言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様ありきから考える?

2016-03-31 10:10:03 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日から暖かくなり、4月下旬並みの気温だそうで、今朝も暖かい。

近所の桜並木も昨日から急に花が開き、5分咲きに。


さて、本題です。

昨日は水曜日でしたが、変則日程で太田商工会議所へ出かけました。


そんな中である1社では、建築会社でありながら364日営業(元旦のみ休業)ということで、お客様の依頼を受けているという会社がありました。

サービス業以外で年中無休という会社は少なく、さらには建築会社という業界的にはちょっと固い気がする会社が、随分以前からそのように年中無休というのはあまり聞いたことがありません。


私の持論はサービス業は年中無休が基本、ですが、まさかサービス業以外で、そのように進んだ考え方を持っている会社が群馬にあるというのが一番の驚きでした。


しかしやはり最初の頃は社員の方からずいぶん反対があったそうですが、交代制にして年中無休を貫いているそうで、今では社員の方からも反対意見は聞かれないということです。


あなたのお店ではいかがですか?

こういったことをやろうと考えても、働いている方から反対意見が多くなり、だいたいその企図は潰れてしまいます。

どうしてそういうときに、儲けさせていただいているお客様のことを念頭に置かないのでしょうね。

どうしても自分目線で考えてしまいがちで、それ以上考えようとはしないんですね。


まずお客様のことから考えてみましょう。

お店でも会社でも、相手=お客様があるからこそ成り立っているのだということ。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

それじゃ通じない?

2016-03-30 08:43:07 | キャッチコピー

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



晴れていますが、靄がかかっている春らしいといえば春らしい朝です。

まだまだ肌寒い日々が続きそうですが、今日の気温は、これから午後に向かってどんどん上昇するということ。

20℃は超えるのかな?


さて、本題です。


さて、突然ですが、ちょっとここで問題です。


下記のPOPのコピーには、非常に大きな間違いがあります。

さて、どこが間違っているでしょうか?


  『英語•中国語のパンフレットもご用意しています。
   係員まで声をお掛け下さい。』


うん? どこが変なの?

変なとこ、ないよ、ねえ?


いいえ、ありますよね? 変なとこ。


ちょと考えればわかりますよね。


そうです。

英語、中国語のパンフレットがあるって書いてあるんだけど、その文章そのものは“日本語”ですよね。

日本語が読めない人に日本語で書いたって、通じないよね。

とんちんかん!


しかしこういったことはたまに見かけるんですよね。

外国人にとても親切にしているように見えるんですけど、間が抜けている、というか…………。


これはもちろん外国語に限らず、同じ日本語のなかでも、結構相手に通じていない書き方をしているものもあります。

主語がなかったり、お客様に対して命令調になっていたり…………。


またこんなことがありました。

わが家の近所に、区画整理によって余った三角形の土地を、市は公園にしました。

で、その工事が終わり、周りにロープが張られ、掲示板が立てられました。

『3月29日まで使えません』

しかし、昨日3月29日にはその掲示板も、貼ってあったロープも取り払われました。

ということは、上記の表示は間違っていたことになります。

正しくは、『3月28日まで使えません』、ですよね。

重箱の隅をつつくようですが、これがもしあなたのお店の新装オープンのお知らせであったらどうします?

肝心のオープンの日に、お客様は来ないですよね。


このようなことは結構あるんです。

あなたのまわりをちょっと見直してみてください。

そしてよく考えてみましょう。

おかしな表現、相手に通じないような表現、業界内でしか使っていない言葉、符丁などもそこらじゅうに見られるはずですから。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

好奇心はアイデアを裏切らない?

