言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

情報は鵜呑みにしない

2013-11-30 10:21:14 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝も冷たくて、寝床から出るのに一苦労。
何と昨日は大阪や奈良でも雪が降ったそうです。
まだ11月ですよ!
大阪では24年ぶり(え、以前にもあったんだ!)、奈良では観測開始以来初めてだそうです。
急速に冬が足を早めてやってきているようですね。

そうしてもう明日から今年最後の月、12月、師走に入ります。
やれやれ、ですね。
何が“やれやれ”かは分かりませんが。

ああ寒い!
けど、昨日は午前中は風もあまりなくて、日向にいる分には暖かで。
で、玄関前のエクステリアは完成していたのですが、車を入れるスペースがまだできあがっていないので、そこにインターロッキングをタイヤが乗るスペースに敷こうと、作業を2時間ほどやりました。
いい汗をかいたなあ。
今日ももし、昨日の夜みたいに風が強くなかったら、1、2時間続きをします。


ところで、元西武グループのトップだった堤清二さんが先日亡くなりました。
わたし個人的には、広告が生き生きとしていて、楽しかった時代を象徴する人だという印象があります。
あの糸井重里さんが、西武百貨店の広告で『不思議、大好き』『おいしい生活』をアピールした頃です。
そういえば、無印良品もパルコも堤さんが作ったものですよね。

作家としても辻井喬というペンネームで、つい最近も作品を上梓したような記憶があり、まだまだ元気なんだなあとそのとき思ったことも思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。


さて、今日は本題は休みます。なんてね。
そうはいくか!

短くちょっと。

新聞やテレビ、それにビジネス雑誌等では、地方の商店街の疲弊について語りながら、その中でがんばっている個店や商店街がたくさん事例として紹介されています。

しかし本当にその通りなのかということは、自分で行ってみないと分かりません。
けっこう持ち上げ過ぎということを多いようですので。

最近も、わが家のポストに毎月入っているフリーマガジンに、“前橋の商店街が魅力いっぱい”などというような特集がされていて、個店が紹介されていました。
読んでみると、なるほどそんな風にしてお店を維持発展させているのだなあと感心はさせられるんですが、実際に私がそこを訪れて感じていたこととは差がありすぎるというようなところもありました。

実際はどちらか本当なのかは分かりませんが、他人の目で見たもの、感じたものを、そのまま鵜呑みにすると、自分の目が曇っていってしまいます。

やはり自分で見ること、聞くこと、感じることが、そんなものを読むたびに感じます。


旅だってそうですよね。
ガイドブックを鵜呑みにして出かけていくとがっかり、なんてこともたびたびあります。
特に良いように紹介されていたお店の対応が、あまりにもいい加減だったりすることも多々あることです。

だいたいそういったところでは、広告費をお店が出して掲載されていることが多いので、結局“よいしょ”になるわけです。
お店側の情報だけで、記者そのものが感じたこと、経験したことではないことが多いわけです。

すべての情報は疑ってかかれ、とまでは言いませんが、いい情報があっても自分で確認したいですね。


それでは、また明日。
ああ、もう明日は12月だよ!

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

店の都合、お客様の都合

2013-11-29 09:59:54 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝もよく晴れています。
でも冷たい。
この冷たさは今季最低気温ということです。

ニュースを見ていたら、神宮外苑のイチョウの落ち葉が歩道を黄色く染めている映像がありました。
きれいですねえ。
でもあそこを掃除する人にとってはたいへん。
立場の違いで180度モノの見方が違ってきます。
お店側の立場とお客様側の立場の違いによく似てます。


一昨日、太田商工会議所へ伺った際に、昼食に太田市役所の12階に行きました。
2軒お店があり、片方は中華の定食、片方は和洋食の定食が中心です。
両店ともほとんど500円均一で、特に中華の方はボリュームがあります。
「うまい!」と声をあげるほどうまくもなく、まあ普通ですか、味の方は。

で、そこに行くとどちらかに入るわけです。
エレベーターを出ると廊下があり、その廊下を向かっていくと突き当たりで、左右にその両店が別れているわけです。
左は中華、右は和洋食。
いつもは行く前にだいたいどちらに入るか決めていくんです。
両方とも一人ずつ、従業員(中華の方は店主の場合も多い)が店の前にたっていつも呼び込みをしているので、その前で迷っているのが苦手なんです。

一昨日は中華に入りました。

すると、注文のシステムがそれまでとは変わっていたんです。
そのシステム、隣りの和洋食の店と同じ方法になっているのにはビックリしました。

今までは店員(中華の店らしく片言の日本語しか話せない中国の方も数人います)さんがテーブルまで案内して注文を聞いていたのですが、一昨日は入っていくと、今まではドリンクバーになっていた場所にデーンとあったのが食券販売機。

まだ導入したてなので、その前に一人立って説明するようにしているのは、まあいいことです。

この店の場合メニューが豊富で、定食にしてもラーメンにしても、合計で20以上もあり、そこにさらに単品メニューもあるので、50ぐらいにもなり、なかなか目的のものにまで行き着くには時間がかかります。

ですから、上2段は定食メニュー、その下1段はラーメン定食メニュー、その下が単品メニューと、うまく配置されていたのもよかったですね。
まあ当たり前ですけど。

で、その食券をカウンターに渡してから、テーブル選びは自分で選ぶようになっているんです。

一人なので、2人用か大きなテーブルにいつも案内されるので、このときも大きなテーブルを選んで座りました。


ここであなたはひとつ何か変だと思いませんか。

そうなんです。
勝手にテーブルに座れば、注文した料理は? と思いませんか?


食券を渡すと番号札が渡されます。

料理ができあがると、カウンターの方から大きな声で「○○番のお客様!」と呼びかけられるわけです。
だいたいひとつの番号で3回ぐらい、大きな声を張り上げて呼びかけます。

その声がうるさくて。
おまけに昼食どきなので、ひっきりなしです。

その声を肴に昼食を終える始末でした。

これも隣りの和洋食の店と同じシステムです。
悪いところまで真似しなくてもいいのにね、と私は思いました。


これはやはり、ショッピング・モールで食事エリアがとっているシステム=料理ができあがったら持っている番号札から音とランプの点滅で知らせるようにした方が、他のお客様の迷惑にならずに済みます。

自分たちが楽をするために取り入れたシステムが、お客様には迷惑に感じるということ、これは新しいシステムを考えるときに一番注意したいことでもあります。

あなたのお店ではいかがですか?


