言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「頼母子講」的なお客様サービスを

2013-08-31 09:57:23 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日よりも今朝は、いちだんとの蒸し暑さがあります。
各地で昨日は残暑の猛暑を記録しました。
館林では37℃以上、前橋でも同様36℃ほど。
今日はそれよりは低くなるようですが、その分湿度が高く、蒸し暑さでは昨日よりもひどくなるのでは………。
昨日は気温は高かったのですが、強めの北風があり、それが体感温度を下げてくれていたようです。
九州近くまで来ていた台風は、温帯低気圧に変わりましたが、雨台風で九州の方ではこれからも雨が続くようです。
こちらでは昨日夕方には夕立があるという予報でしたが、降ったのは窓辺のガラスに数滴つくぐらいの、雨量ゼロの雨のみでした。


さて、8月も今日でおしまい。
昨日のうちにホワイトボードの予定表も9月用にに書き直しました。
まだまだ大きな余白がありますので、もっともっとホワイトボードを埋め尽くしたいですね。

わたしの仕事に限らず、どんな仕事にも問題は無限にあっても、試験問題のように、正解はたったひとつというようなものはありません。

ひとつの正解があっても、その正解が他の企業の問題になると、同じ正解では誤答となってしまう場合がほとんどです。
いえ、ひとつの企業で出された正解は、他には通用しません。

通用するところがあっても、正解のすべてを用いると、とんでもないことになるおそれのあります。

だから仕事は難しい

でも、だからこそ、仕事は面白いともいえます。

面白いと思う人が、自分から正解を出して、成功していきます。
難しいと思って、尻込みしてしまうと、そこで終わりです。

苦しいことも楽しんでみるというぐらいの楽天家とはなかなかいきませんが、それなりに苦しいことも楽しむすべは、日本人は昔から生活の知恵として持っていました。


そのひとつが銀行や保険制度がなかった時代に行われた「頼母子講」

その昔、わたしの母親なども、近所のみなさんと毎月1回どこかに集まって、“今日はたのもし”といって出かけていくことがありました。

その頃、まだ小さな子どもであったわたしなどは、“たのもし”っていったい何のこと? と思っていましたが、大人になっていろいろ本を読むうちに誰に教わるでもなく、その意味とシステムを知ることができました。

いわゆる定期積金ですね、一種の。利息はつかないけれど。

仲間が毎月同額のお金を出し、それを月ごとに仲間内の誰かにまとめて渡すというシステムで、仲間の数の月数ごとに、そのまとまった金額が手に入るということです。

順番になっていますので、自分が回ってくる月が判りますので、そのときにまとめて入るお金で何か、日頃は高くて買えない(もちろんローンなんてなかった時代ですから)品物を買うことに使ったり、また家計の足しにしたり、そのときだけちょっと家族で贅沢したりと、その使い方はいろいろでしたが、その頼母子講そのものも、その時代の娯楽替わりに女性たちは行っていた節もあります。

原始的な互助システムですね。
これって、現在でも「共済」という形で残っています。


またお店などでも、それに類似した形でお客様サービスに頼母子講のシステムを使っているところもありますよね。
ポイントサービスもその一種ともいえますか。

これはお客様を逃さないひとつの手でもありますし、お客様が期待している以上のサービスを店側がその都度行うことで、よりいっそうお客様を楽しませるイベントにもできます。


あなたのお店でも何か、これに類したサービスを行っていますか?

ちょっとお客様に負担していただき、店側はそれに上乗せした形でお客様により以上還元するというサービスです。

みんなで=お客様も店のオーナーも従業員もすべてが楽しめるそんなサービスシステムを、あなたのお店独自で考えてみませんか?



何だか最初書き始めた「仕事には正解がない」というテーマからはずれてしまいましたが、これについてはまた思い出したら後日に。

それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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「校正ミス」撲滅セミナー、やるぞ!

2013-08-30 09:59:36 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今日は久しぶりに35℃を超えるという予報がでていますが、朝からその気配が濃厚で、少し掃除で動くと、汗がでてきます。
今日は8月の30日。
明日で暑かった真夏も終えます。
果たしてどんな9月、秋になることやら。
安倍政権では有識者に消費費税増税のヒアリングを何回も行っていますが、わたしにはそれがひとつの儀式にしか見えないのは皮肉な見方過ぎますか?
一応そういった機会を設けてみなさんに意見を聞きましたよ、その中では賛成が多かったでしょって言うためのパフォーマンスに過ぎません。
ある意味最初から増税賛成派を多く読んだからそうなっただけの話です。
全員が賛成となれば、それこそ見え見えになってしまうから、中に反対者を多くならないように入れこんだ、というだけのことです。


このところ脳関係の本を読み、5月に行った「校正ミス」撲滅セミナーの原稿をさらに充実させようと、手を入れたりしています。

全国の印刷会社にDMを送り始めていまして、数件ですが、その問い合わせも来ている状況ですので、近いうちに決まりそうです。
そのための原稿を、みなさんの期待を裏切ることの内容にしたいと、現在がんばっています。

「校正ミス」は、いくらその都度対処して、みなさんで「校正ミス」をなくすための会議を持ち、ある取り決めをしても、絶対になくならないものではなでしょうか。

なぜなら、それはやはり人間がやるもの、だからです。
人間がやる限り、必ずどこかで「校正ミス」は起こります。
じゃあそんなセミナーをしても無駄じゃないかというと、それはそうじゃないんですね。

「校正ミス」は、そのときに校正をする人間の心理と脳の働きに、ほとんどそのミスの原因が潜んでいるんですね。
それを解き明かして、その要因をできるだけその校正時に取り除くことで、ある程度=今まで以上に防げるということで、セミナーを進めていきます。

印刷会社の利益を圧迫している要因のひとつは「校正ミス」にあるといっても過言ではありません。

「校正ミス」さえなければ、予定している利益が得られるわけですが、そこに少しでも「校正ミス」があると、値引き対象になったり、ひいては再印刷、さらにはチラシなどでは価格表示ミス分の差額支払いとか、次回チラシの印刷代金サービスとかで、利益なんて吹っ飛んでしまう以上に、赤字になってしまうというケースも多くあります。

必要悪ということで最初からそのコストまで見ているとしたら、それはそれでクライアント・サービスとしてはいかがなものかということもいえます。
またそんなことができるはずのないシビアな競争の中に印刷会社も当然置かれています。

例えば印刷の場合、チラシ10万枚を印刷するとなると、紙は10万枚プラス0.05%程度上乗せされた価格で見積りに乗せられます。

印刷は1枚目から使えるものが印刷できるわけではなく、チラシなどでは数百枚から数千枚は、印刷具合を見るということで、いわゆる試し刷りが行われます。
しかしその分の無駄になった(単なる無駄ではなくて、必要な無駄ではありますが)紙代金も、ちゃんと見積りに計上されるというのが印刷見積りでは常識中の常識です。

