言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様を遠ざける接客

2013-09-30 09:47:31 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


9月も今日でおしまい。
あと3ヶ月で、もう今年さえおしまいです。

しかし考え直してみると、まだ3ヶ月、92日も残っています。
何かをやるには長過ぎる92日でもあります。

もう一度周囲や自分の頭の中を見回し、やり残していたことをこの3ヶ月でやってしまいましょう。

今日はちょっと蒸し暑さもありますが、さすがに9月末で、外ではちょっと冷たい空気が顔に当たります。
秋なんですねえ。


数週間前に書いたことの続きのようになりますが、商店街の中をウインドー・ショッピングしながら歩いていて、ある陶器店で店頭に展示された特価品の陶器に目を留めた時のことです。

歩みを止めてその陶器を手に取ったとたんに、今まで閉じていたドアが開き、店主らしき人が大急ぎ、という感じで飛び出てきたような感じで、出てきました。
そうして、あれこれその商品の説明を始めました。

その様子、まるで魚釣りの初心者が、ツンツンと魚が餌を鼻先でつついただけなのに、よしかかったと思って、あわてて釣り糸を上げたという感じです。
もちろん魚はつれません。
口にも針がかかっていないのに、釣れるわけがありません。

そのときの飛び出てきた感じの店主の行動が、まさにそれです。
さらに悪いことには、滔々と聞きたくもない商品の話しを聞かせるのです。

これで嫌がらない人はいないでしょう。
もしその勢いに押されて、その商品を、気の弱いお客様なら買ってしまうでしょう。
そうして思うはずです。
「この店には二度と近づかない」

しかし店主のそのときの思いはきっとこうです。
「よしやった。売れたぞ。次もこの手だ。すぐに飛んでいけば売れるんだ!」
その勘違い、甚だしいものがありそうです。

この話は極端でしょうが、往々にしてこれに似た販売方法をわざわざとっているお店がたくさんあります。
お客様をわざと遠ざけているわけです。

お客様にしてみれば、ちょっと目に留まったから商品を手に取っただけのことなのに、店の方はもうそれをお客様は買うのだと判断してしまうというズレ。

買ってほしいのはやまやまですが、それを露骨に接客してしまっては、元も子もなくなります。

高級品やそれぞれ1品しかないような高額品などでは、お店の装いからして、初めから接客してていねいに説明しながらやっと販売できるというものもありますが、ほとんどのお店では、まずお客様がお店に入ってきても、見て見ぬ振りが一番いいんです。

聞きたいことがあればお客様の方から呼びますから。

そうして見て見ぬ振りが必要なのは、お客様が何か聞きたいそぶりを見せたら、すかさずそばに行ける態勢にいるようにする必要があるからです。

まあそれがさらっとできるようになれば、もう一流の接客になりますが。

お店に入った途端、そばにくっつかれて、手に取る商品いちいちに、これはどうの、あれはどうのなどと言われると、はっきり言ってうざいんです。

せっかくの楽しいはずのショッピングが興ざめしてしまいます。

基本的には、商品選びはお客様にまかせましょう。

聞きたいことがあればそのそぶりを見せますから、そのとき初めてお客様のそばに行くのです。

わたしの場合は左利きなので、左側のちょっと斜め後50cmぐらいにつかれるのが一番いいよいうな気がします。
でも実際は右利きが多いので、たいていはお客様の右側斜め後45cmぐらいにつきましょう。



それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
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ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
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また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『同級生がみんなおばあちゃんに見える。』

2013-09-29 10:03:15 | キャッチコピー


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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自分の事務室でじっとしていると、ここは北側にあるので、けっこう冷たくて、ついポロシャツの上にもう一枚、パーカを羽織ってしまいましたが、外に出ると温かくて。
さすがに肌に当たる風には冷たさが混じっていましたが。
今日も同じぐらいの気温で、しかし掃除で動くと汗もでます。
外はよく晴れていて、中秋の気配が濃厚な日和です。


今朝の新聞にサントリー・ウエルネスの「セサミンEX」のチラシが入っていました。
そのチラシのキャッチフレーズが、これです。

60代。
 同級生がみんな
 おばあちゃんに見える。


いいキャッチですね。

その年代の人で、身体を鍛えている人が心の中で思っていることをズバリといい表しています。
そのように思う自分でありたいと思う人は、この商品がいいですよと。

サントリー・ウエルネスの健康食品のキャッチには、いつもクスッと笑わせられたり、ぐっと心に刺さってきたり、そうだそうだと拍手をしてしまうような、素晴らしいものがたくさんあります。

そのほとんどが、ターゲットとする年代の人の心の中でぽっと浮かぶ言葉が、そのキャッチになっています。

通販商品のほとんどが、そのメリットとして一番に上げるのは「今なら安い!」「今だけもうひとつ大サービス!」という金銭的なメリットが多い中、サントリーや富士フィルムのように、あとから健康食品や化粧品に参入してきたメーカーの広告には、この、人の情緒というか、心に訴えるキャッチが多いですね。

はっきりしているのは、あまりネームバリューのない通販会社では、価格的な面でのサービスを声高に謳っているのが目につきます。

あなたが通販を始めるとしたら、どのようなアピールを用いますか?



さて、上記のキャッチ、これ、自分にも実感としてたまにあります。

同級生ではないんですが、テレビなどのドキュメンタリーやニュース映像などで同じ年齢が表示されると、たまには一瞬「えっ?」と思ってしまう人もいます。

そして、自分自身もこの人と同じように見られているのかなって。

人からも(もちろんある程度はお世辞も入っているでしょうが)若いと言われます。
もちろん自分でも、その人が思っている以上にもっと若いとも思っています。

若くいられる一番の要素は、諺の通りで、「朱に交われば赤くなる」です。
(本来の意味はネガティブですが)
自分よりも歳下の人たちの中にいること、です。

また趣味や嗜好もすごい影響があります。

自分自身では、いまだに月9ドラマやジャニーズ系のタレントが主役のドラマなども見るし、AKBやモモクロなどの映像や歌にも接しています。
それがいやではなくて、面白くて、同じように楽しめるということが、若さを保つ上ではとても大切だなと思っています。


それでは、また明日。
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商売は難しいけど、面白い

2013-09-28 09:49:09 | 生き残るということ


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朝晩はもう冷え込むような冷たさになりまして、眠る際にはもう毛布が恋しい季節になってしまいました。
昨夜はまさにその通りで、まだ毛布がなかったので、足先が冷たくて、しょうがなく掛布団の足元に座布団を乗せました。
不思議ですね。その座布団の重さで、布団の足元が暖かく感じるんですね。
でもそれも昨日までで、今朝には毛布を出しまして、今は素晴らしい青空の下に干してあります。
夜はほっかほっかで眠れそうです。

デスクの上や周囲にはまだ夏のなごりが残っています。
扇風機、団扇など。
もう本当に片づけてしまっていいのでしょうか?
まだまだきっと数日は、また必要になる日が来るのではと思い、そのままにしてあります。



まあ、自分の事務室や住まいはいいとして、あなたのお店にはそうした、夏に限りませんが、季節の名残は残っていませんか?