2016-03-29 09:18:02 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜は東京では雹が降り、雷もあったようですが、こちら前橋あたりではちょっと夜に雨が降っただけでした。

今朝は晴れて、温かな日差しが届いています。

花粉は昨日の雨で一応チャラになり、今日はまた新たな花粉の襲来が予想されます。

なんとかピークは過ぎたようですが、まだまだ鼻の方、目の方は敏感でありまして…………。


さて、本題です。


いくら頭をひねってもアイデアが出てこない、というう人が結構多いようです。

そのような人はアイデアが欲しい時だけ、そのことについて考えるからではないでしょうか。

あの人は本当にアイデアマンだと言われているような人は、日頃から、関係のないことにも好奇心が強く、また自分の普段の範疇に入らない出来事とか、モノとかにも、すごく興味を持ちます。

自分の仕事の範疇とか、趣味の範疇、好き嫌いの範疇の中にないものにも、好奇心を持ってそれにあたります。

そして、その時も、これはいいアイデアの素になるだろう、などは考えません。

ただ単に自分の記憶に留めておくんですね。


それを記憶に留めておくと、あることでアイデアが必要になった場合に、いろいろ考えていると、以前留めておいた記憶から、脳が自然と関連性を持たせた内容をチョイスして、ポッとその人の考えの中に入れてくれるようになる、らしいんです。

ですからそういったアイデアを脳の中の様々な引き出しの中に、そのときは役に立たなくても、好奇心をもって留めておいた断片が、いざという時に役に立ってくれるようになります。

そういった好奇心の引き出しをたくさん持っている人が、“アイデアマン”だと言われるんですね。


だから自分もアイデアマンになりたければ、日頃からの好奇心がとても大事なんだ、ということですね。

好奇心はアイデアを裏切りません。

あれ? 面白い言葉だな。

好奇心はアイデアを裏切らない。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

接客を機械に学ぶ?

2016-03-28 09:29:30 | 接客

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



わが家のそばの桜並木も今朝見ると、少し蕾が紅く色づいてきているのが確認されました。

今週末ぐらいには満開になるような感じです。


昨日ぐらいまで気温が低くて、昨日は夕方から夜にかけて少し雨が降りました。

今朝はもう晴れていますが、霞がかかったようなぼんやりとした晴です。

ニュースを見ていたら、東京では朝は雨でしたね。


さて、本題です。


昨日の夕方、回転寿しに行きました。

すごくシステマチックに運営されていますねえ。

店内に入ると、自動受付機があって、そこでは今の待ち時間が表示されていて、予約もテーブル席とカウンター席が選べるようになっています。

番号が呼ばれると――まるで病院の受付――受付に行って番号を振ったプレートを渡される。

もちろん店員の案内などはなくて、自分たちで指定されたテーブルへ行く。

そしてすべて自分たちでセットして、注文は――回転寿司店なのに寿司が回転していないので、すでに回転寿司とは呼べない形態になっていますね――テーブルの横にセッティングされたパッドで行う。

しばらくすると、新幹線の形をした膳で寿司が自動的に運ばれてくる。

それをテーブルに取ると、パッドのタッチパネルにタッチすると、また自動的にそれが下がっていく。


そのようにして好きなものを注文して30分ほど過ごして、会計もまたパネルで計算まで済ますわけです。

店内の広さの割には店員の数が少なくて済む店舗の運営方法で、店員さんはレジ会計と残された皿を片付け、新たにやってくるお客様のためにテーブルをきれいにするだけ。


別にこうした店の形態は、それはそれでいいわけですが、覚醒して眺めてみると、何かそのようにして食べているわたしたちが、ブロイラーのように感じるのはわたしだけ?

料金を安くしようとすると、こういったシステムになっていくのはしょうがないことで、それはそれで結構という人はそれを利用することには、やぶさかではありません。


そういったこととは全く別の次元で、そのシステムをじっくりと見ていると、人対人の接客では何が必要なのかと考えることができます。


現状のたいていのお店では、上記の店のように機械が親切にやっていることさえ、人対人の接客でできていないことが多いところがあります。

人対人の接客の店でも、そういった面を見てみることで、様々なことが学べます。


単に食事を安くあげようとそういった店に入るのではなくて、機械が人の代わりをしている店での接客を、機会を人に置き換えて考えてみるということだけでも、結構学べるところがあります。


接客方法に悩んでいる人は、そういった面で眺めてみるのもいい勉強になるのではないでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

左右逆にしてみる?