ところで、昨日の「BGM」の件で、じゃあわたしの店にふさわしいBGMは、と親しいお店の方からコメントをいただきました。

何が良いでしょうね?

一緒に考えましょうよ。ね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

BGM

2013-11-28 09:51:06 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


冷たい朝を迎えました。
空にはあまり雲もない冬晴れになるような感じです。

今日はいつもなら木曜日で太田商工会議所へ伺う曜日なんですが、最終週ということで、今週は昨日伺いました。


昨日は、夜の「リーガルハイ」で笑って、落ち込んでいる気分を何とかプラスに向けようと思いましたが、なかなかそうは問屋が卸さないようで。
たしかにドラマは面白くて、大声で笑いもしましたが、朝になってみると、昨日に引き続いてちょっとダークサイド側に、気分は寄ったまんま。

こんなときはどうしたらいいんでしょうか。

スローテンポの中島みゆきあたりを聞いているうちに落ち着いてくるかな。

仕事の失敗やミスとか、上司にしかられたとか、そんな気分のときは、酒でも飲んでぱあ~とやるといい、なんてことはもう昔の話。

気分の落ち込んでいるときとか、悲しい気分ーー振られたとか失恋したとか(同じか)というような気分のときには、激しいロック等を聴いて憂さ晴らしをと思いますが、心理学的に言うと、それでは、はっと自分に戻ったときにはもっと落ち込むことが多いのだそうです。

悲しいときには悲しい曲を、気分が高揚しているときには高揚するような激しい曲を聴いた方が、いいそうです。

気分と曲がシンクロしたら、気分が落ち着くということです。

泣きたいときには思い切り泣いて、涙を出し尽くしたら、あとはすっきりすると言いますが、そういうことですね。


ところで、あなたのお店にはBGMがかかっていますか。
このBGMはお客様の購買に少なからずの影響を与えると言います。

昔はパチンコ屋さんで「軍艦マーチ」がよくかかっていましたが、あれもちょっとお客様がだれ気味のときにかけることで、お客様の気分を高揚させる意味で使われていたそうですね。

それはもちろん心理学とかそういった科学的なものからきたのではなくて、経験値ですね。


あなたのお店でも、同じことです。

お店に合ったBGMは必要です。

たまに全然合っていない雰囲気のBGMのお店に行き当ったりしますが、あれは店主の趣味が大いに関係しているようです。


また地方の小さなお店では、テレビやラジオ放送といったものに頼っているところも多く見かけます。

ラジオではFMはまだいいとして、AMではちょっと興ざめというところも少なくありません。

大衆食堂のテレビはまだいいとして、カフェ、喫茶店では幻滅ですよね。

環境ビデオ的なものを流しているぐらいならまだましですが、きっちりと地上波なんかを流されていると、落ち着いてコーヒーも飲んでられません。

イタリアンレストランで、もしテレビ放送が流されていたとしたら、あなたはそのお店で食事をしますか?

そうなんです。
やはりお店の雰囲気にあったものを選ばなければ。

店主の趣味のごり押しでは、せっかくのお客様も逃げていきかねません。

居酒屋でジャズ、寿司屋でジャズは乙なものですが、ジャズの代わりにそれがロックなら居酒屋はまだいいとしても、寿司屋では落ち着いて味わってられないですよね。
これはまあ極端な話ではありますが、実際にそういった感じのミスマッチなお店が多くあるというのも、事実です。

もしかしたら、お客様の入りが悪いのは、そのせいかも………。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

落ち込む日もあるよね

2013-11-27 08:42:06 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日はよく晴れていましたが、やはり風が冷たくて、夕方日が沈むとともに寒さが増してきました。
今朝は薄曇りで、その分冷たく感じます。
これから少しは晴れてくるということですが、もう11月も終わりに近いので、どんどんと寒さが増していくんでしょうね。


さて、このところというか、昨日一日中けっこう落ち込んでいました。

まず原因のひとつは、以前わたしがこのブログに、そのチラシの写真まで掲載して褒めた当の会社の社長から電話があったことです。

その社長が、「友人から、チラシの写真が載っていたよ」と言われ、わたしのブログを検索したところ、その通り載っていまして、内容は褒めていたのですが、そのチラシを作った広告代理店が怒っているというのと、どうしてその会社に了解を得なかったのかという抗議の電話でした。

たしかに了解を得ないで掲載してしまったのはわたしのいたらなさの結果で、本当に申し訳ないと思ったのですが、そのチラシはノウハウも入っていたので、それを真似されたら、また違う方法を開発しなければならない、我々のような小さな会社が生き残りをかけてさまざまなアイデアを駆使してやっていこうとしているのに、というような趣旨でした。

これもまた申し訳なかったということで、謝ったわけですが、電話を切ったあと、ちょっと待てよ、とも思いました。


ノウハウだと言いましたが、それをチラシで新聞に折り込んだ時点で、それを解放したのと同じことではないのかなって。

そのチラシのスタイルを真似されたら困るという広告代理店の言いようだったとのことですが、新聞という、広く家庭や企業に行き渡るものに折り込んだ時点で、誰が真似するか分かりません。

真似されたら困るというのであれば、秘密にしなければならないはずなのに、その秘密をあっさりと広くばらまいているわけです。

ちょっとそのクレームについては、もちろんわたしが掲載の連絡をひとつも取っていないことは最大のいけないことで、何とも言い訳の余地のないミスでしたが、何かクレームの内容についてはちょっと変だなと思った次第です。


真似されたら困るという広告代理店の言い草だったようですが、ノウハウにしろ、広告にしろ、真似された時点でやっとそれが本物になるのだということも言えます。

真似されたって最初にそれを始めた者の方が絶対的に一日の長があり、そのノウハウができあがるまでいいろいろな失敗や苦労もあったはずで、それの上辺を真似たって、絶対に本物には至らないわけです。

