言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「おひとり様」?

2015-12-31 11:21:27 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝目が覚めたときは曇っていて、おやっと思ったら、そのうちに晴れてきまして、今は(午前11時頃)は快晴に近い青空が広がっています。

風もまあまあというところ、でまあ穏やかな大晦日ですね。

2015年12月31日、大晦日。

いよいよ2015年も終わり、か。


本題ですが、まあ今日は固いことは抜きにして、来年の気になるワード=キーワードを、ちょっと。


それは『おひとり様』、です。


なあ~んだ、そんな言葉なんかずいぶん前からあるじゃないか、というそしりは免れませんが、それは東京などの中心都市のことで、この『おひとり様』というのはやっと地方にまで及んできている、ということを昨年末あたりによく感じたので、この言葉を伝えたいと思いました。

というのは今年の11月の終わり頃でしたか、あるこれから改装をするお店から相談を受けまして、その際に目玉となるのは、今までほとんどなかった1人用の席を多く設けたいのだが、ということでした。

やはり最近、そのお店でも、お昼どきに一人客がけっこう多くなり、4人用テーブルでは対処できなくなってきているから、ということでした。


わたしも外に出た際の昼食はほとんど1人、多くても2人の場合です。

ですからお客様の立場から考えてみても、忙しそうなランチ時に4人用のテーブルにひとりで座るのは気がひけるんです。

スタッフの方が笑顔で、どうぞこちらに、と4人用のテーブルに案内されても、何か悪いような気がしませんか?

そんなものなんです。

気がひけながらそそくさとランチをとるというのも、またいやな気分ですよね。



そういうことで、地方の、特に和食関係の老舗などはまだまだ4人掛けがほとんどですが、これからの誘客を考えると、やはり2人掛けテーブルを増やしていった方がいいのではないでしょうか。


2人用ならひとりで占領していても、お客様の立場としても、それほど気になりません。


テーブルを2人掛け用を基本として多くして、それを3人、4人とお客様が見えればくっつけ、1人、2人なら離すといったフレキシブルな使い方ができるようにしたいですね。

またカンターを設け、ひとりで気兼ねなく座れるようにするのもいいでしょうね。


そういった店内の設えの工夫でも、お客様の数が増えていくということも考えられます。


店内の面積を増やすわけにはいきません。

そうしたら、どのようにすれば、混雑時のお客様をひとりでも余計に座れる工夫をしたほうが、一歩でも繁盛店に近づけることができるのではないでしょうか。

いかがでしょうか。



今年一年も、365日毎日休まずこのブログを続けることができましたが、それはやはりこのPCやスマホの向うに、あなたという生きた読者の方がいらっしゃるからです。

お読みいただき、ありがとうございました。

そしてまた、明日からの新しい年もよろしくお願いします。

最初になりましたが、来年も再来年も、ずっと未来まで、あなたの健康とご商売の繁盛をお祈りしています。


再見、そして感謝。



今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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運、不運は自分で決める?

2015-12-30 11:02:52 | スキルアップ

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今日も朝から快晴。

風は収まりましたが、しかし冷たい。

昨日は午後から北風がまた強くなり、夕方外に出ると、その寒さが身にしみました。


今日は30日。

玄関のお飾りや鏡餅など、依神様をお迎えする準備で忙しくなりそう。


さて、本題です。


朝、ひと通りのルーティンが終わった後、まずカレンダーを取り替えたんですが、最近の企業独自で作っているカレンダーにはほとんど六曜がありません

祝日も単に日付が赤くなっているだけで、何の祝日か書いていないものさえ多くあります。

デザイナーの、シンプルにしたいとかいうばかばかしい好みなんでしょうが、それはちょっと違うんじゃないのかなあと思いませんか?

二十四節気とか、祝日の名称などは最低限必要ではないでしょうか。


最近ニュースにもなっていましたが、市町村のどこかでは、六曜が載っていたから、回収したということがありました。

六曜が迷信にもとづいているから、というのがその理由でしたが、なんとまああほらしいことで税金を無駄遣いするもんだなあと、呆れてしまいました。


確かに迷信ではありますが、それを信じることによって、ことを行う人がそれに沿ってやるということは、ある意味心理学的には理にかなっているのではないでしょうか。

プラシーボ効果の一種で、今日は友引だから、良いことをしようと、ある意味積極的になることで、その人の背中を押す効果があるということが言えませんか?