2016-03-27 09:24:13 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇っていて、今にも雨が降ってきそうな日曜日の朝。

昨日は晴れても、空気がまだ冷たかったですね。

昨日は東京に久しぶりに行ったのですが、そちらも空気が冷たくて、薄いウールのセーターでも寒かったですね。

車で行ったのですが、年度末なのかどうか、土曜日でも渋滞箇所ばかり。

いやはや、夕方は都内を抜けるのに2時間以上もかかりました。


さて、本題です。


あるとき間違って、左右逆にスリッパを履いてしまいました。

普通ならそんなときは、すぐにまた左右を逆にして戻してしまうんですが、そのときは何を思ったのか、そのまんま履いてみようと思ってしまいました。


で、歩いてみると、いつもと違う部分が刺激されるんですね。

で、今歩いているんだ、という意識が自然と出てくるわけです。


で、思ったんです。

う~ん、こういう普段何気なくやっていることを、意識してみるということも必要なんじゃないのかなあと。

わたしはいわゆるぎっちょでして、左利きなんですが、お箸を持つ手とペンを握る手は、右です。

これは小さな頃に親に無理矢理右に直されてしまった結果なんですが、お箸に関しては、左でもなんなく使えます。

ペンは持てますが、やはり字はほとんどうまく書けないです。
(かといって右手で書いても、誰も読めない字が多いんですが)


最近歯ブラシでは、両手を使うようにしています。

最初は左手で磨き、後半は右手で磨くようにしています。

すると、片方の手では磨きにくかった場所がよく磨けるようになったという効用もありましたが、最初はぎこちなかった右手で歯を磨くということも、今では当たり前のようになってきたということです。

これはもしかしたら脳溢血なんかで半身が動けなくなっても、お箸も、歯磨きも不自由なくできるからいいなあなんて、そんなことさえちょっと考えてしまいましたが。


何を言いたいのかというと、今まで利き手でやっていたことを逆に、利き手じゃない方でやってみると、脳が活性化されるということ、なんですね。

何かニューロンが伸びていくような感じ?

実感としてはなかなかないんですが、これは科学的にもいいそうですよ。


さて、このことをビジネスに敷衍するとですね、今までルーティンでやっていたことを、順番を変えてみるとか、担当を変えてみるとかというように、慣れていないことをすると、今まで気がつかなかったことに気づくことが多いということ、なんです。

マンネリでお困りの方などもそうですが、システムでも、毎日の行いでも、今までのもののやり方を変えてみませんか。

さらには店内や社内の什器やテーブルの位置を変えてみるということなども、定期的に、じゃなくて、突然思い立ったときに変えてみるということで、何かまた新しいひらめきも得られるのじゃないかと思っています。


最近はやっていないのですが、このPCだって、マウスを左手で動かしてみることもよくやりましたね。

それだけでも、脳は活性化されるんじゃないでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「経営発達支援計画事業」?

2016-03-26 09:25:09 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝はよく晴れていますが、やはりまだ冬の冷たさ。

昨日の夕方は特に寒かったですね。


さて、本題です。

昨日の夕方、桐生商工会議所に出かけてきました。

今年度(いやまだ来年度、かな)、桐生商工会議所では「経営発達支援計画事業」に力を入れていくということで、その外部専門家に登録させていただいたわけです。

そのキックオフミーティングが開かれるということで、参加しました。


この事業は、小規模事業者の支援強化と、持続的にその事業が発展していくように商工会議所が中心となってサポートしていくというものです。

どのようになっていくのかはまだ全然見えていませんが、まあわたしとしても、協力できるところは協力して、貢献していきたいなと考えています。


今日は簡単ですが、これで。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

余技はあくまで余技?

2016-03-25 09:37:27 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



晴れているのか、曇っているのかはっきりとしない天候ですね、朝から。

寒い!

この時期にしては寒い!