このコストは「校正ミス」などの無駄経費とは一線を画すもので必要なのですが、そこにさらに「校正ミス」による再印刷にでもなれば、さらなるコストがかかってしまうわけです。

そして、そのコストはクライアントには請求できない本当に無駄なものです。

そのような本当に無駄なコストをできるだけ排除しましょうというのが、このセミナーの大きな特長でもあります。

セミナーの精度を上げれば上げるほど、その無駄経費はなくせるわけで、それはひいては資源の節約にもなるわけですね。

がんばんべえ。って、また上州弁が出てしまった。
そういえば、もう関西からはるばる上州に移り住んで、この9月で36年にもなるかなあ。

そうして、そのほとんどが「校正ミス」との戦いでもあったわけですね。

この「校正ミス」セミナーの原稿の精度を上げることで、印刷業界だけではなくて、他の人的ミスが伴う業界すべてに通じるものになるではないかとも思っています。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

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プレゼン用企画書の作り方

2013-08-29 08:55:27 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は曇っています。
しかし徐々に晴れてくるような感じでもあります。
昨日午後あたりから湿気が高くなり、気温の高さと相まって、蒸し蒸しとしたものになりました。
夜も湿気を払うために、久しぶりにエアコンを入れて就寝しました。
電気代のことを考えると入れたくはないのですが、蒸し蒸しとしたまま床についても、なかなかゆったりとは眠れないので、いろいろな面での差し引き計算で、エアコンスイッチONが勝ちました。
今朝も蒸しっとしていまして、気温も30℃以上になるということで、昨日以上に熱く感じそうな予感をはらんでいます。
と、入力しているうちにも陽が射してきました。


昨日は水曜日でしたが、変則スケジュールで太田商工会議所へ行ってきました。
太田商工会議所での第3回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」でしたので。

昨日のプレゼンは2社で、両方とも商業関係で、2社とも初めからわたしも関わらせていただき、この発表会に向けてのアドバイスをずっとさせていただいてきました。

一社はパワーポーイントをうまく使ってのビジュアルでのプレゼンテーションでしたが、片方はビジュアルも写真だけで、説明のみでした。

パワーポイントに慣れていないということで仕方のないことですが、やはりこに時代、パワーポイントの、様々に動く機能をうまく使った方が見る人の気持ちも引き入れられるようにも思います。

かく言うわたしもパワポについては、ただ表と文章を入れるだけしか使えないのですが。
いかんいかん、他山の石として、自分ももっと使えるようにしなくては、と思った次第です。

でもでも、です。
パワポを使いこなし、動画なども取り入れて、プレゼンテーションをするのはいいのですが、それがうまく流れれば流れるほど、後々にまで見た人の印象に全然残らないということもあります。

まるで風景画がゆっくりと流れているような感じで捉えられてしまうと、せっかくのプレゼンも、肝心のことが伝わっていかないということになります。

よく静かな部屋の中で、その雰囲気を壊さないように流れているBGMと同じようなものにとられてしまえば、プレゼンの意味がなさないわけです。

やはりどこかでインパクトを与えるために、ストップモーションにしたり、まったく色合いも、写真なども違ったものをあるところで挿入するようにしないと、印象に残らないことになります。

難しいですね、プレゼンは。
わがこととして、もっと工夫しなければいけないなと、感じた次第です。

これは企画書なども同じですね。
いい企画であっても、長々と書かれていたり、しょうもない表やデータがダラダラと添えられていたりし過ぎると、肝心の企画のポイントがズレてしまうおそれもあります。

企画書は10枚にしろとか、A4で1枚に、企画のポイントだけを大書しろとか、企画書の書き方の本を見てもいろいろな意見があります。

それらは参考にするだけにして、やはり自分なりの企画書のスタイルを作り上げるのが、企画を作る人の義務でしょうね。

企画書を作り込むことよりも、何が一番その企画にとって大事なことなのか、それを相手側に立って一度客観的に眺めてみることも必要ですね。

そうしないと、どうしても自分の企画にのめりこんでしまうおそれがあります。
自分の企画に惚れ込むことは絶対に必要ですが、それが独りよがりになっていないかという検証も、大事です。


それでは、また明日。
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小さな問題は小さなうちに対処を

2013-08-28 08:07:46 | 生き残るということ


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日はよく晴れて気温は高くなりましたが、強めに吹いている風が気持ち良くて、気分良く過ごせました。
今朝もさわやかな風で、寝起きも爽やかでした。
しかし天気予報を聞くと今日は昨日よりも気温が高くなるということ。
昨日も真夏日の気温ということで、気温は高めなんですが、風が北風で、乾いていることもあって、その分身体に当たる体感温度が低いわけですね。
来週の今頃は台風騒ぎになっているような感じですね。
いよいよ秋台風が日本列島にやってくる季節になりました。


さて、この前の日曜日の夕方、早めのお風呂に入る前に汗をかこうということで、庭にはびこっている草むしりを1時間ほどしました。
小さな熊手で、はびこっている根を引っかけて抜くわけですが、大きな草は比較的目につくこともあって、ほとんど抜くわけですが、小さな草は熊手には引っかからないので、いちいち手で抜かないと、だめなんですね。
それで、どうしてもそんな小さな草はそのままにして、大きな草を中心に抜いていくわけです。

ちょっと遠目から見ると、それでも相当きれいになっているように見えるものです。

で、思ったのは、これは何かあることに似ているなあと。

そうです。
会社内の様々な問題と、その問題をいかにして処理していくかということです。

社内にはびこる大きなマイナス面はすぐに目につき、それに対して手をすぐにでも打てるわけですが、小さな、あまり目につかないキズとか、悪い習慣、ちょっとした問題などはあまり見えなくて、見えても大したことがないように感じるとか、小さいからから後でも何とかなるだろうと、まず目につく大きなことから対処して、改善していこうとします。

しかし、小さな目につかない草も、そのうちあれよあれよと思う間もなく、とても大きく成長していきます。
気がつくと、大きく成長していたりします。

それと同じで、社内の小さな不満やミスをそのままにしておくと、いつの間にか大きく増殖してはびこっていることもよくあります。

あああのとき摘んでいれば、簡単にできたし、こんなに大きくなることはなかったのに、と後で思ってその問題に対処しようとしますが、そうなると、小さなときに摘むときの労力の何倍もの力が必要になります。

草むしりと同じで、社内のちょっとしたミスや問題には、小さなとき、たとえ目につかないことであっても、日頃から隅に溜るゴミの目がいくように、気をつけていて、その小さなものを見つけたら、すぐに小さなうちに解決しておきたいなあと、草むしりをしながら思いました。