昨日本を読んでいたら、運命というのがあるとすれば、それは悪い運命ばかりではなく、良い運命だって同じようにあるんだから、良い運命に自分ですればいいんだというような一章がありました。

そんなものですね。


日本人はなぜお正月に初詣に行くんでしょうか。

それだってやはり運命をいい方向に持っていきたいから、自分に約束させるために行う行為です。

何も神頼みにするんではなくて、自分の誓いをたてるために、ひと(自分の中にある神様)にそれを約束するために行くわけです。


イワシの頭も信心から、などということわざもあります。


要は自分。


だからカレンダーに六曜があってもそれは結局のところ、それを用いる人の心次第だということで、その指針として、やはりあった方がわたしはいいと思います。


私がかつて勤めていたときにある公共団体から依頼されて制作したカレンダーには、六曜はもちろん、必要と思われる日本記念日協会公認の記念日なども入れました。

それは見る人の指針に少しはなるようにと考えたからです。


どのように使うかは、それは使う人の自由です。

それさえ載せていないカレンダーって、やはり中途半端です。

あなたはどう思いますか?




それでは、また明日。

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仏頂面でもやっていける商いって?

2015-12-29 13:50:08 | 生き残るということ

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朝から陽射しがたっぷりの年末。

寒いけど、車に乗ると暖かく、気持ちがいい。

今朝は朝早くから近所の直売所へ。

早く行かないと新鮮な野菜がなくなってしまうんです。

その後家に戻るとすぐに洗車に出かけ、帰りに散髪屋さんへと、午前はそれで潰れてしまい、このブログもこの時間(午後2時頃)になって、のんびりと書いています。


さて、本題です。


で、洗車を洗車専門店に持っていき、洗車を頼んだんですけど、この店のシステムって、まず洗車機の前に並んでいるところに順に車を止め、受付にいきます。

車を止めると、女性のスタッフがずっとこちらを眺めているだけで、こちらにまでやってきません。

へえ~、そういうことか。

ということで、自分の方からそちらに出向いて、洗車の種類を告げにいきます。

そうして前払い。


その間スタッフは価格を告げるだけ。

支払った後も、こちらはどのようにすればいいのかなどは全然言わないんです。


すぐそばの待合室のようなところを見ると、その中で人が思い思いのスタイルで座って待っています。

ああ車を置いてここで待っているのか、とこちらから聞くと、首を頷けるだけ。

ずっと仏頂面のスタッフ………。


これでもお客様が絶えない商売って、今じゃ化石級(?)

洗車専門店ってこれからも増えないはずで、競争相手がないということは、これでもやっていけるというわけなんですが、ホントにこのまんまでいいと思いますか?


最後に待合室に呼びにきた男性スタッフの態度が、ちょっとよかったので、救われましたが。


あなたはこのエピソードから、どのようなことを学びますか?



それでは、また明日。

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書類は捨てるに越したことはない?

2015-12-28 09:49:54 | スキルアップ

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寒い。

昨日もそうでしたが、今日も北風が吹いていています。

でも昨日は雲が多く、薄曇りが多かったのですが、今日はよく晴れています。


本題です。


さて、今日はほとんどの会社では御用納めということでしょうね。

ほとんど仕事らしいことはしなくて、大掃除が主体でしょう。

わたしが勤めていたときには、取引先の印刷会社などはすでに印刷はストップで、印刷機を掃除するという名目の出勤日でしたね。


それに反して、クライアント先はメーカーを除き、金融機関もサービス業も最後の追い込み、販売とまだまだ販売、サービスに余念がありませんでした。

そんな中ですから、このブログもほとんど読まれないことかと思いますが、それはそちらの都合で、自分はやはりきちんと毎日のルーティンとして、何かひとつはやはりあなたにちょっとしたヒントを送らなくては、ね。


というところで、と。

昨日から自分の机まわりの整理をしています。

でもやっているそばから、my奥さんが、「ちょっとぉ!」と呼びかけ、その度にそちらの用をこなしていますので、1日経っても、わが机まわりは書類が散乱しています。

今日月曜日は、この地域では燃えるゴミの出す日で、今年は本来ならもう一日木曜日があるんですが、31日は収集がないということで、今年最後です。


ですので、何とか燃えるゴミだけは処理しようとしたのですが、もう無理!