寒の戻り、らしいですが…………。

昨日も外に出ると、空気が冷たくて、まるで真冬だなと感じましたが、今日もそれが続いています。


さて、本題です。


最近夕方のニュース番組の中にある特集でよくやっているのが、飲食店で、何々の専門店なのに、全く畑違いのメニューが評判になっているというもの。

これはちょっと私はこわい兆候だなあと見ています。


というのは、よくあるのが、調子に乗って、その専門店の看板を、評判メニューの店に変えてしまうというもの。

確かにそのように変身して成功している店も中にはありますが、ほとんどはそれを境に沈没していっています。


その専門がうまくいかずに編み出した苦肉の策のメニューが評判を呼んで、変身を果たしたというのならともかく、専門そのものがうまくいっているのに、余技で作ったメニューが評判になったからといって、それに走るのは考えものです。

余技はあくまで余技です。

余技だから、お客様も面白がってその余技を楽しんでいるわけで、評判をそのまんま受け取ってしまったら、元も子も無くしてしまう羽目になります。


気をつけたいものです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

子褒めと同じように?

2016-03-24 08:44:16 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は夕方から小雨が降り始めました。

しかし今朝には上がっていて、道路もちょっと濡れているだけ。

これから徐々に晴れてくるようです。

昨日ここ前橋でも桜の開花宣言がされたということです。

平年よりも8日も早い開花だそうで。

しかし、わが家のそばの川堤の桜並木の蕾はまだまだ固く、こちらは平年並みになりそう。


さて、本題です。


最近インスタグラムのようなSNSでは、わが子や自分のペットを可愛く撮った写真をアップする親バカがものすごく増えていて、それがたまにテレビなどで紹介されていますし、たまたま雑誌関係の人に目が止まり、タレント扱いされるケースなども増えてきています。

そしてその効果では、見た人から「かわいい!」とか、「羨ましい」とかのプラス評価がほとんどです。


だとしたら、それは個人的なことなんでが、それをうまくビジネスにも応用できませんか?


たとえば、ニュースレターやブログ、もちろんSNSなどで、従業員、社員の方を褒めるんです。


こういうと、身内を褒めてどんな徳があるんだ、という訝しげにそれを否定する方も多いのではないでしょうか。


しかし、このように社員や従業員を褒めることで、一番はその褒められた方が、よりお店のため、会社のために働こうという気になります。


そして、それ以上の効果が実は、それを受け止めるほうのお客様や読者の方が、その褒められた人をより身近に感じるんですね。

そういうことから、お客様と従業員、社員の方たちとのコミュニケーションが増えていきます。


そのようにして全体的に接客力がアップしていきます。


身内褒め、あなたの会社やお店でもやってみませんか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「北風と太陽」?

2016-03-23 10:03:32 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝から曇っていて、北東の風が寒い。

寒の戻りだそうで。

桜が咲くと、花冷え。

その時期その時期に合わせて、いろいろな言葉が、日本にはありますね。


さて、本題です。


最近政治の世界ではまたぞろ、来年4月に予定されている消費税率アップをどうするかという話が、いろいろとあちこちで上がっていますね。

確か8%にあげるときには、税収がこれだけ上がるからということでしたが、わたしは、その分消費が落ちるからそれほどは上がらないと何度も言ってましたが、なんかまったくその通りになっているようで。

5%時の消費量と同じ値で算出するという愚は、消費者の心の中が全然わかっていないということをそのまんま露わにしてしまいましたね。

庶民感覚を持っていればそんなことは元から分かっていることで、今更何を言ってるのかと思うばかり。


そこでどうするかというと、わたしはこれもずっと前から言っていますが、消費税をなくす、ということですね。

そうすることで、経済が活発に動き出すはずです。


じゃあその分の税収をどうするのかって?