だからもっと自信を持ってい営業することを、そこには勧めたいですね。

勝手に掲載したわたしが言うことでもないですが。

わたしももっと気をつけなくては。


もうひとつ、その午後、メールで、ある企画を提出していたところから「今回は見送らせていただきます」という連絡があったことです。

残念です。
けっこう自信があった企画ですが。

この企画はもう捨てるか、もっとブラッシュアップして、採用してくれそうなところに当ってみようかなとも思っていますが、昨日はけっこうめげていました。

でもいったん寝てしまい、今朝を迎えたところで、企画をブラッシュアップすることに決めました。

次はどこへ当ろうかな。


このように落ち込んでいる時には、ちょうど今夜放送の「リーガルハイ」を見て、シニカルに笑おう。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

自分のお金で、実際に体験すること

2013-11-26 09:53:15 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日夕方から夜にかけて関東南部は強風雨で荒れたらしいですね。
こちら前橋では、全然そんな気配もなくて、雨もちょっと降ったぐらいです。
同じ関東地方でも、ちょっと離れるだけでそれだけ違うんですねえ。
ずっと雲り空でして、夜になって気付けば雨が降っていた、というぐらい。

今朝はその雨雲もなくなり、よく晴れた空になっています。
北風が少しあって、周囲の空気は昨日の温もりが続いているのですが、その風自体はとても冷たく、夕方の気温の急降下を予感させています。


昨日は午後になって桐生へ行ってきました。
3時間ほどのコンサルでした。
ここ2年ほど前からBtoCを始めた繊維関係のメーカーです。
その販売促進をお手伝いしています。


さて、今日の本題です。

先日東京へ行き、ある高級ホテルに泊まりました。

▼玄関前の立ち木に施されたイルミネーションです。



▼これは正面玄関を入った目の前にあったクリスマスデコレーションです。
 見事なミニチュアでした。




一流とは聞いていましたが、自分で経験してみると、こちらのホテルのホスピタリティは一流とは全然思えないなあと感じました。

まずフロントの人が、言わなければならないことをとりあえずすべて言ってのけてしまわなくちゃという感じで、ものすごく早口で説明をしました。

そうしてその説明が終わるとすぐに、「今までで何かお分かりにならないところはありますか?」だって。
わたしは呆れてしまって、しばし口を開けたまま。そしてすぐに「いや」と言ってしまいました。

そんなにペラペラと説明されて、すぐにどこが分からないかということすら分からないほどです。

まあいいや、分からないことがあったらまた聞けば、という感じでしたね。

もう少しゆっくりと、お客様のペースにしたがって説明するというのが、ホスピタリティではないでしょうか。

部屋に入る際にもカードキーをある部分にかざしてくださいと言われたのですが、カードのどの部分をドアのどの部分にかざせばいいということも、本当にパパッという感じで説明されたので、そこのところもあまりはっきりとは聞き取れなかったのですが、まあかざしていれば何とか開くだろうと高をくくっていたのですが、それがなかなか開かずに、最後にずいぶん横から見て始めて認識できるような印があり、そこにかざしてやっと解錠になりました。

いやはやこちらが田舎者か、キーの構造がお客様本意になっていないのか、最初によく分かるようにキーを持ち、指をその部分に当ててゆっくりと説明してくれていれば、馬鹿な私でも理解していたのですが。

自分も、馬鹿の自負心が頭をもたげて、聞き返すのがかっこ悪いなという意識も実際にあったようです。
この部分は自分でしっかり反省するにしても、ねえ………?

以前使ったカードキーはスリットに差し込んで通すと開いたもので、なかなか進化についていけないわたしもわたしです。


さて、部屋の中はさすがに広くて豪華。

テレビも大きくて立派な家具の中に入っていて、窓も床から天井まであります。

シャワールームとバスタブが浴室内に別にあるのも、良かったですね。

アメニティも、ロクシタンで、「おお、さすが」と思ったのですが、男性用のアフターシェーブローションやヘアートニック、ヘアーリキッドが全然ないのはどういうことなんでしょうか。

わたしの奥さん曰く、「いろいろなお客様がいて、みんな使っているメーカーが違うものだから、おいてないんじゃないの」と言っていましたが、まあそれも一理ありますが、わたしが今まで泊まったホテルや旅館でその3種の化粧品がなかったのはここが始めてです。

いつもだったら自分でだいたい旅行用のものを持参するのですが、このときだけはなぜかバッグに入れ忘れていて、まあホテルには必ず備えられているものがあるからいいや、なんて思っていたものですから、けっこう慌てました。

たとえ、わたしの奥さんが言っていたような理由で備えていないというのであれば、それはそれでサービスにかける考えだと私は思います。

女性用のロクシタンはおいてあるわけです。
それだって女性用なら男性用以上にたくさんの化粧品メーカーがあり、その好みの千差万別さは男性化粧品の比ではないわけで。

何か1種類は揃えておいてしかるべきではないかなと、私は思いました。

結局何もつけずにそのままになってしまいました。
ひげ剃りあとがひりひり痛かったですね。
髪はすごく短くしているので、まあ、なくても何とかなったのですが。

今度からまた忘れないように持参しよう。


冷蔵庫の中はもちろん飲み物やおつまみ等が完備されていましたが、その値段にビックリ。だいたい市販の2~2.5倍。
まあこういうところはさすが一流!(と、嫌みのひとつでも言いたくなるほど)

批判ばかりになってしまいましたが、その他の設備はさすがというものばかりでした。

こういったホテル経験もやはりもっとするべきですね。
いつもはビジネスホテルばかりに泊まっているので。

自分のお金で、実際に体験することで、そこからまた何か新しい発見があると思います。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

あれこれと感じたこと

2013-11-25 10:06:59 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は朝から曇っていて、午後には雨になるという予報です。
気温はそれほど低くもなくて、まあまあというところ。
(何がまあまあというのか分かりませんが。)


昨日一昨日と東京にいまして、2日間ともよく晴れて、気持ち良く過ごせました。

東京駅構内のGranSta(すごい! ぐらんすたと印字して変換するとこの英文字が一発で出ました!)でお土産を当り、そして食事をと思ったら、どこもかもちょうどお昼時で、並んでいました。