しかし30日には古紙の出す日がまだ残っているので、その日に向けて紙ゴミ、いわゆる書類関係のゴミをそれまでには何とか片づけたいなと。

そして今日もうひとつゴミとして粗大ごみがあり、衣装ケースを整理したので、大きなケースを数個、直接ゴミ処理場へ持っていくつもりなんです。


あれ、ビジネスのヒントは?

ないです!


というわけにはいかないので、ここから本題中の本題。

書類整理なんですが、今回は、これまでならとっておこうとするものまで、片っ端から捨てています。

思い切ってしまえば何のことはないですね。

不思議です。


言ってみればほとんどはMacの中で作った書類なので、そこからプリントアウトしたものや、クライアントから相談の際に必要なプリント物を持っていたのですが、この際にそれも破棄してしまおうというわけです。


わたしは以前から言っていることがありますね。

データというものは、その時点からすべては過去の出来事である」ということです。


そうなんですね、書類だって同じです。

すべて過去のものなんです。

これから未来のことを考えるにあたって必要なものはほとんどありません。

それに頼っていると、結局新しいものは生まれてこないんですね。


新しいものは人の脳の中にあって、データの中にはなくて、それに必要なデータも、脳の中のどこかにあって、必要なときには、ポッと出てくるものなんです。

それでも出てこないデータというのは、やはり必要ないものと見なしてしまう方が、脳だって軽くなり、もっと必要なデータを取り込みやすくなります。


今手元にあるデータ、書類はほぼ90%以上は絶対にこれからも必要ないものと言えます。

特にビジネスや企画という仕事においては、必要性があまり感じられません。

この際に、捨ててしまいませんか。


身の回りが軽くなり、脳の中も軽くなると、おのずと新しい知識をもっと取り入れるようになります。

わたしは一時流行った“断捨離”というは好きじゃないんですが、まあその中にも一理ぐらいはある、ということですね。



それでは、また明日。

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そこまでは、無理?

2015-12-27 09:54:56 | 生き残るということ

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薄曇りというところですね。

冷たい風があって、雲も多い、真冬のあの寒い日の典型のような天候です。

最高気温も10℃いくかいかないぐらいの冷たさ。

昨日夕方の天気予報を見ていたら、今日のサッポロのよそう最低気温はなんと、マイナス2℃!

年末寒波、ですね。


本題です。


「うちは商品の質にこだわっています。たとえばこの○○は、△△という地域からわざわざ取り寄せて………」
というように店主の方はたいてい自慢し、そのこだわりを滔々と語る方もいらっしゃいます。

「なるほど。じゃあそれほど有名じゃないけど、いや全然有名じゃないけど、もっともっと地方を探せばさらにあなたのお眼鏡にかなった素材が見つかるかもしれませんね。それにもっとこだわってみましょうよ」

「いや………、何もそこまでは。そこまでしなくてもいいでしょう

「いやいやあなたのこだわり方からいくと、これじゃあはっきり言って他の店とあまり違いませんよ。他の店では使っていないような素材をもっと探さなくちゃ、あなたのこだわり方からすると、足りないと思いますが」

「う~ん、そこまでは無理」


思い当たることはないですか。

いいんですよ、こだわるというのは。

でもわたしから見ると、そのこだわり方、ものすごく中途半端、というのが多いですね。


じゃあもう一歩踏み込めばもっと良くなるのに、と突っ込んでみると、とたんに手のひらを返したように、それまでの勢いがなくなって、「そこまでは無理!」という言葉になって返ってきますね。


でも、たいていのお店では、すでに同じようなこだわりで持ってやっているんです。

それぐらいのこだわりは逆に必要でしょ、ということなんです、今の時代は。

それぐらいじゃとてもじゃないけど、他店より一歩も上には行けないんです。

同じことをしていても、この時代ダメだった自分でも分かっているはずなんですけど。




それでは、また明日。

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PR依頼には、企画書をつける?