暑い日々が続いていたので、まだ“夏”が残っているお店も見かけます。
それはお店を司る人間としては、ちょっと失格気味です。

商品はもちろん置いておいてもいい、というか置くべきですが、お店の装いはやはり季節を先取りしないと、マンネリ感がいっそう際立ちます。

やはり最低でも半月は先取り、普通でも1ヶ月近くは先取りで装いを変えていきたいですね。
特に季節に敏感なファッションを扱うお店ではそうです。
雑貨店なども同じです。

もちろんそのときは売れません。
じゃあなぜ?
それはもうあなたが商人なら分かっていることです。

分からないと言う人は、商いをもう一度一から勉強し直す方がいいでしょうね。

陳列してすぐに売れていく商品は数えるほどしかありません。
徐々にお客様に浸透してやっと手にとってもらうまでになります。
そこからやっと売れるかどうかですからね。

難しい。
難しいから面白い。
面白いから商売は、しんどいけどやめられない。
そうじゃないですか?


それでは、また明日。
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アイデアの取捨選択基準値

2013-09-26 10:17:54 | キャッチコピー


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝早めに目が覚めたので、本(高村薫「晴子情歌(上)」を読んでいると、20cmほど開けてあった窓から風が吹き込み、カーテンを勢いよく翻させるようになりました。台風20号の風ですね。今房総沖を暴走じゃなくて、ゆっくりと北東に進んでいます。
ゴミを捨てに外へでると、西空がこの通り、▼台風の雲と晴れ間の境目がくっきりと別れていました。



この雲がどんどんと南東の方へ流れていき、すぐに快晴の空になるようです。


さて、今日は木曜日で通常なら太田商工会議所へ出かける曜日なんですが、今週は最終週なので、出かけるのは明日になります。

で、今日は一日のんびり。

さて今年もコピーライターの登竜門である「宣伝会議賞」の季節がやってきまして、わたしの老婆心ならぬ老爺心を奮い立たせて、3年ぶりに挑戦します。

わたしがコピーライターですと名乗った最初の年に、私は幸運にも2作同時に奨励賞をいただきました。
その少し前には糸井重里さんなども金賞を取っています。

金賞をとった人はもう挑戦できないようですが、わたしは奨励賞なので、まだ金賞目指してがんばれるわけです。

今年の自分への課題は1商品100本提出! と意気込んだのではありますが、制限があって50本までのようですので、50本、がんばってみようかなと思っていまして、現在30本ほどできあがっています。

それができたら、もう1商品を対象に50本、締め切りまでがんばってみたいなと、意気込みだけは満々ですが、飽きっぽい性格がどこで邪魔に入ろうかと虎視眈々、です。
負けるものかとがんばりたいのですが、やはり、しょっちゅうそれが顔を出してきます。

で、一番考えられる場所は、トイレです。
それに散歩中など。

デスクに向かってパソコンをいじっているときにもたまに降りてくる時もありますが、それはやはり常に表面には出ていなくても、どこかにその思いがあるので、ふとした瞬間にあるコピーが出てくるんですね。

わたしはこれの“ひょいアイデア”などと、ベタですが、呼んでいます。

その中には、素晴らしいものがあったり、まったくくだらないとか、独りよがり的なものであったりとか、質の良否にはうんと差があります。
それもまあしょうがないことなので、自分なりに取捨選択しています。


その取捨選択の基準をどこに置くかということが、その良否と質に大いに関係してきます。
厳しくすると、ほとんど不採用になり、甘くすると、つまらないものまで拾ってしまう、というジレンマ。

自分なりの基準はというと、それは自分にとって『面白いか』『楽しいか』ということになると思います。
自分が面白ければ、他にも何人かは『面白い』と感じる人がいるはずだし、同じように『楽しい』と思う人もいるはずだと思います。


何でもそうですが、いろいろなアイデアや企画が出てくるときがありますが、何が大事かといっても、そのアイデア以上に取捨選択の基準値が大事なことは否めません。

せっかくのいいアイデアであっても、その基準値に合って(良くても悪くても)いなければ、捨てられてしまいますし、くだらないものであっても、基準値に合っていれば採用になります。

ですから自分がどのような基準値を持っているのか、また持たなければならないのか、ということは、経営にもいえることだと思います。

たとえば、普遍的な経営の基準値として損益分岐点などというものがありますが、それ以外に自分自身でも、数字でなくても、何を基準とするか、きっちりと持っていた方がいいですね。


あ、そうだ!
昨日の夕方、太田のTさんと電話で話していて、その終わり頃、Tさんが「今虹が出ていますよ」と言ってくれました。
わたしの奥さんが大の虹好きで、すぐに彼女に伝えて、2階に上がっていきました。

ベランダから南東を見ると、こんな虹がかかっていました。▼



▼ちょっと拡大。



虹を見ると心が洗われます。
しばしふたりで見とれていました。

それでは、また明日。
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アンケートハガキ

2013-09-25 10:01:17 | 接客


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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朝から雨が降っています。
昨日は起きがけは雨模様だったのが、徐々に雲が薄れていき、午後には少し晴れ間さえ出てきました。
それに伴ってまた暑くなりました。

今日はそういうことはないと思いますが、やはり湿気は90%ぐらいあり、蒸し暑いような肌寒いような、微妙な感じです。



さて、今日はアンケートについてです。

先日行ったというステーキレストランにも、アンケート用紙がおいてあり、いろいろな設問があり、と言ってもありきたりなものでしたが、最後に住所やら名前やら年齢やらが書く欄までありました。