そんな中で比較的並んでいる人が少ない列に並び、お昼を済ませました。

そのあと上野にやってきたわけですが、こちらは東京駅と比べると、何だか閑散としていまして、なんだこちらで食事した方がよかったかな、と。

まああまり行列に並ばないわたしとしては、まあいい経験にはなったかと。

ゆっくりと普通列車のグリーンに座って帰ってきました。


最近はほとんど特急にも、新幹線にも乗らずに、この日のように各駅停車のグリーンに乗ることが多くなりました。
この方が楽なんですね。
土日はさらにホリデー用として200円ばかり安いしね。

でも気をつけなければならないのは、新宿や池袋からの湘南新宿ラインで帰るときですね。

何と夕方の5時、6時頃に乗ると、グリーン車の方が混んでいて、ほとんど座れません。
だいたい座れるようになるのが熊谷あたりですから、グリーン車のメリットはゼロですね。
だからそれに懲りて、最近では新宿や池袋にいるときでも、わざわざ上野まで山手線で行き、そこからの始発に乗ることにしています。
そうすると必ずといっていいいほど、混む時間でも座れますから。
これもちょっとした経験値、ですかね。


で、いつも思うんですが、夫婦ふたりとか家族連れで行くと、そのときどきにかかる食事代が、こちらよりは確実に3~5割増ぐらいなんですね。

先日は、あるホテルのラウンジで食べたちょっとした昼食でも、ビックリしたことに4人で1万2千円になってしまいました。一人当たり3千円です。
まあこれも経験で、こういうところでは、この価格で食事をさせるということの中には、いい建物の中で、窓外の景色も良くてと、そういう料理そのもの以外にも、付加価値がかかっているんだなあと考えると、それはそれで納得いきます。
でもそのホテルも、今回の食品偽装に少しばかり関わっていまして、一昨日行ったら、要所要所にお詫びの言葉が張り出してありました。


さて、その帰り、時間があったので、途中下車で高崎駅構内のイーサイト高崎に寄りました。
ここだけ見ると、GranStaにも匹敵するようなデザイニングがされています。

東西通路の一番目立つところに、桐生の松井ニットが作っている、デザインのいい素晴らしいマフラーが展示されていました。
これはニューヨーク近代美術館MoMAでも展示されている商品です。

これを見て思ったのが、今わたしが担当しているある染色会社の商品も、ここで販売できてたらいいのになあということで、さらには、同じ通路で全国の有名駅弁が数種販売されていたのですが、この付近で土日だけでも「ぐんまちゃん焼そば」が販売できればいいのに、という自分の仕事に関わっていることでした。

イーサイトではその他にも群馬の有名どころの、お土産にふさわしい商品がたくさん展示されていました。
その中でやはり目につくのが一番奥になっていましたが、ハラダですね。

一番忙しそうでしたね、やはり。

ラスクの販売戦略、商品政策が見事にマッチして、全国に名が知られるようになった、群馬でも代表的な企業です。
わたし的には、ホワイトチョコレートでコーティングしたラスクがいち押しですが。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

企画の本質

2013-11-24 07:30:00 | 販売促進コンサルタントの日記



こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日から東京に来ています。
今朝はホテルでの目覚めです。
今日明日ぐらいまで晴れが続きそうですね。


さて、わたしは基本的にはたくさんの人たちが一ヶ所に集まる、いわゆる祭りがあまり好きではありません。
それなのに、仕事と言えば、たくさんの人々が集まるように集まるように、という仕事=アドバイスや企画を作っています。

これって矛盾ですか?
(あ、ちょっと遅いけど、「ほこXたて」、やらせで終わっちゃいましたね。面白かったのになあ! 一部のバカのせいでいい企画もつぶれてしまうんですね)

矛盾じゃないと私は思っています。

というのは、わたしのような祭り、人々の集まりがあまり好きではないということは、そんな自分をも興奮させ、行ってみようかなと思われる企画が立てられれば、余計に人々が集まると思うからです。

腰の重たい者たちさえ行ってみようかなと思わせる企画は、結局自分がエキサイティングになれる企画でもあります。

自分がエキサイトするとか、面白がるものでなければ、他人を興奮させ、面白がることはできないはずです。

まず自分も楽しめるもの、それが企画の本質ではないでしょうか。


いつもそれをめざして企画を立てていますが、そんな企画はけっこう突拍子もないことがあって、なかなか受け入れられないことも多いです。

それは選べない(実践できない)責任者よりも、やはり自分が悪いわけです。
彼が選べるものでなければ、生きた企画ではないということですから。

だから企画というのは難しいんですね。

いい企画、面白い企画はいっぱい立てられますが、採用される企画というのは、本当に数少ないわけです。

そうして採用されなかったものには、その場でお引き取り願うわけで、これはいい企画だからどこかで使えたらという気持ちになれば、それでおしまいです。

採用されなかったものはその場で捨てること。
これもいいアイデア、企画を作るときの基本ですね。

辛いねえ。

憂鬱でなければ、仕事じゃない」ですよね、まさに。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

キャンペーンから国民的行事へ

2013-11-23 08:30:00 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もよく晴れて、風もそれほどなくて、まったくうつらうつらするにはいい日和でしたが、仕事する身には、そういうこともなくて、ただただ「いい天気ですねえ」と挨拶するだけ。
でも午後3時を過ぎると何だか暗くなり、急に冷たく感じるようにもなってきました。
そうしてまた晴れてくると、何と東の空にうす~く虹が!▼



ちょっと分かりづらいかなあ?
▼じゃあちょっと拡大して。



かすかに分かりますか?

この虹に気付いた人、いたかなあ。
わが家ではもちろんわたしではなく、虹大好きのわたしの奥さんでした。

今日わが家ではすごくおめでたいことがあるので、何だかとても嬉しくなってきました。


今日は11月23日、勤労感謝の日、ですね。
今年のラス前の祝日なのに、土曜日で残念でした。
昔で言えば、「新嘗(にいなめ)祭」ですかね。
天皇がその年に収穫された五穀に感謝するところから、この「勤労感謝の日」になったようです。


これは国で制定されている記念日のひとつですが、現在では毎日毎日、今日は「○○の日」というものがあります。

今日一日をとってみても「勤労感謝の日」以外にも手袋の日、外食の日、Jリーグの日、いい兄さんの日、ふみの日(毎月)等があります。

ですから、誰でもその関係のある日を「○○の日」と決めることができるわけです。

それを日本記念日協会http://www.kinenbi.gr.jp/という任意団体に申請する(有料)ことで、カレンダー等にも掲載してもらうことができますし、晴れておおっぴらに名乗ることもできるようになります。


さて、「○○の日」ということではありませんが、こういった記念日を自社のマーケティングにうまく取り入れ、ついには社会生活や習慣まで変えさせてしまうものまであります。

身近なところではバレンタインデーのチョコレートがありますね。

ところで、ちょっと話は飛んでしまいますが、あなたはエンゲージリングにダイヤモンドを送るという習慣も、ある企業のマーケティングのひとつから生まれたということをご存知ですか?