2015-12-26 10:11:59 | スキルアップ

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冷たいですねえ。

ここ前橋も最低気温は零度近くまで行ったようです。
明日はさらにマイナスという予報も出ていますね。

でも風もあまりなく、日はたっぷりと降り注いでいますので、日向に出ると暖かい感じがあります。

この分だと日中は、昨日よりも体感温度では暖かい感じになるようですね。

▼この冷たさにも関わらず、2羽の鴨は仲良く何か語らうように、朝から、そばの川辺にきていました。

    



さて、本題です。


昨日はPR依頼では、商品そのものを送ってもいいのではないかということを述べましたが、すでにそういったことを行っている企業も結構あるようです。

しかし、たいていは商品ひとつひとつが安くて、消耗品が多い、というよりも、消耗品ばかりです。

昨日の提案では、ちょっとした耐久消費材でも、宣伝費と考えれば、それもありだな、ということでした。


さて、一昨日はもうひとつアドバイスしたことがあります。

それは、企画書を一緒に送るということです。


雑誌なら雑誌向きにその商品を使ったページ企画を、時事的なものに絡めて提案することも考えられます。

またテレビのバラエティなどにも、企画の骨子を記したものを一緒につけて、その商品もその企画の中の1アイテムとして使ってもらえるような、時事的にぴったりの企画を考えて送るのです。

そうすることで、もしかしたらその企画は使ってもらえなくても(まあほとんどは使ってもらえないのですが)、ある意味担当者の方の印象に残っているわけで、もしかしたら、何かの企画で使ってもらえる可能性も高くなります。


とにかくPRを依頼するのなら、それなりに工夫を重ねて、実のりのあるものにしたいんです。

ただ単にA4の紙1枚に趣旨を書いて、写真をつけて送るよりも、その方が少しは印象に残るということです。


企画書なら、企画書を認める時間的なコストはかかりますが、数字としてはやはりコスト面ではゼロです。

やってみましょう。




それでは、また明日。

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現物を送るPR?

2015-12-25 10:39:50 | スキルアップ

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昨日はクリスマス・イブで、帰りの道路はちょっとばかり混んでいました。

晴れていましたが、雲も多くて。
ただ暖かかったですね。

その暖かさが今朝もまだ残っていましたが、今頃(10時半頃)になってきた風が出てきまして、ちょっと冷たさが混じってきました。

今夜には寒気が覆い、明日から真冬の寒さになるということ。

今日中にmy奥さんが毛布を洗っておこうとがんばっています。

でも乾くかなあ?


さて、本題です。

昨日の相談先での話でもあったのですが、下手に印刷物を作って(印刷会社さんごめんなさい)ユーザー先に送るよりも、メディア関係にその商品そのものを送って実際に使ってもらった方がいいのでは、ということがありました。


昨日の商品はある機能性家具(机など)なんですが、その定価から考えると、印刷物をある必要枚数作るよりも、その商品数台の方がコスト的にも安くつきます。

だからその商品そのものを宣伝費と考えると、結局のところ実際にそのものを見てもらい、さらには使ってもらった方がメディア関係には効くのではないか。


ということをちょっと乱暴でしたが、アドバイスしました。

ご本人もなるほどと、納得していました。


とかくPRを依頼する場合、どのように紙媒体で伝えるかが一番の問題になりますが、商品そのものがあれば、商品そのものが語ってくれるわけです。

まあその大前提として、商品が優れていなくてはなりませんが、ね。


もしPRの依頼で語りにくいもので、送れるものであれば、送ってみればいかがでしょうか。

ちょっと乱暴ですが、それもまあひとつのPRの依頼方法としてはありではないでしょうか。



それでは、また明日。

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再生ではなく、創造?

2015-12-24 08:43:29 | 商店街の再生

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再生ではなく、創造?

昨日は曇り空が続き、夜になって雨が降ってきました。
気温も、日中でも10℃に届かない、ここらあたりでは真冬日。

今日はもうその雲もほとんどなくて、これから晴れて、今の時分としては暖かい陽気になるようです。

クリスマス・イブ、だけどね。


今日は今年最終の太田商工会議所の訪問日です。

これから出掛けます。

小売店の方は忙しくされているようで、それはそれで嬉しいことですが、わたしのような者は逆にちょっと暇で、今日は小売りではない相談が控えています。



本題です。

今また、現代の商店街がどのようにできてきたのかという歴史的な本を読んでいます。

これまで読んだようなハウツーとか、事例とかではなくて、一度歴史的なこともよく知っておかなくては、これからどのようになっていくのかということのためにも必要なではないか、と思ったんです。


まあこれから書くことはそれには関係ないんですが………。


さて、今どこでも、相変わらず、“商店街の再生”事業や何やらでがんばっている方がたくさんいらっしゃるんですが、本当に“再生”するのか、それなら無理やろ(と、こんなところで関西弁)、という思いがわたしにはずっと前からあります。


