください。

次に64Pの中にある言葉で、こういうのがあります。
渡る世間は鬼ばかりっていうけど、それは自分が鬼だから。
本来は「渡る世間に鬼はなし」ですが。

両方をあわせると、自分が鬼になれば世間も鬼になるし、自分が鬼でなければ世間も鬼にはならない、ということですが、これは、やってほしいことがあったらまず自分からやってあげようということですね。

昔の流行語に「くれない族」という言葉がありましたが、“やってくれない”と嘆くのではなく、まずはこちらからやってあげれば、向うからも同じようにアクションしてくれるはずだということですね。

こちらが何もしないで、やってくれるのを待っているのはやめましょう。

最後にもうひとつ、65Pの中にある言葉ですが、これもビジネス書では言い古された言葉ですが、こういうのがあります。
わたしの失敗は、次の人たちの答えだと思っている。こういうことをすると失敗するよという答えなのな。すべてが順調に行ったら、自分が鼻高々になってしまうしな

順調に行っているときは「謙虚」になりましょう。
失敗は、神様がもっとやってみようと言ってくれていると思って、もうちょっと頑張ってみよう。

そのように、自分にも言い聞かせている昨今です。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「県庁おもてなし課」

2013-05-14 09:22:57 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は暑かったようですが、わたしはと言えば、厚めのオックスフォードのシャツに夏物の紺ブレでも、過ごせました。もちろんネクタイはしていました。
でも今日はそれよりもさらに気温は上がって、もしかしたら真夏日にもなるような感じです。
蒸し暑い感じですね。

さて、今日は本の紹介をします。

有川浩の「図書館戦争」を昨日読みました。


つい最近まで映画がロードショー公開されていましたよね。
(いまでも公開中なのかな)
ちょっと遅い感じです。
始まりから数10ページはあまり面白くはなかったのですが、中途あたりから面白くなってきました。

この作家については、既にその面白さは半端ないという感じで見ていました。

そして今公開中の映画「県庁おもてなし課」では、ああこんないいストーリーも書けるのかと目を見張り、さらにはそのあとの「空飛ぶ広報室」では、その着眼点にただならぬ才能を見せつけられてしまいました。

     

まさか自衛隊を主題にすることはあっても、その広報室を主題に選ぶなどという着眼点は凄いなあと。

その面白さは現在テレビドラマとして結実していまして、わたしの奥さん曰く「今期のドラマの中では一番面白い」と太鼓判を押しています。
軽いけれど、人の機微をよく描いています。

先ほど上げた「県庁おもてなし課」などは、自治体の方は絶対に読むべきだと思うし、マーケティング関係の方も相当参考になることがかかれています。さらには小売りやサービスに従事している方にもサービスのヒント、商品の売り方のヒントなどがたくさんかかれています。
もちろん小説としてもまあ面白いし。
(でも今回の映画化では、それぞれのキャスティングは、自分が思い描いていた人物像とはちょっと違うなあという感じは否めませんが)

で、「県庁おもてなし課」を出したので、その中から商いやサービスに役に立ちそうな考え方を2、3、紹介します。

『いろんなことができる』選択肢の中に『何もしなくてもいい』ということを加える。

あるのが当たり前と思っていたらその価値を見失う。

便利になるということは手に入りやすくなるということで、それは同時にありがたみが薄れるということでもある。

などなどです。
ビジネス書としてもお勧めします。

さて、最初に上げた「図書館戦争」からもある言葉を最後に紹介しておきます。

自分の仕事をこなせない奴が自分の仕事を信用しろと主張する権利はない

自分で選んだのではない、問屋さんの営業が持ってきた商品をただ店に並べて、さあ買ってくれといっても、誰が買うでしょうか。

もちろんわたし自分自身への警句とも言えます。
心してアドバイスしなければ。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

違う分野の本を読む

2013-02-27 09:31:51 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


目が覚めた時から曇っていました。
予報では雨ということでしたが、結局降らないで、曇りのまま、晴れに向かっていくようです。
降ってほしかったですねえ。
そうすると庭の樹々もまた瑞々しくなるんですが。
水やりをしなくてはならないようです。このところずいぶんと雨というか湿り気にご無沙汰ですのでねえ。
気温はちょっと温かめ、です。
「今朝はちょっと温(ぬく)いなあ」関西弁でいえば、そんな感じです。