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「半沢直樹」のあるシーン

2013-08-27 09:57:34 | 接客


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朝目が覚めて起きだした時にはまだずいぶんと降っていた雨が、朝食をとっているうちに止んだようで、食べ終える頃には明るい朝日がさんさんと、という感じで差してきました。
その雨は昨夜から降り出してずっと朝まで降っていたようですね。
ゴミ出しで外に出たときの頬に当たった風は、ちょっと冷たさも感じられる爽やかさでした。

昨日の日中は、気温も32℃近くもあったようで真夏日のそれでしたが、夜にもなるとずいぶんと涼しくなりました。
初秋の趣です。

いくら猛暑、激暑の夏だったといえ、季節が移ると、やはり風も変わるんですね。

今日も昨日と同じぐらいの気温になるようですが、昨日と同じように湿気が少ないようなので、夜にはまた恵那紺なしの涼しさになるでしょう。
ここ3、4日ほどは夜はエアコンのお世話にならずに済んでいます。
昨夜なんか、寝る間際には開け放った南の窓から、雨まじりの冷たい風が枕元まで吹き付けてきたので、あわてて閉めてしまいました。



さて、またドラマ「半沢直樹」のことですが、一昨日も面白かったですね。

で、このドラマでわたしが一番印象深く残っているのシーンがあります。

それは第1話でのあるシーンです。
以前に書いたことがあるかな?

半沢が融資を申し込んできた会社に入っていくシーン。
経営的には苦しく、普通なら融資はできそうにない財政状況なんですが、その工場に入っていくと、そこで働いている従業員のすべてが彼に向かって、「いらっしゃいませ」とか「こんにちは」と笑顔で挨拶するわけです。
そうして社長に会うわけですが、財務状況を帳簿で確認して次の取引先に向かいます。

その次の取引先が前半の大きな問題になる取引先です。
その工場内へ入っていくと、従業員は彼に知らん顔して見送るだけです。
一体この男は何だろって感じで。
それにその仕事ぶりも何だかダラダラとしている感じです。

内心彼は思うんですね。
「ここは危ないな」と。
その台詞はでてきませんが、それを半沢役の堺雅人さんは、うまく顔の表情で演技します。

で、結局両方に融資はすることになるのですが、その後の展開は、ほとんどの方がご存知ことですので内容は省きますが、そのふたつの象徴的なシーンは、多分ほとんどの人は見ていても、そのまま目から頭の中を素通りして記憶にも残っていないでしょうが、わたしは自分の仕事柄、そのシーンがとても印象深く記憶に残っています。


なぜ今そんなことを? と怪訝に思われるでしょうが、昨日伺った相談先で、その話をさせていただいたからです。

製造業などでは特にそうですが、その会社の事務所に伺うと、ほとんどの企業がそうですが、そこで事務を執っている方々の愛想が悪いんです。
悪いというと語弊がありますので、素っ気ないとでも言い直しましょうか。

訪問してくるお客様が少ないので、ある意味そうなってしまうのでしょうが、お客様に慣れていないんでしょうね、ひとつには。
やってくるのは多くが下請け取引先と運送会社のドライバー、そしてたまにクライアント。そんなものですからね。

またそうした企業では、接客という面においてはそんなことサービス業じゃあるまいし、する必要もないと考えている経営者の方が多いですしね。
もちろん優れた経営者の方の中には、接客に力を入れている企業もありますが、あまりお目にかかったことはありません。

たとえ製造業であり、直接はお客様とも接することがない会社といえども、訪ねてくるどなたかはいるわけで、そういう方たちすべてをお客様と考え、気持ち良く接するという企業が、これからは質の高いメーカーのひとつの要素になってくるのではないかと思うんですね。

たとえ下請け先の担当者であれ、運送会社のドライバーであれ、もちろんクライアントであれ、同じように気持ち良く接客するということが、勝ち残っていく企業のひとつの小さなことですが、要因でもあります。

そうじゃないでしょうか。

何言ってんだ、くちばしの蒼い奴め、と思う方は勝手に思ってください。


それでは、また明日。
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「校正ミスをどのように少なくするか」

2013-08-26 09:08:18 | 販売促進コンサルタントの日記


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今朝は朝からよく晴れています。
快晴といってもいいでしょう。
湿気も少ないので、とても爽やかです。
いつまでも布団の中にいたい、そう思わせる朝です。
でも仕事があります。ありがたいことです。

昨日も気温が30℃には届かず、涼し目に過ごせました。
今週前半は早秋のような爽やかな天候で、後半がまた猛暑に近いジメジメ感が戻ってくるようです。

秋のような風を受けて郊外などを車で走ったりしていると、何となく郷愁感にそそられます。
ふるさとを遠く離れて暮らしているわたしのような者しかそのように感じないのでしょうか。


さて、今年の4月末に秋田市にある中堅の印刷会社に、校正ミスをどのようにしたらなくすことができるのか、というテーマで2時間ほどセミナーを開かせていただきました。

経緯としては、わたしは、「講師依頼.com」というウェブサイトに登録していまして、そのサイトに「校正ミスをなくしたいのでセミナーを」という依頼があり、それに応募して、数人の中からわたしが選ばれたわけです。

その理由は、やはりわたしが約35年もその中に身を置いていて、ほとんどすべての「校正ミス」にぶつかっている大きな体験があり、そこから何か、ミスを少なくできる要因もあるのではないかという提案を受けてくれたわけです。

この校正ミスですが、どの印刷会社や広告制作会社でも必ずつきまとうマイナスの部分で、どのように対策を立ててもなくなることはありません。

でも少なくすることができます。
少なくし、校正ミスを限りなくゼロに近づくためにはどのようにしていけばいいのか。

このことをそのセミナーを終えた後も考え続けました。

もちろんそのセミナーの中でも述べたように、システムを構築して校正ミスを少なくしようと思えばできないことはないはずなのですが、いくらしっかりとシステムを作っても、校正ミスはどこかから必ず発生します。

それは接客マニュアルをきちんと作り、社員全員のみならず、アルバイトにまで徹底させても、どこかでお客様に対して悪い思いをさせてしまうことがあるのとよく似ています。

なぜでしょうか。

それは校正も接客も、人間がしているからです。
人間はシステムで動くものではないからです。

システムで動くのなら、それは人間ではなくてロボットでしょう。

人間が接客も、校正もしているから、思わなかったところからでも校正ミスが起こるのです。

人間が行うのですから、必ず校正ミスは出るということを前提にしなくてはなりません。
そして、そのミスが起こった後をどのようにするかというシステムを構築しておけば、ある程度の校正ミスをカバーすることは可能です。