それは、経済が活発になることによって企業からの税収や、サラリーマンの所得税からの税収増が図られます。

それだけでは予算分には足りないでしょうから、贅沢品への間接税の率をあげればいいだけの話。


こういうと、こざかしい学者どもが、さも経済が分かっていない、そんな単純なことじゃないなどと攻撃するでしょうが、結局は税金だって庶民感覚を抜きにしては語れないということが、消費増税で分かってきていること。


まあわたしが言うほど本当に単純なことじゃないとは思いますが、商品が安くなれば、庶民というものは不思議と財布のひもが緩むんです。

激安シールが貼られたものであれば、本来は買わなくてもいいものでもついつい手が伸びてしまうんです。

“その手”が経済という怪物を動かす初めの一歩、なんです。


それは無視できないことです。

経済が活発化して自然に税収が上がるのと、税率を上げることで無理矢理税収を上げるのと、このどちらが本来の政治でしょうか。


なんかこの話、「北風と太陽」の話と同じじゃないかなあ。

今日は北風が冷たいしなあ。

いかがでしょうか。


(あ、エライ学者さんの上記をバカにしたコメント、いりませんから)


いくら理論で計算しても、人の心は動かせないものなんです。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

デジタルとアナログ?

2016-03-22 09:48:33 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も晴れています。

でも冷たい。


さて、本題です。


昨日東京でも桜の開花宣言が出されました。

そのニュースをたまたま目にしたら、難しい顔の気象庁関係者が、ニコリともしないでその場に集まったマスコミや人の前で厳かに宣言していました。

なんかその光景、こっけいな感じを受けたのはわたしだけ?


このデジタルの時代、人の目で確認するというものすごいアナログ感がいいなとは思いますが。


こういったことはお店や会社の運営においても、よく考えてみる必要がありませんか?


流通でも、お客様には早く届けることができるシステムをデジダルで構築するのは賛成ですが、最初と最後はやはり人対人で相対したいものです。


人の手をかけなければならないところは、徹底して人の手で行う。

その分機械でできるところは、徹底的に機械に任せる。

そういったメリハリの聞いた運営が、これからの時代必要ではないかなと思います。


それをなんか逆に行っているお店なども最近はよく見かけます。

お客様にきちんと相対したほうがいいところを機械に任せて、機械に任せてもいいような部分を人がやっているといったちぐはぐ感。


たとえば、高級感が売り物の店で注文はパッドでやらせている、とか。

あなたの店でそういったちぐはぐ感のあるシステムはありませんか?


それが当たり前なんだ、今までそれでやってきたからと思わないで、一度根本から見直してみませんか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

笑顔が第一歩?

2016-03-21 09:44:23 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日から北風が強く吹き、寒いですね。

今朝もまだ残っています。


3連休の最終日、休日ですがゴミの収集は行われるので、予定通りゴミ出しに行き、傍の川を覗くと、久しぶりにカモを見ることができたのですが、少しある土の堆積部分に、何と猫が降りてきていて、カモを狙っていました。

   

しかし鴨は猫とは絶妙な距離をとり、悠々と泳ぎながらガアガアと鳴いていました。

結局猫はカモ料理をあきらめたようです。

世はこともなし…………かな?


さて、本題です。


昨日は連休のなか日でしたが、隣の市の大きなショッピングモールに出かけてきました。

春休み中ということもあり、子供連れの家族がいっぱい。

そして若い家族にはその親がついてきて、ベビーの面倒を見ている光景もたくさんありました。


いろいろな売り場をウインドーショッピングしながら見て回りました。

人出の多さの割には、個店内のお客様は少ない感じでしたね、全体的に。


ある売り場でひとつ気になることがありました。


それは群馬県内の産直品を販売している特設コーナーです。

お客様にがいて接客しているところでは、ある程度は笑顔なんですが、お客様がその前にいない時にひどく仏頂面になっている人がいたのです。


遠くからそれを見ていると、お客様を睨んでいるようにも見える顔つきでした。

まあはっきり言って、こういった場には慣れていないんでしょうね。

製造現場とか、事務所内で仕事をしているのが日課になっているからです。


ああこの人は、こういった販売には出てこないほうがいいなあと思いました。

その顔つきがお客様を遠ざけている一因なのだ、ということがわかっていないようです。


お客様がいない時こそ、そばを通り過ぎるお客様に笑顔を見せなければ。

こういった笑顔が素直に出てこない人は、販売の裏方になったほうがいいですね。


たとえ自身の製造している商品に自信があっても、それは自分だけのこと。

お客様には伝わりません。


その自信のある商品に気づいてもらうための第一歩は、そこはやっぱり――笑顔でしょ、社長!