再生ということは、今までの、元の状態に戻すというような意味合いが強いですよね。

しかし、そのように考えていると、絶対にシャッター商店街が元の繁華街に戻ることはありません。


どんなに再生事業をお金をつぎ込んでやっても、それはもう無理なんです。

それよりも、今の地所をそのまま空き地にしておくのはもったいないから、元のように人がたくさん集まる場所にもう一度しよう、というのでしたらまた話が違ってきます。


商店街の再生ということではなくて、人がまた戻ってくるためにどのようにするか、という議論でもっと話してほしいなという気がします。


なるほど、現在そのような形で再生を果たそうとしている先進的なところもありますが、いかんせんそれはまだまだ少数です。

相変わらずに、いなくなったお客様に、もう一度戻ってきてもらおうとあがいているだけに過ぎないようなところがほとんどのような気がします。


この、商店街が“かつてあった”場所を、また人が群れ集う場所にしよう、ということから話をした方が早くて、もっと建設的な意見も出やすくなるんではないでしょうか。

いい加減に目を覚ましてほしいですね、特にその旧商店街でまだ元気にがんばって、再生を願っている人たちには。

今のままの形態では、いくらイベントや事業をやったところで、一過性のもので終わってしまいます。

それは、その人たちが一番、肌で感じていることではないでしょうか。



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捨てられないもの?

2015-12-23 11:35:26 | 販売促進コンサルタントの日記

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曇っていますが、雨は落ちてこないような。

やはり冷たいですね。

今日は今年最後の祝日。
そして、明日はもうクリスマス・イブ。

わたしの仕事も出掛けるのは明日が、今年最後。


本題。

今朝から少し事務室内の配置換えを行いました。

娘が、引っ越しをした際に余った棚を捨てるというので、あまりにももったいないと言うmy奥さんの要望で、引き取ったものが今日届いたので、その前にあった組立棚を廃棄して、これに交換したついでに、少し配置換えをした、というものです。


配置換えをすると、見えなかったゴミやホコリがたくさんできてきます。

普段ある程度は掃除しているつもりでも、隅に溜まっていくんですね。


何か自分の仕事でも、そうだなって思いました。

頭の中のアイデアでも、切り抜いた新聞でも、その他いろいろなことが、頭の隅っこや机の上に溜まっていきます。


溜めようとしていないつもりでも、普段、すぐに捨てないと、それらが少しずつ溜まっていきます。

見たり、転記した利した後は、即捨ててしまわなければ、すぐにゴミ同様の書類やアイデアが溜まっていきますね。


年末はそういったものを思い切って一掃するいい時期ではあります。

ひとつひとつ手にとっていると、なかなか捨てられないものがあります。

でも、とっておいても結局見ようとはしない、役立てようとはしないものがいっぱいあります。



そのようなものがいろいろ出てきました。

見ないか、見ても思い切って、捨ててしまいました。

他にも書類がまだいっぱい棚にあるので、その整理=捨てることを今週中にやります。

来週月曜日が今年最後の燃えるゴミの日ですので。

ゴミを新年まで持ち越すわけにはいかないですもんね。


あなたにはどのような捨てられないゴミがありますか?

あ、ゴミと思った瞬間に役に立たないものになりますので、即捨て、ですね。



それでは、また明日。

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早すぎるのは、肝心なときには拍子抜け?

2015-12-22 09:18:44 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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昨夜は強い北風が吹いていたので、今日も寒いのかなと思っていたのですが、今朝になるとその風も穏やかな感じになっていました。


昨日はほぼ曇り状態で、冷えましたが、今日は朝から陽がたっぷりとあり、昨日よりはだいぶん暖かめにはなりそうですね。

でも今日は冬至です。
夜にはゆず湯に入り、ゆっくりと身体を温めたいですね。


昨日は桐生へ行き、そちらでは今年最終の仕事に臨みました。

来年に向けていい提案ができたと、自画自賛?