そうしてもうひとつ、どうしてもでてしまう校正ミスをできるだけ少なくするにはどのようなことが必要か、ということをわたしはこのところ考え続けていました。

そこで到達したのが、脳の仕組みの解明と、その仕組みを知ることによって、校正ミスを少しでも少なくできるのではないかという中間の結論になりました。

で、そのために実際にどうすればいいのかということで、これから印刷会社さんに向けてセミナーを行っていきたいなと思いました。

もしこれを読んでいる印刷会社の方がいらっしゃいましたら、一度メールでご連絡をください。

こちらまで→k1948f@nifty.com


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店内奥の利用

2013-08-25 10:24:36 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝からしとしと雨です。
お~いあの猛暑、どこ行った?
涼しくて、短パンTシャツじゃちょっと寒い感じ。
早すぎないか、秋?
これって今日まで?
もちろんまたあの猛暑も1回ぐらいは戻ってくるよ。

昨日は昼間はちょっと蒸し蒸ししていましたが、夕方の頬に当たる風は冷んやりとしていました。


さて、昨日の夕方、スーパーで1週間分の食料を調達していたら、携帯が鳴りました。

ある相談先からの電話でした。

店内の奥に行き、あまりお客様がいないところで話しました。

しかしわたしはその場での当意即妙のいい答えはできない質で、相手の方にもちょっと迷惑をかけてしまったような気がします。

座り込んでじっくり考えるとか、その場ではなく、持ち越してトイレの中や入浴しているとき、そのいい答えが出てくるということがしばしば。

ああ、こう応えればもっとお役に立てたのになあと、いつも後から残念に思うときもしばしば。




で、本題はこれに関係あるのかどうかとなると、ちょっと関係ないか。

スーパーの店内奥で、携帯で話していた場所は、ほとんどお客様がいませんでした。
そこは総合スーパーなので、食品の他に日曜雑貨や軽衣料、インテリア用品、電気製品、シューズまで扱っているところで、ワンフロアにすべてが揃っていますので、広いんですね。

ですからお客様がいないところもあるわけですが、片や生鮮品のところは混雑しているのです。
カートを押しながら、人をかき分けるほどです。

でも、わたしが話していた場所には人っ子一人もいませんし、10分ぐらい話しこんでいるうちに目に入ったのは、迷い込んできたような感じの子供がひとりだけでした。
もちろん店員の方も一人もやってきません。

節電で照度を落としていることもあって、暗さもある、といった場所です。

別にそれでいいのだということであれば、いいのですが、ちょっともったいないですね。


どうせそれほどお客様が来ないところでも、なくすことができない(ついで買いと、いつでもほしい商品があるというお客様の安心感のために必要でもあります)のなら、その一部で、お客様が喜ぶイベントを、昨日のような土曜日や、日曜日、祝日に限ってやってみるということで、そのコーナー自体に日の目があたるということもあります。

例として、店頭実演販売のプロを招いて商品販売すると、一石二鳥にもなります。

その他にも様々な利用法があります。

その気になって考えれば、ですが。

もしかしたら、生鮮品の販売力のせいで、その繁盛部分だけに社員の目が向いているというのも、ちょっと恐い気がします。
いや社員の目はそちらに向いているのは当然でしょうが、背錦紗の目はやはり、常にお客様がいない売場をどのように活性化させていけばいいのかという課題も、常に頭に入れていないといけないですね。

いかがですか?


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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食べごろの温度

2013-08-24 10:26:53 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日は久しぶりがふたつ。
そのひとつが、一日中雨が降り続いたこと。
もうひとつは、そのせいで猛暑の空気が冷え、丸一日エアコンのお世話にならなかったこと。
夜も涼しくて、窓は開けていましたが、もちろんエアコンをかけなくても済みましたし、これも久しぶりに掛け布団を身体にかけてしまいました。

今日もまだその続きで、涼しさが続いていますが、曇りがちの空も徐々に雲が薄くなり、青空もそこここに見えてきています。
これで晴れてくるとまた暑くなります。
予報ではまた真夏日に逆戻り。(昨日は最高気温が28℃ぐらいの夏日でした)

ま、このように暑さと涼しさが交互にやってきながら秋に向かっていくわけですね。


さて、前橋市内でも東南部にあたる、わたしが住んでいるこの地域一帯でも徐々に市街地化していて、住まいの周りはほぼ民家と、そして道路沿いは流通業が占めるようになっています。

でもそんな中にぽつりぽつりと梨畑がたくさん点在しています。
幸水や豊水といった種類ですが、この地域の名前から「大島梨」といわれています。
箱にもそのように印刷されています。
まああまり有名ではないようですが、一種のブランド梨、ですかね。

その梨の栽培農家では、道路沿いに臨時直売所をそれぞれオープンさせています。
一番近くでは、わたしの自宅から歩いて数分のところにも1軒あります。

2、3日前にその直売所に行き、知り合いの2軒に梨を送りました。

で、ついでに、ちょっと傷ついたものが500円で5、6個入ったものも販売されていましたので、買ってきました。
スーパーの半額ぐらいですね。

傷はついているのですが、中は全然傷んでいません。
それがまたうまいんですねえ。冷やして食べると、最高です。

▼その中のひとつです。
 (あ、ちなみの隣りのマグカップはスタバの沖縄バージョン版です。カップのふたはスナフキンですね)




もちろん売店でも、ひとつ、味見に剥いてくれます。
そこでもやはり冷えているものを剥いてくれますので、うまいことうまいこと。

この冷えた梨をその場で剥いて食べてもらうということも、ちょっとした販売の戦術とはいえないまでも、コツですね。


その日は計2回、一度は様子見で行き、伝票をもらってきて、二度目に送るために行ったのですが、最初に食べたのは冷え冷えのおいしい梨で、二度目のは「冷えていないけど」と言いながら剥いて出してくれたもの。

やはり感じが全然違います。
猛暑の中でしたので、余計にその冷えた梨のおいしさが際立ったわけです。


おいしい料理を提供するコツは、熱いものは熱いままに、冷たいものは冷たいままにお客様に食べていただくことが、味に沿える演出の重要な要素です。

しかし今でも、そういった基本中の基本を無視した料理の出し方をしている飲食店や旅館なども目につきます。

特に人出の足りない旅館などでは、シナシナの刺身を出されたり、ぬるくなった茶碗蒸しなどが出てきたりと、肝心の料理の基本を無視した出し方がまかり通っているところも少なくありません。

そういった飲食店や旅館で、「最近はお客様が少なくなった。もうだめだ」と嘆いているところも多く存在しています。

お客様が少なくなるのは当たり前ですよね。

基本をきちっと守り、お客様に喜ばれてこそのサービス業なのに。

はっきり言って、それほど際立った味でなくても、料理のちょうど食べごろの温度で出されたものを口に入れる限り、「おいしい」と感じるものです。

料理の“味わい”には、その食べごろの温度も重要だということを、理解してほしいですね。

人手が足りないからとか言うのは理由にはなりません。
サービス業を営んでいるのに、人手が足りないからとサービスを疎かにすることそのものがその店をだめにしているのであり、それがひいては人手を少なくしている原因であるということ、それを本当に理解してほしいですね。