住所や名前まで書くということは、何やらサービスとか特典があるのかなと、そのアンケート用紙の両面を隅々まで見ましたが、ありません。
ただ個人情報保護法により云々と文言があるきりでした。

これで名前と住所を書く人がいるでしょうか。
特典があるアンケート用紙でさえ、うまいとかまずいとかの項目にチェックして、名前を書かないお客様もたくさんあるのに。

これではアンケートに答える気にもなりません。

いったいこの店は何のためにアンケートをとっているのでしょうか。
もちろんその結果で店舗運営の参考にしたい、ということです。
お客様の名簿を集めるためだとすれば、さらに何らかの特典があって当たり前です。

ここでは多分、アンケートの答えがなかなか集まらないのが現状ではないかと思いました。

本社の上の方では思ってるんじゃないでしょうか。
アンケートの戻りが少ないなあ、何でだろう。カレーのCoco壱なんか、たくさん上がってきているということを、社長が本にまで書いているのに。

多分どの中堅、大手のチェーン店の店を見てもアンケート用紙をテーブルにおいてあるので、わが社もやらないといけないな、というようなばかばかしい考えではないでしょうが、こちらサイドから見ると、そう思ってしまいますよね。

以前、もっと呆れるアンケートハガキがありました。
ある修理工場を持つガソリンスタンドのチェーンだったのですが、そこに一度、車を車検に出したことがありました。

車検が上がってきて、添付されてきた書類の中にそのアンケートハガキがありました。

いろいろありきたりの項目がありましたが、それに記入したら郵便ポストに投函してください、あります。

そこからが呆れるところです。
何と、こちらが切手を貼らなければならないんです。
別にそのアンケートハガキでの特典も、もちろんありません。

その会社の馬鹿さ加減に呆れてしまいました。
何で切手までこちらが貼って出さなくてはならないの、って。

せめて「料金受取人払い」ぐらいは、最低限設定しておかなければならないのに。

アンケートに答えてほしいのならそれなりのことはしなくては、片手落ちではなくて、両手落ちですよね。
これで出す人がいれば、その人はものすごい人格者です。
尊敬しますよ。(ちょっと馬鹿にもしますけど)

きっと、多分ですが、どこでもやってるから一応入れておこうか、ぐらいで、アンケートを真剣にとろうとは思っていないことを如実に表していましたね。

アンケートなどとらなくてもいいと私は考えています。

アンケートの代わりに、飲食店などでは、お客様の料理を食べているときの反応、お客様の言葉や態度、レジでお金を払うときのお客様の顔などを見るとか、さらには気になる人には直接聞いてみるとか、その方がよほどためになる意見が聞けます。

アンケートの定番である5段階評価ほど、当てにならないものはありません。



上記のお店のアンケート用紙を一枚とったら、その次に現れたアンケート用紙にはこのように書かれていました。

「何か失敗したら、申し訳ありませんでしたって、いうのが当たり前だろっ!」

気の小さな人で、結局出せなかったんでしょうね。
だからせめてということで、手元にあったアンケート用紙に書いてしまった、ということかな。


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今年、松茸はなぜ豊作なのか?

2013-09-24 09:37:45 | 生き残るということ


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季節はやはり巡ってきますね。
9月2週続けての3連休も終わり、今日からまたお仕事ですね。

昨日は涼しいというよりはすでに、寒い、という言葉感覚が似合いそうな1日でした。
朝、いつもの感覚で半袖シャツを着ていたら、袖から冷たい空気がす~す~と入り込んできて、思わず身震いまでしてしまいました。
そしてくしゃみの連発。
これは花粉のせいばかりじゃなくて、風邪だとばかりに、早速コンタックを1カプセル服用してしまいました。

そしてコットンのセーターを上に羽織り、やっと一件落着。
いや~、寒かったですねえ。

その続きが今日も。
今日は朝から小雨が降り続いていまして、昨日よりもまたいちだんと気温が低めです。
この天候はあと2、3日は続くようです。
南からはゆっくりと台風20号が関東に近づいていますしね。
この台風は上陸しないでしょうが、それでも近くは通りますので、そのときはまたちょっと荒れるでしょうね。


さて、聞くところによると、今年の松茸は豊作らしいです。
なぜでしょうか?
夏が暑かったから?
いやそうじゃなくて………、そのニュースでは言及しなかったようですが、また暑さとは深い関係もありますが、直接の原因ではないと、私は以前聞いた知識から推理してみました。

それはーーー。
今年は積乱雲の発生が異常に多くて、各地で雷や竜巻が異常に発生しましたよね。

ところで、椎茸などのキノコは、雷などの大きな揺れと音を伴う自然現象に敏感らしくて、大きな音などを感じると、身の危険を感じて早く成長しようとするらしいんですね。

実際に椎茸栽培農家では、わざとほだ木をたたいて成長を促しているところもあるようですから。

で、今年は成長時期に雷が多かったので、松茸も驚いて大きく生長したり、子孫をたくさん増やさなくてはと感じたのではないでしょうか。
わたしが半端な知識を駆使して推理した、今年の松茸の豊作のわけでした。
間違ってたらごめんなさい。


トリビアな知識の披露で、前書きが長くなってしまいました。

今日はここまでで勘弁してください。

“大きな音や振動を与えるとキノコは大きく、たくさんできる”

このことから、あなたはどのようにビジネス・チャンスに結びつけることができますか?
また、これをヒントに、どんなことができるか、考えてください。
何でもかんでも、関係のないことでもヒントにできるはずです。

じゃあ、お客様をもっと店に呼び込もうとするなら、何か大きな音とか振動を、客寄せイベントに持ってこられないか? とかね。



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お品書きの内容と価格

2013-09-23 10:18:17 | 売上アップ


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書かないでおこうと思ったのですが、やはり書いてしまいますね、
「半沢直樹」です。
久しぶりに日曜日の夜が待ち遠しかったこの3ヶ月間。
結末は原作通りでよかった。
ロスジェネの逆襲」早く見たくない?