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ただ、今日はとりとめもなく?

2016-03-20 09:39:17 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は午後から晴れてきて、暖かくなりました。

しかし昨夜から北風が強くなり、今朝は晴れていても、ちょっと肌寒い感じです。

花冷え?

まだそういう季節じゃないけど。


風が強い分、山の方から花粉どもが大挙来襲!

まあピーク、でしょうね。


さて、本題です。

3連休の中日。しかし年度末。

いろいろな決済や決断なんかで忙しい時期です。

しかし、今ごろから来期の計画を立てるというのはもう遅い!

じゃあどうすれば?


じゃあ、今から再来年度の計画を立てれば?

というわけにもいかない。

私個人的には、いけないことなですが、来期の計画は立てていません。

しかし行き当たりばったり、というわけではなくて、何となくもやもやとしたものが脳の中で渦巻いていますが、なにぶん花粉症のせいもあって、まとまりに欠けています。

こんな時はどうすれば?


本を読む、それも軽いのを。

映画でも見る、それも軽いのを。

どこかに出かけて、マーケットを見る。

そうか、今日あたりどこに出かけても人人人、でしょうね。

そんな時もぼんやりとではありますが、人を見ているとひらめくこともあります。


さて、これからどこかに出かけるか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

PRすれば?

2016-03-19 10:08:19 | 売上アップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



夜中に少し雨が降ったようで、道路が濡れています。

今はほんのちょびっと降っているだけ。

今日は日中はずっと、このようなはっきりしない天候らしい。


本題です。


企業や店、商品などを一般に知ってもらおうとする活動をPRと言いますが、その範疇の中には宣伝広告も含まれます。

しかし今よくPRと呼ばれているのは、単にマスコミで“ただで”宣伝してもらえることだと、何か勘違いしている向きも少なくありません。


で、そのマスコミで取り上げてもらうPRですが、最近ではだんだんと難しくなってきています。

取り上げるマスコミの方からすると、そういった有象無象の情報が無数にもたらされるので、どれもこれも同じように見えてしまうということもあります。


でもそんな中からでも、取り上げられて紹介されて店や企業、商品も毎日数多く存在しています。

取り上げられるものと、とりあげてもらえないものとの差は一体どこにあるのでしょうか。


取り上げてもらいやすいのは、「日本一」「世界一」といったものですが、それは自分たちだけで勝手に思い込んでいるものではダメで、データとか何か本当にそうなのかを示すものがないとダメです。

これは宣伝広告でもそうですが、勝手に「日本一」というと虚偽表示になります。

その根拠が明確にあるかどうか、ですね。


その次には「どこにもない」「唯一無二の」ものですね。

でも「どこにもない」ものであっても、それが何の役にも立たないものだったら、いくら素晴らしいものであっても、とりあげにくいですよね。


かといっても、上記のように「日本一」とか「どこにもないもの」というものはそうざらにあるものではありません。


しかし、別に「日本一」とか「唯一無二の」ものでもなくても日常紹介れているものがたくさんあります。


その取り上げられているものと、とりあげられないものの差とはなんでしょうか。


それは、食べ物であればやはりいい材料を使った美味しいもの、その真逆の、常識では考えられない安価なものといった、“常識的”ではないものが多く取り上げられます。


いずれにしても、PRだけでうまい汁を吸おうとすると、とんでもない大怪我をしますので、慎重にことを運ばなければなりません。


このことについてはまた後日、機会があれば。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「今までの形」に捕われない考え方?