それでは、また明日。
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さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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5段階アンケートの愚

2013-08-23 10:10:35 | アイデア・事例


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朝6時過ぎに起き出したときは曇っていましたが、9時頃から雨が降ってきました。
雷も。
空を見るとずっと降り続きそうな感じですが。

昨日はある程度晴れて、暑い一日でした。

そんな中わが市では、午後にはお客様祭り騒ぎ。
そうなんですよ、前橋育英が甲子園で優勝しちゃいました。

太田商工会議所の事務所の中で聞いていた(見てませんよ)限りでは、3対1で、そのまま出かけましたが、4時過ぎに帰って来たら、総務の方が▼これを配っていました。



▲上毛新聞の号外です。

外から見ている分には、あれよあれよという間に優勝してしまいましが、当事者の方々はさぞかしたいへんだったでしょうね。

前橋育英といえば群馬では前商と並んで高校サッカーの名門校で、Jリーグへの多数の選手を供給している高校ですが、野球でも優勝してしまうとは。
ナインの出身中学を見るとほとんどが県内出身です。
それもまたいいことですね。

わが娘も公立校受験の前に、腕試しにと受験したことがあります。
わが家からも車で15分ほどのところにある高校ですね。

関係ないことながら、自分の住んでいる市内の高校が、こうして日本中に知れ渡ることになるということは、何だか嬉しいですね。


さて、わたしはどのお店に行っても、そのお店に置いてあるアンケート用紙が気になって、仕事柄、1枚必ず持ち帰って来ることにしています。
そうして他のものと見比べるのですが、なかなか感心するようなものにはまだお目にかかりません。

もしどなたか、このアンケートはいいよ、面白いよというのがあれば教えてください。

お店のみなさんは、いったい何を聞きたくてわざわざアンケートをとっているのでしょうか。

ほとんどのお店では、ただ単にアンケートがあった方がいいだろう、ちょっと参考にもできるし、というようなごくごく単純な理由で置いているだけではないでしょうか。

それぐらいならアンケートなんで無駄だからやめなさいと、私は言いたいですね。
それならよほど、その都度お客様に直接お聞きする方がよほど身になります。

「ありがとうございます。今日の料理はいかがでしたか?」とか「お買い上げいただき、ありがとうございました。この商品、どこがお気に入りポイントですか?」などと。
その方がよほどダイレクトに伝わりますし、ある意味、ちょっとした本音も言ってくれます。

しかしたいていのアンケートでは、だいたい5段階評価を求めています。
この5段階評価というのが一番のくせ者です。

試しに自分のこことして考えてみてください。

アンケートに答える際の心理状態を考えると、飲食店でのアンケートが多いので、それを例にとると、だいたいの人がまず丸をするのが「おいしい」と「ふつう」ではないでしょうか。
この評価って、アンケートをとるほどのことじゃないですよね。

一番いい評価の「非常においしい」は少しはあるとしても、「非常にまずい」というのはほとんどないと思います。
もちろん「非常にまずい」なんていう評価がひとつでもあれば、お店なんかやめるべきでしょうが。

そんなもの、アンケートをとってもとらなくても分かるようなことを、なぜ印刷代まで使って席に置く必要があるのでしょうか。
そんな価値はないはず。

そしてアンケート項目をだいたいが1番目から「非常にいい」「いい」「普通」というように、“良い”方からの順番になっているのも、これはお客様から“良い”評価を得たいという隠れた願望からではないでしょうか。

せめて悪い方からの順番にした方が、まだお客様の本音も少しは探ることができるのではないかとも思いますが。

とにかく、無駄なアンケートはやめましょう。

もし本当にアンケートでお客様の本当の評価を聞きたいのなら、アンケートのとり方に工夫をこらしましょう。

例えば、………、です。

………の中身が知りたい方はメールで。
こちらです。
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がんばんべえ、よ。

2013-08-22 08:37:48 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日はほとんど晴れず、その分気温はいつもよりは低めでしたが、それでも“夏日以上猛暑未満”というところで、暑いことは暑く、湿気が強かったですね。
雨は夜になってから少し、雷とともに降りましたが、思ったほどは降りませんでした。
東京ではまたゲリラ豪雨で、床上浸水したところまでありましたね。

今日も朝から暑くて、晴れているので、また猛暑になるような感じです。
でも今日明日を何とかやり過ごすと、その後は空気が入れ替わり、朝夕は涼しくなるということらしいですが。

今日は2週間ぶりに太田商工会議所へ出かけます。
先週は企業側にも夏休みが多いということで、休みになりました。

商店関係は今週の休みが多いようですが、果たして。


自分自身もようやく仕事モードになりました。

本当は毎日このブログも書いているので、本来は毎日仕事モードといってもいいのですが、やはり世間の多くは夏休みモードでしたので、テレビニュースも先週は、帰省の交通関係のラッシュのニュースが多くて、どうしても自分自身もそれについ引き込まれてしまいます。

5年ほど前にはまだそういった中にどっぷりと浸かっていたものですから、やはりこういった世間的な長めの休みには、どうしても自分でも自然と休みモードになってしまいますね。

仕事があれば、もちろんいつでも出かけていくつもりではいるんですが、やはり相手もあることで、相手が休みなら、こちらもそれなりになってしまいます。

さらに猛暑、激暑がその気分に輪をかけてくれます。
さあこんなに暑いんだから休んじまえよ、なんて。

その誘惑にあっさりと負けてしまうわたしのメンタルは、相変わらずに弱いなあ。

それに打ち勝つには、それに見合うだけの仕事量と質があればいいのですが、それもやはりわたしの職業ともなれば、自分で作り出さなければならないこともあって、いやはや、こうしたグチになってしまいます。

すみませんねえ、今日はこんなグチでばかりで。


ところで、わが市の高校野球チーム、前橋育英が、何と、何と、決勝まで来てしまいました。
初出場で決勝です。

びっくりですね。

今日は決勝戦です。

やはり野球はピッチャーなんでしょうか。

そして、経営は………、経営者次第ですよね。
もちろん実際に働く社員の方がいてのことですが。

社員を大切にしながら、素晴らしい経営をする。
至難のわざですが、これからの時代は、このように、社員を大切にする企業が最終的には生き残っていくような気がします。

その反面今流行(?)のブラック企業というのもはびこっていますが、そのブラックという呼び方も、わたしは、そう言い募っている方々が本気で自身の仕事に対して、真摯に向き合って一生懸命やっている人なのか、それにもちょっとした<?>もあります。

そういった人の心の中では、常に自分は働かせられているという意識のみが肥大しているような気もします。

自分自身で本気で働き、自身を豊かにしようと考える人には、同じ待遇であっても、見える明日がまったく違っているように見えます。

まあ、はっ、がんばんべえ(って、上州弁?)。


それでは、また明日。
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キノコからチャンスの捉え方を学ぶということ