しかし堺雅人という役者さんは面白い。
一番感心したのは、数年前の「リーガル・ハイ」だった。
とにかくあの長いセルフを、早口でまるでマシンガンのようにシャベくりまくる口もとのすごさ。
そのドラマがまた始まる。


昨日も暑くて、前橋では30℃に達した気温ですが、夜になって雨が降り、そのまんまの形で今朝を迎えました。
今も、今にも雨が降り出しそうな雲が漂っています。
その分気温も低く、昨日よりはずいぶんと涼しくなっています。

昨日は秋のお彼岸ということで、義理の両親の墓参りにいってきました。
自分の両親の墓は和歌山なのでなかなかいけないので、その分こちらの両親の墓におまいりしているという感じです。
昨日はその近辺の道路が混んでいまして、いつもならすいすいと走れるところが何度も何度も同じ信号で止まり、なかなか霊園までたどりつきませんでした。

その後食事に寄ったお店でもやはり待たされ、まずいステーキを食べてしまいました。

やはりしょせんはファミレス?
1880円出しても固いサーロインで、ソースの味でごまかしているという代物。
これなら倍の金額を出してもいいから、そして小さくてもいいから、うまい肉を食べた方がよほど精神的にもいいね。

何か損した感じ。
これなら普通にハンバーグを食べていた方がよほどましか。

まあたかが1880円でがたがた言うなという向きもおありでしょうが、逆に1800円も出しているんだから、もう少しはましなの、食べさせろよ、とも言いたいですね。
ましてステーキレストランってわざわざ謳っているんだから、ね。


さて、ちょっと前置きが長くなってしまったようですが、これからは一昨日の続きです。
昨日はちょっと違う話題になってしまいまして、済みませんでした。
(何だか近頃謝ってばかりのような気がする)

3連休の最終日ですから、もう少しのんびりとおつき合いください。

さて、一昨日のテーマは『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』で、その中では5つのポイントがあるということでしたね。

その5つとは、

1.清潔感
2.店の顔つき
3.店頭のお品書きの価格
4.何となく醸し出している雰囲気
5.店頭のお品書きの内容


でした。
その中で<1>と<2>と、そして、<4>については、一昨日のブログで言及しましたので、今日は<3>と<5>のお品書き、メニューについてです。

店頭に掲げているお品書きの価格は、その店の風格にあったものでなければならないと思います。

重厚な雰囲気なのに、激安店のような価格やメニューでは、ギャップが感じられて、お客様の足も遠のきますし、逆に激安店のような店構えなのに、店頭のお品書きは高級そうなメニューと価格。
これではお客様を初めから遠ざけているのと同じですよね。

まさかそんなとんちんかんなことは、いくら何でも今のお店はやらないだろう、と思ったあなたは、もしかしたら、あなた自身、やっているかもしれませんよ。

巷を歩いていると結構あるんですよ、まだ、そんなとんちんかんなアピールが。

また、毎日変えるというのが店頭のお品書きの基本スタイルであるにも関わらず、毎日同じメニューを出しているお店

半分消えかかっている、というような哀れなメニューを、平気で出しているお店もあります。
それで何とも感じないということ自体、そのお店は100%だめですよね。

店頭のメニューはそのお店の一番のお勧めであるべきで、さらに価格も、その店の平均価格をシンボライズさせているものでなければなりません。

お客様の立場でちょっと考えてみてください。

あなたは、あるお店の前に出されたお品書きのメニューを見て、どのような心理状態になりますか。

まずそのお品書きから「うまそうだな」と思うのと同時に、その店の主要なメニューを頭にある程度思い浮かべます。

次に価格を見て、そのお店のだいたいの「格」を感じることになり、次に、その「格」に、お品書きと価格が合っているかどうかを、お店の正面全体で感じ取るわけです。
そしてそれらのイメージがうまく合致したら、おもむろにそのお店に入っていくわけです。

ほんの数瞬で人はそれらを思い浮かべているわけですね。
その心理作用をうまく利用することで、来店客数を上げていくことができるわけです。

あなたはどんな工夫をしていますか?


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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「夜舟」と「北窓」

2013-09-22 09:16:28 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


秋の花粉症でしょうか、ここ2、3日、鼻がむずむず。
朝晩にちょっとくしゃみが出ます。
気温は高めですが、朝晩は涼しくなりました。
しかし昨日は湿気も高かったようで、昼間納戸の整理をしたら、結構な汗をかきました。
そうして着なくなったスーツを捨てる決心をしました。
着られなくなったのに、やはり後生大事に箱に入れていたのが4、5着出てきました。
他にはセーターやら何やら、重衣料専門に整理して、ちょっとすっきりと、と寂しさ感。


昨日はその後、スーパーに出かけましたが、3連休の初日なのに、結構混んでいました。
わたしの前にレジに並んでいた70歳以上の女性は、半額になった高級そうな牛肉を3パックと、他にも大きな同じ牛肉のパックを買っていました。

へ~え、豪華だなあと感心しましたが、多分お彼岸で帰ってきている家族がいるんでしょうね。
数人分という感じでしたから。

いいなあ、すき焼きか、今夜は。
わたしん家? かき揚げ丼でしたよ、何か?
つゆダクにして、うまかったなあ!

それにしても、そのスーパーのその時間(午後4時過ぎ)、お客様が5台ほどのレジに、店内カゴにみなさんほとんどいっぱいに満たした商品を持って並んでいました。


お彼岸なので、おはぎもたくさん棚に並んでいました。

さてこのおはぎ、春にも“おはぎ”と書いて売っている店が、大手になるほどお多かったように思います。
どちらかというとやはり季節感のある“ぼたもち”として販売してほしかったですね。

まあそのなめには諸説あるので、いちがいに“ぼたもち”にしろとは言いませんが。
大手の横暴(?)で、勝手にそのように変えないでほしいなと思いませんか?

