こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝起きたときからの曇り空から、気がつかないうちに雨があり、今現在も小雨が降っています。
最近はこのあたりは集中した雨がなく、降っても大したことはありませんが、昨日は東京の一部ではすごい降りに一時はなりました。
梅雨だからと言ってしまえばそれまでですが………。
今日で6月もおしまい。
今年もちょうどあと半年になってしまいましたね。
ワールドカップも決勝に入り、4試合が終わりましたが、そのうちの2試合がPK戦。サッカーではこのPKの質(キーパーの技量も)も大きな大会になればなるほど問われるような気がします。
前回大会も日本がトップ16に入った後の試合が、やはり決着がつかずにPKで負けましたね。
つい最近まで知らなかったのですが、公式記録ではその試合は引き分けなんですね。
さて本題です。
商品化の相談などでは、時には相談者に対して「これには絶対にデザインが必要です」という場合があります。
いい商品なのに、開発者が自分の思うように作り上げてしまい、とんでもない、デザインも何も感じられないものになってしまっているものも少なくありません。
いや、名もない地方の中小企業から生まれる商品のほとんどがそうだとも言えます。
そこでは性能だけの、商品と呼べる代物にまだなり切っていない製品があるだけです。
それでも開発者にしてみれば、鼻高々です。
製品ならば、ある役に立つだけで済むということで送り出すことはできるでしょうが、消費者が自身の選択で購入するという商品にするなら、やはりその消費者の心に響くデザイン化をしなければ、その製品は製品に終わってしまいます。
せっかくのいい性能を持ちながら、デザイン化されないで世に出された“モノ”ほど哀れです。
しかしこれからが肝心なですが、それでは紹介しようにも、わたしのように地方でべったりと仕事をしていると、紹介できるデザイナーやクリエイターがほとんどいないんです。
いても1人とか2人。
しかし1人か2人しかいなかったら、その製品にあったデザインができるかどうかということがまた問題になってきます。
デザイナーにも得手不得手というものがありますので。
最近特に感じるのが、地方には腕のいい工業デザイナーがいない(わたしの知る範囲なんでは)ということです。
太田商工会議所で行っている「ニュー・ビジネス・プレス発表会」にエントリーしてくる企業の製品などを見るにつけ、つくづくそのように痛感させられます。
前回もひとつあったのですが、いいデザインをすれば、キッチンにおいてもインテリアにもなるはずというような製品がありました。
しかし悲しいかな、それはまだ製品でしかなく、商品にはなっていなかったわけです。
それでもちろんこれはきちんとデザインした方がいいとアドバイスしたわけですが、肝心の、それをデザインできる工業デザイナーを知らなかったのです。
県の産業支援機構に依頼してまで工業デザイナーをその企業では探しましたが、“帯に短し”ばかりで、結局はものにならずに、いまだにそのまんまの製品状態であります。
きっとお眼鏡にかなうデザイナーもいるはずなんです。
で、考えるのは、そういったサイトを自分で作らなくちゃならないかなあということです。
これから少し考えて見ようかなとも思っています。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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