この慣習が定着したのは日本では戦後ですが、その歴史も20世紀に始まったことです。

ダイヤモンドの販売会社が、ある広告代理店と組んで行ったキャンペーンから、いつの間にか世界的な慣習にまでなった大成功キャンペーンのひとつです。

ダイヤモンドの販売量が落ち込んで来た企業が、広告会社に依頼して行ったキャンペーンのコピーが「ダイヤモンドは永遠の輝き」です。
このコピーはあなたでもご存知のはずです。

そしてこのコピーのもと、婚約と結婚の約束としてダイヤモンドリングを贈ろうというキャンペーンを行い、さらに映画ともタイアップして、映画の中にダイヤモンドを贈るシーンを挿入し、いかにも昔からあった習慣だと思わせるように仕組んだわけですね。

それが大当たりしてダイヤモンドの販売が一挙に上がったそうです。

その企業が今度は小粒のダイヤモンドの販売として行ったキャンペーンが、これもまたあなたもご存知のエタニティリングです。

その企業というのはもちろんデビアス社です。


先ほどのバレンタインデーのチョコレートも、チョコレート会社やデパートが複合的に仕組んだもので、今や日本ではひとつのお客様祭りのようにもなっていますね。

日本で一番有名なのはやはり平賀源内の「土用のうなぎ」ではないでしょうか。

今では歳時記の一部になるほど習慣化していますが、最初は広告キャンペーンだったわけです。

このようにしていくと、いかに一世風靡した情報が、時代時代を象徴してきたかということも分かりますね。

あなただって、わたしだって、その情報を放つこともできるチャンスはあるわけです。

あなたならどんな情報を世の中に放ちますか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

取引先を大事にする

2013-11-22 10:42:47 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日もまた朝からよく晴れています。
風もあまり吹いていなくて、上々ではあります。
こんな日が続けばいいのですが、あまり続きすぎるとたまにはやはりお湿りも欲しくなります。
ほどほどに。


さて、昨日は毎週木曜日の太田商工会議所に出かける日でして、3軒のお店(会社)を訪問しました。
そのうちの一社は、中堅住宅建設会社のフランチャイズです。

フランチャイズだから本部からいろいろ指導があり、何もサポートはいらないだろうと考えるのですが、やはりいくらその本部会社の名前を名乗っていても、実際に運営する会社はそれぞれ個性や運営方法の違いがあります。

もともとその地域で工務店なり建設会社を経営している企業が、改めてフランチャイズに仲間入りするケースがほとんどです。

ですから経営方法となると、やはりその前のやり方が主たるものになり、それにフランチャイズ本部からの指導をプラスしていくということになると思います。

そこで出てくるのが各フランチャイズの思わぬ行き過ぎとか、フォローの足りなさなのでの苦情です。
昨日訪ねたところでも、フランチャイズによって千差万別で、いろいろなクレームが本部に来ているそうです。

ひどいところになると、そこに加盟していないのに、その名前を騙って営業しているというようなところさえあるという報告もありました。
それは言語道断の詐欺ですが、加盟していても、勝手に自分たちの方法でやっているところもあるようです。


そのことはさておいて、その本部のいいところとしてあげられる点があります。

最近全国のフランチャイズの大会があったそうですが、そこに大勢招かれているのは、フランチャイズはもとより、その協力会社です。
フランチャイズの人数よりも、協力会社の人数の多いということです。

そしていい仕事をした協力会社をたくさん表彰するわけです。
フランチャイズの表彰もありますが、その大会のメインはあくまでも協力会社であるということですね。

私たちは施主を見つけてくるだけ、と訪問先の社長も言っていました。

少し前までは(今でも大半はそうだと思いますが)、下請けということで押しつけ仕事と安い料金という、江戸時代の士農工商ではないのですが、“生かさず、殺さず”というところがありましたが、最近はやっとそれにも変化が出てきていますね。

やはり坂本光司さんなどの「日本でいちばん大切にしたい会社4」等の影響があるのではないでしょうか。
とてもいいことだと思います。
それが上辺だけでないことを祈っていますが。

わたしの講演テーマのひとつに「5つプラス1の感謝」というのがあります。

5つの感謝とは、
1.お客様への感謝
2.従業員とその家族への感謝
3.取引先への感謝
4.地域への感謝
5.自分(社長)の家族への感謝

です。
最後のプラス1とは?

それはあなた自身がちょっと考えてください。
わたしからは答えないでおきます。

あ、もし上記のテーマでの講演依頼がありましたら、お気軽に下記までどうぞ。

メールで k1948f@nifty.com
お電話で 027-261-6617




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

女性の進出

2013-11-21 08:54:35 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もずっと快晴に近い空から陽の光が充分に降り注いでいました。
夏だとこの陽の暖かさが暑さになり、さらに熱さにまでなり、自分も含めて嫌がります。
でもこの季節の太陽の陽は、ずっと浴びていたい。
人間て勝手ですね。
午後には冷たい北風が吹いてきましたので、少し寒くなりましたが、温もりは残りました。

この小春日和は24日頃まで続きそうですね。


さて、本題です。
昨日の続きになります。

一昨日に見た「ガイアの夜明け」の件です。

今回のテーマは「女性の進出」でも、ちょっと前までなら考えられないような業務、業界への進出です。

最初に紹介されたのは“ドボ女”です。

土木作業にも女性の進出が目立ってきているということです。
2年ほど前にもテレビドラマ「フリーター、家を買う」というのがあり、そのヒロインは“ドボ女”でしたね。

今CM中の大成建設のCMも、その“ドボ女”を主人公にしています。

「ガイアの夜明け」の中では、女性だから細やかなところにまで気を配るができるから、という理由がひとつありましたが、それに関しては女性だからということではないはずです。