2013-08-21 10:25:53 | 生き残るということ


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昨夜は久しぶりに雨が降りましたが、期待したほどではありませんでした。
しかし一方では茨城などでは大雨ということで、同じ関東地方でも、ちょっと所が違えば、気候そのものも違うわけですね。
昨日あたりからまだダムの水不足がニュースになっています。
特に19年前に渇水した四国の早明浦ダムでは、今年も貯水量ほぼ0%になっているということで、節水を呼びかけています。
昨日は秋田あたりでも大雨や突風で被害が出ていますが、その一方では深刻な水不足が続いています。
同じ小さな日本列島でも、差があるんですね。

今朝はまだ曇っています。気温は昨日の雨のおかげで低くなりましたが、今朝は昨日以上の湿気で、蒸し暑さはさらにほどくなっているように感じられます。

今朝になって事務室に入って驚きました。
昨日までは確かになかったはずなのに、何気なく見たカポックの鉢にちょっと違和感がありました。
「うん? 何か違う」と思って見直したら、こんなキノコが生えていました。▼



外に出したときに胞子が付着したんでしょうね。
よく見ると後2本も生えかかっていました。
毎日見ているので、昨夜はなかったはずなので、夜中にここまで一気に大きくなったのでしょうね。

庭の樹木の根元に生えていたのを一度見ましたが、室内の観葉植物にまで生えるなんて、やはり半端なく湿気があるんですね。

キノコで思い出したのですが、椎茸などのキノコは、雷などが鳴ると成長が早いそうです。
外の騒がしさに驚き、「これは早く大きくならなくては!」と成長を促すようなんですね。
地震などにも敏感らしいです。

考えてみれば、それは企業の成長も同じではないでしょうか。

順風満帆の経営状況では危機感がなく、これでいいと思いこんでしまう傾向がありますが、そんなときに先年のリーマンショックのように、全然関係のないはずの1企業の破綻が、全世界の経済状況を一変させました。

そのときに慌てふためくのが先の順風満帆に酔っている企業であり、そこからの危機に対応する仕方の違いで、企業の向かう先がまったく違うものになります。

一時は慌てふためくのは同じですが、その危機をこれ幸いとばかりに、自社の改革にいち早く着手する企業がある一方で、あたふたとその善後策に終始するだけでさらに保守的になってしまう企業とでは、数年後には全然違った企業になっているんでしょうね。

いや善後策だけに終始した企業などはもしかしたら、なくなっているかもしれません。

牽強付会と言われればそうでしょうが、いろいろな活動も自然と同じ働きをしていることのひとつの例ですね。

いやはやそれにしても、どこにでも生えてこようとするキノコの生命力には感心します。

そういえば昔の漫画に、“サルマタケ”なんてものが押し入れに放り込んでいたパンツから生えるというようなものがありましたね。

これは蛇足か。


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2013-08-20 09:47:53 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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昨日はさらに暑かったように思います。
37℃近かったから。
今日ももちろん同じような暑さになるようですが、午後には今日こそ夕立がありそうな予報です。
ここらでひと雨ほしいですね。
秋田あたりでは一昨日ぐらいからまたひどい雨になっているようですが、こちらではピーカン続きで、またダムの水位が下がっているようです。


その暑い中、高校野球では前橋育英が逆転で準決勝にまで進出しました。
住んでいる町の高校が勝ち続けているというのも、気分のいいことですが、昨日はその勝ちが、ある意味熱中症のおかげでもあるということになれば、ちょっとその嬉しさに水を差します。

常総学院のピッチャーが、熱中症初期の足のけいれんで9回2アウトランナーなしで降板し、急遽リリーフしたピッチャーが打たれて同点になってしまったのですから。
そうして延長10回でサヨナラ負けです。

今年は特に思うのですが、夏の高校野球も、開催する時期をそろそろ変えた方がいいんじゃないかと思いませんか?

大阪(甲子園そのものは兵庫県の西宮ですが)では2週間以上猛暑日が続いています。
それに大会日程が詰まってくると、2日、3日続けて同じピッチャーが連投するところもあります。

プロ野球のスカウトは、注目している選手のチームが地方大会で早々と負けるのを喜ぶ、ということをよく聞きます。
それはやはり甲子園で身体を酷使しないので、プロに迎えた際にも身体をそれまで酷使していないので、故障がちになることも少なく、プロでの活躍が期待できるからです。

身体を酷使してまでも、もちろん甲子園優勝というのは、高校野球部員になったら誰でも目標にすることなので、無理をする価値もあると思いますが、本当に野球がやりたいのなら、最終的にプロに入って活躍する方が、本人のためにもなるんじゃないのかなとも思います。

昔のように、弱小チームの中では、どんなに逸材であっても、なかなかプロの目にまでは届かないということはあったでしょうが、現在の情報化の時代、そんなことはほとんどまれで、どんなに小さなところでの逸材も、どこかからちゃんとプロの巡らした情報ネットワークの中に入ってくるものです。

いい加減に頭の固い高校野球連盟の役員も、根本から大会そのものを見直してもいい時期になってきているのではないでしょうか。

片方は春の大会なんだから、夏の大会は秋にするとか。
それが無理ならプロのように夜にするとか。

夜だけなら1ヶ所だけでは無理だから、周辺の球場で準決勝までやり、決勝だけ甲子園でするとか。

ワールドカップなんて、10数ヶ所のサッカー場でリーグ戦も決勝のトーナメントも、やります。

高校サッカーは冬の開催で、時期的にも良くて、さらには決勝、準決勝以外は“憧れの国立”ではなくて、東京周辺のサッカー場で行われますからね。

「甲子園」という名前は、決勝、準決勝だけにすると、さらにそのネームバリューは高くなり、“憧れの甲子園”にさらに輝きが増すのではないでしょうか。

いろいろな屁理屈を持ち出してくる者もいるでしょうが、そんなことはひとつひとつ検証していけば、何らかの解決策は出てくるはずです。
頭の良い方々ばかりでしょうから(?)