なぜ“ぼたもち”でなくて、“おはぎ”なんでしょうか。
わたしなりに解釈してみると、何か“ぼたもち”という語感がよろしくないというのかなあ、という感じがします。

でも諺は「棚から“ぼたもち”」とは言っても、「棚からおはぎ」とは言わないですよね。


でトリビアな知識ですが、蘊蓄をひとつ。

この餅をあんこで包み込んだおまんじゅう、春と秋以外にも、夏にも、冬にもその呼び名があります。

夏は「夜舟」と言います。“よふね”。
冬は「北窓」です。“きたまど”。

なぜ?
その意味とするところは、両方とも同じような語源です。

“ぼたもち”の餅は、普通のお餅のように粒を残さずしっかりと突き上げるのではなくて、粒を多く残すようにしていますので、お餅をつくときのあの「ペッタン、ペッタン」という音が出ないんですね。
ですから隣りにその音が聞こえないので、“搗き知らず”から“月知らず”というしゃれで、夜は暗いので、舟がいつ岸に着いた(搗いた)のか知らない、というところから「夜舟」になったということ。

冬の「北窓」は、同じようなことで、月を知らない、つまり月が見えないというところから、じゃあ北の窓だなということ、らしいです。

昔の人は言葉遊びに関してはとてもしゃれていましたね。


この言葉遊びは、商品のネーミングの際にとても役に立ちます。
商品のネーミングにはちょっと遊び心があった方が、買う方も楽しいですよね。

しかし決して安易に「○○君」とか「△△ちゃん」などといった、ばかばかしいネーミングはやめましょうね。
機械にそういうネーミングがされていると、わたしはその企業の品位を疑ってしまいます。

ネーミングした社長がとても得意げに語っているようなときにも出くわしますが、あまり“みっともいい”ものじゃありません。

草刈機の草刈正雄、などは許せますけど。


それでは、また明日。
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『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』

2013-09-21 09:53:44 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日もまた快晴の一日で、夕方の散歩もまた快適、とはいかずに、歩いていると、汗が出てきまして、家に帰るとエアコンの冷たさがほしくなりました。
しかし、しかし、それも我慢。扇風機だけで、しばらくすると汗も引きました。
夕食を終え、ドラマ宮部みゆき原作の「寂しい狩人」を見る頃には、ちょっと肌寒くなってきました。
そして眠る頃、窓を閉めようと近づいたら、涼しいというよりは冷たい風が吹き込んでいました。
ああ秋だったねぇ~(と、吉田拓郎風に)


さて、数日前、ざざっとビジネス関係のネットをサーフィンしていたら、こんな記事がありました。
『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』
その中では5つのポイントが挙げられています。
1.清潔感
2.店の顔つき
3.店頭のお品書きの価格
4.何となく醸し出している雰囲気
5.店頭のお品書きの内容


だそうです。

何の情報もなく、その場で、食事をしようと、初めてのお店に入る場合の注意点と言い換えてもいいですね。

上記は、いわばお客様の注意点ではありますが、それをあなたのお店にもそのまま置き換えることができます。
そのサイトを開いて読んでください。
あなたのお店にもたくさん役に立つヒント、お客様の本音が書かれています。


さて、清潔感は当たり前中の当たり前、ですよね。
とんねるずの「みなさんのおかげでした」のコーナーにあるような「きたなうまい店」もありますが、これは初見では絶対に入りたくないお店です。

お客様は何もプロのグルメではないので、初めから汚い店などに入る必要はないわけですし。
本当にどんなことがあっても、まずは清潔感ですよね。

この清潔感はもちろん店内も同じことです。

よくあるのが脂をよく使うお店のカウンター。
手をつくと、ヌメッと吸い付くような感じのカウンターにお目にかかったことはありませんか?
調理場の脂が飛び散って、カウンターにこびりついているわけです。

常にふきんで拭いていれば、そこまでヌメヌメとはしないはずです。
しかし、清潔感のない店では、そんなことには平気で(というよりは気がつかないんですね、お客様はそのヌメヌメ感を嫌がる人が多いということに)、その脂は、たくさん料理を作ってきた証しなんだ、と馬鹿な店主が粋がることもありますが、どっかピントがずれているように感じるのは、わたしだけ?

ただの怠惰な店です。


次の「店の顔つき」。

これはそのお店がどんな店なのか、その面構えを見て分かるということが必要だからです。
そしてその顔つきの中には、食べ物の種類がすぐにお客様にピンとくる、というヒントを与えることも、特に初見のお客様には必要なことです。

一見何の店か分からない、それ以上に理解に苦しむという店もたまに見かけますが、それは初めからお客様を無視しているといってもいいところです。
言い換えれば“独りよがり”な店でもあります。

常連ばかり相手にしているんだ、ということであれば別にいいんですが、店を繁盛させたいと考えるなら、そしてそれ以上に、お客様においしい料理を提供したいという気持ちがあるのなら、やはり店構えから、そのお店の扱っているものをシンボライズするような“つら”が必要です。

この「店の顔つき」の顔つきについては、逆に民家そのもの風というのもあります。

これは暗に一見さんお断りということを明確に表現しているわけで、これもそうした店のコンセプトによく沿った“つら”としては、もちろん“あり”です。

ですからまずお店(それは飲食店に限りません)を作ろうと考えた場合、店舗デザイナーさんによく自分の思いを伝えることが絶対に必要なんです。

それもしないで、単なる工務店に、ただ価格が安いという理由だけで依頼したりすると、そもそもそれがお客様を遠ざけるものにもなってしまいかねません。

お金はかけるところにはかけることが、お金の使い方がうまい人です。

どこにかけて、どこを抜くか。
それさえも経営の手腕にかかってきます。

とにかく店を始めたいんだから、建物と設備があればいいや、なんて安易に考えたら、絶対に失敗しますよ。

お客様は馬鹿じゃないんだから。
あなたが考えて以上に冷酷ですよ。

(明日に続く)
『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』を勝手に引用させていただきました。
お許しください。


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仕事を断る勇気

2013-09-20 10:30:00 | 一流の営業を目指そう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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台風以降ずっと秋めいた天候が続いています。
昼間はさすがに暑くて、汗もかきますが、朝晩は冷えるようになり、靴下が欠かせなくなりました。
昨日今日あたりからやや雲も多めになってきましたが、それでも降水確率はほとんどゼロです。
昨日はまた中秋の名月十五夜でしたね。
ここ数年は満足に十五夜の月が見られなかったように記憶していますが、今年はよく晴れていたので、いい月夜になりました。

でもわたしはいざ月を、と空を見たときは雲の中でした。

▼でも例年のごとく月見団子と果物、そしてススキは飾りました。
ススキは庭に植えてありますので、苦労しなくてもいいですね。





昨日は1週間ぶりの太田でした。
ある住宅建設会社を訪問しました。

この9月までは来年度の消費税増税のための住宅着工需要を喚起することがどこでも行われていたそうですが、その需要のほとんどは、大手の住宅会社に持っていかれている(という表現です)とのことです。

この消費税需要期が済むと、小さな企業では倒産が起こるのではないかなと危惧しています。

いや危惧しているというのはちょっと大げさかな。
はっきり言って、そういうことだけ(外部要因のみ)に頼っている企業は、早くなくなった方がいいのではないかと私は思います。

外部要因のみを充てにしての営業は、うまく行かなくなったらすぐに他人の(外部要因がなくなった)せいにしてしまい、反省するどころか、悪口と愚痴ばかりで、それでも努力しようとしないのですから。

リーマンショックのときもそうでした。
リーマンショックさえなかったらという声をも多く聞きましたが、そういった愚痴を吐く人がトップの企業は、そこでは何とか生き残れても、だんだんと尻すぼみになるだけで、遠くない時期に倒産の憂き目にあってしまいます。

そう思いませんか?