細かなことに気を使うことができるかできないかは、人の持っている気質の問題で、それを女性対男性というように置き換えるのはちょっと変でだと思います。

女性の中でも気配りのできない人だって大勢いるし、男性の中にも、気配りができる人がたくさんいます。

そのテーマに沿ってねじ曲げられていき、それが正しいことだと思うようになったら大きな間違いの元です。

何かでいろいろなものが紹介されるときは必ずそのテーマに沿って、ひどいときには曲解されて紹介されてしまうことも多々あります。

ですから入ってくる情報はそのまま受け取るのではなく、自分でふるいにかけなくてはいけません。


さて話がちょっと横っ飛びしちゃいました。
(まあいつものこと、ですが)

わたし自身すごく興味があったのは、東大阪市の女性だけの町工場ですね。

既成の技術と機械がありながら、面倒臭さと機械の高額さで敬遠されていた(コストパフォーマンスが悪い)小さな穴をあけるということに特化して、起業した女性社長以下その社員たちの話。

女性は社長以外は既婚者で、出勤はフレックスタイム制。

このフレックスタイム制が、力のある女性を巻き込むひとつのキーになるのではないかと思いました。

紹介されていたのは子供がひとりいる現在バツイチの女性。
離婚後子供を養うためにたくさんの仕事先に当っても、なかなか受け入れられてはもらえない。
それは小さな子どもがいる女性は、いつ子供の病気や学校のこと等で早退や欠勤になるかわからないので、というのがそのほとんどの理由。

企業側からすればその不安はごく当然のことではあります。
仕事ができることと、仕事が中途で誰かに引き継がなければならないアクシデントを天秤にかけると、常勤でひとつの仕事を任せることはできない。

そんな中で探し当てたこの町工場。
彼女の通常の退社時刻は午後4時でした。(出勤時刻は紹介されませんでしたが)
生き生きと子供を迎えて楽しそうでした。

もちろん苦労はたくさんあるでしょうが、それはこのテーマには沿っていないので、紹介はされませんでしたが、こうした働き方を企業側がとることで、力とやる気のある人たち(もちろん女性でも男性でも)が、もっと社会進出できるはずだというひとつの例が示されていたと思います。

ちょっと企業の働く構造を変えれば、いい人材の不足に悩むこともなく、繁栄していけるはずなのに。

いい人材に来てほしいのなら、会社内の働くシステムを変えることも選択肢のひとつにしませんか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

難しいなあ、クレーム対応

2013-11-20 10:10:03 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝も昨日同様よく晴れています。
気温は昨日の朝よりも数度低く、冷え冷えの朝になりましたが、陽に照らされて外にいても暖かです。
冷たさをもたらす北風があまり吹いていないからですね。
昨日は日中ずっと北風が吹いていたので、陽射しは暖かくても、顔に当たる風が冷たく、玄関前でエクステリアの打ち合わせをしていても寒く感じていました。

今朝起き出してテレビを点けたら、日本代表チームのインタビューをやっていました。
それで世界ランク第5位のベルギーに、親善試合ですが、3-2で勝ったことが分かりました。
先日もオランダにドローで、ここ2試合、いい結果が出ています。

見ていると、私はやはり遠藤選手がキーマンだなあと思います。

で、思うのですが、彼はまだ選手を続けていたとしても、次のワールドカップにはもう出られないでしょう。
今回のブラジルが最後だと思います。

となると、彼のあとを受け継ぐ選手が、今のところいないんです。
それが一番心配ですね。

5年後、遠藤選手クラスの、全体をその場その場で的確に、冷静に見渡すことができるパッサーが、ワールドカップの舞台で活躍しているでしょうか。

最後の点取り屋も必要ですが、その彼にラストパスを送り出すことができる選手が、今のうちにもうひとり早く出てきてくれないかなあと思います。


さてサッカーのことはそれぐらいにして、昨夜は3時間ほどテレビで楽しませてもらいました。
ひとつはCX系の「お客様は王様かよ!?」で、もうひとつはテレ東の「ガイアの夜明け」です。

「お客様は王様かよ!?」では、クレームばかりではなく、そのクレームに対しての対応でがんばっている人たちも紹介され、番組に厚みをもたせてくれました。

クレームのやり取りだけで笑う2時間でしたら、あとには何も残らないのですが、運送会社の配達遅延への取り組み、美容業のクレーム後の対応、そして地方のファミレス・チェーン店での“女将さん”システム、その3つの企業紹介はとても参考になりました。

また視聴者からの投稿では驚きのエピソードがありましたが、その中でひとつ気になったことがあります。

それはカフェか喫茶店でのお客様のクレーム。
「その長袖は見ているだけで暑苦しい!」というもの。

のクレームは番組では変だという風に解釈されていたようですが、わたしはそのお客様の言い分にも耳を傾ける必要があると思います。

夏のさなかでお客様は涼しさが欲しいのに、店員はエアコンの効き過ぎで寒いので長袖にしているという光景。
このギャップの中で起こったクレームです。

たしかにクレームをつけるほどのことはないですし、お客様の言い分はまあちょっと理不尽かなあとも思いますが、お客様を不快にさせていることには変わりはないわけです。

少し前に、新聞でも、接客業のマスク着用は是か否かという記事がありましたが、これと同じで、やはりお客様をちょっとでも不快ににさせることはマイナスには変わりないわけで、そのように感じた人で、クレームまでつけた人が一人いたということは、無言の、不快に思っている人も他に確実にいるということを考えなくてはいけないと思います。

神経質過ぎる! という“クレーム”をつけるサービス業の人もいるでしょうが、果たしてその人のお店はお客様に評判がいいでしょうか?