関西弁で思い出したけど、最近のCMの中で、パッソでしたっけ、仲里依紗さんが「あずきじま?」と言うと、ガキが「しょうどしま、やろ」って言うやつ。
あのガキの関西弁、なってないので、聞きづらいんです。
地元のガキじゃないタレントって、バレバレです。
せっかくの面白いCMが台無し。
ああいうところの細かいリアル感があってこそ、いいCMです。
気をつけたいものです。


さて、話は全然違いますが、今日のお勧めは、『読書』です。

もちろんあなたは職業柄、いろいろなビジネス書や、それに類したハウツー本をたくさんお読みになると思います。
しかしあまり読みすぎると、特にハウツー本は、薬にもなりますが、独にもなりますのでほどほどにしたいですね。

それについてはまたどこかで書くこともありますので、今回はちょっと論旨が違いますので、書きませんが。


で、わたしがあなたに読んでほしいというのは、あなたの仕事のジャンル外のもの、なんです。

わたしは今こうした経営コンサルタントをしていまして、やはりいろいろなビジネス書も読みます。
でも、それと並行してフィクションやドキュメント、エッセイも読んでいます。
特に小説は童話からポルノまでジャンルを問わずに読んでいます。

特に好きなジャンルはと問われてもどれかひとつとは言えません。
SFも、ミステリーも、オズ(オズシリーズはすべて読んでいます)も、純文学も、ホラーも、すべて好きです。
要するに物語が好きだ、ということになりますね。


小説を読みなさいとは言いませんが(あんな作り物の話のどこがいいんだと宣う豪傑もいますが)、自身が携わっている分野以外の本をたくさん読むことをお勧めします。

そうすると、自分が知らないことだらけなので、特に固有の言葉なんかはチンプンカンプンですが、それでも読んでいくと、何かに気づかされることって必ずあります。

“必ず”と言いましたが、必ずではないかもしれませんが、読み終えた後には、その読んだという経験と少しはその分野の知識が得られるわけです。
それはもしかしたら何かの拍子に生きることがあります。

たとえば、何かの会合で知り合いになりたいなと思った人が、以前読んだことがある分野の人だったら、そのちょっとした経験を生かして、話しかけることもできます。
もちろんちょっとした知識なので、鼻にかけるようなことではだめですが、さらにその知識にプラスしてもらうことができるわけで、そうしてその人との知遇を得ることができれば、それは人生の中でのひとつのギフトにもなるわけです。


最近ブックオフでたまたま手に入れた本に「白いツツジ」という本があります。
手に取るまでその本のことは知りませんでしたが、なぜかその背表紙にひかれて手が伸び、ぱらぱらと中を見、腰巻き(帯のことです。←古いなあ)の梗概を見て、買ってきました。

明治時代に乾電池を発明した人のノンフィクションノベルです。
松下幸之助さんもその葬儀に駆けつけたというぐらいの凄い人です。

でも誰も、というかほとんどの人が、その人の名前も知らないわけです。
でもわたしはこの本を偶然手に取って読んだおかげで、乾電池がどのようにしてできあがったのかということを知りましたし、それが大学も出ていない市井の人の努力から生まれたのだということだけは知ることができましたし、その人の発明への努力からも得るところもありました。

その中にこんな文章があります。

発想力は、いろいろな分野に興味を持ったり、いろいろな人に会うことで培われるんだろうなあ。

違う分野の本を読むということも、これと同じではないでしょうか。

ということで、とっつきにくいと今まで敬遠していた異分野の本を、一度読んでみませんか?


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「木村さんのリンゴ 奇跡の秘密」を読んで

2013-01-20 10:46:44 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


相変わらず冷たいのですが、今朝はそれに加えて風も昨日よりも強く吹いています。
しかし体感的には(室内にいる限りでは、ですが)それほどでもない穏やかな天候です。
昨日も午後早めあたりだと、コートもなくて外に出ていることができました。



最近「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」という本を読みました。
“木村さんのリンゴ”では、「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録」という本が一番有名ですが、こちらの方は北海道の無農薬裁判を取材していた著者がその過程で木村さんという“奇跡のリンゴ”を生み出した人を知ったことから、木村さんを取材対象にしたという本です。

中身はほぼ「奇跡のリンゴ」の木村さんの話と同じですが、こちらはこちらで、木村さんの人となりが如実に描写されているおもしろい本です。

そんな中から少し抜粋してみます。


無我夢中になってやるだけではなくて、手の打ちようがないと感じたら、『助けてくれ!』と声を上げる。これはとても大切な要素ではないかと思う。人事を尽くして天命を待つという言葉があるが、『助けて!』と声を上げるのが、人事を尽くす最終手段なのだ。