あなたはそうじゃないですよね。


顧客を自社、自店に引きつけておくための方策をしっかりと今までもとってきたから、今も生き残っていられるんじゃないですか。

そして来年の消費税増税の後も、増税など関係なく、お店、会社は繁盛とまではいかなくても、堅実に経営されていくことができるはずです。


で、先ほど住宅会社ですが、これからは増税などに踊らないお客様に向けて、しっかりと営業を続けていくということをおっしゃっていました。


その会社ではまだ規模的に小さいので、依頼によってはお断りすることがあるけれど、そのお断りも誠実にしたいということで、ていねいなお断りの手紙を出したいというので、その文例を作って渡しました。

そのことを会合の中で話すと、仕事を断るなんてもったいない、贅沢な、という声が仲間から上がり、それならこちらに紹介してほしいとまで言われたそうです。

もったいないけど贅沢じゃありません。
それはお客様の立場にきちんと立っているから言えることです。

自社のキャパを超えてまで受注すると、力を分散しなければならなくなります。
そうなると、そのときに当っている住まいのみならず、受注したお客様にまで満足のいくフォローができなくなり、どこかに手を抜かざるを得ない状況になるわけです。

その分を知り合いの会社に依頼すればいいじゃないか、という声も上がると思いますが、やはりそうすると、そこにまで自社の目が届かないことがさらに多くなり、何らかの問題が起こった場合にもしっかりと対処できなくなります。

結局自身の首を自分で絞めてしまうことにもなりかねない。

すべてに対して迷惑をかけてしまうよりは、誠実に理由を話し、お断りした方がそのお客様のためにもなるということです。

そうすると、逆にお客様の方は断らないと思います。スケジュール的に早く建てないといけない場合を除いては。

住まいに限らないことですが、取引はやはりお互い納得の上で行いたいものです。

自社のクオリティ(良心と技術力)を守るために「仕事をお断りする」ということは、お客様の立場に立つということでもあります。
お客様の立場に立てば、今まで見えていないことも、見えてくることがしばしばあります。

もし今困っていることがあるなら、お客様の立場であなたを見てください。


それでは、また明日。
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よりパーソナルへ

2013-09-19 08:42:43 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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昨日もよく晴れました。
気温は30℃近くもあり、日向では暑いのですが、ちょっと日陰に入ると、頬を過ぎる風も冷んやりとしていて、出てきた汗がすぐに引いていきました。
夜になるとさらに冷たさが増してきましたね。
もう足を布団の外に出して眠ると、冷えてきます。

▼爽やかな秋の陽射しに、油断したのかのんびりとわが家の庭に棲みついているトカゲ君が、玄関のタイルの上で長々と身体を伸ばしていました。





さて、昨日車でカーラジオを聞いていると、リスナーからメール投稿を受けるコーナーがあり、そのテーマが「あるといいなと思うもの」ということで、いろいろとありました。

その中では、子供の運動会のシーンをビデオ撮影してくれたらいいなというものがありました。
ビデオはどうか知りませんが、写真ではすでに、プロカメラマンが集まってそういうサイトを立ち上げ、利用されています。
多分ビデオ撮影も整っていると思います。

そういったまだまだ知られていないパーソナルなサービスは、探してみるといろいろあると思います。
例えば個人宅への出張板前とかシェフなんていうのは、すでにポピュラー化していますね。


話はちょっと逸れますが、群馬県ではある程度有名なイタリアンがあり、県内の市に支店も数軒出しているところがあります。
わたしがこちらに来てから、イタリアンと言えばそこに行くというようなお店だったんですが、最近も利用してみると、何だか以前よりも味が落ちているように思ったんですね。

自分だけかなと思ったのですが、わたしの奥さんに聞いてもやはり、ちょっとね、という返事でした。
他がもっとおいしくなったのか、その店の味が落ちたのか、それは分からないんですが。

で、その後しばらくしてから、その店の紹介が新聞の群馬版に載りました。
そこにあったのが、最近セントラルキッチンを作り、各店の主な料理の基本はそこで作っているということでした。

ああそのせいか、と私は合点し、奥さんにもそれを見せて、やっぱりねと頷き合いました。

本当にそのせいか、たまたまそのときの味が落ちていたのかは、それからは行っていないので定かではないのですが、もし本当にそのせいで味が落ちたのなら、セントラルキッチンは裏目に出たわけですね。

このイタリアンの店が評判になり、お客様もそこに高い評価を与えていたときはやはり、まだ1、2店舗のときで、やってきたお客様にその店のパーソナルなおいしさを提供していたわけですが、セントラルキッチンという、パーソナルの対岸に位置した、マス相手の、マニュアルに基づいた調理ということが、わたしに“ちょっとまずくなったなあ”という評価を与えてしまったのではないでしょうか。

こうした専門店は、たとえ支店が増えても、やはりその店の独自の味わいというものを、基本は守らなければチェーン店の意味はなくなりますが、ある程度シェフの自由裁量にまかせた方が、より専門店、その店でなければ出せない味を出せるのではないでしょうか。

それがやはり、よりパーソナルにお客様に対応できるということではないでしょうか。

これからの時代は、マスに対する、よりパーソナルな視点に沿ったサービスが、お客様に支持されていくと思います。

小さな企業、店では、飲食店に限らずに、マスに対抗するためには、消費者が心の中に秘めている、よりパーソナルなニーズを引き出し、それを事業化することが、次の時代にも対応できていく経営になります。


それでは、また明日。
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明日も安心? 不安?