あ、「ガイアの夜明け」まで述べる時間がなくなってしまった。

これはまた明日にでも。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)



数字と言葉のマジックで売り上げアップ

2013-11-19 09:51:04 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


夜明けから快晴です。
どこを見回しても雲が見えないんです。
昨日の夕方頃から予報通り寒くなってきました。
でも今朝は思っていたほどの寒さではなく、ゴミ出しで外に出ても、空気にはそれほどの冷たさはありませんでした。
今夜でしょうね、うんと気温が低くなってくるのは。

昨日からわが家の玄関先のレンガの門柱やちょっとした塀を作る作業で業者が入りました。
しかしたいへんですね、日頃そういった他所の人があまりいない家で、来るとすればわたしの仕事先の方以外では郵便とか宅配の方だけですので、あまりこうした事態に慣れていないので、何となく落ち着きません。

割合自宅にいる時間の多い週を選んだので、さらにわたし自身も落ち着かなくて。

でも、もっとわたしの仕事関係の方で賑やかなのが本来の欲している姿なので、これを機会にもっと訪れてくれる方を増やさなくてはいけないですね。


さて、本題です。

まずちょっとした問題から。

ここに洗剤とバケツがセットで1100円で販売しているとします。
バケツは洗剤より1000円高いとすると、洗剤はいくら?
あなたはすぐに1000円と答えませんか?
じゃあバケツが1000円とすると、洗剤は1100ー1000=100円ですよね。
で、1000-100=900円になります。
え?

正解は、バケツが1050円、洗剤が50円、です。

これはあなたが算数を知らないということではなくて、ただ脳がこのようにすぐに誤答を引き出す作用があるんです。
ほとんどの人がすぐに1000円と答えるはずです。

かく言うわたしも最初はパッと暗算して1000円と答えてしまいました。


もうひとつ。

   本日タイムサービス
   5日間セーター20%割引にさらに1時間だけ10%割引。


というのと、

   5日間限定セーター30%割引。

どちらが得かはすぐに分かりますよね。

もちろん後者の方です。

セーターの通常価格が5000円だとすると、初めのものは5000×0.8×0.1=3600円で、3600÷5000-1=28%で、後者なら5000×0.7=3500円、です。

でも両方とも同じだと直感で思う人がけっこう多いようです。

冷静に考えればあとの方が100円安いのに、お客様で賑わっている売場の雰囲気に飲まれて、ちょっと冷静さにも欠けることにもなり、ついつい手を伸ばしてしまうということはよくあります。

自分でもそうです。

こうしたタイムサービスをお客様で賑わっているようなときに打つというのは、通常の割引よりも効果が出るということなんです。

初めから30%割引だとするよりも、100円でも高く販売できるタイムサービスとか限定でさらに10%割引の方がお客様はなぜか飛びつきます。

数字と言葉のマジックです。

これはすべて人間の脳が持っている作用なんです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お試し過ぎサービスは思い切ってやる

2013-11-18 09:14:49 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日も一昨日も穏やかな小春日和で、外で力仕事をすると汗ばんでさえ来ました。
今日もまた夕方まではそうした小春日和が続くようですが、夜になると冷たい高気圧の北から張り出してきてグ~んと気温が下がるという予報です。



さて、毎週日曜日の朝7時30分からは、それまでに起きられたときだけですが、TBS「がっちりマンデー」を見ることにしています。
30分番組ですが、けっこう面白いネタをいつも提供してくれています。

昨日は「お試し過ぎビジネス」というテーマでした。

その中で最初に出てきたアマゾンの“365日返品可”というサービスは、もともとはアマゾンが買収したザッポスという靴の通販会社のシステムそのものですね。

アマゾンが唯一負けた通販会社だと言われています。

そこでアマゾンはその会社を買収して、そのシステムを手に入れたわけですね。
確かそんなことを読んだと思います。
    ↓
ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~

今回のテーマではやはりキーワードは『無料』ということですね。

それでいけば、数年前にベストセラーになった「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本も参考になります。


上記の例では返品も送料まで無料です。

枕のお試しサービスという会社の例も紹介されていましたが、これは10日間で1000円をいただくということ。
「儲かってますか?」というディレクターの問いに社長が。「いや、あんまり」と答えていましたが、これがそのまま本音だとしたら、わたしはその1000円という金額が災いしていると考えます。

これはいってみれば単なるどこにでもあるお試しサービスであって、お試し“過ぎ”ではないですよね。

なぜ無料にしてしまわないのでしょうか。
クリーニング代とか、送料とか 管理コストとか?

そういったことを考えに入れること自体、お試しサービスの失敗要因ではないかなと私は思います。
もちろんコストはかかるわけですが、それをする(無料お試し)ことによって、今の売上の数倍も利益が得られるはずではないかなと。

いわばコストというよりも投資ですね。

コストと考えるか、宣伝費と考えるか、投資と考えるか、その違いで将来が全然違ってくるのではないでしょうか。

あなたならどう考えますか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

年賀状に代わる新しいビジネス

2013-11-17 10:00:55 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

今朝も穏やかな夜明けで、あまり冷たさはありません。

昨日も朝から一日中穏やかな天候でした。
これを“小春日和”と言わずして、何という、というところですかね。

まだこの“小春日和”という言葉を、春のぽかぽか陽気の日だと思い違いをしている人がたくさんいるようです。
春のようなぽかぽか陽気だということを「のような」をはぶいてしまったために、こうした間違った思い込みをするんですね。

でも日本語にはそうした、ちょっと考えてみるとおかしな、それでいて情緒たっぷりな言葉がたくさんあります。

今思い浮かぶのは、「小腹がすいた」とか「小首をかしげる」などの「小」ですね。

小さな腹ってどこ?
小さな首ってどこにあるの?