あ、このことは商品のブランド化、ということにも共通しますね。

伊勢の「赤福」は、商品と店そのものがブランド化していますが、「赤福」そのものはいつ行っても購入できて、駅のお土産店でも買えますが、赤福の本店で販売している毎月1日限定の、季節に合わせた特別商品には、その発売数日前から人が並ぶことで夙に有名で、それが「伊勢の赤福」をさらにブランド化している要因になっています。

たった一日だけの限定商品を、これまた毎月、その季節に見事に合った商品を特製するということは、“なかなか普通では手に入らない”という希少価値を生み出し、それがさらに「伊勢の赤福」の名前の価値を高めています。

数年前には「赤福」も、賞味期限の改ざんで経営にも悪影響が出ましたが、現在では、その毎月1日限定商品の評判を高めることでも、またかつてのブランドにさらに輝きを増してきてます。

あなたのお店も、輝かせることができる商品があるはずです。
そんな商品がひとつのないとは言わせません。
本当にないのなら、既にお客様に見捨てられているはずですから。

そして本当にもしないのなら、今からでも店名を輝かせる商品を研究してみませんか。
その姿勢が、あなたのお店をブランド化し、老舗と呼ばれることにもつながります。


▼これ、娘が夏休みに軽井沢に行き、星野リゾートのハルニレテラスで購入舌、わたしへのお土産。



軽井沢では有名なこだわりのコーヒー(らしいです)
このコーヒー会社も、最初からブランドのために、社長が世界中のコーヒー園を尋ね(今でもですが)歩き、気に入ったものだけしか輸入しないで、今の企業ブランドを築き上げてきました。
この缶のふたには、シリコンのようなゴムのような密着するものがついているので、そのまま保存容器にもなります。



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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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気の利かないお客様の接客は?

2013-08-19 09:33:57 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も夜明け前から、暑くて。

昨日はちょっと遅くなったのですが、妻の両親の墓参をしました。
霊園は、周囲に樹はたくさん植わっているんですが、広い墓地付近は何もなく、日が照りつけています。
その陽の暑いことといったら! 肌に痛いほど。

早々に済ませて車に戻りました。

わたし自身は、墓なんかいらない、故郷の海にでも灰を撒いてくれと娘には公言しています。
じゃないと、日本の国土の数分の1が、特に景色のいい場所が墓地に占領されてしまうような気がします。
それなら、その場所に人が住む家を建てた方がよほど建設的だなと。

墓は永代供養と言いますが、その「永代」とは永久にというわけではなくて、50年ということだそうです。
これはある住職に聞いたことですので。
ですから50年経つと、その墓地の権利はまたお寺か、その墓地を元々持っている者に移るわけです。
言ってみれば永代供養とは50年契約ということなんですね。
だからまあ日本国中が占領されることもまあないか。
これもひとつの杞憂というものでしょうか。
でも思いませんか。
墓はひとつ増えるとそれがほとんど永久になくならないので、死ぬ人が増えれば増えるほど墓の数が多くなるのではないか、と。
杞憂でしたか………。

しかしお盆の墓参はいつもそうなんですが、暑くて暑くて、しんどいですね。

その後3組の親戚同士で食事をして解散しました。

私たちは近くの大きなショッピングセンターへ道を辿りました。
軽井沢へでも行こうかと思っていたのですが、夏休みの最終日で混んでいるだろうからと、敬遠しました。
別にそんなに混雑しているときに行かなくても、週日にいける自由もあるのですから。

で、そのショッピングセンターですが、もちろんそこも混んでいました。
でも思っていたほどでもなくて、駐車場所もすぐに確保できました。

こういったショッピングセンターの駐車場でいつも思うのですが、人それぞれですねえ。

中には買物を終えて乗り込んだのはいいが、なかなか発信しないで、車の中で何やら盛んに蠢いている家族もいれば、じっと乗り込んだままハンドルを握っているのに、動こうともしない人もいます。

その近くで、次ぎに駐車しようと待っている車が目に入っていても、そんなことにおかまいなしに、自分たちのことに夢中になっている人も結構います。
わたし自身は、そういう人たちとは基本的にはおつき合いしたいとは思わないですね。

彼らは自分本位で、他人のことはどうでもいいと思っているわけで、気を利かせるという気質が人間的に不足しているのです。

そういう人たちとつき合うと、その気の利かなさにイライラして、こちらの気が滅入るだけですから。

そういう人って、勤めている会社の中での仕事ぶりは、一体どうなんでしょうね。
多分、多分ですが、やはり自分本位で、気を利かせて他の人の仕事に手を貸そうとはあまりしないでしょうし、仕事ぶりも得てして遅いのではないかと思います。
そんな人も実際に知っていますので。

そういう人をも使わないといけない経営者の方たちにはご同情申し上げます。

自分も、駐車場でそうして待っていることもよくありますので、自分たちはできるだけ早く、乗り込んだとたんにシートベルトもそこそこに車を発進させるようにしています。
待っている人に、自分たちがいつも思っているように思われなんて、とても嫌ですから。

あまりにも遅い発信ですと、わたしなどはとても気が短いものですから、「何やってんだ、さっさと出ろよ!」なんて、社内でブツブツ言うときもありますからね。


では、お店ではそういったお客様とのおつきあいはどうしたらいいのでしょうか。
多分買物なども自分勝手で、手を焼くのではないでしょうか。
もちろん基本的にはお客様はものすごく勝手なものですからね。

もちろんそうは言っても、彼らだってそれぞれに大事なお客様であり、これからはそういった人たちとも多くおつき合いしていかなければなりません。

お店の方たちの苦労を思うと、可哀相になってきます。

しかし彼らとも上手につき合う方法もあります。

より以上へりくだるというよりも、逆に対等ぐらいの気分と言葉遣いでで接客すると、案外購入につながることもありそうです。

彼らは、基本的に自分というものがあまり分かっていない人が多いようなんですね。

そんな人たちには、あなたに合っているのはこのような商品ではないかと、強めに進めてみてはいかがでしょうか。
反発されるのも覚悟ですが、そのまま受け入れてくれるお客様も少ないくないように思っています。

いかがですか?
このやり方、間違っています?


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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「ブラック企業」

2013-08-18 08:26:20 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝も朝早くから、というか昨夜からずっと暑くて。
朝食を食べながらも汗が………。
今日も昨日以上に暑くなるようです。
あと1週間はこの暑さ=激暑が続くようです。
でもそ向うには涼しさも見てきていますからね。


さて、最近ワタミやユニクロなどをブラック企業と名指しで呼び、いろいろなメディアで話題にされています。

ワタミの渡辺会長(社長兼だっけ? マスコミ内での発言を聞く限り個人的にあまり好きじゃないので、現在の肩書きなんて知りません)が、少し前の参議院選挙に自民党の全国区に出たことで、さらに批判が高まったようですが、果たして誰がワタミをブラックとして評価するのかという視点が、どうも曖昧な気がしませんか?

働き手の方から見れば、もしかしたら過酷な勤務現場だなあと映ってブラックというけれど、経営者側から見れば、そんな勤務状況は当たり前だということになります。

ワタミの渡辺さんだって、自分がそのように汗水垂らして働いてきたから、社員にも同じように働いてほしいということがあり、同じように働かないとやめてもらうとかするわけでしょう?