さて、本題です。

最近はわたしだけではないと思いますが、この時期になっても、歳末も押しづまってきているという感じにはなれません。

なぜでしょうか。


ひとつにはあまりにも早い時期から、特に賑やかな場所で歳末気分を煽っているから、ではないでしょうか。


今年、クリスマスソングを初めて耳にしたのは、10月下旬でした。

いかにも早い! という感じがしましたが、そこでそのように早く季節を感じさせてしまうと、肝心のその時期になったときにはすでに消費者の方も慣れてしまっていて、全然新鮮な気分にはなれない、ということではないかと思います。

あまりにも早すぎる感覚は、肝心の当の時期での商機を何か逃しているような、そんな気がしてなりません。

あなたのお店ではいかがですか?


確か昨年の終わり頃だったように思うんですが、どこかのコンビニで、恵方巻の販促が開始されていたことがありました。

そのポスターを目にした瞬間、「え、まだお正月もきていないのに!」と感じたことを思い出しました。

そんなに早くアピールしてくれなくてもいいよ、季節感がないなあと、思いました。

そうなんですね、季節感が台無しになってしまうんです。


自分たちの中だけで準備を始めるのは、それは早いほうが良くて、その年のイベントが済めばすぐに来年のことに取りかかるのはとてもいいことなんですが、それを早々と外に向けてアピールするというのはどうかなと思います。

それよりも、じっくりと内側でいろいろとシミュレーションなり、練り込みなどをするべきではないでしょうか。


1ヶ月前から外に向けて一斉にアピールするぐらいがいいように思いますが。

アピールするときは一斉に、大々的にやること、ですね。

その方がメリハリが利いていて、お客様もいっぺんにその気になってくれるのではないかと思います。

あまりに早すぎるのは、肝心なときには拍子抜けになっているケースが多いのでは?



それでは、また明日。

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お客様が喜ぶ企画を?

2015-12-21 09:56:12 | 商店街の再生

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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さすがに冬至前日の夜明け、今朝は7時頃になっても暗い。

で、やっと日が出てきたなあと思っていたら、すぐに雲に隠れてしまった。

冷たい!

夕方にはちょっとにわか雨があるようというような予報。


さて、本題です。


最近わが家にも、毎年恒例の近隣商店街の合同歳末セールのチラシが入りました。

と言って、じゃあ行きたくなるかというと、全然そんなことはありません。

単に「へ~え」と思うだけ、というか、思いもしないで、すぐに紙ゴミの袋行き、です。

行ってみようという気も起こさせないチラシって一体?


あなたはチラシをもし考えた場合、何のためにチラシを撒こうと考えますか?

もちろんだいたいは売上を上げるため、お客様にたくさん来てほしいため、のその2つですよね。


その前に、どちらかにさらに絞った方がいいですよ。

売上を上げるためと、お客様にたくさん来てほしいためとは、一見同じようで、同じではありません。

売上を上げるためと称する場合は、やはり商品中心、それも価格訴求が中心になります。

さらには商品の品揃えの豊富さ、ユニークさでのアピール。


売上を上げるためだけにも、ちょっと考えるとそれぐらいの要素が出てきますが、それさえもひとつに絞った方がアピール度は上がります。


そのようにチラシに限らず、宣伝広告というものは、絞りに絞ったたったひとつの要素でアピールしないと、それでなくても効果が少ない昨今のこと、結局喜ぶのは印刷会社と新聞屋さんだけです。


肝心のあなたのところへ喜びをもたらすものは、ほとんどないという結果に終わってしまいます。



ということで考えると、上記の商店街合同の歳末チラシですが、いったい何をメインにしているのかまったく見えてこないと言えるチラシでした。

各店の目玉商品も掲載されていない。

単にいわゆる福引きに似た景品だけの、数十年も前から続いている売り出し形式です。


今どき歳末セールなどという言葉だけで当の商店主でさえ思ってもいないのに、ましてやシャッター街と化している商業非集積地などに、お客様がやってくるわけはないですよね。


そんなチラシにお金を使う予算があるのなら、お客様を喜ばせる仕掛けに使いましょうよ。

「お客様を喜ばせるには何がいいか」と皆さんのアイデアを結集させれば、何かひとつぐらいすぐに出てくるはずです。


ただ単に、その季節がやってきたらから従来のセールをやろうというのは、すでに死にイベントということは、すでに当事者の方たちも充分に分かっていることなのに、どうして相も変わらない死に金を使うのか、そこのところが理解できません。


少ない予算なんですから、もっとお客様が喜ぶ企画を練りましょうよ。




それでは、また明日。

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“しもた家”?