2016-03-18 10:41:52 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



ちょっともやっていますが、晴れています。

昨日からやっと暖かくなってきまして、前橋でも20℃を超えました。

久しぶりの20℃越えですね。

▼その暖かさに騙されて(?)我が家のサクランボの花が暖かい部分だけ咲きました。

  

軒庇で日差しがあまり届かない部分は、まだつぼみのまんま。


さて、本題です。

昨日は太田商工会議所で1日過ごしました。

午前に伺ったある相談先であったことです。

その企業ではある部品を製造している工場ですが、稼働していない工場部分を利用して、数年前から植物工場として利用し始めています。

主力の植物以外にも、いろいろな植物を試作しているのですが、その中で最近試作した植物は露地栽培ものの3分の一ぐらいの大きさにしか育たないということで、試作を中止したということです。


しかし、この個食化の時代、露地栽培の大きさでは、一人分としては大きくてあまり使わないという人もいるはずで、そういった観点で“ミニ〇〇〇”ということで、ネーミングもそれらしいものにして、さらにはその利用法まで提案してければ、結構あたらしい市場とニーズができるのではないかという話をしました。

なるほどということで、もう一度トライしながら、その利用法も考えるということになりました。


このように、今までの見方からすると、できたものがその基準に満たない場合でも、見方を変えると、そこにはまったく新しいニーズ忍城も開拓できるということもあります。


思ったものができなくても、それはそれでまた使用(利用)方法を変えてみるという観点で、新しい商品になるということも考えられます。

思いがけずに違ったものができてしまったら、それを失敗とは思わずに、それはそれで何か利用法がないかと考えてみることも必要ではないでしょうか。


上記の例で有名なものに、ポストイットがありますね。

失敗からビッグヒットにつながった有名な例です。


失敗だと思っても、それを何かに使えないか、そこまで考えてみる必要がありますね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

二番煎じ、三番煎じ?

2016-03-17 08:40:10 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は春霞もなくよく晴れています。

暖かくなるようです。

冬もこれで終わりかな?

そうはいかないようで、まだまだ油断はできないというところ。


さて、本題です。


世の中には二番煎じ、三番煎じという、たいそう甘いものが確かに存在しています。


商品にしろ、テレビ番組にしろ、さらには、よくあるのがアメリカのB級映画などですが、二番煎じ、三番煎じそのものというのがたくさんあります。

類似商品などもその最たるもので、一番身近なものとしては、各地のお土産があります。

ちょっと中身を変えただけで、あれ、これってあそこにもなかったけ、と思うようなものはいっぱいあります。

さらにひどいものになると、中身はそのまんまで包装をその地域の写真や品名にしただけのものさえあります。

よく見てみると、製造会社が同じであったり。


なぜそういった商品が大手を振ってまかり通っているかというと、そういったものでも購入する消費者が多いからであり、またその二番煎じ商品を、オリジナルの商品だと思い込んで購入する人もまた結構多いからです。

「あ、これ、テレビで宣伝してたやつだ」と、あまりパッケージを見ないで買ってしまう人もいるわけで、それは半ばは詐欺だと思いますが、それでも訴えられない限りそういった、わざと類似したパッケージで販売している商品もあります。

まあここまでくるとモラルの問題もありますが、昨今の偽装商品よりかはマシか、ぐらいなものでしかないですよね。


二番煎じ商品とオリジナル商品との一番の違いは何でしょうか?

それは、ストーリーとコンセプトがあるかないか、ではないでしょうか。

オリジナルには、その商品にしかないストーリーがあり、コンセプトがあります。

しかし二番煎じにはそのストーリーもコンセプトもないんですね。


だから二番煎じで少しは売れたとしても、長くは続かないで、消えていきます。

一度騙せた消費者でも2回目、3回目は買わないからです。

そのようにして知らない間に、結構早く消えていくようになります。


でもすぐに消えていく二番煎じ、三番煎じなのに、どうして雨後の筍のごとく、次から次へと出してくるんでしょうね。

そこにはプライドよりも、ただ儲かればいいやというような、企業もたくさんあるということですね。

そういった有象無象のものが、逆にオリジナリティのある企業や商品を浮き立たせてくれているわけですから。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)