まあ今回は、会社側の期待している勤務を、真剣に真っ正直に受けた方が過労死したことと、それに対する対応がよくなかったことからブラックだと騒がれ始めたように記憶していますが、確かし過労は過労だと思います。

しかしわたし自身も経験していますが、会社で勤務したときは、最初の数年間は、夜は午後10時が定時のような感じで、ほとんど帰宅時には次の日になっていました。

それでも自分で選んだ仕事でもあったし、楽しかったので、全然苦にもなりませんでした。
それが当たり前だという感じもありました。

クライアントへのタイムリミットがあり、それに間に合わせるためにはデザイナーなどは結構徹夜もしていました。

あるときコンピュータが現場に入ってきたことで、やっとその勤務時間も短くできるようにはなってきました。
いわゆる人のやる仕事というのはどうしても時間がかかるわけですね。

そしてそれは今でも、商いを営んでいる小さな商店でも、かなりの数で、人から言わせればブラックだというような勤務状態を続けているところがあるはずです。

会社対会社ではなくて、コンピュータや機械を介在させないで、人を直接相手にしているサービス業では特に、上記のような対応にならざるを得ません。

ですからそれがいやなら、だめなら自分で自分の働く場を変えなくては仕方がないわけです。

またブラックといわれている会社でも、出世や起業なんか望まなければ、ある程度手抜きで働くことも、まあその人の気性にもよりますが、可能です。

たとえは悪いけど、昔の女郎さんのように、借金で縛っているわけでもなく、辞めようと思えば辞められる自由もそこにはあるわけです。

そうして自分に適した職場を探せばいいだけの話です。

一方的だと批判があるでしょうが、結構、ブラックだと騒いでいる人には、どこかに甘えがあるように思われてなりません。

会社は働いている自分のためにあるのだという、これは極端な考え方ですが、どこかにそんなちょっとした傲慢なところもなきにしもあらずです。

ちょっと昔にありましたよね。「くれない族」というのが。

それは「○○してくれない」と騒ぐ主婦たちのことでしたが、ブラックだと騒ぐ人たちの中にはそのような「○○してくれない」という人もけっこう多いのではないかなとも思います。

「○○してくれない」の前にすることがあります。
自分の方から○○することです。


それでもその対価として「○○してくれなけれ」ば、そこで初めて「○○してくれない」と騒げばいいことで、何にも自分からやらないで、「してくれない」とだけ騒ぐのはちょっとどうかなあ。


反面、世の中には、きちんと働けばそれに見合った手厚い保護をしてくれる会社も多くなってきています。
ブラックだと騒ぐ人たちはそういった会社を見つけて働きましょう。

多分、多分ですが、ブラックだと騒ぎ回る人たちは、そんな会社でも、会社は何もしてくれないと騒ぎまくるような気がします。


さて、ワタミの件である共産党の人が批判した件で、ある方がそれに対して再批判をしましたね。
「そういった会社もたくさん税金を払っているだ。」と、ある外食チェーンの社長が税金を例に擁護しましたが、それにはわたしにも異論があります。

それは、
高額納税会社よりも、高額納税する社員がたくさんいる会社の方がビジネス的にも健康的ではないかな」
ということです。

ですからもしあなたが会社経営を目指すなら、会社でたくさん税金を納めるのなら、そこで働く社員の方々がたくさん税金を納めることができる会社にした方が、ブラックと呼ばれることもないし、働く人もたくさん幸せにできるんじゃないのかなあ。

わたしの持論としては、起業から成長段階では、従業員に過酷な仕事をしてもらうことも必要です。そうしないとなかなかひとつのステップを上り切ることができないというのもまた事実です。

しかし、ある程度成熟した段階では、今度は逆に会社から従業員がどのようにしたら幸せになってもらえるだろうかという考え方にシフトした方が、それからも成長できるのではないかなと思います。

今日もまとまらない内容になって申し訳ないのですが、結論はそういうことです。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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『リ・ビジネス」

2013-08-17 10:03:15 | アイデア・事例


こんにちは。
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まいどまいど、暑おますなあ~。

昨日は湿気もあって、朝からもう汗がじんわりと湧き出てきましたからね。
今朝はそれに比べると、もちろん暑いことには全然変わりはないんですが、湿気がちょっと少ないのかな、汗の出方が昨日よりは少なめです。
気温は昨日よりも高くなる予報ですがね。

なんだかんだと言っているうちにも、お盆の夏休みも明日を残すのみになりました。
わたしのクライアントである商店などは、来週に休日を取るお店が多いんでしょうね。


さて、ここ2、3日ですごく腹が立ったことがあります。

それは禁煙関係の協会かどこか知らないのですが、映画の「風立ちぬ」にタバコを吸うシーンがたくさんあるといって、クレームをつけたというニュースです。

こいつらバカかアホか、いやそれ以上にここまでくるともうファッショですね。

わたしもタバコは大嫌いな嫌煙派で、生まれてからこれまでタバコを口にしたことさえありませんが、人が不快感を催さない場所で吸っている分には、全然嫌悪感はありません。

まして映画やドラマなどで煙草を吸っているシーンが出てきても、それはそれで全然構わないし、さらには必然として必要な場合も多々あります
また雰囲気づくりには欠かせない、そのシーンの小道具とも映ります。

タバコも文化です。
それと肺がんとはまったく別次元の話で、そのリスクも、自己責任で吸っているんですから、文句は言いません。


しかし先ほどの何とかの禁煙団体は、すべてをごっちゃにして、タバコは悪だという観点から何でもかんでも噛みついているわけです。
さながら近所の、誰にでも吠えまくるアホ犬とまったく変わらないのではないでしょうか。


さて、タバコで思うのですが、最近はどの公共の場所でも禁煙であり、タバコを吸う人にとっては逆風ですが、ここにもビジネス・チャンスはあります。

それはもちろん、タバコを吸う人のための場所を提供するビジネスです。

タバコカフェ(もうあるんでしょうね、わたしはまだ知らないですが)も面白し、タバコの吸えるイタリアンでもいいし、禁煙場所から追い出される人を救済する意味でも、ニッチではありますが、全国的な展開もできるし、そこそこのビッグビジネスにもなるはずです。

もちろん最新式の煙をなくす装置は必須ですが。

お客様が店を出るときには、タバコの口臭を消すキャンディーやガムも持たせましょう。

ということは、タバコのみ専用の口臭防止ガムやキャンディーも専用のものを開発しても、それなりに販売力を持つのではないでしょうか。

禁煙だからタバコ関連の事業はだめだなではなくて、だからこそ生まれる新しいビジネスも必ずあります。

これはタバコに限らないでしょう。

時代的にだめだと思われているものでも、見直すことで再びビジネスにできるチャンスはいくらでもあります。

『リ・ビジネス」(わたしの造語です)とでもネーミングしましょうか。

あなたはどんな『リ・ビジネス」が考えられますか?
考えたらご連絡ください、お手伝いできます。

それでは、また明日。
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