2015-12-20 08:03:52 | 生き残るということ

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朝は氷点下間近の冷たさ。
もちろんこの冬一番の冷たさ。

昨日は気温は低かったのですが、日がたっぷりと降り注ぎ、車の中にいる分にはけっこう暖かかったですね。


さて、本題です。

あなたは「仕舞家」という言葉をご存知ですか。

“しもた家”と読みますが。

ある民家のことをこのように呼ぶことがあります。


そのある民家というのは、店をやっていたが、今では店をやめてしまった(仕舞った)家、という意味です。

ですので、よく道路に面した家のことなどをさしていうときもありますが、本当はその家は昔は店を、商いをそこでやっていたというような感じの家のことです。


そのしもた家の典型的な佇まいとは、入口が広いということですね。

お店というのは、その呼び名の通り、“見せる”ことですね。


まず外を歩いている人に“見せ”なければ、店としての存在感はないですよね。

さらにはよく当て字されるように“魅せる”ようにしなければ、お客様にはアピールできないということです。


あなたのお店は、ちゃんと外を通る人に“見せる”ように、さらには“魅せる”ような設えになっていますか。

案外そのようになっていない“店”をけっこう見るんですよね。


自分が店の中に入ってしまうと、どうも“店”の本質というか、アピール度が分からなくなってしまうようですね。

今一度、外に出て、通りを歩きながら自分の店を眺めてみてはいかがでしょうか。


案外新しい発見があるかもしれませんよ。



それでは、また明日。

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他のお客様もつれてきてくれる?

2015-12-19 09:05:10 | 接客

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昨日は快晴になりましたが、寒くて!

今日も同じような感じですが、ひとつ違うのは、風が昨日よりも弱いことです。

その分体感温度が違うわけです。

風速1mで1℃違うと言いますからね。


本題です。

昨日は常連にも二通りがあると言いましたが、下記のようなお客様もいますね。


昨日は、夕食をショッピングセンター内のある和食店で食べたのですが、私たち(夫婦)が入っていくと、店員さんが手持ちぶたさそうに立っていました。

店内にはお客様が一組だけ。

この夕食時間にこれじゃこの店もおしまいかな、なんて余計なことを思いながらそれぞれ注文しました。

この接客にあたったのが、今日入ったばかりというようなたどたどしい物言いのアルバイトでしたが、それもまあ、こちらサイドに心の余裕があるときには微笑ましく映りますね。

それはさておいて。


料理が運ばれてくる頃になると、どんどんお客様が入ってきまして、ものの10分ぐらいで、店内は満員状態。

これはよく感じることで、自分たち夫婦が入っていくとガラガラなのに、食事を終えて出ていく頃にはほぼ満員状態ということがけっこうよくあるんですね。


my奥さんはそれをよく自慢します。

わたしはお客様をつれてくる人なんだ」と。


まあタネを明かせば、ちょうど我々が入店する頃が、他のお客様もそろそろ食事をしようという感じになるからだということ、なんですけどね。


でも実際のところ、あなたがお店を開いていて感じることはありませんか?

あの方がいらっしゃると、どんなに暇なときだって、お客様がけっこう入ってくる、いわゆる他のお客様をつれてきてくれる、というようなお客様が、きっと数人は思い浮かべることができるでしょう?


確かにいらっしゃると思うんですね、そういったお客様をつれてきてくれる、という方が。

そういう方にも特別なサービスは入りませんが、接客でのしっかりとしたおもてなしは欠かさないでいたいものです。


きっと何か科学的に解明できる現象ではあると思うんですが。

運があるとかないとか、というようなことと同じような現象が。



それでは、また明日。

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困った常連さん?

2015-12-18 10:56:30 | 接客

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今朝はよく晴れていますが、西高東低の冬型で、北風が冷たい。

昨日の午後あたりから、この冬初めての本格的な寒さになりました。

冬至間近の早い夕暮れとともに、顔に当たる風の冷たさを実感できました。


本題です。

あなたのお店にも、常連さんと言えるお客様がいらっしゃるはずですね。

しかし、その常連さんの中にも2通りの常連さんが存在するということも、たぶんですがいるはずです。

お店の方でどちらかというと歓迎したい常連さんと、敬遠したい常連さんが………。


歓迎したい常連さんというのは、お店の負担にならないようにあまり目立たない方々。

というのは、店内が多忙なときはあまり来ないで、ひっそりとしているときに、お客様の方もひっそりとやってきて、静かにいる方々です。


それとは逆にやはり常連さんなんですが、忙しいときにもやってきて(それが悪いと言うわけではありませんよ)、それはそれでありがたいのですが、ことさら多忙なときに限って自分がこの店の常連であるということをそれとなく、またあからさまに主張するお客様。


常連なんだから、早くしてくれよ。
常連なんだから、盛りを多くしてくれよ。
常連なんだから、一見よりもサービスしてくれよ。

などと暗に示唆する常連さん。


このような、何かちょっと“勘違い”をしているお客様の方が多いのではありませんか?