2013-09-18 08:09:23 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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昨日は台風一過、すごい青空になりましたね。
しかしニュースから流れる映像は、竜巻の被害と浸水の被害。
特に、これからこれからの紅葉シーズンを前にして、京都の嵐山付近は旅館やお店が営業できない状況です。
がんばって紅葉前には何とか営業できるようになればいいですが。
そこで営業するのとしないのとでは、さらにダメージが大きくなりますから。
こちらでは何の応援もできなくて申し訳ないのですが、本当にがんばってほしいなと思います。

さて、今朝もまだ涼しい天候が続いていまして、さわやかな朝になっています。
今日一日も青空に恵まれた天候になるようですね。
朝晩の気温差が10℃以上になっています。
今朝の最低気温は19℃。最高気温は30℃近く。
気温差になれるのはたいへんですが、あなたも身体に気をつけてください。
身体という資本がいちばん大切ですからね。


昨日ある相談先の関係から、看板をつけたいのだけれど、その予算額が全然分からないので、いったいどれくらいかかるのかということで、看板会社に大まかな見積りを、相談先に代わって発注しました。

しかし、看板会社の方は、照明の場合は何ワットにしますかと聞いてきたので、それはそちらの方でサイズさえ言えば何ワット必要か分かるわけで、そのサイズなら何ワット必要です、とそちらの方から提案すべきものじゃないかと伝えました。

さらにこちらが言ったサイズでは、内部に照明が入らないんですよ、どうしますか? 
というので、そういうことは、じゃあ何ワットならこのぐらいにサイズと、そちらからの提案があるべきじゃないのかと、伝えました。

わたしは最初から『?』と思いながら話しました。
そういう、お客様の方にプロとしての提案するという面がやはり欠けているんだなあと、だからそういう会社は伸びないんじゃないのだろうかと思いました。

プロならプロの領分というところがあり、素人では全然分からないことがあります。
伸びる会社は、そういったところを自分の方から分かりやすく噛み砕いて説明し、具体的に提案できるんです。

今でも80%以上のこうした小さな企業は、相手から言われたことを、ただ黙々とこなすだけに留まっているんじゃないでしょうか。
「ここをこうしたら、もっとよくなります」とか、「これは必要じゃないですよ」とか、お客様サイドに立った提案を積極的にすべきです。

そうしてこそ、明日も見える企業に成長していけるんじゃないかなあと、思います。

自分などはいろいろなビジネス書を読んだりしたり、素晴らしい経営者の方のお話を聞いているので、上のような会社の方の声を聞くと本当にがっかりすることがよくあります。

やはり進んだ経営者の方の本や言動は、進んでいるからこそマスコミが注目し、それが情報として流されるわけで、それが目立たなければ、みなさんがそこまで同じように進んでいるからだということもいえます。

目立つということは、他がだめだということでもあります。

もっと経営のレベルを上げていきたいですね。
無理? かなあ。

それでも何とか今までやってきているから、これからもやっていけるだろうという、何の根拠もない安心感で、毎日を過ごしているんでしょうね。
もしくは明日どうなるかわからない不安感に苛まれながら、何も手を打たないで過ごしているか。

あなたは違いますよね。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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創業支援に足りない販売促進支援

2013-09-17 08:55:55 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は休日でしたが、台風18号の通過でたいへんでしたね。
こちら前橋でも強い風が吹き、個人的にも、バラの木が倒れそうになったので、強い風と雨の中、支柱を追加してしっかりと倒れないようにしました。
いやはやたいへんでした。
でも災害に遭われてしまった方にとってはたいへんどころじゃないですね。
お見舞い申し上げます。

今朝は台風一家(いや一過)、ものすごいという形容もでいいような青空が広がっています。
ゴミ出しに外に出ましたが、その上空は見渡す限り、雲の一片もなく、これこそ快晴というんでしょうね。
吹く風も冷たいような涼しさです。

この涼しさは昨日台風が去り、青空が見え始めた頃から、がらっと季節が変わった感じになったときからです。
昼食のときにはまだ湿気と暑さでしょうがなくてエアコンを入れてみたのですが、2時過ぎになると涼しさが勝るようになり、夜には靴下を穿いていても、冷たさが伝わってくるという気温になりました。
Tシャツ1枚だけの上半身はちょっと寒くて、思わず“ほぼ日”の膝掛けを肩にかけてしまいました。



さて、本題です。
最近、各地の自治体や商工会議所、商工会などで、新規起業志望者及び起業したての企業や個人に対しての『創業支援セミナー』がしばしば開かれているのを、チラシなどで見かけます。

そしてそのプログラムを見てみると、事業計画書の作り方や資金計画など、そして税の知識の修得などが組み込まれていますが、どのセミナーでもいえることですが、肝心の、商品をどのように販売していくのか、そしてその顧客の作り方サービスの告知方法など、売上を得るための方法支援というか、アドバイスが全然見当たりません。

それでは「創業支援」としては、片手落ちではないでしょうか。

経営計画書を重要視することはもちろん必須ではありますが、それは事業が軌道に乗り出してからでも遅くはありませんし、当面事業を始める際にはどうしても必要とはいえません。

それよりも事業を始めるためには、何をどのように販売するか、サービスをどのように未知のお客様にお知らせしていくのか、ということの方が重要ではないでしょうか。

それこそ明日の資金計画も立てられ、事業計画も必要になってくるのです。
それを抜きにして事業計画や資金計画などはまさに机上の空論に過ぎないわけです。

商品が売れなければ、サービスができなければ、資金も何もあっという間に消えてしまいます。
それは自分自身も身に染みて分かっています。

なのに、どうしてまず販売方法やサービスの告知方法を教えないのでしょうか。

創業直後に社長からよく聞く言葉があります。
それは、
店さえ作れば、いい商品があれば、このサービスさえあれば、お客様は来てくれるはず、と思っていた」という言葉です。

私が受講した『創業支援セミナー』は幸いにも、毎回午前10時から午後5時まで昼食休憩1時間のみで計5回あり、それぞれにじっくりと時間がとられた立派なものでしたが、最近はたった1回で終えるおざなりなもの(計画者はそう思わないでしょうが)が多いように思えます。

確かに、1回だけでは事業計画書と資金計画などの計画だけで終えてしまうでしょう。
しかし創業の目的は事業計画書を作ることではなくて、始めた事業をどのように維持、成長させていくのかということが肝心かなめなわけです。