じゃないですよね。
これってみんな意識しないで使っていますが、よくよくその言葉の意味を考えると、ちょっと変じゃないですか。

これもやはり言葉を省いて、それだけじゃなくて、順番も入れ替えて言うようにしたことから、そんな表現になってしまったわけです。

「小腹がすいた」というのはもちろんどなたでも意味は分かります。
「お腹が“ちょっと”すいた」ということですよね。
「小首をかしげる」も、ちょっと首をかしげる、ということですね。

「小」とは、“ちょっと”ということです。

いやはや日本語というやつは一筋縄ではいかんなあ。


さて本題です。
昨日の続きのようになります。

昨日は、年賀状のサンプルがずいぶん前から店頭に現れるということでした。

わたしが広告会社に勤めていたときにも、上記のような年賀状等の印刷を得意にしている印刷会社から依頼されて、イラストだけの制作もしていました。
干支に関したイラストですね。

そういったところには何点でも出してもよくて、採用されたものだけ料金が発生するというシステムになっていました。

わたしが担当だったものですから、社内のデザイナーにも、また社外のデザイナーにもそれを時期になると発注していました。


しかしそれもある年を境に注文がなくなってしまいました。

なぜなのか聞いてみると、やはりコンピュータとケイタイの進化で、年賀状を書く人が年々少なくなってきたらしく、めっきりと印刷会社への注文がすくなったということで、その印刷会社も、外への発注をやめてすべて社内で処理するようになったということでした。

社会の流れと言ってしまえば一言で済んでしまいますが、逆に考えると、年賀状は使わないけど(結構めんどうだからということもあるでしょうね。幻冬社の見城さんの本を読んでいても、見城さんは年賀状なんか書かないと言ってますし、わたしが勝手に師匠と決めている方のメルマガを読んでいても、その方も年賀状は書かないと言ってます)、その代わりにケイタイで一斉に挨拶を飛ばすということで、お正月の最初の挨拶という習慣は残っているわけです。

わたしはいまだにきっぱりとは踏み切れずに、私的な年賀状は少なくなりましたけど、書きます。

しかしビジネス関係の方には、年賀状の代わりに、同じ年賀状を使い(お年玉のナンバーがありますから)、年末に「年末感謝状」と銘打って、その年の1年間お世話になった方々に出すようにしています。

「やはりさすがですねえ、藤田さんは」と、それを出した人からも言われましたが、やはりそのことの方が受け取った方にも、わたしの考え方が判りやすく伝わるのではということで、わたしは年末に出すようにはしているんです。

先ほど上げた幻冬社の見城さんは、同じように年末には本当にお世話になった方には、手紙を認めるそうです。
さすがですねえ。
これは見習いたいことのひとつです。

歳末に感謝状を出すということについては、考え方が同じなわけですが。


これからもますます個人間の年賀状のやりとりは少なくなるんでしょう。

でも年賀や歳末の挨拶というのは、忘れられていないわけで、その社会の意識を感じて、それを新たなビジネスとして考え出す人はきっとここ数年で出てくるのではないでしょうか。

わたしも何か考えてみたいと思っています。

誰かわたしとコラボしてみませんか。

ぜひわたしと、俺と、というチャレンジャーは下記まですぐに(または熟考して)メールを!
  ↓↓↓↓↓
k1948f@nifty.com



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

季節商品の早期展示

2013-11-16 10:14:39 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の朝と違って、今朝は早くからよく晴れています。
昨日はすぐに雨も降ってきて、寒い一日になりました。
▼夕方には晴れてきて、夕焼けはすごくきれいだったので、わが家の和室リビングの窓から南西方向に撮りました。




昨日は午後から太田へ消費税増税対策セミナーに出席するつもりでしたが、朝食の準備する頃からくしゃみが止まらなくなり、鼻水もたれてきて、それがずっと止まらなかったので、結局太田へは行きませんでした。

くしゃみする自分もしんどいし、周りの人たちもくしゃみで迷惑がかかるだろうということで。

それで、コタツで半日以上うつらうつらとこもっていました。
時おりはテレビを見たり(今、フジでは「ジョーカー」に再放送をやっていましたね。「半沢直樹」で大ブレイクした堺雅人さん主演の刑事ドラマです。これは放送当時も欠かさ
ず見ていました。とにかく彼の出るドラマはほとんど見ていますが、やはり面白いんですね基本的に)、iPadミニをいじくったりしながら。

その養生が良かったのか、今朝は案外すっきりと目覚め、くしゃみもしません。
いったいあのくしゃみは何だったんでしょうか。
風邪だったら、コンタック1カプセルで治ったの?
それと何かの花粉とか?
原因が分からないし、ちょっと不思議。


さて本題です。
11月も半分が過ぎました。
来年のことを考えるには適切な時期かも知れません。
今年の干支はヘビでしたが、来年の干支はウマですね。

書店、文具店、コンビニ、さらにはスーパーまで、すでにその干支のウマがデザインされた来年の年賀状がたくさん並べられています。

でも今から購入する人はほとんどなくて、そういうところで購入するのはほとんど差し迫ってからとか、お正月とかですよね。

ほとんどの方は、計画しているものについては郵便局で買いませんか?
なのにどうして、今からすぐに売れもしないものを展示しているの?

この理由は、商いをしている方ならどなたもご存知のように、季節先取り展示です。

季節商品というは、もちろん売れるのはその季節になってからですが、そのちょっと前から展示しておくことで、お客様の目に何度も何度も触れさせることで、実際の購入時期になると、その店の売場シーンを思い出してもらうために、ずいぶんと前からアピールしておくためですね。

記憶の底に刷り込んでおいてもらうのです。

「あ、年賀状が足りない、あ、あそこで売っていたなあ」と、思い出してもらうために、売れない時期から展示しておくわけですね。


で、最近はそれがどんどん早くなってきています。

年賀状等は、実際に郵便局から発売される前から「年賀状印刷早期割引」とか何とかPOPを出し、イラストの見本冊子まで準備してあります。

わたし等は、その見本冊子をもらってきて、それを参考にアレンジすることもあります。


このように季節商品というものはその季節にどれだけ多く販売できるかというと、この先取り展示も重要な役目を果たしています。

しかし余りにも早い展示では間が抜けていまいます。
クリスマス商品を9月から展示してもねえ。

しかしそれが直前になりすぎると、そのお店を利用していたお客様は、今年はあれを売らないのかなということが脳裏にプリントされ、さあ買おうとしたときに思い出してもらえないことにもなります。

難しいですねそのタイミングは。

目安は、高額で、耐久品であれば、早めに(2ヶ月ぐらい)消費材であれば1ヶ月前後というのが適切な時期ではないでしょうか。
もちろん今までの経験もありますので、他店の展示時期に惑わされないようにしたいものです。

最近のこの展示時期の早さは、競争意識の過剰がもたらしたもので、決して消費者のためを思ってではありません。

確固とした販売意識があれば、自店の一番いい時期にやればいだけのことですけどね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
k1948f@nifty.com
までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)