よくわたしなども、「やることはやり尽くして、後は天命を待ちましょう」とアドバイスしますが、それ以上にできることがもうひとつあったわけですね。
『助けてくれ!』と声を上げる、こと。

自分自身もそうですが、この最終手段はまだ行使していないですね。
『助けてくれ!』と声をだすということは同じく、誰かに最終的に助けてくれとすがることでもあります。
そこまでして初めて、天も助けてくれる“こともある”のでしょう。

やることはやり尽くした後、もう一歩前にということで、『助けてくれ!』と声を出せば、それだけやったのだからと、本当に誰かが助けてくれる気はします。


またこういう文章があります。
たとえ物であっても、そこには命が宿っている。それも、その物をつくったり、売ったり、買ったり、プレゼントする人の気持ちがこもっての命なのである。それをむげにはできない。

ここには商人が考えなければならないことが書かれています。
商品ひとつひとつにも命が宿っているということ。

だから1品たりともむげにはしないで、お客様にていねいにお渡しする=送り出す、ということ、ですね。
お客様の役に立ってほしいという心で送り出したい。
そういう心がけが、お店を繁盛させる極意でもあるのではないでしょうか。


最後にもうひとつ。効率を重視する人に対しての警鐘ともとれる木村さんの言葉です。
田んぼでもな、1反で5俵しかととれない田んぼも8俵もとれる田んぼもあるのな。5俵しかとれない田んぼでも、欲張って7俵も8俵もとろうとするから、農薬や肥料をまくのな。一時的には良くても、長い目で見るとプラスにはならないのな。

いかがでしょうか。

後は本を読んで、あなたなりに商いに役に立たせてください。




それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

構え、撃て、狙え

2012-10-11 08:14:40 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日は晴と曇が入り交じったはっきりしない一日でした。
暑くもなく、寒くもないといった、気温も中途半端といえば、中途半端。
今朝は昨日よりは晴れています。
予報によると、日中は晴れて、夜になると雨になる、とか。へ~え。
風も冷たくなりました。
そりゃそうだ、もう10月も中旬ですからね。
でも今日はまた、日中は夏日になりそう。
でももうクールビズも終わったから一応ネクタイはしていきます。
人に会う時のちょっとした礼儀ですからね。

さてきょうは過去に読んだ本からの話になします。

シリコンバレーのハイテク企業は、「構え、撃て、狙え」がモットーである。」というのは、カーリー・フィオリーナという元ヒューレット・パッカードCEOの書いた「私はこうして受付からCEOになった」という本の中にあった文章です。

銃なら「構え、狙え、撃て」ですよね。
でも面白いと思ったら、とりあえずやってみる、というのが「構え、撃て」の精神なんでしょうね。

躊躇っている間に好機は過ぎてしまうから、とにかくまず撃ってみようと。
撃っている間にターゲットの方から、もしかしたら見つかるかも知れないし、さらに近づいてくるかも知れない。
もしかしたらそのまま、弾はどこかに行ってしまうかも知れないけど、待っていたら確実にターゲットを射抜くことはできないということですね。

これは、トップの決定の極意ですね。
とにかくやってみるということ。

ユニクロの柳井社長もその著書のタイトルは「一勝九敗」。
これは、とにかく何でもまずやってみる、ということを表現した言葉だと思います。

私の性格は、石橋をたたいて渡るというのではないんですが、とにかく考えるばかりで始動が遅いということで、それがことのほか悩みです。

今までの経験から、とにかくやってみた結果が、ほとんど失敗というか、早とちりが多く、結果うまくいかないことがほとんど、という過去の経験からきているようで、とにかく二の足を踏むことが多くなっています。

人にはすぐやりなさい、思ったらまずやってみなさいといいながら、自分ではよく躊躇しているこの性格、何とかしたいな、と自分ではいつも思ってるんです。

最近では突飛なこともとにかくやってみようという気になり、やることも多くなりましたが、相変わらず、失敗ばかり。
というか、あの手、この手で繰り出しても、相手から反応が返ってくることが少ないんです。
自分のやり方が悪いということなんでしょうが、いったいどうしたらいいのか、途方に暮れることもけっこうあります。

とにかく自分を叱咤しながら、やってみよう、それでも。
そんなことを思う今日この頃です。
秋だから?
そんなことはないか。

これから太田商工会議所へ出発です。


さあ今日もがんばろう!

ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)