商工会議所や商工会、そして各自治体の創業支援を管掌する部署の方は、ぜひとも実践的な販売促進もアドバイスできるプログラムにしてほしいな思います。

現状のままでは、せっかく創業した人が、すぐにあきらめてしまう事態が頻繁に起こることは必至です。

創業した後はもちろん事業者本人の責任ですが、事業を興すまではあれこれと世話を焼きながら、後は勝手にやれ、では創業イノベーションはなかなか起こらないのではないでしょうか。
特に地方では。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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“こんな日”だからこそできること

2013-09-16 10:29:08 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝のニュース映像を見てビックリしました。
あの京都の渡月橋が桂川の流れの勢いで今にも流されてしまいそうなものです。
思わず声を上げてしまいました。

今関東にどんどん台風が近づいて来ています。
昨夜、今朝には熊谷とみどり市で竜巻が起きました。
こんな近いところで、恐いなあと一瞬震えます。

わが家の大きく成長した槐(えんじゅ)の木が強風にあおられて今にも倒れそうです。
数年前にも近くを通った台風の風で半分がた倒れてしまったのですが、何とか支柱で支えて元通りになったのですが、また倒れそうです。

根が地中深くに張らないで、横に横に広がっているので、強い風には弱いようです。
同じように今年植えた背の高いバラも、支柱ごと倒れそうです。

今日は3連休の最終日の休日なので、この時間(朝10時頃)でも、窓から大通りを眺めてみても、人っ子一人歩いていませんし、車さえ見えない時間が多くあります。

普段ならこの時間は、近くのコンビニやスーパーへ行く人や通行人の姿がたくさん見えているのですが。


こんな日のお店はたいへんですね。
こんな日は逆に、日頃時間がとれなくてできないことを、やることですね。

いくらお客様の信頼を得ていて、顧客がたくさんあるお店でも、こんな荒れ模様では来たくても来れない人がほとんど。
じゃあどうするか。

休まない方がいいです。

よくこんな日だから休んじゃおうというお店もありますが、こんな日でも、一人や二人は急用で必要な品物を買いにくるお客様はいるはずです。

こんな日にこそ開けておくことが、お客様サービスではないでしょうか。

自分都合で店を閉めるのは簡単ですが、そのために肝心のお客様の信頼を裏切ることになってしまったら元も子もありません。

もちろんこんな日のことです。
もし店が閉まっていてもお客様はありがたいもので、「しょうがないよな、こんな日だもの」と考えてくれるものですが、こんな日だからこそ、昔のセブンイレブンじゃないですが、「開いてて良かった」と喜ばれるわけです。

そうして歓待すれば、余計にあなたの店から離れなくなるはずです。

お客様だって「開いててくれてよかった」と心から思っていることですし、あなたの方も、こんな日なのに本当によく来てくれたと思うわけで、お互いにとって「本当によかった」と思えるのではないでしょうか。

“こんな日”だからこそできるお客様サービスもいっぱいあります。



それでは、また明日。
明日は台風一過、青空が見えていればいいですね。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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地元資本のスーパーは地元産に力を入れよう

2013-09-15 10:41:54 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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昨夜から雨が降っています。
断続的に強くなったりもしています。
これは台風の影響ですが、関東一円に、雨による災害の各種の警報が飛び交っています。
群馬にも、その兆候は見えないのですが、竜巻警報まで出ました。
どうなるのでしょうか。
分かりませ~ん。とふざけている場合じゃない!


さて、今日は9月最初の3連休の中日ですが、雨、それも台風さえ近づいて来ていますね。
レジャーどころじゃないんですが、それでも昨日からでかけられている方もいらっしゃいますよね。
高速道路が渋滞していましたから。

昨日あるスーパーに出かけてきました。

世の中は3連休ですからね。
案の定というか、店内は土曜日というのに、時間帯のせいでもありますが、閑散としていまして、やはり歳をとった方がほとんどでした。
自分も他人の目から見たその仲間に近いでしょうが。

青果売場ではやはり旬はぶどうですね、今は。
そして梨(豊水)と、出始めたリンゴ。
リンゴはこのようなチェーン店では地元の品種がなくて、一般的な今盛りの「津軽」でした。

このスーパーに行く前に、先日オープンした際に、私がけっこうこき下ろした直売所にも寄ってみました。
オープン後初めてのチラシも入ったものですから。

正面入り口にはやはり出盛りのぶどうがたくさん展示されていました。
その中には珍しい、私も初めてというような品種もありました。

リンゴも群馬しか出回らない「赤城」という品種がありました。
久しぶりにお目にかかりましたね、この「赤城」には。前橋に住んでいながら、ですよ。

これはやはり直売所ならではのことで、こうした販売所でなければ、生産農家の庭先に出している農家の直売所にまでいかなくては、手に入りません。

一般のスーパーには出回らないこうした珍しい、特に地元だけで生産消費されている生鮮品を、地元資本のスーパーは、もっと集めてきて、販売した方がいいのではないでしょうか。

それでこそ、他の大中資本のスーパーとはひと味もふた味も違った店舗展開が可能になるのではないかと思いました。

もちろんおざなりっぽくどこのスーパーにも今は「地元生産農家コーナー」が設けてあり、野菜や果物を販売していますが、そのコーナーではありきたりのものしか見たことがありません。


そういえば、昨日、テレビ番組の私がよく見ている日テレの「青空レストラン」を見た際にも、三芳の川越芋というサツマイモの中に、珍しい「七幅人参」という名前の芋が紹介されていました。

外の皮はほとんど白くて、一見「うん?」という感じですが、焼き芋にして中を割ってみると、それはそれはきれいな人参の色。
人参と同じカロテンが多くは含まれているからだそうですが、一度は食べてみたいと思わせるサツマイモでした。

で、こうした野菜も、あまり多くは生産されていないので、消費は地元だけ、下手をするとその栽培農家と近所だけで消費されているといっても過言ではない産地ものがけっこうたくさんあると思います。

NHKの金曜日午後8時からの「キッチンが走る」を見ていても、いつもそう思います。
この中にも、本当に地元にしか出回らない、しかし地元ではポピュラーな産物というが必ず紹介されます。


このように、地元ならではの、地元にしかない生鮮品がたくさんあります。

そうした地元にしかない生鮮品を、地元でもその生鮮品を知らないお客様に積極的に提供するのも、地元資本のスーパーの役目ではないかなあと、昨日そのスーパーに行って思いました。

地域を栄えさせるというのは、そういうことでもあると、私は思います。


それでは、また明日。
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