わたしなども飲食店でなくても様々な店に出入りしていて、お客様の態度でそのように感じることがありますので、たぶん自分を主張する常連さんの方が多いのではないかと推察しています。


ありがたいのですが、ありがたくない、困ったお客様ですね。

このようなお客様に対してあなたはどのような接客をしていますか?

困りましたね。


こういった困った常連さんがいなくては繁盛がおぼつかない店では、困りながらも大切にしなくてはなりませんが、本来なら、排除したいところです。

あなたのお店ではどう対処していますか。


わたしにもこれといった秘策はありませんが、ひとつ言えることは、そういったお客様には、他のお客様とまったく同じ接客をするようにしてください。


あからさまにではなく、暗にでも常連であることを主張しても、他のお客様とまったく同等のサービスをすることで、常連と言えども、依怙贔屓はしないということを理解してもらいましょう。

そうすることで、それがいやな困った常連さんはおのずとその店から遠ざかっていきます。

その方があなたのお店にとっても、他のお客様への接客が、何か、良くなるような気がします。


逆にひっそりとされる良い常連さんには、さらに暗に依怙贔屓してあげてください。

しかしそのような常連さんは、逆にそのようなお店側の依怙贔屓を嫌がるはずです。

ひっそりとしていたいようでしたら、ひっそりとさせてあげておいた方が、それがその方への素晴らしい依怙贔屓なサービスにもなります。





それでは、また明日。

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干し柿は何から作る?

2015-12-17 08:43:51 | 生き残るということ

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昨日はほぼ薄曇りの一日でしたが、今日は機能よりも晴れ間が多いようですが、寒くなっていますね。

久しぶりの冬将軍がやって来ているということです。

気圧配置も見ても、西高東低。


さて、本題です。


今のこの時期、田舎に行くと、吊るし柿がいっぱい軒下に吊るされた光景を目にします。

柿といえば英語でもフランス語でも「KAKI」ですよね。


それはまあさておいて、わたしの生まれ故郷和歌山が柿の生産量は日本一らしいです。

蜜柑と柿、どちらもわたしの大好物なんですが、やはりふるさとの味だからかなあ?


さて、吊るし柿に戻りますが、あなたは吊るし柿に使う柿は渋柿だということをご存知でしたか?

わたしはもちろん、知ってましたよ。

あ、みんな知ってたか?


渋い柿ほど吊るし柿すると、その渋が抜けて美味しい干し柿になるそうです。

抜けるというよりかは、日にさらされて、その渋(タンニン?)が発酵するということらしいです。

わたしはその干し柿も大好きです。


さて、と。

これは(ちょっと牽強付会過ぎるかな)、会社の人材育成、教育にも通じるところがあります。


渋柿を会社内のいわゆる跳ねっ返り、もしくはどうしようもない新入社員と見立てると、その渋柿を日にさらして(教育して)熟成させるということに繋がります。

クセのある社員をいっぱしの社員に仕立て上げるのはなかなか難しいのですが、それに成功すると、そういった人材は、その企業にとってはなくてはならない(甘い、おいしい)人材に育つ可能性が高いものです。


大成したという人の中には、♪ちっちゃな頃から悪ガキで~♪、と言われた人がけっこういますよね。

悪ガキ=渋柿ということで、そのまんまでは使い物(食べ物)にならないものを、上手に社内で熟成させることが、ひいては、未来のその会社を支える人材をつくることに繋がってくるのではないかなあ、と。

干し柿も人材育成も、やはり一定の時間、期間が絶対必要だ、ということでもあります。

焦ってもいい干し柿にはならないのと同様、人材育成も時間がかかります。


まあそんなことを、ちょっと思ってみた師走かな。

あと2週間で今年も終わりますね。

あ、年賀状買おうと思っていたのに、忘れてしまった。




それでは、また明日。

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